小学校高学年 | ママソレ| 子育てママのくらしがちょっぴり軽くなる生の声メディア https://mama.chintaistyle.jp/article 子育てママのくらしがちょっぴり軽くなる生の声メディア Mon, 01 Apr 2024 08:03:09 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.3 PTAに入らない人もいる?入らないとどうなる?現役子育てママが考察してみた https://mama.chintaistyle.jp/article/no_pta/ Fri, 12 Jan 2024 06:41:29 +0000 https://mama.chintaistyle.jp/article/?p=36504 忙しいママパパ世代。PTA活動に負担を感じている人も多いのではないでしょうか。 近年、子どもの入学と同時にPTAに全員加入する従来の仕組みが見直されつつあります。 「実際、非加入率ってどれくらい?PTAに入らないとどうな

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忙しいママパパ世代。PTA活動に負担を感じている人も多いのではないでしょうか。

近年、子どもの入学と同時にPTAに全員加入する従来の仕組みが見直されつつあります。

「実際、非加入率ってどれくらい?PTAに入らないとどうなるの?」

中学生の子をもつ子育て中のママライターが、PTAに関する疑問を調べてみました。

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ママライタープロフィール

emi

福岡市在住、中学1年生の子どものママ(※原稿執筆時)。
テレビドラマやBTS、日本史のオタク気味な雑食ライター。
書くこと、聞くこと、しゃべることが大好きで、子育て中のママたちをはじめ、多様な人々のインタビュー記事を作る活動もしています。
みなさん、Speak Yourself しましょう!

PTAとは?

PTAとは、「Parent Teacher Association(ペアレント ティーチャー アソシエーション)」の略語で、子どもたちの健全な育ちを図ることを目的とした、任意の(自主的な)団体です。

保護者と教職員が協力し、学校と連携しながら、地域や家庭との架け橋になって、教育環境の充実や課題解決、相互理解や交流のために活動します。

具体的な活動は学校や地域によってさまざまですが、一般によく行われている活動には以下のようなものがあります。

  • 運動会や身体測定など、学校行事のサポート
  • バザーなどイベントの運営
  • ベルマークの収集や集計、点数に応じた物品購入作業
  • 登校班(集団登校)の編成やお世話
  • 地域の防犯パトロールや清掃活動
  • 講演会や学習会の開催など、保護者のための啓発・教育活動

参考:歩みつづけるPTA~よりよい活動のために~(福岡市PTA協議会・教育委員会)

PTA非加入の選択が注目されているのはなぜ?

スマートフォンを持って考える女性

日本のPTAの歴史は戦後に始まりました。

1950年までには全国の小中高の約98%の学校で単位PTA(各学校のPTA組織)が誕生。

その後、市町村や都道府県に連合会、協議会などの上部組織が作られていきました。

しかし、PTAの活動は必ずしも活発に行われてきたわけではありません。

1990年の日本PTA全国協議会による調査で、すでに「会員の活動参加が低調」「活動のマンネリ化」「役員のなり手がいない」などが問題として挙げられています。

参考:PTA活動に関する父母の意識(住田正樹・藤井美保)

筆者は中学生の母親ですが、筆者を含め多くの現役ママたちはワーキングマザーで、PTA活動のための時間や労力を捻出するのは簡単なことではありません。

役員や委員のなり手が少ないため、くじ引きでの選出や「子ども一人につき一度は委員をつとめる」などの慣習もあり、自分の意思にかかわらず強制的に参加しなければならないのが筆者の周囲の実状です。

しかも、学校によっては、役員を引き受けられなかったり、活動に参加できない場合、その理由を他の会員に向けて説明するよう求められる例もあります。

近年、PTAに関する負担が全国のママたちに共通する悩みとしてSNSで話題になったり、メディアに取り上げられることが増えてきました。

それに伴って、PTAとは任意の団体で、子どもの入学と同時にすべての保護者が自動的にPTAに加入するという仕組みに法的根拠はなく、本来は入退会自由であることが周知されるようになってきました。

また、中にはPTAを退会したり、始めから加入しないという選択をする保護者がいることもわかってきたのです。

PTAの加入率、非加入率は?

実際に、PTAへの加入率・非加入率はどのような割合になっているのでしょうか。

2022年、東海テレビのニュース番組が行った独自調査では、名古屋市、岐阜市、津市の市立小中学校500あまりのPTAのうち、約4割から回答を得ています。

それによると、「保護者が100%加入している」という回答が47.2%ともっとも多い一方、「ほぼ100%が加入」など、少数の非会員がいることを示す回答が35.2%、非会員が約1割以上いると答えるPTAが9.3%など、全員加入以外を示す回答を合わせると4割以上にのぼりました。

参考:増える退会者…PTAは本来“入退会自由” 独自アンケートで判明した“地殻変動” 専門家「今まで通りは通用しない」(東海テレビ NEWS ONE)

また、福岡市PTA協議会では、2017年の加盟校アンケートで、2015年以降に退会や入会拒否の申し出を受けたケースをたずねたところ、約3割にあたる75校が「あった」と回答しました。

申し出の理由は、「仕事などのために活動できない」がもっとも多く、活動方針や委員決めの方法に賛同できないとの回答も3割近くにのぼったとのことです。

筆者の耳に入っていないだけで、実際は、筆者の周囲にもPTAに入っていない保護者がいるのかもしれません。

参考:PTAを考える(3)組織的対応 1校だけでは限界(西日本新聞)

PTAに入らないとどうなる?

横断旗

PTAに入らない場合、子どもや保護者にはどんな影響があるのでしょうか。

気になるメリット、デメリットを調べてみました。

子どもへの不利益はNG

PTAに入らなかった場合、以下のような不利益を受けたという声が上がっています。

  • 登校班(集団登校のグループ)に入れず、ひとりで登校するよう言われた
  • PTA主催のバザーで、子どもが食べ物や無料のチケットをもらえなかった
  • PTAからの卒業式記念品の配布は不可と言われ、対価の実費負担を求められた
  • PTAの広報紙が配布されなかった

PTA非加入を申し出たところ、上記のような不利益を受けると説明され、やむを得ず加入したというケースもあるようです。

しかし、PTAは学校に在籍するすべての子どもを対象に活動する組織であり、保護者がPTA に加入しているかどうかによって、子どものかかわり方に差が発生してはいけません。

また、PTA活動は本来、任意で行うもので、役員や委員をくじ引き・じゃんけんで決めたり、「在学中に必ず一度は委員を」など強制的に引き受けさせてはいけません。

役員を免除する場合、家庭や個人の事情などプライバシーを侵害するのもNGです。

昨今の問題を受け、各自治体のPTA協議会などで活動のガイドラインが作成されていることが多いので、調べてみるのも良いのではないでしょうか。

参考:PTA活動における適正化・活性化ガイドライン(川崎市PTA連絡協議会)

PTAに入らないメリット

PTAに入らない=PTA活動に関わらなくて良いため、直接的に以下のようなメリットがあります。

  • PTA会費を納めなくてよい
  • PTAの役員や委員にならなくてよい
  • PTAが主催するイベントや活動に参加しなくてよい

さらに、PTA活動に関わらないことで、副次的なメリットも得られると考えられます。

  • 時間的に束縛されない
  • 役員・委員決めの気まずい時間を過ごさなくてすむ
  • PTAに関するコミュニティで人間関係のトラブルに巻き込まれたり、気を遣う機会が減る

PTAに入らないデメリット

PTA活動に関わらないことで、以下のようなデメリットが発生する可能性があります。

  • 非加入までの手続きが面倒(入学と同時に全員が加入する仕組みになっている場合など)
  • ほかの保護者や教員と親しくなったり、情報共有する機会を逃す
  • たいていの場合非加入は少数派なので、気を遣う場面が増える

また、学校全体でPTA加入者が少なくなった場合は、学校と保護者、保護者同士、学校と地域など相互の関係が希薄になり、結果的に子どもに影響が出る可能性もあります。

PTA活動を通して子どもにかかわる大人同士が知り合ったり、普段の学校の様子を見ることで、学校の風通しの良さが保たれたり、子どもたちを見守る目が確保されている部分があるからです。

おわりに

お喋りが大好きな女性のコミュニケーション

忙しいママパパ世代にとって、PTA活動は時間的にも精神的にも負担がかかるものです。

少子化やワークライフバランスの変化、またコロナ禍を経て、最近ではITを活用した効率化や役員・委員機構の見直しなど、PTA活動のあり方が見直されつつあります。

個人的には、保護者の負担をゼロにするのではなく、また従来の形にとらわれることなく、現代の保護者の働き方や生活環境に合わせた活動へとシフトチェンジしながら、子どもたちの健やかな成長をサポートできたらと思っています。

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子どものスポーツの習い事について大調査!何種類習っている?種類は?メリットや負担に感じることは?パパママ300人にアンケート https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-child-sports-naraigoto/ Fri, 12 Jan 2024 04:41:29 +0000 https://mama.chintaistyle.jp/article/?p=36472 習い事はお子さんにとって将来の可能性を広げることにつながります。 スポーツ系の習い事をしているお子さんはどのくらいいるでしょうか。 また、どんなスポーツの習い事が人気でしょうか。 たくさんスポーツの習い事をする上で、メリ

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習い事はお子さんにとって将来の可能性を広げることにつながります。

スポーツ系の習い事をしているお子さんはどのくらいいるでしょうか。

また、どんなスポーツの習い事が人気でしょうか。

たくさんスポーツの習い事をする上で、メリットになること、負担になることにはどのようなことがあるでしょうか。

今回ママソレ編集部では、スポーツを習っている小学生までのお子さんを持つ保護者300人にアンケートを実施しました。

気になる結果についてご紹介します。

【調査概要】
調査期間:2023年12月21日〜12月25日
調査機関:ママソレ編集部
調査対象:スポーツを習っている・またはスポーツクラブ(スポーツ少年団)に入団している小学生までの子どもを持つ親
有効回答数:300人
調査方法(集計方法、算出方法):インターネットによる任意回答

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子どもは何種類のスポーツの習い事をしている?

まずは、お子さんが何種類のスポーツの習い事をしているかについて調査しました。

何種類のスポーツの習い事をしているか

習っているのは1種類、という回答が最も多く、76.3%に上りました。

2種類習っているお子さんが約20%、3種類以上習っているお子さんは2%でした。

年齢別と男女別の内訳では、次のような結果となり、いずれも種類数に大きな差はありませんでした。

1種類 2種類 3種類以上
未就学児(n=92) 77.20% 22.80% 0.00%
小学校低学年(n=75) 69.30% 29.30% 1.30%
小学校中学年(n=75) 77.30% 16.00% 6.70%
小学校高学年(n=58) 82.80% 17.20% 0.00%
1種類 2種類 3種類以上
男の子(n=161) 74.5% 21.7% 3.7%
女の子(n=139) 78.4% 21.6% 0.0%

現在子どもが習っているスポーツは?

次に、お子さんどのようなスポーツを習っているかをお聞きしました。

最も多かったのは、「スイミング」で、圧倒的な多さでした。

かなり差を開けて2番目に多かったのは「体操」という結果になりました。

子どもが習っているスポーツは?

また、習っているスポーツの組み合わせとして多いものは、

  • 体操×スイミングが13件
  • サッカー×スイミングが10件
  • ダンス×スイミングが8件

でした。

【その他の回答】

  • バドミントン
  • 剣道
  • 空手
  • 陸上競技
  • スケボー
  • ラグビー など

男の子が習っているスポーツ

続いて、男女別にどんなスポーツを習っているかを調査しました。

男の子が習っているスポーツ

男の子が習っているスポーツで、最も多かったのは「スイミング」でした。

2番目に多かったのは「サッカー」、続いて「体操」という結果となりました。

かつては人気の習い事だった「野球」は4位という結果でした。

女の子が習っているスポーツ

次に、女の子が習っているスポーツについて調査しました。

女の子が習っているスポーツ

女の子も男の子と同じく「スイミング」が、最も習っている割合が高かったです。

2番目に多かったのは「体操」、3番目は「ダンス」という結果となりました。

これから習わせたいスポーツは?

