子育てと仕事の両立はしんどいと感じているママはどのくらいいるでしょうか。
ストレスが溜まったときはどのように発散しているのか、両立するためにどんな工夫をしているのかなど、他のママ達がどのように両立しているのか気になりますよね。
今回ママソレ編集部では、子育てと仕事に関する悩みの実態を共働きのママ200人にアンケート調査しました。
気になるその結果をご紹介します。
【調査概要】
調査期間:2023年9月20日〜9月25日
調査機関:ママソレ編集部
調査対象:共働きの母親
有効回答数:200人
調査方法(集計方法、算出方法):インターネットによる任意回答
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目次
労働形態別の子どもの年齢層は?
労働形態別の子どもの年齢層についてご紹介します。
※末子からみた母親の労働形態
フルタイム正社員
まずは、フルタイム正社員のママ達の子どもの年齢を見てみます。

フルタイム正社員として働いているママ達のお子さんの約半数が小学生未満、約半数が小学生以上という結果になりました。
1歳に満たないお子さんがいる方は12.5%でした。
- 1歳未満 12.5%
- 幼児(1歳~3歳) 20.3%
- 未就学児(4歳~6歳) 17.2%
- 小学生 28.1%
- 中学生 15.6%
- 高校生 6.3%
短時間正社員
次に短時間勤務の正社員の方の子どもの年齢層を見てみます。

短時間正社員の方の約95%のお子さんが未就学児、お子さんが幼児(1歳~3歳)の方が約5割、1歳に満たないお子さんがいる方が約2割という結果になりました。
- 1歳未満 19.0%
- 幼児(1歳~3歳) 47.6%
- 未就学児(4歳~6歳) 28.6%
- 小学生 4.8%
- 中学生 0.0%
- 高校生 0.0%
派遣または契約社員

派遣または契約社員の方のお子さんの約4割が小学生で、一番多い結果となりました。
- 1歳未満 9.5%
- 幼児(1歳~3歳) 28.6%
- 未就学児(4歳~6歳) 19.0%
- 小学生 38.1%
- 中学生 4.8%
- 高校生 0.0%
パート・アルバイト

パート・アルバイトの方のお子さんも派遣または契約社員の方と同じで4割強が小学生でした。
小学生以上のお子さんがいる方と小学生未満のお子さんがいる方が約半数ずつという結果になりました。
- 1歳未満 3.7%
- 幼児(1歳~3歳) 19.5%
- 未就学児(4歳~6歳) 25.6%
- 小学生 42.7%
- 中学生 8.5%
- 高校生 0.0%
子育てと仕事を両立できていると感じる?

子育てと仕事を両立できていると感じているかの問いについては、「感じる」が44.0%と「感じない」の29.5%を大きく上回る結果となりました。
半数近くの方は子育てと仕事を両立できていると感じていることが分かりました。
- 感じる 44.0%
- 感じない 29.5%
- どちらでもない 26.5%
子育てと仕事を両立する上でのストレスは?
ストレスを感じる?感じない?

一方、子育てと仕事を両立する上でストレスを感じるかについては、「感じる」が86.0%と多くの方がストレスを感じていることが分かりました。
- 感じる 86.0%
- 感じない 6.0%
- どちらでもない 8.0%
どんなストレスがある?
子育てと仕事の両立にはどんなストレスがあるかについては、「疲れがとれない」が17.0%、「満足に家事(料理や掃除)ができない」が16.4%、「自分の時間がない」が15.6%と高い割合を占めました。
その他、以下のような結果となりました。