これから習わせたいスポーツについて調査したところ、こちらも「スイミング」が最も多い結果となりました。

2番目に人気だったのが「ダンス」という結果となりました。

「空手」もかなり人気が高い項目となりました。

これから習わせたいスポーツは?

男女別では、女の子ではダンス(29.1%)が、男の子ではサッカー(17.3%)が最も多い結果となりました。

【その他の回答】

  • バレーボール
  • 陸上競技
  • ラグビー
  • 剣道 など

一か月あたりの習い事の費用の合計金額

1か月にスポーツにかける費用の合計金額はいくらぐらいでしょうか。

1種類(n=229) 2種類(n=65) 3種類以上(n=6)
5,000円未満 21.0% 3.1% 0.0%
5,000円以上 43,7% 18.8% 14.3%
10,000円以上 27.5% 51.6% 42.9%
20,000円以上 3.9% 20.3% 28.6%
30,000円以上 1.7% 1.6% 0.0%
40,000円以上 0.9% 3.1% 14.3%
50,000円以上 1.3% 1.6% 0.0%

1種類の習い事であれば、5,000円以上10,000円未満が最も多く43.7%でした。

2種類の習い事では51.6%、3種類以上の習い事では42.9%で、いずれも10,000円以上20,000円未満が最も多い結果でした。

3種類以上習い事をしている方の中には、40,000円以上の割合が14.3%見られましたが、習い事の費用の合計は3種類以上の習い事をしているご家庭のでも、多くは30,000円未満ということが分かりました。

スポーツの習い事のメリットは?

スポーツの習い事をすることで、どのようなメリットがあるかお聞きしました。

スポーツの習い事のメリットは?

最も多かったのは「運動能力が向上する」という回答でした。

次に「体力が養われる」が同じくらい多かったです。

こうした体力面でメリットがあるとした回答に続いて、「チームワークを通じて社会性が身につく」「目標を達成するために努力できるようになる」など、精神面でのメリットがあるとした回答も多く見られました。

【その他の回答】

  • スイミングの場合は寒い季節、暑い季節でも室内で運動できる。(未就学女児の保護者)
  • 最後まであきらめない力が付くこと。(小学校中学年男児の保護者)

スポーツの習い事の負担は?

では、スポーツの習い事をする上で負担になることはどのようなことでしょうか。

スポーツの習い事で負担に感じること

最も多かったのは「普段の練習や試合に送迎が必要」という回答でした。

これは、「月謝が高い」を抜いて最も多い結果でしたので、保護者の方がお子さんの送迎をどれだけ負担に感じているか、よく分かる結果となりました。

また、「スケジュール管理が必要」という声も多く寄せられました。

【その他の回答】

  • 風邪や怪我で休んでしまった場合、別の曜日に振り替えができるはずなのですが、実際は空きがないのでほとんど振り替えることができないのでもったいないと感じます。(小学校低学年・スイミングを習っている男児の保護者)
  • 子どもが月に一回は休みたがるため、せっかく月謝を払っているのにもったいないと思い、モヤモヤする。(小学校中学年・体操を習っている男児の保護者)
  • 送迎の際、下の子たちを一緒に連れて行かなければならず、その準備が大変。(未就学・スイミングを習っている女児の保護者)
  • 下の子を連れて1時間くらい見学していなければならない。下の子は小さくて飽きるので大変。(未就学・サッカーを習っている男児の保護者)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回のアンケート結果から、スポーツ系の習い事の中で、最も人気が高いのは「スイミング」ということが分かりました。

また親世代とは異なり、「体操」や「ダンス」の人気が高く、時代を象徴していることが伺えます。

スポーツ系の習い事は身体能力を向上させるだけでなく、チームワークの大切さや勝ち負けの喜び、悔しさなどお子さん自身の精神面を向上させる多くのメリットがあります。

ぜひ、今回の結果をお子さんが何かを習う時の参考にしていただけると幸いです。

 

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(出典記載例)
出典:子どものスポーツの習い事について大調査!何種類習っている?種類は?メリットや負担に感じることは?パパママ300人にアンケート
https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-child-sports-naraigoto/(当記事URL)

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家族での休日の過ごし方ランキング!理想の過ごし方は?休日の満足度は?パパママ400人にアンケート https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-family-holiday/ Wed, 27 Dec 2023 22:25:36 +0000 https://mama.chintaistyle.jp/article/?p=35832 家族での休日はどのように過ごしていますか? どのようなところに出かけているでしょうか。 また、家族全員で出かけているでしょうか。 理想の休日の過ごし方と実際の休日の過ごし方はどの程度異なっているでしょうか。 ママソレ編集

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家族での休日はどのように過ごしていますか?

どのようなところに出かけているでしょうか。

また、家族全員で出かけているでしょうか。

理想の休日の過ごし方と実際の休日の過ごし方はどの程度異なっているでしょうか。

ママソレ編集部では、高校生までのお子さんを持つ保護者400人に「家族での休日の過ごし方ランキング」を調査しました。

その結果をご紹介します。

【調査概要】
調査期間:2023年10月26〜11月5日
調査機関:ママソレ編集部
調査対象:高校生までの子どもを持つ親
有効回答数:400人
調査方法(集計方法、算出方法):インターネットによる任意回答

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家族での休日の過ごし方ランキングトップ10!理想と実際の違いは?

まずは、家族での休日の過ごし方ランキングの理想と現実をご紹介します。

休日の過ごし方トップ10

実際の休日をどのように過ごしているかを調査したところ、「ショッピングモールへ行く」が最も多い結果となりました。

2位は「公園や遊園地に行く」、3位は「外食をする」でした。

次に、理想の過ごし方を見てみます。

休日の理想の過ごし方

理想の過ごし方では1位が「公園や遊園地に行く」、2位が「動物園や水族館に行く」、3位が「旅行に行く」となっていました。

手軽に行くことのできるショッピングモールや外食と異なり、時間をかけて行く場所が上位を占めていました。

また、理想の過ごし方が実際の過ごし方を大きく上回る結果としては、「動物園や水族館に行く」「山や海など自然を満喫する」「キャンプやバーベキューをする」「温泉に行く」「旅行に行く」「ドライブする」「料理やお菓子を作る」などでした。

一方、実際の過ごし方が理想の過ごし方を大きく上回るものには、「家事をする」「一日中寝たりゴロゴロする」などがありました。

このように比較すると、理想では動物園や水族館、山や海など一日かけて思いきり家族で休日を楽しみたいと思っているにも関わらず、実際には家事に追われていたり、一日中出かけることなく、家でゴロゴロするといった現実を送っている人が多いことが分かりました。

子どもが0歳~3歳の場合

次は、年齢別に休日の過ごし方の理想と現実について見ていきます。

まずは、子どもが0~3歳の場合です。

0~3歳休日の過ごし方トップ5

実際の過ごし方の1位は「公園や遊園地に行く」、2位は「動物園や水族館に行く」、3位は「旅行に行く」となっており、家族で時間をかけて過ごすことが上位に入っていることが分かりました。

0~3歳休日の理想の過ごし方トップ5

理想の過ごし方の1位も「公園や遊園地に行く」となっており、お子さんが0~3歳では、理想と現実に差が少ないことが分かります。

一方で、理想の過ごし方に入っている「家事をする」や「一日中寝たりゴロゴロする」という項目が実際の過ごし方には入っていないことから、休日の家事や家でゴロゴロすることがお子さんが小さい頃は難しいことが分かります。

子どもが4歳~6歳の場合

次に、子どもが4~6歳の場合の休日の過ごし方ランキングを見ていきます。

実際の過ごし方では「ショッピングモールへ行く」が1位でした。

4~6歳休日の過ごし方トップ5

理想の過ごし方では、「公園や遊園地に行く」が1位でした。

4~6歳休日の理想の過ごし方トップ5

実際の過ごし方1位の「ショッピングモールへ行く」は、理想の過ごし方のトップ5には入っていませんが、理想の過ごし方1位に挙がっている「公園や遊園地に行く」は、実際の過ごし方では2位に入っていました。

理想の過ごし方では、「旅行に行く」や「山や海など自然を満喫する」などが入っていますが、実際の過ごし方のトップ5には入っていませんでした。

子どもが小学生の場合

子どもが小学生の場合の休日の過ごし方の結果を見ていきます。

実際の過ごし方では小学生の場合も「ショッピングモールへ行く」が1位となりました。

小学生休日の過ごし方トップ5

理想の過ごし方では、小学生も「公園や遊園地に行く」が1位でした。

小学生休日の理想の過ごし方トップ5

理想の過ごし方の上位には、公園や遊園地、動物園や水族館、海や山など一日時間をかけて出かける場所が多く見られますが、実際の過ごし方にはショッピングモールや外食、家事やゲームと手軽に過ごせるモールや出かけずに自宅で過ごす項目の割合が高いことが分かりました。

子どもが中学生の場合

次に子どもが中学生の場合の休日の過ごし方ランキングを調査しました。

実際の過ごし方では中学生の場合も「ショッピングモールへ行く」が1位となりました。

中学生休日の過ごし方トップ5

理想の過ごし方では、「外食をする」が1位となりました。

中学生休日の理想の過ごし方トップ5

アンケートの結果、理想と現実のランキングのどちらにも入っていたのは「外食をする」と「ショッピングモールへ行く」でした。

実際の過ごし方では、トップ5中、自宅で過ごす項目が3項目入っていました。

理想では外出したいにも関わらず、実際には自宅で過ごしていることが分かる結果となりました。

子どもが高校生の場合

子どもが高校生の場合の休日の過ごし方ランキングの結果を見てみます。

実際の過ごし方として最も多かったのは、「外食をする」と「一日中寝たりゴロゴロする」が同率1位という結果となりました。

高校生休日の過ごし方トップ5

理想の過ごし方として最も多かったのは「外食をする」という結果になりました。

高校生休日の理想の過ごし方トップ5

理想の過ごし方、実際の過ごし方ともに1位は「外食をする」でした。

また、理想の過ごし方に比べ実際の過ごし方は、中学生と同様、自宅で過ごす項目が多いことが分かりました。

どんな組み合わせで休日を過ごしている?

続いて、休日をご家族のどんな組み合わせで過ごしているかについて調査しました。

休日を過ごす組み合わせ

理想では「家族全員で過ごす」と答えた割合が86.3%に上りましたが、実際に家族全員で過ごしている割合は57.4%となりました。

また、母親と子どもだけで過ごす割合が17.5%と高いことが分かりました。

子どもが0歳~3歳の場合

0~3歳休日を過ごす組み合わせ

お子さんが0~3歳の場合、家族全員で過ごすのが理想と答えた方は83.0%で、実際は78.7%だったので、差は大きくありませんでした。

お子さんが幼い頃は家族全員で過ごす割合が高いことが分かりました。

母親と子どもだけで過ごす割合は17.1%でした。

子どもが4歳~6歳の場合

4~6歳休日を過ごす組み合わせ

お子さんが4~6歳の場合、家族全員で過ごすのが理想と答えた割合が9割を超えていますが、実際には71.2%にとどまっています。

0~3歳に比べ家族全員で過ごす割合が減っていることが分かります。

また、母親と子どもだけで過ごす割合が約2割に上っています。

子どもが小学生の場合

小学生休日を過ごす組み合わせ

お子さんが小学生の場合、家族全員で過ごすのが理想と答えた方が88%に上っていますが、実際には64.9%と、0~3歳、4~6際に比べてさらに減っていることが分かります。

お子さんが小学生の場合も母親と子どもだけで過ごす割合が18.8%で約2割に上ることが分かります。

子どもが中学生の場合

中学生休日を過ごす組み合わせ

お子さんが中学生になると小学生までと大きく比率が異なることが分かります。

家族全員で過ごすのが理想と答えた方は約8割に上りますが、実際に家族全員で過ごしている割合は約3割にとどまり、全員バラバラで過ごすという回答が約3割に上りました。

両親と子どものいずれかと過ごす割合が小学生の頃に比べて増加しており、17.5%に上りました。

子どもが高校生の場合

高校生休日を過ごす組み合わせ

子どもが高校生の場合、家族全員で過ごすのが理想と答えた割合は83%だったのに対し、実際には23.4%と、さらに家族全員で過ごす割合は減少していました。

中学生・高校生になると休日は部活動や友達付き合い、通塾などで家族全員で過ごすのが難しくなっていきます。

約23%が休日を夫婦のみで過ごしていることが分かる結果となりました。

子どもの手が離れ、夫婦2人で過ごすことが増えているようです。

家族一緒に休日を過ごすメリットは?

休日を家族一緒に過ごすメリットとしてはどのようなことが挙げられるでしょうか?

休日を家族で過ごすメリットは

最も多かったのは「家族にとって大切な思い出を作ることができる」でした。

続いて「家族のきずなや信頼関係が強まる」という回答も多かったです。

子どもの年齢別で見る、家族と休日を過ごすメリット

子どもの年齢別で見たときの家族と休日を過ごすメリットとしては、「家族にとって大切な思い出を作ることができる」と「家族のきずなや信頼関係が強まる」が同様の割合で多かったです。

中学生、高校生のお子さんがいる家庭では「家族での会話が増える」という回答が25%を超え、小学生以下に比べて多くなりました。

年齢別休日を家族で過ごすメリットは

家族での休日の過ごし方の満足度は?

家族での休日の過ごし方に対する満足度を調査したところ、「とても満足」「満足」「やや満足」を合わせると75%を超え、4人に3人は満足していることが分かりました。

家族での休日の過ごし方の満足度

子どもの年齢別で見る、家族での休日の過ごし方

最後に年齢別に家族での休日の過ごし方を見てみたところ、年齢が上がるにつれ、満足度の割合が減少していることが分かりました。

年齢別家族での休日の過ごし方の満足度

高校生のお子さんのいる家庭では、約10%の方が「不満」と答えており、「やや不満」と合わせると2割近くに上る結果となりました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

アンケートの結果から、いずれの世代も休日の過ごし方で「ショッピングモールへ行く」が上位に入っていることが分かりました。

また、お子さんの年齢が上がるにつれ、理想とは異なり、家の中で過ごす項目が上位を占めていました。

また同様に、お子さんの年齢が上がるにつれ、家族全員で過ごす割合が減少していることも明らかになりました。

これらの結果から、家族全員で外出して過ごすことができるのはほんの短い間であることが分かります。

今回のアンケート結果を参考に、家族全員で過ごす時間を大切にしたいと思っていただけると嬉しく思います。

 
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調査データの活用について
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引用についてのお願い
記事や記事内の図表などを利用する際は、必ず出典を記載してください。
出典の記載方法は以下のとおりです。

(出典記載例)
出典:【2023年最新】家族での休日の過ごし方ランキング!理想の過ごし方は?休日の満足度は?パパママ400人にアンケート
生の保護者)
https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-family-holiday/(当記事URL)

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【2023年最新】子どもの友達関係は?上手くいかないこともある?10代の子どもを持つパパママ200人にアンケート https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-child-friendship/ Thu, 21 Dec 2023 22:20:26 +0000 https://mama.chintaistyle.jp/article/?p=35460 お子さんの友達関係は良好でしょうか。 学生時代は些細なことで仲間外れにされたり無視をされたり、男の子の場合は手が出ることもあります。 友達関係が上手くいかなければ不登校の原因にもなるため、パパママにとっては非常に心配な問

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お子さんの友達関係は良好でしょうか。

学生時代は些細なことで仲間外れにされたり無視をされたり、男の子の場合は手が出ることもあります。

友達関係が上手くいかなければ不登校の原因にもなるため、パパママにとっては非常に心配な問題です。

今回ママソレ編集部では、10代のお子さんを持つパパママ200人に、子どもの友達関係についてのアンケートを実施しました。

どのようなトラブルがあるのか、トラブルを回避するためにどんなことを大切にしているのかなど、気になる調査結果をお伝えします。

【調査概要】
調査期間:2023年10月20日〜11月1日
調査機関:ママソレ編集部
調査対象:10代の子どもを持つパパママ
有効回答数:200人
調査方法(集計方法、算出方法):インターネットによる任意回答

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特に親しい友達は何人いる?

まずは、特に親しい友達の人数について調査しました。

「3〜5人」という回答が5割を超え、最も多い結果となりました。

「1〜2人」という回答は26%となりました。

特に親しい友達の人数

男女別で見る、親しい友達の人数

男女別に分けて親しい友達の人数を調査しましたが、大きな差はなく、「3〜5人」が男女ともに5割を超え、「1〜2人」が25%ほどの結果になりました。

特に親しい友達の人数男女別

小中高生別で見る、親しい友達の人数

小中高生別に友達の人数を調査しました。

こちらも小学生、中学生、高校生によって大きな差はなく、「3〜5人」が最も多い結果となりました。

小中高生別特に親しい友達の人数

友達関係は良好?

次に、友達関係は良好かどうかについて調査しました。

「とても良好」と「良好」を合わせると85%近くになり、ほとんどのお子さんが、友達関係は良好だということが分かります。

「あまり良好ではない」「良好ではない」と回答したお子さんは、3.5%に留まりました。

友達との関係は良好

男女別で見る、友達との関係

友達との関係を男女別に調査したところ、男女ともに「とても良好」「良好」を合わせて8割を超える結果となりました。

一方、男女ともに3~4%のお子さんが「あまり良好ではない」「良好ではない」と回答しています。

男女別友達との関係

小中高生別で見る、友達との関係

小中高生別に友達との関係を調査したところ、「とても良好」「良好」の割合が小学生、中学生は8割強と高い結果となりました。

高校生ではさらに高く、約97%に上っています。

一方、どの年代でも3~4%のお子さんが「あまり良好ではない」「良好ではない」と回答しています。

小中高生別友達との関係

友達との過ごし方は?

友達とどのように過ごしているかについて尋ねたところ、「休日に遊ぶ・お互いの家で遊ぶ」が最も多く、続いて「休み時間や放課後に遊ぶ」という回答となりました。

友達との過ごし方

【その他の回答】

  • オンラインゲームをしてる。(小学生の女の子の保護者)

男女別で見る、友達との過ごし方

友達との過ごし方について男女別に調査したところ、男女ともに「休日に遊ぶ・お互いの家で遊ぶ」が最も多く、次いで「休み時間や放課後に遊ぶ」「一緒に登下校や習い事・塾に行く」などの回答が多く見られました。

女子では、「誕生日プレゼントの交換をする」「一緒に買い物やごはん、ライブなどのイベントに出かける」などの回答が男子よりも上回る結果となりました。

男女別友達との過ごし方

小中高生別で見る、友達との過ごし方

友達との過ごし方を小中高生別に調査しました。

全年代を通じて「休日に遊ぶ・お互いの家で遊ぶ」が最も多かったです。

「一緒に登下校や習い事・塾に行く」と「休み時間や放課後に遊ぶ」の割合は高校生よりも中学生、中学生よりも小学生と年齢が低いほど割合が高い結果となりました。

小中高生別友達との過ごし方

一方、「SNSやメールでプライベートでも繋がる」や「勉強を教えあう」、「大事なことを相談しあう」は、年齢が上がるにつれ増加しています。

友達との関係がより親密になっていることが分かります。

友達関係が上手くいかないことはある?

では、お子さんがパパママに友達関係について相談することはどの程度あるのでしょうか。

「あまりない」「ない」が7割を超え、「ある」「たまにある」が3割弱という結果になりました。

子どもから友達関係についての相談はあるか

「あまりない」「ない」の中でも、「子どもから相談がなくても、悩んでいるように見える」が1.4%、「たまにそう見える」と回答された保護者の方は15.2%に上りました。

男女別で見る、友達関係に関する相談

男女別に友達関係について相談があるかどうかについて調査したところ、男女ともに差異はなく、「あまりない」「ない」が7割強、「たまにある」「ある」が3割弱という結果となりました。

男女別友達関係についての相談

小中高生別で見る、友達関係に関する相談

小中高生別に友達関係についてパパママに相談があるかについて調査したところ、「ある」と答えた小学生、高校生は少なかったのに比べ、中学生は12.5%とやや多い結果となりました。

思春期で友達関係に悩む割合が高いことが分かります。

小中高生別友達関係についての相談

友達関係の悩みやトラブル

どのようなことで友達関係に悩んでいるかについて調査したところ、以下のような結果となりました。

友達関係の悩みやトラブル

最も多かったのは、「悩みやトラブルはない」という結果でしたが、2番目に多かったのは「苦手な友達がいる・先輩後輩と仲良くなれない」という結果でした。

【その他の回答】

  • スマホを持っていない事で疎外される事がある。(小学生の女の子の保護者)
  • 高校1年生の時、友人ができず悩んでいたが、クラスが変わることで解決した。(高校生の女の子の保護者)

男女別で見る、友達関係の悩みやトラブル

友達関係の悩みやトラブルについて、男女別に調査したところ、男子は「苦手な友達がいる・先輩後輩と仲良くなれない」という回答が最も多く、女子は「悩みやトラブルはない」という回答が最も多かったです。

男女別友達関係の悩みやトラブル

また、男女で回答に差があったのは、「喧嘩や仲間割れ、口論(暴力含む)」が男子は13.0%だったのに対し、女子は6.3%、「友達間での噂や悪口」が男子は2.9%だったのに対し、女子は10.0%という結果でした。

小中高生別で見る、友達関係の悩みやトラブル

続いて、友達関係の悩みやトラブルについて、小中高生別に調査したところ、「苦手な友達がいる・先輩後輩と仲良くなれない」という回答は小学生が最も多いことが分かりました。

「喧嘩や仲間割れ、口論(暴力含む)」の割合は学年が上がるにつれ減少しており、「悩みやトラブルはない」という回答は、高校生が最も多く37.5%に上りました。

年齢が上がると友達付き合いが上手になるのか、悩みやトラブルがないという割合が高くなっています。

小中高生別友達関係の悩みやトラブル

子どもの友達関係において、保護者はどのようなサポートをしている?

では、お子さんが友達関係で悩んでいる時、保護者の方はどのようにサポートしているのでしょうか。

保護者の意見で最も多かったのは「自分から子どもに聞く」という回答で、3割強となりました。

また、「子ども自身から話してくれるまで待つ」が3割弱でした。

「悩みが解決できるようアドバイスをする」という回答も25%となっており、保護者の方がお子さんの友達関係を積極的に解決してあげたいと考えていることが分かる結果となりました。

保護者としてどのようなサポートをしているか

【その他の回答】

  • 解決しなくても本人の心持ちを大事にするよう伝えていました。(高校生の女の子の保護者)

男女別で見る、保護者からのサポート

保護者の方がお子さんの友達関係の悩みをどのようにサポートしているかを男女別に調査しました。

その結果、男子の保護者では「自分から子どもに聞く」という回答が「子ども自身から話してくれるまで待つ」と答えた方よりも多く、女子の保護者では「子ども自身から話してくれるまで待つ」が「自分から子どもに聞く」よりも多いことが分かりました。

また、「悩みが解決できるようにアドバイスする」と答えた方は男子よりも女子の保護者に多かったです。

男女別保護者としてのサポート

小中高生別で見る、保護者からのサポート

次に、保護者の方がお子さんの友達関係の悩みをどのようにサポートしているかを小中高生別に調査しました。

すると、「子ども自身から話してくれるまで待つ」という回答の割合が小学生・中学生に比べ、高校生で多く45.2%に上りました。

一方、「自分から子どもに聞く」という回答は小学生・中学生が3割を超えていたのに比べ、高校生では減少しており、19.4%となっています。

小中高生別保護者としてどのようなサポートをしているか

子どもが友達関係で大切にしていることは?