- 保育園や幼稚園、学校と仕事の調整が難しい・行事に参加できない 52票
- 有給休暇や育児休暇が取りづらい 35票
- 仕事の柔軟性が低い(フレックスタイムや在宅ワークが導入されていない) 9票
- 子どもの健康問題や緊急時の対応が難しい 74票
- 家族やパートナーからの協力がない・少ない 53票
- 満足に家事(料理や掃除)ができない 112票
- 子どもに一人で留守番させることが多い 21票
- 疲れがとれない 116票
- 仕事に打ち込めない 30票
- 子どもとの時間がない 64票
- 自分の時間がない 107票
- ストレスはない 10票
- その他 1票
ストレスが家庭に影響していると感じる?
ストレスが家庭に影響していると感じるかの問いについては、「感じる」が46.5%という結果となり、約半数の方が影響していると感じていることが分かりました。
一方、25.0%の方が「感じない」と答えており、4人に1人はストレスと上手に付き合っていることが分かります。

夫や子どもなど、家族にあたってしまう
ストレスを感じたとき、夫や子どもなど、家族にあたってしまうということはよくあります。
どのように家族にあたるのか、具体的な内容をご紹介します。
- 疲れているといつもより子どもにキツくあたってしまったり、自分の時間がなく余裕がないと子どもとの会話が減ってしまう。(未就学児・小学生のママ)
- 子どもをせかしてばかり「早くして」と言ってばかり。さみしい思いを受け入れているようで悲しい。(小学生のママ)
- 1つの出来事が、多数のことに影響する。例えば、仕事で帰りが遅くなれば、帰り道で急ぎ、帰ったら帰ったで、すぐに晩御飯を作らなくてはならないと焦り、子どもが話しかけても上の空だったりする。そのことについての罪悪感が、仕事から帰ってすぐに寝室に寝転ぶ主人への怒りに変わることがあります。
- 仕事でうまくいかずイライラしたり疲れたりしている時に、子どもに一緒に遊ぼうと言われても嫌な顔をしてしまう。ワガママを言われると怒ってしまう。
- 疲れが溜まったり、自分では感じてないストレスがあった時に子どもにあたっているのか、いつもだったら許せる行動や、話してきた内容に共感できなかったり、後になって、なんであんな言い方しかできなかったんだろうと自己嫌悪に陥る。
家事に影響が出てしまう
ストレスで家事が満足にできないということもあります。
具体的には次のような回答がありましたので、ご紹介します。
- 仕事で帰宅が遅くなり、子どもが待っている中で夕食の支度をするのが非常にストレス。お腹空いた!ママ、話聞いて!ねえこれ見て!遊んでよ!など相手をしながら家事をすると気絶しそうになる(幼児・小学生のママ)
- 家でイライラしてしまったり、疲れて家事育児が疎かになってしまう時がある(未就学児・中学生のママ)
- 仕事で疲れてしまって夜ご飯を作る気になれず、コンビニやマックで買ったものを夕飯にしてしまい、それが続くと今度は子どもの方から、今日はマックがいいと偏食に傾いてしまった。(未就学児のママ)
- 仕事で失敗した時など気分を引きずってその日の夕飯の支度が適当になってしまう。仕事やストレスで疲れている日は子どもより先に就寝してしまうことも罪悪感と不安を感じます。
- 安定的な収入があるわけではないので、もっと働きたい気持ちはあるが、子育てをせざるを得ない状態のため、そういったことも含めて家庭に対してイライラを感じ、家事を疎かにしている。洗濯物を着るものがないところまで溜めたり、掃除機を週1にしたり買い物に行かなかったりということがある。
自分自身のメンタルに影響が出てしまう
ストレスで自分自身の体調や精神面に異変をきたすということもあります。
アンケートに答えてくださった方に実際にどのような症状があったかをご紹介します。
- ついつい仕事のことを考えてしまい、心ここに在らずなことがある。ぼーっとすることがある。(小学生のママ)
- 仕事でトラブルがあると、家事をしていても、子どもと一緒にいても、気持ちに余裕がなく、厳しい言い方になってしまう。また、眠れなくなり、起きられなくなり、朝の支度等にも影響が出る。(未就学児・小学生のママ)
- 時々くる私自身の気分の浮き沈みが、雰囲気として家庭にマイナスに働いてしまっているように感じます。(未就学児のママ)
- 子どもの病気や学校行事などで休んで迷惑をかけてはいけないと常日頃思うので、プレッシャーでいつもイライラしている気がするし、子どもからの急な学校の準備や入用のものを言われるとすぐにイライラしてしまう。
- 職場で愚痴を聞くと気が滅入ってしまい、家に帰ると気が抜けてイライラしてしまい、些細なことでも余裕が持てない。
ストレスの発散方法は?
子育てと仕事の両立で感じたストレスの発散方法としては、「おいしい物を食べる」が19.9%と最も高い結果となりました。
続いて、「しっかり睡眠をとる」が17.4%、「家族や友人と話す」が15.0%と高い割合となりました。