次に、お子さんが友達関係で大切にしていることについてお聞きしました。

すると「友達を傷つけることをしない・言わない」という回答が最も多い結果となりました。

友達関係で大切にしていることは

男女別で見る、友達関係で大切にしていること

友達関係で大切にしていることを男女別に見てみても「友達を傷つけることをしない・言わない」が最も多く3割弱となっています。

男女別友達関係で大切にしていることは

小中高生別で見る、友達関係で大切にしていること

小中高生別に友達関係で大切にしていることについて調査してみても大きな変化はなく、全年代を通じて「友達を傷つけることをしない・言わない」が最も多い結果となりました。

小中高生別友達関係で大切にしていることは

まとめ

お子さんの友達関係についてのアンケート結果をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

多くのお子さんが友達との関係は「良好」で、友達との「悩みやトラブルはない」という結果となりました。

一方で、「苦手な友達がいる・先輩後輩と仲良くなれない」ことで悩んでいるお子さんが多いことも分かりました。

また、保護者の方はお子さんの友達関係について「自分からお子さんに聞く」方や「友達を傷つけることをしない・言わない」よう伝えている保護者が多く、お子さんの友達関係が良好に保てるようサポートしていることが分かる結果にもなりました。

いつの時代も悩ましい友達関係ですが、この結果をぜひ、各ご家庭で参考にしていただけると幸いです。

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引用についてのお願い
記事や記事内の図表などを利用する際は、必ず出典を記載してください。
出典の記載方法は以下のとおりです。

(出典記載例)
出典:【2023年最新】子どもの友達関係は?上手くいかないこともある?10代の子どもを持つパパママ200人にアンケート
https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-child-friendship/(当記事URL)

また、コンテンツを編集・加工等して利用する場合は、編集や加工等を行ったこともあわせて記載してください。
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【2023年最新】子どものお手伝いの頻度は?どんな種類のお手伝いをしてる?パパママ300人にアンケート! https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-child-otetsudai/ Fri, 15 Dec 2023 06:14:07 +0000 https://mama.chintaistyle.jp/article/?p=35232 お子さんが「お手伝い」をしてくれるとパパママの負担が減るだけでなく、子どもの成長にもつながるので、メリットが多いですね。 みなさんのご家庭では、子ども達はどのぐらいの頻度でお手伝いをしているでしょうか。 また、どのような

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お子さんが「お手伝い」をしてくれるとパパママの負担が減るだけでなく、子どもの成長にもつながるので、メリットが多いですね。

みなさんのご家庭では、子ども達はどのぐらいの頻度でお手伝いをしているでしょうか。

また、どのような種類のお手伝いをしているのでしょうか。

お手伝いをすることで子どもにはどのようなメリットがあるでしょうか。

今回、ママソレ編集部では、未就学児〜高校生のお子さんを持つ保護者300人に「子どものお手伝い」についてアンケート調査を行いましたので、その結果をお伝えします。

【調査概要】
調査期間:2023年10月19日〜10月24日
調査機関:ママソレ編集部
調査対象:未就学児~高校生の子どもを持つ親
有効回答数:300人
調査方法(集計方法、算出方法):インターネットによる任意回

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【家事編】子どものお手伝いの頻度は?

まずは、家事に対する子どものお手伝いの頻度についてお伝えします。

「ほぼ毎日」お手伝いをするお子さんが約2割、「週に数回」が約4割という結果になりました。

比較的高い頻度でお手伝いをするお子さんが多いことが分かりました。

子どものお手伝いの頻度

年齢別にみる、家事のお手伝いの頻度

次に家事のお手伝い頻度を年齢別に見てみました。

中学生までは5割以上が週に数回以上、家事のお手伝いをしていることが分かりました。

高校生で若干回数が減ってはいるものの、全年齢を通じて高い頻度で家事を手伝っていることが分かります。

家事のお手伝いをする頻度

【家事編】どんなお手伝いをしている?

どのような内容の家事を手伝っているか調査したところ、「食卓を片付ける・食器を洗う」が最も多く、続いて「服やおもちゃを片付ける」「布団や洗濯ものを干す・畳む」「食卓の配膳を行う」が多い結果となりました。

家事のどのようなお手伝いをしているか

年齢別に家事のどのようなお手伝いをしているかを調べたところ、小さい頃は「服やおもちゃを片付ける」の割合が高いことが分かりました。

年齢が上がるにつれ、「食卓を片付ける・食器を洗う」の割合が高くなっています。

年齢別家事のどんな手伝いをしているか

【その他の回答】

  • 朝のゴミ出し。(未就学児の保護者)
  • 布団や毛布を畳んで押し入れにしまう。(小学校低学年の保護者)
  • 洗濯物を取り込む。犬の排泄物を捨てる。(小学校中学年の保護者)
  • 玄関掃除。寝る前に玄関に出ている靴を靴箱に収納してくれる。(小学校中学年の保護者)
  • 洗浄後の食器を拭いて片付ける。(中学生の保護者)

【料理編】子どものお手伝いの頻度は?

続いて、料理をどの程度お子さんがお手伝いしているかについて調査したところ、「月に数回」が最も多く3割強、「週に数回」が3割弱という結果になりました。

子どもの料理のお手伝い頻度

年齢別にみる、料理のお手伝いの頻度

次にどのくらいの頻度で料理を手伝っているかを年齢別に調べたところ、小学校低学年が最も頻度が高く、「ほぼ毎日」と「週に数回」を合わせると38.3%となっています。

中学生までは比較的高い頻度でお手伝いをしていますが、高校生では少なくなり、「ほぼ毎日」「週に数回」を合わせて16%という結果になっています。

子どもが料理の手伝いをする頻度

【料理編】どんなお手伝いをしている?

では、料理の中でもどのようなお手伝いをしているのでしょうか。

最も多かったのは「材料を計る・混ぜる・こねる・衣をつける」でした。

続いて、「食材を洗う」「調味料を入れる・混ぜる」「お米を研ぐ」「食材の皮をむく」となっており、料理の下ごしらえを手伝う頻度が高いことが分かります。

一方、「盛り付ける」「茹でる/焼く・一品/一食作る」といった回答は少なく、ハードルが高いことが分かります。

料理のどんなお手伝いをしているか

年齢別に料理のどんなお手伝いをしているかについて調べたところ、未就学児や小学校低学年で「材料を計る・混ぜる・こねる・衣をつける」の割合が高く、小学校中学年から高校生に向けて「茹でる/焼く・一品/一食作る」が増加しています。

年齢別料理のどんな手伝いをしているか

【その他の回答】

  • お弁当を作る。(中学生の保護者)
  • 味見をする。(小学校中学年の保護者)
  • ゆで卵の皮を剥く。チーズやハムの型抜きをする。(未就学児の保護者)

お手伝いのメリット

お手伝いのメリットについて調査したところ、「親子のコミュニケーションになる」という回答が最も多く、続いて「責任感が育つ」「自己肯定感が育つ」が多い結果となりました。

お手伝いのメリット

年齢別にみる、お手伝いのメリット

年齢別にお手伝いのメリットを見ても、全年齢を通じて「親子のコミュニケーションになる」が多く、続いて「責任感が育つ」「自己肯定感が育つ」が多い結果となりました。

年齢別お手伝いのメリット

【その他の回答】

  • 家事ができるようになり、将来生活するのに役に立つと思います。(未就学児の保護者)
  • お手伝いの回数に応じてお小遣いをプラスして渡しているので、仕事がお金に繋がっていることを実感し、金銭感覚が身につくメリットがあると感じている。(小学校高学年の保護者)
  • 学校では学べない生活力を身に付けられる。(小学校高学年の保護者)
  • 独り立ちの予行練習になる。(高校生の保護者)

子どもにお手伝いをしてもう上で心がけていること

お子さんにお手伝いをしてもらう上で保護者の方が心がけていることはあるかをお聞きしたところ、「感謝の気持ちを伝える」「できることから任せる」が同じぐらい多い結果となっています。

お手伝いをしてもらう上で心掛けていること

年齢別に心がけていること

お子さんにお手伝いをしてもらう上で保護者の方が心がけていることはあるかを年齢別にお聞きしたところ、いずれの年齢でも大きな差異はなく、「感謝の気持ちを伝える」「できることから任せる」「完璧を求めない」が多い結果となっています。

年齢別お手伝いをしてもらう上で心掛けていること

【その他の回答】

  • 料理の手伝いは子どものやりたい気持ちを尊重しつつ、怪我をしないよう安全に作業方法を教えるようにしています。(小学校低学年の保護者)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

アンケートの結果から、多くのお子さんが高い頻度で家事や料理の何かしらのお手伝いをしていることが分かりました。

お手伝いをすることは「親子のコミュニケーションになる」という家庭内のメリットが高いことも調査結果から見て取れます。

保護者の方が助かるだけでなく、お子さん自身の成長につながりますので、アンケート結果をもとにお子さんのお手伝いの参考にしてみてはいかがでしょうか。

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記事や記事内の図表などを利用する際は、必ず出典を記載してください。
出典の記載方法は以下のとおりです。

(出典記載例)
出典:【2023年最新】子どものお手伝いの頻度は?どんな種類のお手伝いをしてる?パパママ300人にアンケート!
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【2023年最新】子どもの週の運動時間は?運動不足は気になる?パパママ300人に子どもの運動習慣についてアンケート! https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-child-undo-jikan/ Wed, 13 Dec 2023 04:57:33 +0000 https://mama.chintaistyle.jp/article/?p=34982 コロナ禍をきっかけに運動の機会が減った上、ゲームやスマホなどのスクリーンタイムが増えたことから、子どもの運動不足が懸念されています。 お子さんの運動時間が少ないことを心配されるご家庭も多いのではないでしょうか。 最近の子

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コロナ禍をきっかけに運動の機会が減った上、ゲームやスマホなどのスクリーンタイムが増えたことから、子どもの運動不足が懸念されています。

お子さんの運動時間が少ないことを心配されるご家庭も多いのではないでしょうか。

最近の子ども達は一週間にどのくらい運動をしているのでしょうか。

どんなことで体を動かしているのでしょうか。

今回、ママソレ編集部では未就学児〜高校生の子どもを持つ保護者300人を対象に「子どもの運動時間や運動習慣」についてアンケート調査を行いました。

その結果についてご紹介します。

【調査概要】
調査期間:2023年10月19日〜10月24日
調査機関:ママソレ編集部
調査対象:未就学児~高校生の子どもを持つ親
有効回答数:300人
調査方法(集計方法、算出方法):インターネットによる任意回答

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子どもの一週間あたりの運動時間は?

まずは、「子どもの一週間あたりの運動時間」について調査したところ、「2時間未満」が最も多く、23.0%という結果でした。

続いて「1時間未満」が19.0%、一週間運動を「全くしない」という回答も7.0%ありました。

一方、運動時間が「7時間以上」という回答は13.7%ありました。

1週間の運動時間

性別ごとの運動時間の違い

次に、性別ごとの運動時間の違いについて見てみると、全体的に男の子よりも女の子の方が運動時間が少ない結果となりました。

男の子では、「5時間未満」が最も多く18.8%、続いて「3時間未満」と「7時間以上」が17.5%で2番目に多くなりました。

女の子は、「2時間未満」が最も多く32.9%、「7時間以上」は9.3%に留まりました。

男女別1週間の運動時間

年齢ごとの運動時間の違い

続いて、年齢別に運動時間を調査したところ、小学校中学年までは「2時間未満」が過半数以上を占めていました。

未就学児から小学校高学年の間は運動時間にバラつきがあるものの、中学生では「7時間以上」が32.5%、高校生では30.8%と最も多く、中高生はよく体を動かしていることが分かります。

一方、高校生では「全く運動をしない」が26.9%と2番目に多いのも特徴的な結果となりました。

年齢別1週間の運動時間

スポーツ系の習い事、部活の有無による運動時間の違い

次に、スポーツ系の習い事や部活動をしているかどうかで、一週間の運動時間にどの程度の差があるかを調査しました。

習い事や部活動をしていないお子さんでは「1時間未満」が最も多く33.8%だったのに対し、習い事や部活動をしているお子さんでは「7時間以上」が最も多く23.7%という結果となりました。

スポーツ系の習い事や部活をしているかどうかで、一週間の運動時間に明白な違いがあることが分かりました。

1週間の運動時間部活ありなし

子どもは普段何をして体を動かしている?

続いて、お子さんが普段どんな遊びをしているかについて調査しました。

男の子の回答としては、全年齢を通じて「野球やサッカーなどのスポーツ」が多く、次に「自転車、キックボードやスケートボード」が多い結果となりました。

小学校高学年までは、「おにごっこや缶蹴り」が比較的多いのに対し、中学生・高校生では0%であることが分かりました。

また、中学生、高校生では「体育館など室内でできるスポーツ」が増加傾向でした。

男の子は何をして体を動かしている?

【その他の回答】

  • 公園の遊具や広場で遊ぶ。(未就学児の保護者)
  • 縄跳びや家の周りを走る。(小学校低学年の保護者)
  • テレビの音楽に合わせてダンス。(小学校低学年の保護者)
  • 食材の買い出しの付き添い。荷物持ち。(高校生の保護者)

女の子の回答としては全年齢を通じて「自転車、キックボードやスケートボード」が多い結果となりました。

「おにごっこや缶蹴り」は小学校高学年までは人気で、全年齢を通じて「体育館など室内でできるスポーツ」や「水遊び」「雪遊び」も一定の回答を得る結果となりました。

女の子は何で体を動かしている?

【その他の回答】

  • すべり台やジャングルジム、ブランコなどの遊具。(小学校低学年の保護者)
  • 縄跳びやフラフープ、公園でボール遊びやバトミントンなど。(小学校低学年の保護者)
  • ストレッチや柔軟運動。(中学生の保護者)
  • 動画を見ながら痩せると言われているトレーニングをする。(高校生の保護者)

子どもの運動習慣は大切?

98%以上のパパママが「大切だと思う」と回答

子どもに運動習慣をつけることは大切だと思うかという問いについては、98%以上の保護者の方が「大切だと思う」と回答しました。

子どもの運動習慣は大切だと思う?

なぜ運動習慣をつけることが大切なのか?

子どもの運動習慣をつけることがなぜ大切だと思うかの問いについては、「体力がつくから」が最も多く、続いて「筋力がつくから」が多くなりました。

この2つの回答がお子さんのどの年齢でも約5割を占める結果となりました。

また、「肥満防止になるから」や「精神的に強くなるから」の回答がどの年齢でも1割ほどありました。

なぜ子どもの運動習慣が大切なのか

【その他の回答】

  • 免疫力が上がるから。(未就学児の保護者)
  • 体力を発散することができるから。(小学校低学年の保護者)
  • 良い気分転換になるから。(高校生の保護者)

子どもは運動不足だと思う?

子どもは運動不足だと思うかの問いについては、「運動不足だと感じる」方と「運動不足だとは感じない」方がちょうど5割ずつに分かれました。

子どもは運動不足だと思う?

週の運動時間が多い子どもの保護者ほど「運動不足とは感じない」

一週間の運動時間別に子どもが運動不足と感じるかどうかについての調査では、運動時間が増えるにつれ、運動不足と感じる保護者の方は少なくなっています。

一週間の運動時間が2時間を超えると5割以上の方が運動不足には感じておらず、7時間以上のお子さんでは約9割の保護者が運動不足には感じていないと回答しています。

運動時間別子どもは運動不足だと思う?

子どもの年齢があがるほど、「運動不足に感じる」割合が若干増加

年齢別に運動不足に感じるかどうかについて調査したところ、若干ですが年齢が上がるにつれ「運動不足だと感じる」保護者の方が増加していました。

年齢別運動不足だと思う?

運動不足になる原因は?

子どもが運動不足になっている原因で最も多かった回答は「室内での娯楽が充実している」でした。

次に「子どもが運動を好まない」という回答も多く見られました。

昔に比べ、ゲームなどの室内での遊びが豊富なことが運動不足の原因ということが垣間見られる結果となりました。

子どもが運動不足になる原因は

【その他の回答】

  • 親が積極的に外に出さないから。(未就学児の保護者)
  • コロナを含め、感染症が多くて外出が不安だから。(小学校低学年の保護者)
  • 不登校気味で体育の授業を受けていない為。(小学校低学年の保護者)
  • 田舎なので常に車移動で、スクールバス通学のため、歩く機会がない。(小学校低学年の保護者)

運動不足になることで、子どもにどんな悪影響があるか?

運動不足になることで、子どもにどんな悪影響があるかについては、「体力が低下する」との回答が最も多く、「ストレスを発散できなくなる」「肥満のリスクが高まる」という回答も多い結果となりました。

また、「悪影響はない」と回答した保護者の方は0票でしたので、全ての保護者の方が運動不足が子どもに何かしらの悪影響があると思っていることが分かりました。

運動不足になることでどんな悪影響があるか

子どもの運動不足解消のために取り組んでいること

子どもの運動不足解消のために取り組んでいることとしては、子どもが小学校のうちは「公園や外遊びの機会を増やす」が多いですが、高校生になるにつれて「ストレッチや体操の習慣を作る」が増加しています。

また、高校生では「取り組んでいることがない」が最も多い結果となり、年齢が上がるにつれ親が子どもの運動不足解消のために手助けをすることは難しいことが分かります。

運動不足解消のために取り組んでいること

【その他の回答】

  • 週3回ほど、夜に2人で30分〜1時間のウォーキングをしています。(小学校中学年の保護者)
  • 週に2日、一緒にサイクリングやジョギングをする約束をしている。(小学校高学年の保護者)
  • 移動に自転車を利用する。(中学生の保護者)
  • 犬の散歩を兼ねてウォーキングさせてます。(中学生の保護者)

まとめ

子どもの運動習慣や運動時間についてのアンケート結果をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

100%に近い保護者の方が「運動習慣をつけることは大切」と思われており、子どもが運動不足と感じている保護者の方は5割に上りました。

また子どもの運動不足解消のために保護者の方が取り組みを行っていることも分かり、各家庭でお子さんに運動習慣をつけようと努力されていることがうかがえる結果となりました。

ぜひ、このアンケート結果をお子さんの運動時間や運動習慣の参考にしていただけると幸いです。

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記事や記事内の図表などを利用する際は、必ず出典を記載してください。
出典の記載方法は以下のとおりです。

(出典記載例)
出典:【2023年最新】子どもの週の運動時間は?運動不足は気になる?パパママ300人に子どもの運動習慣についてアンケート!
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【2023年最新】子どもは脱毛してる?関心がある?小中高生のパパママにアンケート! https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-child-datsumou/ Fri, 08 Dec 2023 05:48:02 +0000 https://mama.chintaistyle.jp/article/?p=34928 お子さんは体毛のことをコンプレックスに感じていませんか? 体毛のことで自信を失ったり、友達にからかわれるといった悩みを持つ子はどのくらいいるでしょうか。 今回ママソレ編集部では、医療脱毛を行っているお子さんはどのくらいい

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お子さんは体毛のことをコンプレックスに感じていませんか?

体毛のことで自信を失ったり、友達にからかわれるといった悩みを持つ子はどのくらいいるでしょうか。

今回ママソレ編集部では、医療脱毛を行っているお子さんはどのくらいいるのか、脱毛したきっかけ、メリット・デメリットなどについて小中高生のパパママにアンケートを行いました。

その結果をお伝えします。

【調査概要】
調査期間:2023年10月20日〜10月29日
調査機関:ママソレ編集部
調査対象:高校生までの子を持つ親
有効回答数:292人
調査方法(集計方法、算出方法):インターネットによる任意回答

脱毛の経験はある?ない?

まずは、小中高生を対象に脱毛の経験があるかないかについて調査しました。

9割を超えるお子さんは「脱毛経験なし」との回答でした。

脱毛経験があったのは9.6%で、10人に1人の割合でした。

脱毛の経験

男女別の脱毛経験

次に男女別の脱毛経験についてご紹介します。

調査の結果から、男子では5.6%に、女子では12.5%に脱毛の経験があることが分かりました。

脱毛経験は女子の方が多い結果となりました。

男女別の脱毛経験

小中高生別の脱毛経験

続いて、小中高生別での脱毛の経験について調査しました。

小学校低学年で脱毛経験があったのは4.5%ですが、高校生では25%に上りました。

年齢が上がるにつれ、脱毛の経験が増加していることが分かります。

高校生の4人に1人は脱毛の経験がある結果となりました。

小中高生別の脱毛経験

脱毛の種類や開始年齢、痛みは?

次に、脱毛の種類や脱毛を始めた年齢、痛みの有無について調査しました。

「脱毛経験あり」の内訳

脱毛経験があるのは、男子では中学生が42.9%と最も多く、女子では高校生が33.3%と最も多い結果となりました。

また、小学校低学年、中学年、高学年を合わせると、脱毛したお子さんは男子が42.9%、女子が42.8%で、脱毛経験のあるお子さんの約4割が小学生のうちに脱毛していることが分かりました。

脱毛経験ありの内訳

脱毛を開始した年齢

脱毛を開始した年齢は、中学生が28.6%と最も多い結果となりました。

また、小学校の間に脱毛を開始したお子さんは、低学年、中学年、高学年を合わせると約5割に上ることも分かりました。

脱毛を開始した年齢

どんな種類の脱毛を受けている?

次に脱毛の種類について尋ねたところ、「医療レーザー脱毛」と「光脱毛」が約5割ずつを占め、昔ながらの毛穴に針を刺し電気を流す「ニードル脱毛」はわずか3.8%でした。

どんな種類の脱毛を受けているか

脱毛のコース回数

脱毛のコース回数について年齢別に見てみると、小学校低学年、中学年では、負担の少ない4回以下のコースが5割を超え、最も多い結果となりました。

一方、年齢が上がるにつれ、10回以上のコースが増加しており、中学生では25%、高校生では37.5%に上りました。

脱毛のコース

脱毛時の痛み

脱毛の施術時に痛みがあったかどうかについては、「痛みがあったが、耐えられる痛みだった」が最も多く、7割近い結果となりました。

一方、「痛みは全くなかった」という回答は約18%でした。

脱毛時の痛み

年齢別に見てみると、痛みがあったという回答は年齢が上がるにつれて多い結果となりました。

小学校低学年では、「痛みがあったが、耐えられる痛みだった」が40%だったのに対し、高校生では87.5%。

一方「痛みは全くなかった」という回答が小学校低学年では40%だったのに対し、高校生では0%という結果となりました。

脱毛時の痛み年齢別

パパママは子どもの脱毛に賛成?反対?

パパやママがお子さんの脱毛に賛成か反対かについて調査したところ、賛成が62%で、多数派であることが分かります。

子どもの脱毛に賛成反対

子どもの男女別

脱毛に賛成か反対かについて、子どもの男女別に調査したところ、子どもが男子でも女子でも差異はなく、賛成が6割を上回る結果となりました。

男女別脱毛の賛成反対

小中高生別

続いて、年齢別に脱毛に賛成か反対かを見てみると、どの年齢でも約6割が賛成という結果でした。

ただし、高校生では、賛成の割合が8割近い結果となりました。

小中高生別脱毛に賛成反対

まだ脱毛をしていない子どもは脱毛に関心がある?

まだ脱毛していないお子さんが脱毛に関心があるかどうかについては、「関心あり」の割合が3割となりました。

関心のないお子さんの方が多く、7割となっています。

脱毛への関心度

男女別の脱毛への関心

男女別に脱毛への関心度を調べたところ、男子が21.9%、女子が36.3%で、女子の方が関心が高いという結果になりました。

男女別脱毛への関心度

小中高生別の脱毛への関心

年齢別の脱毛への関心度の割合を見てみると、学年が上がるにつれ関心が高くなっていることが分かります。

高校生では76.5%が「関心あり」と回答しています。

小中高生別脱毛への関心度

どんな種類の脱毛に関心がある?