- 家族や友人と話す 102票
- おいしい物を食べる 136票
- しっかり睡眠をとる 119票
- 運動する 33票
- 音楽、動画を視聴する 63票
- 本やマンガを読む 36票
- ショッピングをする 97票
- エステに行く 5票
- お風呂にゆっくり入る 69票
- 旅行に行く 40票
- その他(自由記述) 12票
【その他の回答】
- 独りカラオケで熱唱する(小学生のママ)
- 毎晩、末っ子が寝た後の夫との晩酌(未就学児・小学生・中学生のママ)
- ネット通販サイトでほしいものを手当たり次第に買い物カゴに入れていく!実際に買うわけではない。(中学生のママ)
- 岩盤浴へ行く(小学生・中学生のママ)
- スロットを打ちに行くこと。子どもを連れてだと行けないところや出来ないことを一人でする。(未就学児のママ)
子育てと仕事の両立のために工夫していることは?
子育てと仕事の両立のために工夫していることは?の問いについては、「完璧を目指さない」が44.4%と最も高い結果となりました。
その他「家族やパートナーと家事分担を見直す」や「時短家電や便利グッズを活用する」も20%を超える高い結果となっています。

- フレックスやタイムや在宅ワークを活用する 9.4%
- 家族やパートナーと家事分担を見直す 22.3%
- 完璧を目指さない 44.4%
- 時短家電や便利グッズを活用する 20.7%
- 家事代行やベビーシッターを利用する 0.8%
- なし 0.8%
- その他(自由記述) 1.6%
【その他の回答】
- 同居の義母に頼る。頼ったら月に一度くらいお礼として一緒にケーキを食べたりする。(幼児・未就学児のママ)
- 有休を使って自分の時間を作る。(小学生のママ)
- 夫も洗い物をしてくれますが、洗い終わったあとシンクまわりがビチャビチャのままだったり、排水のゴミがそのままだったりします。ですが、言っても直らないので「それくらいで死なないからいいや」と思うようになりました。完璧を求めるとイライラが増えるので、ある程度でOKと思っています。(小学生のママ)
- 子どもが15歳と13歳と大きいので、家の仕事は役割分担で行うようになりました。同居人のようなスタイルです。ただし子どもも私も料理をしたくないときは、外にご飯を食べにいくなどストレスがかからないようにしています。(中学生のママ)
- 毎晩の晩酌の時に夫とその日あった事や、子ども達の情報交換、仕事での悩みを話す。一晩寝たらリセット。次の日に持ち込まない。(未就学児・小学生・中学生のママ)
まとめ
子育てと仕事の両立に関する、共働きママのリアルな声をお届けしました。
多くの方が子育てと仕事の両立にはストレスを感じていること、そのストレスの矛先が家族に向いていることが分かりました。
一方で、ストレスと上手に向き合っているママ達も多く、参考になったのではないでしょうか。
子育てと仕事の両立には悩みが尽きませんが、今回のアンケート結果を自分なりの対処法を見つけていくヒントにしてただけると幸いです。
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調査データの活用について
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引用についてのお願い
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出典の記載方法は以下のとおりです。
(出典記載例)
出典: ママソレ|【2023年最新】子育てと仕事の両立に関するリアルな悩みや工夫は?共働きのママ200人にアンケート!
https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-kosodate-shigoto-ryouritsu/(当記事URL)
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