どんな種類の脱毛に関心があるかについては、「光脱毛」と「医療レーザー脱毛」が約5割ずつと同程度に関心があることが分かりました。

どんな種類の脱毛に関心があるか

脱毛をした・脱毛に関心をもったきっかけ

次に、脱毛をしたきっかけについて調べたところ、一番の理由は「体毛にコンプレックスがあったから」が最も多く、続いて「パパママ自身も体毛のことで悩んだことがあるから」となっています。

自分自身が経験した辛い経験を子どもにはさせたくないという親心を感じる結果となっています。

脱毛したきっかけ

【その他の回答】

  • 子どもの友達がエステサロンで脱毛したから。(高校生の女の子の保護者)
  • 兄の影響。(高校生の男の子の保護者)
  • 露出する部分を毎日剃るのが面倒だから。(高校生の女の子の保護者)
  • 友達も同じように体毛を気にしており、その影響。脱毛には関心はあるがどのような種類があるかまではわかってない。ただ体毛に嫌悪感がある。(小学校中学年の女の子の保護者)
  • テレビやYouTubeからの情報。(小学校低学年の女の子の保護者)

男女別のきっかけ

脱毛をしたきっかけを男女別に見てみると、男女ともに「体毛にコンプレックスがあったから」が最も多い結果となり、こちらも「パパママ自身も体毛のことで悩んだことがあるから」という理由が2番目に多い結果となりました。

男女別脱毛したきっかけ

小中高生別のきっかけ

小中高生別に脱毛をしたきっかけを調査したところ、全年齢を通じて「体毛にコンプレックスがあったから」という理由が多い結果となっています。

ただし、小学校低学年では、自分自身が「体毛にコンプレックスがあったから」という理由よりも「パパママ自身も体毛のことで悩んだことがあるから」という理由が上回っていました。

小中高生別脱毛したきっかけ

脱毛をした・脱毛したい部位

脱毛をした・脱毛したい部位について調査したところ、最も多かったのは「足」で、続いて「腕」という結果になりました。

人目に触れる部分が脱毛したい部位の上位を占めていることが分かりました。

脱毛をした部位

男女別の脱毛した・したい部位

脱毛した・脱毛したい部位を男女別に調べたところ、最も多かったのは、男女ともに「足」、続いて「腕」となりました。

「顔」を脱毛した・脱毛したいと答えた男子は女子に比べて2倍以上多く、「腕」を脱毛した・脱毛したい女子は男子よりも約10%多い結果となりました。

男女別脱毛したい部位

小中高生別の脱毛した・したい部位

小中高生別に脱毛した・脱毛したい部位について調べたところ、年齢による大きな差は見られませんでしたが、中学生・高校生で「脇」を希望する割合が増加しています。

小中高生別脱毛したい部位

子どもが脱毛をするメリット

子どもが脱毛をするメリットとして最も多かったのは「体毛のコンプレックスから解放される」という回答でした。

脱毛のメリット

男女別の脱毛のメリット

男女別に脱毛のメリットを調査したところ、結果に大きな差はなく、男女どちらとも「体毛のコンプレックスから解放される」という結果となりました。

体毛のコンプレックスは、男子女子に関わらず感じているということが分かります。

男女別脱毛のメリット

小中高生別の脱毛のメリット

小中高生別に脱毛のメリットを調べたところ、こちらも年齢の違いによる大きな差はなく、どの年齢でも「体毛のコンプレックスから解放される」というのがメリットとして最も割合が高かったです。

小中高生別脱毛のメリット

子どもが脱毛をするデメリット

次に子どもが脱毛をするデメリットについて調査しました。

最も多いデメリットとして挙げられたのは「体や肌の負担になる」でした。

次いで、「金額が高額である」が2番目となりました。

脱毛のデメリット

 

【その他】

  • 脱毛をするべきであるという考えを植え付けてしまう。(小学校対学年の女の子の保護者)

男女別の脱毛のデメリット

男女別に脱毛のデメリットを調査したところ、男女ともに差はほとんど見られず「体や肌の負担になる」が最も多い結果となりました。

男女別脱毛のデメリット

小中高生別の脱毛のデメリット

小中高生別に脱毛のデメリットを調べたところ、小学生では「体や肌の負担になる」の割合が高くなっていますが、中学生~高校生と年齢が上がるにつれ、その割合が低くなり「金額が高額である」の割合が増加しているという結果となりました。

小中高生別脱毛のデメリット

まとめ

いかがでしたでしょうか。

調査結果から、実際に脱毛をしたり、今後希望しているお子さんの多くは「体毛をコンプレックスに感じている」ことが分かりました。

また、脱毛しているお子さんのご両親の多くは、自分自身も体毛のことで悩んでいたと回答しており、お子さんに自分と同じような思いをしてほしくないと思っている方が多いことも分かりました。

脱毛は一見、おしゃれやファッションのように捉えがちですが、子どもの劣等感を軽減させる目的のある施術でもあります。

お子さんが体毛のことで悩んでいる場合は、今回の結果をぜひ参考にしてみてください。

 

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調査データの活用について
引用についてのお願いを厳守いただける場合、当ページの調査データを利用してのオウンドメディアの記事・コラム・ブログ作成は問題ございません。
是非ご活用ください。

引用についてのお願い
記事や記事内の図表などを利用する際は、必ず出典を記載してください。
出典の記載方法は以下のとおりです。

(出典記載例)
出典:【2023年最新】子どもは脱毛してる?関心がある?小中高生のパパママにアンケート!
https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-child-datsumou/(当記事URL)

また、コンテンツを編集・加工等して利用する場合は、編集や加工等を行ったこともあわせて記載してください。
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【2023年最新】子育て世帯ではどんなペットを飼っている?ペットを飼うメリットは?情操教育に良い効果はある?パパママ300人にアンケート! https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-pet-kosodate/ Wed, 06 Dec 2023 03:57:52 +0000 https://mama.chintaistyle.jp/article/?p=34337 子どもは動物が大好きです。 その可愛いらしさから「ペットがほしい!」とせがまれるパパママは多いのではないでしょうか。 今回ママソレ編集部では、子育て世帯がどんなペットを飼っているのか、ペットを飼うことで子どもにどんなメリ

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子どもは動物が大好きです。

その可愛いらしさから「ペットがほしい!」とせがまれるパパママは多いのではないでしょうか。

今回ママソレ編集部では、子育て世帯がどんなペットを飼っているのか、ペットを飼うことで子どもにどんなメリットがあるか、また情操教育に良い効果はあるかについて、高校生までのお子さんを持つ保護者にアンケートを実施しました。

その結果についてお伝えします。

【調査概要】
調査期間:2023年10月18日〜10月22日
調査機関:ママソレ編集部
調査対象:高校生までの子を持つ親
有効回答数:300人
調査方法(集計方法、算出方法):インターネットによる任意回答

子育て世帯が飼っているペットは「犬」が多数

まずは、どんなペットを飼っているかについて聞いてみました。

子育て世帯が飼っているペットで一番多かったのは「犬」、次に多いのは「猫」という結果になりました。

猫よりも犬の人気が高く、魚を飼っている家庭も一定数あることが分かりました。

子育て世帯で飼われているペット

  • 犬 170票
  • 猫 89票
  • 鳥 9票
  • 魚 16票
  • その他(自由記述)20票

子どもの年齢ごとのペットの違い

子どもの年齢によって飼っているペットに違いがあるかどうかについては、中学生がいる家庭までは「犬」を飼っている割合が高い一方、高校生のいる家庭では「猫」を飼っている割合が高い結果となりました。

子どもの年齢ごとのペットの違い

【その他の回答】

  • ハムスター 9票
  • うさぎ 6票
  • カメ 4票
  • ウーパールーパー 3票

その他の回答では、ハムスターやうさぎなどの小動物が人気があることが分かりました。

また、トカゲやカエル、カブトムシなどの爬虫類や虫などを飼っているという回答もありました。

情操教育にも?ペットを飼うメリット

ペットを飼うことで子どもの情操教育に繋がったり、メリットがあるかの問いについては「動物のことが好きになった」が最も多く、続いて「思いやりの心が育った」が多い結果となりました。

ペットを飼うメリット

  • 動物のことが好きになった 208票
  • 思いやりの心が育った 194票
  • 責任感が育った 73票
  • 命の大切さを学んだ 118票
  • ストレスが緩和されるようになった 92票
  • その他(自由記述) 12票
  • 分からない 8票

子どもの年齢別にみる、ペットのメリット

ペットを飼うメリットが子どもの年齢によって違いがあるかについては、幼い時ほど「動物のことが好きになった」という割合が多い結果となりました。

一方、大きくなるにつれて「ストレスが緩和されるようになった」や「責任感が育った」が増加する結果となりました。

子どもの年齢別ペットを飼うメリット

【その他の回答】

  • まだ小さいので猫という認識があるかわからないが、猫に対してくっついたり撫でたりと愛情表現をしているところを見ると感情が豊かになっているのではと思う。(猫を飼っている幼児の保護者)
  • 家族で共有する話題が増えた。(犬を飼っている未就学児の保護者)
  • リビングに集まる事が増えた。会話が増えた。自分以外の大切な存在が出来て他者への思いやりや周りを見る力がついた気がします。(犬を飼っている小学生の保護者)
  • 飼育している生き物以外にも興味を持つようになり生き物に対する知識が深くなった。(魚やカナヘビを飼っている小学生の保護者)

外出しにくい?ペットを飼うデメリット

次に、ペットを飼うデメリットについて調査したところ、「旅行や遠出をしにくくなった」が著しく多い結果となりました。

ペットを飼うデメリット

  • 旅行や遠出をしにくくなった 202票
  • アレルギーが出るようになった 33票
  • ペットが子どもに危害を加えてしまった 24票
  • 子どもがペットに危害を加えてしまった 18票
  • 子どもとペットが仲良くなれなかった 7票
  • その他(自由記述)45票
  • 分からない 25票
  • デメリットなし 16票

子どもの年齢別にみる、ペットのデメリット

年齢別にペットを飼うデメリットを見てみると、年齢が上がるにつれ「旅行や遠出をしにくくなった」が増加しています。

また、幼い頃ほど「ペットが子どもに危害を加えてしまった」や「子どもがペットに危害を加えてしまった」といったことがあることが分かりました。

年齢別ペットを飼うデメリット

【その他の回答】

  • 子どものおもちゃ、洋服に粗相をすることがある。(猫を飼っている幼児の保護者)
  • 子どもがトイレの砂を口に入れたりする。(猫を飼っている幼児の保護者)
  • 光熱費が上がった。(魚を飼っている小学生の保護者)
  • 猫に「可愛いね~!」と言うとヤキモチをやくなどライバル視するようになった。(猫を飼っている小学生の保護者)
  • 自分のストレスのはけ口に、ペットに意地悪してしまう事があります。(猫を飼っている中学生の保護者)

子どもとペットは8割以上が「良好」な関係

続いて、子どもとペットの関係について調べたところ、8割以上が「良好」な関係であることが分かりました。

子どもとペットの関係性

  • 非常に良好 43.5%
  • 良好 45.5%
  • どちらとも言えない 9.7%
  • あまり良好ではない 1.3%

子どもの年齢別にみる、ペットとの関係

子どもの年齢別にペットとの関係を見てみると、中学生以上では「非常に良好」「良好」が100%なのに対し、小学生以下では「あまり良好ではない」「どちらとも言えない」が1~2割見られる結果となりました。

年齢別子どもとペットの関係

子どもにとってペットは「友達」のような存在

続いて、子どもにとってペットはどのような存在かについて調査しました。

「友達」と答えた割合が約5割と最も多く、「弟・妹」「兄・姉」など兄弟だと答えた割合が約4割となりました。

9割以上の子どもが、ペットを非常に親密な存在だと感じていることが分かります。

子どもにとってペットは友達のような存在

  • 親 2.3%
  • 兄・姉 14.4%
  • 弟・妹 28.8%
  • 友達 48.5%
  • その他 6.0%

子どもの年齢別にみる、子どもにとってのペットの存在

子どもの年齢別にペットの存在を見たところ、幼い時ほど「兄・姉」と答える割合が多く、年齢が上がるにつれ「弟・妹」の回答が増える傾向となりました。

また、全年齢を通して「友達」と答えた割合が多い結果となりました。

年齢別子どもにとってペットはどのような存在

【その他の回答】

  • 犬も子どももとにかく甘えん坊なので、お互いにライバルのような関係になっています。(犬を飼っている小学生の保護者)
  • 型にはまらない家族。(猫を飼っている幼児の保護者)
  • 気にはしているけれど、まだ動物というものがどういう存在なのか理解してないので、動くオモチャか何かだと思っているかもしれません。(犬を飼っている幼児の保護者)
  • 可愛いのは可愛いのかもしれませんが、触りたいときにだけ触るお人形の様に思えます。(犬を飼っている小学生の保護者)

子どもとペットはどのようにして関係を築いている?

子どもとペットの関係づくりについては、「ペットの遊び相手になる」が最も多く、続いて「ペットのごはんの世話をする」が多くなっています。

ペットとの関係性の築き方

  • ペットのごはんの世話をする 166票
  • ペットのトイレの世話をする 69票
  • ペットの散歩へ行く 106票
  • ペットの遊び相手になる 229票
  • ペットのブラッシングをする 63票
  • ペットのしつけをする 32票
  • ペットのシャンプーをする 17票
  • その他(自由記述) 17票

子どもの年齢別にみる、ペットとの関係性の築き方

子どもの年齢別にペットとの関係性の築き方を見てみると、幼児(1〜3歳)は「ペットの遊び相手になる」が最も多い結果となりました。

また、年齢が上がるにつれて「ペットのブラッシングをする」や「ペットのトイレの世話をする」「ペットのシャンプーをする」などペットの体に関わるお世話が増えていることも分かりました。

年齢別ペットとの関係性の築き方

【その他の回答】

  • 強く触ってしまいそうなので、かご越しに話すようにさせている。(鳥を飼っている幼児の保護者)
  • ペットの遊び相手、というよりもペットが遊び相手になってくれている感じです。(犬を飼っている幼児の保護者)
  • ケージの掃除。(小学生の保護者)
  • かまってあげたり、話しかけてあげたりしています。(デグーを飼っている小学生の保護者)
  • 朝晩の挨拶や語りかけ。(魚を飼っている小学生の保護者)

まとめ

子育て世帯の「ペットを飼うメリットや情操教育に効果があるか」など子どもとペットとの関係性についてアンケート結果をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

ペットを飼うことで子ども達は動物を怖がらなくなったり、責任感を持ったり、ストレスが緩和されるなど様々なメリットがあり、ペットを「友達」のようだと感じている割合が高く、子どもの情操教育に良いことが分かりました。

ペットを飼うかどうか悩んでいるご家庭も多いかもしれませんが、今回のアンケート結果をぜひ参考にしていただけると幸いです。

 

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調査データの活用について
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引用についてのお願い
記事や記事内の図表などを利用する際は、必ず出典を記載してください。
出典の記載方法は以下のとおりです。

(出典記載例)
出典:【2023年最新】子育て世帯ではどんなペットを飼っている?ペットを飼うメリットは?情操教育に良い効果はある?パパママ300人にアンケート!https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-pet-kosodate/(当記事URL)

また、コンテンツを編集・加工等して利用する場合は、編集や加工等を行ったこともあわせて記載してください。
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【2023年最新】ズバリ!家事・育児の分担はどうしてる?不満はある?ない?子育て世帯のパパママ400人にアンケート! https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-kaji-ikuji/ Wed, 29 Nov 2023 07:23:43 +0000 https://mama.chintaistyle.jp/article/?p=34232 子育て世帯のパパママは、家事・育児をどのくらい分担しているでしょうか? どちらかの負担が多くなっていたり、お互いの家事のやり方や育児への関わり方に不満がある方も多いのではないでしょうか。 今回ママソレ編集部では、高校生ま

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子育て世帯のパパママは、家事・育児をどのくらい分担しているでしょうか?

どちらかの負担が多くなっていたり、お互いの家事のやり方や育児への関わり方に不満がある方も多いのではないでしょうか。

今回ママソレ編集部では、高校生までのお子さんをお持ちのパパママに「家事・育児」についての分担や不満についてのアンケートを実施。

その興味深い結果についてお伝えします。

【調査概要】
調査期間:2023年10月11日〜10月16日
調査機関:ママソレ編集部
調査対象:高校生までの子を持つ親
有効回答数:400人
調査方法(集計方法、算出方法):インターネットによる任意回答

家事と育児はどちらがどの程度担当している?

はじめに、家事と育児をパパとママのどちらがどの程度担当しているかについてお聞きしました。

家事の分担状況

まず、家事の分担状況についてご紹介します。

家事の分担状況

「均等に両者で担当している」と答えたのは、パパが47.0%だったのに対し、ママは11.7%でした。

また、「主にあなたが担当している」と答えたのは、パパが7%だったのに対し、ママは87.7%でした。

9割近いママが自分が家事を主に担当していると感じており、パパとママの家事に対する意識に大きな差があることが分かりました。

【パパ】

  • 均等に担当している 47.0%
  • 主にあなたが担当している 7.0%
  • 主にパートナーが担当している 46.0%

【ママ】

  • 均等に担当している 11.7%
  • 主にあなたが担当している 87.7%
  • 主にパートナーが担当している 0.7%

共働き家庭のみの家事分担状況は?

次に、共働き家庭のみに限定して家事分担について調査したところ、「均等に両者で担当している」と答えたのはパパが50%だったのに対し、ママは約15%でした。

また、「主にあなたが担当している」の問いに対しては、パパは約9%だったのに対し、ママは8割を超える結果となりました。

共働き家庭に限定しても家事負担への意識には大きな差がある結果となり、パパは、均等に家事分担していると感じている人が多いのに対し、ママはそうは思っていないことが分かる結果となりました。

共働き家庭の家事分担状況

【パパ】

  • 均等に担当している 50.0%
  • 主にあなたが担当している 8.8%
  • 主にパートナーが担当している 41.3%

【ママ】

  • 均等に担当している 15.6%
  • 主にあなたが担当している 83.2%
  • 主にパートナーが担当している 1.2%

育児の分担状況

次に育児の分担状況について見てみます。

育児の分担状況

育児についても「均等に両者で担当している」と答えたのはパパが43.0%だったのに対し、ママは14.7%、「主にあなたが担当している」と答えたのはパパが8.0%だったのに対し、ママは84.7%という結果になりました。

家事だけでなく育児の面でもパパよりもママの負担が多いと感じているということが分かりました。

【パパ】

  • 均等に担当している 43.0%
  • 主にあなたが担当している 8.0%
  • 主にパートナーが担当している 49.0%

【ママ】

  • 均等に担当している 14.7%
  • 主にあなたが担当している 84.7%
  • 主にパートナーが担当している 0.7%

共働き家庭のみの育児分担状況は?

次に、共働き家庭のみに限定して育児の分担状況を調査したところ、家事分担と同じく、パパに比べて、ママの方が負担が多いと感じている方が圧倒的に多く、「主にあなたが担当している」と答えたのは、パパが6.3%だったのに対し、ママは80.2%という結果でした。

共働き家庭の育児の分担状況

【パパ】

  • 均等に担当している 47.5%
  • 主にあなたが担当している 6.3%
  • 主にパートナーが担当している 46.3%

【ママ】

  • 均等に担当している 18.6%
  • 主にあなたが担当している 80.2%
  • 主にパートナーが担当している 1.2%

家事や育児の分担の満足度

次に、家事や育児の分担についてどの程度満足しているかについての調査結果をお伝えします。

「とても満足」「満足」「やや満足」まで含めると、パパが72%なのに対し、ママは50.7%でした。

一方、「やや不満」「不満」「とても不満」を合わせると、パパは4.0%なのに対し、ママは29.7%に上りました。

約3割のママが家事・育児分担について不満に思っていることが分かりました。

家事と育児の満足度

【パパ】

  • とても満足 5.0%
  • 満足 37.0%
  • やや満足 30.0%
  • どちらともいえない 24.0%
  • やや不満 4.0%
  • 不満 0.0%
  • とても不満 0.0%

【ママ】

  • とても満足 5.7%
  • 満足 20.0%
  • やや満足 25.0%
  • どちらともいえない 19.7%
  • やや不満 17.0%
  • 不満 7.7%
  • とても不満 5.0%

家事育児の分担について不満な点は?(パパの意見)

次に家事育児の分担について不満な点があるかについてお聞きしました。

まずはパパの意見をご紹介します。

家事育児分担の不満点パパの意見

パパの意見では「自分では家事や育児に協力しているつもりなのに、パートナーに分かってもらえない」という回答が著しく多い結果となりました。

  • 家事を全く協力してくれない 1票
  • 自分では家事や育児に協力しているつもりなのに、パートナーに分かってもらえない 47票
  • 家事は女性がやるものと思っている 7票
  • 不公平さを感じる 14票
  • パートナーが言わないと分担してくれない 6票
  • 協力してくれても仕上がりに満足できない 15票
  • その他(自由記述) 16票
  • 不満はない 14票

【その他の回答】

  • できることは自分でも手伝おうと思いやってみるが、やり方の違いがあり、あまり喜んだり好感を持ってくれないことに多少不満がある。(中学生のパパ)
  • 子育てや子どものやるべき事に夫婦で相違があることがある。(未就学児のパパ)
  • 自分としては、分担の区別をしているつもりは無いので相手の家事をやったり、手伝ったりしますが、相手は手伝うということが無い。(高校生のパパ)
  • ルールが彼女の中で決まっており、その通りに家事をしないと不満の言葉を浴びる。(未就学児のパパ)
  • 時間を作り、手伝いたいのが本音。(未就学児のパパ)

家事育児の分担について不満な点は?(ママの意見)

次に家事育児の分担についてどのような不満点があるか、ママ側の意見をご紹介します。

家事育児分担の不満点ママの意見

ママ側の意見としては、「協力してくれても仕上がりに満足できない」という不満が最も多く、次に「パートナーが言わないと分担してくれない」「家事は女性がやるものと思っている」「不公平さを感じる」といった回答が多くあがりました。

  • 家事を全く協力してくれない 30票
  • 自分では家事や育児に協力しているつもりなのに、パートナーに分かってもらえない 14票
  • 家事は女性がやるものと思っている 80票
  • 不公平さを感じる 79票
  • パートナーが言わないと分担してくれない 98票
  • 協力してくれても仕上がりに満足できない 112票
  • その他(自由記述) 20票
  • 不満はない 24票

【その他の回答】

  • フルタイムではないから平等に振り分けるのが難しい。お迎え要請の対応が母親ばかりで職場に迷惑をかけてしまうのが申し訳ない。(未就学児のママ)
  • 主体性が足りない、苦手な家事を改善しようとしない。(未就学児のママ)
  • そもそも相手に家事スキルがほとんどない。やり方や方法を教えてもその通りにできない、やってくれない、覚えない。(小学校高学年のママ)
  • 休日にこちらが提案しないと遊びに出ることが少ない。もう少し、今日(〇曜日)は△しよう!など、提案をしてほしい。(未就学児のママ)
  • 育児をしながら仕事をすることの、どこに苦労があるのかがいまいち伝わっていない気がする。(小学校低学年のママ)

このようにママ側の意見としては、パパに対する厳しい指摘が目立ちました。

また、「主人の仕事が忙しく、どうしてもワンオペ育児になってしまう」という意見も多く寄せられました。

家事の分担はだれが決めている?

続いて、家事の分担はどちらがどのように決めているかについて調査しました。

家事の分担決め

家事の分担決めに関しては、「2人で決めている」と答えたパパが49.0%なのに対し、ママは20.3%という結果となり、「2人で決めている」と思っているパパは5割に上るのに対し、ママは2割ほどという結果となりました。

また、「主にあなたが決めている」と答えたパパが4.0%なのに対し、ママは22.0%、「特に決めていない」と答えたパパが33.0%なのに対し、ママは55.7%といずれの回答も大きな差がある結果となりました。

家事の分担決め

【パパ】

  • 2人で決めている 49.0%
  • 主にあなたが決めている 4.0%
  • 主にパートナーが決めている 14.0%
  • 特に決めていない 33.0%

【ママ】

  • 2人で決めている 20.3%
  • 主にあなたが決めている 22.0%
  • 主にパートナーが決めている 2.0%
  • 特に決めていない 55.7%

育児の分担決め

育児の分担決めについても家事と同様にパパとママでそれぞれの回答に差がある結果となりました。

家事の分担決めと同じく、「2人で決めている」と答えたパパが41.0%なのに対し、ママは17.7%という回答で、「2人で決めている」と思っている割合はパパの方が大幅に多い結果となりました。

育児の分担決め

【パパ】

  • 2人で決めている 41.0%
  • 主にあなたが決めている 6.0%
  • 主にパートナーが決めている 15.0%
  • 特に決めていない 38.0%

【ママ】

  • 2人で決めている 17.7%
  • 主にあなたが決めている 24.0%
  • 主にパートナーが決めている 0.7%
  • 特に決めていない 57.7%

家事・育児の分担で工夫していること

次は、家事・育児の分担で工夫していることについて、調査結果をお伝えします。

パパが工夫していること

家事・育児でパパが工夫していることとして、最も多かったのが「得意・不得意で分担している」という回答でした。

続いて「出勤時間や帰宅時間に合わせて分担している」という回答が多い結果となっています。

家事育児の分担でパパが工夫していること

  • 分担の比率や内容について話しあう 18票
  • 「名前のない家事」もお互いが把握している 20票
  • 得意・不得意で分担している 60票
  • 家事分担アプリを利用している 2票
  • 出勤時間や帰宅時間に合わせて分担している 47票
  • その他(自由記述) 5票

【その他の回答】

  • 仕事に行くまでの時間を有効活用しています(未就学児のパパ)
  • 役割分担をすると、出来ていないと「何で出来てないの?」となってしまうから役割分担はあえてせず、やっていない事を見つけたらこなすようにしている。(小学校高学年のパパ)
  • 明確な分担を決めない代わりに、お互いに補い合う感覚を持つ。(小学校中学年のパパ)
  • 家事に対してどちらがやると決めてしまうとやらなかった時の精神的デメリットが大きいので分担は雰囲気で決まってます。その時に出来る方が出来る家事をするスタイルです。(中学生のパパ)
  • 外回りは自分が中心、中は妻が中心で整理整頓をしている。(高校生のパパ)

パパ側のその他の回答としては、「明確な分担を決めず、できる方がやる」という意見が多く見られました。

ママが工夫していること

家事・育児でママが工夫していることを見てみると、「得意・不得意で分担している」が最も多く、続いて「出勤時間や帰宅時間に合わせて分担している」が多い回答となりました。

自由記述で意見を記入されるママが多かったのも、興味深い結果となりました。

家事育児の分担でママが工夫していること

  • 分担の比率や内容について話しあう 64票
  • 「名前のない家事」もお互いが把握している 59票
  • 得意・不得意で分担している 136票
  • 家事分担アプリを利用している 1票
  • 出勤時間や帰宅時間に合わせて分担している 97票
  • その他(自由記述) 67票

【その他の回答】

  • 相手にしてもらったことに対して毎回きちんとお礼を言う。(不満が生まれにくいように)(小学校低学年のママ)
  • 家事や育児の内容をできるだけアピールするようにしている。男性側も家事や育児に積極的に参加している世の中になってきているという事を、ネットニュースの記事などを見せて認識させる。(小学校高学年のママ)
  • 何度言ってもダメなので、都度、指示出ししてます。「時間ある時に」と言うと忘れてしまうため、「今〇〇やって」と指示出しします。(未就学児のママ)
  • 平日や休日など仕事の状況によって変更している。(小学校低学年のママ)

その他「そもそも家事や育児分担について話し合いができない。工夫したくても取り合ってもらえない」という意見が多く寄せられました。

まとめ

「家事・育児の分担」についてのパパとママのアンケート調査結果をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

今回の結果から、家事・育児に対してパパ側とママ側では分担する意識や責任感が大きく異なっていることが分かりました。

また、「そもそも分担できない」や「パパの帰りが遅く、家事・育児はママのワンオペにならざるを得ない」という意見もあり、平等に分担するのは現実的に難しい家庭が多いことも分かりました。

今回のアンケート結果を参考に、ご自宅の家事・育児分担について話し合いのきっかけにしていただけると嬉しいです。

 

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調査データの活用について
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引用についてのお願い
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出典の記載方法は以下のとおりです。

(出典記載例)
出典:【2023年最新】ズバリ!家事・育児の分担はどうしてる?不満はある?ない?子育て世帯のパパママ400人にアンケート!https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-kaji-ikuji/(当記事URL)

また、コンテンツを編集・加工等して利用する場合は、編集や加工等を行ったこともあわせて記載してください。
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【中学受験】失敗したらどうする?よくある原因と子どもへのサポートとは https://mama.chintaistyle.jp/article/junior-high-school-entrance-exam-failure/ Wed, 29 Nov 2023 01:26:33 +0000 https://mama.chintaistyle.jp/article/?p=34631 中学受験を控えている子どもの親の多くが、一度は「失敗したらどうしよう?」「不合格だったらどのように声をかければ良い?」などの不安が頭をよぎるでしょう。 受験は望む結果にならないケースも考えられるからこそ、事前にできる対策

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中学受験を控えている子どもの親の多くが、一度は「失敗したらどうしよう?」「不合格だったらどのように声をかければ良い?」などの不安が頭をよぎるでしょう。

受験は望む結果にならないケースも考えられるからこそ、事前にできる対策や不合格だった場合の対処方法を知っておきたいですよね。

この記事では、中学受験に失敗するよくある原因や、受験に向けて親ができるサポート、もしも失敗してしまった場合の対応方法をご紹介します。

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中学受験に失敗するよくある原因

勉強が辛そうな男の子

中学受験に失敗する原因で多く考えられることやその理由、対策をご紹介します。

滑り止めを受験していなかった

中学受験に失敗する原因で考えられるのは、偏差値の高い学校のみを受験し、滑り止めを受けないケースです。

「少しでも偏差値が高い学校に入学させたい」と、滑り止めをあえて受けない理由もあるかもしれません。

しかし、緊張やプレッシャーで子どもが本領を発揮できず、すべて不合格になってしまう可能性もあります。

子どもが安心して受験に臨むための心の支えとなるためにも、滑り止めも準備を進めておきましょう。

併願校は子どもの実力より少し高いチャレンジ校、実力相応校、合格の見込みが高い学校の3パターンを選ぶのがベストです。

偏差値だけで志望校を選んだ

偏差値だけで志望校を選ぶと、子どもの実力が伴わず失敗する可能性があります。

中学受験に合格するには、子どもの学力に見合う志望校を受けることが大切です。

ただし、偏差値は足りていても、入試の出題傾向は学校によって違う点に注意しなければなりません。

同じような偏差値の学校でも、一方は思考力を問われる問題が多い、もう一方は問題を解く速さや正確性を求めるなど、学校によって傾向は異なります。

偏差値のみに注目するのではなく、子どもの得意不得意に合う志望校を見極めることが大切です。

子どもに合わない方法で勉強をしていた

中学受験に失敗する原因には、子どもに合わない方法で勉強をしていたケースも挙げられます。

勉強はさまざまなやり方があり、受験勉強の進め方に関する情報も多くありますが、大切なのは子どもに合う勉強方法を選べているかどうかです。

合わない方法で勉強を続けても、成績は伸び悩んでしまうでしょう。

朝よりも夜の方が勉強に集中できる、静かな環境よりも生活音のある環境の方が捗りやすいなど、子どもにとって適した勉強方法を把握し、環境を整えることが合格につながります。

入試当日に実力が発揮できなかった

入試当日に実力が発揮できず、不合格になってしまう可能性もあります。

誰しも本番は緊張やプレッシャーを感じるもの。

受験に初めて臨む小学生なら、なおさら慣れない環境や周りの雰囲気で萎縮してしまい、試験に集中できない可能性も少なくありません。

試験にできるだけ落ち着いて臨めるよう、日頃から本番を想定した練習をしておく、入試当日の場の雰囲気や流れを伝えておくなど、メンタル面の対策も考えておきましょう。

中学受験に失敗しないように保護者がすべきサポート

母親に褒められて喜ぶ女の子

中学受験では、子どもの心身や学習面で保護者のサポートが欠かせません。

具体的にどうすれば失敗を避けられ、受験成功につながるのか、保護者がすべき4つのサポート方法をご紹介します。

本人の意思を尊重する

中学受験の志望校は親の希望が強く反映されがちですが、決定の際には本人の意思も尊重しましょう。

親子の考えが一致していないと、子どもにとって受験や勉強が無理強いされるものになりかねません。

志望校を決める際は、可能な範囲で子どもと一緒に学校を見学し、雰囲気を自分の目で確認することが大切です。

そのなかで、子どもが行きたいと感じたり、やりたいと思うことができたりする学校を、親子でよく話し合って選びましょう。

健康と生活を管理する

子どもの健康や生活習慣の管理も欠かせないサポートです。

受験本番には、心身ともに健康な状態で臨めなければ失敗するリスクが高まります。

例えば、風邪気味で鼻が詰まっていたら入試に集中できないかもしれません。

親の期待に応えようと勉強をがんばりすぎてしまえば、睡眠不足になってしまうことも考えられます。

親は受験に向けてプレッシャーをかけないよう気を配りながら、栄養バランスの良い食事や規則正しい生活を整えてあげることが大切です。

家族を含め健康を維持できるように、日頃から手洗いうがいやマスクの徹底なども心がけましょう。

学習環境を整える

子どもの学習環境も常に見直し、より勉強に集中できるよう改善していきましょう。

自分の部屋で勉強しても思うように捗らないときはリビングでおこなう、朝より夜の方が集中できるなら勉強時間をずらすなど、子どもがよりやる気を持って取り組める環境作りが大切です。

また、受験に向けた学習計画も親が一緒に考える必要があります。

子どもの勉強状況や学習の理解度を把握し、不得意科目の勉強時間を増やす、受験前には過去問を多く解くようにするなどサポートしましょう。

力を入れた方が良い科目や勉強方法などがわからないときは、塾の面談で確認するのがおすすめです。

一番の理解者になる

中学受験に向けてがんばる子どもを、側で支えてあげられるのは親です。

親は子どもの一番の理解者で、常に勇気づけてあげられる存在でいるよう、言動や関わり方に気をつける必要があります。

例えば、一生懸命勉強しているのに思うように成績が伸びないときや、テストの点が悪かったときなど、受験を控えている子どもを?っても良い方向には変わりません。

叱ったり間違えた問題を責めたりするよりも、努力した経緯を認め、よくできた部分を褒めるなど、次に向けてポジティブな声かけを意識しましょう。

そのうえで、今後はどうすれば良いかを一緒に考えたり、問題の復習や学習計画の見直しをしたりすることが重要です。

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もしも中学受験に失敗してしまった場合の子どもへの対応

辛そうな小学生の男の子とその母親

もしも中学受験に失敗してしまった場合、子どもへの対応はどうすべきなのでしょうか?

受験に不合格だった際の親の対応で大切なポイントをお伝えします。

これまでの過程を評価する

受験に合格できなかった場合、親子ともにショックは大きいでしょう。

しかし、志望校に入学できなかったからといっても、これまで受験に向けて勉強したことや努力した過程は消えません。

中学受験に向けて勉強し、苦手を克服しようとがんばった経験には大きな価値があり、今後の学校生活や高校、大学受験に活きるでしょう。

合否の結果を見れば残念な気持ちはありますが、親が子どもの努力を認め、褒めてあげることで、気持ちを切り替えて次のステージに前向きになれます。

「不合格=失敗」と子どもがネガティブに受け取らないよう、ポジティブに評価しましょう。

次の目標を一緒に考える

志望校に合格できなくても、今後の中学校生活が控えています。

次の高校受験で挽回するチャンスも残っているため、不合格を引きずるよりも次の目標を一緒に考え、中学生活を前向きな気持ちでスタートさせましょう。

例えば、部活をがんばる、勉強で上位を取る、地域のトップ高校を目指すなど、目標を持つと意欲的に過ごせます。

一度受験を経験したからこそ、高校受験の準備を一から始める周りよりも、雰囲気がつかめているのは大きなメリットだとポジティブにとらえましょう。

合格するまで受験を続けさせる

子どもによっては、親ががんばった結果を認めて評価しても、「合格」に強くこだわってしまうケースがあります。

合格の結果を得ないと気持ちが収まらない、不合格を挫折や失敗ととらえて自信を失ってしまうような場合には、受験を続けさせるのも一つの手段です。

子どもの性格や考えから、合格するまで受験を続ける可能性がある場合には、2次募集や3次募集をおこなっている中学校や試験の日程を調べておくのが良いでしょう。

まとめ

中学受験の結果は、一生懸命がんばっても不合格になる可能性が0ではありません。

しかし、努力した価値は失われず、今後の中学生活や高校受験、さらにその先に活かされていきます。

親は子どもが「不合格=失敗」ととらえないよう、日頃から心身のサポートが大切です。

この記事で中学受験の失敗によくある原因に挙げた行動を避けるのはもちろん、受験に向けて親ができることを心がけ、親子で取り組んでいきましょう。

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