【2023年最新】子どものお手伝いの頻度は?どんな種類のお手伝いをしてる?パパママ300人にアンケート!

子どものお手伝いアイキャッチ

お子さんが「お手伝い」をしてくれるとパパママの負担が減るだけでなく、子どもの成長にもつながるので、メリットが多いですね。

みなさんのご家庭では、子ども達はどのぐらいの頻度でお手伝いをしているでしょうか。

また、どのような種類のお手伝いをしているのでしょうか。

お手伝いをすることで子どもにはどのようなメリットがあるでしょうか。

今回、ママソレ編集部では、未就学児〜高校生のお子さんを持つ保護者300人に「子どものお手伝い」についてアンケート調査を行いましたので、その結果をお伝えします。

【調査概要】
調査期間:2023年10月19日〜10月24日
調査機関:ママソレ編集部
調査対象:未就学児~高校生の子どもを持つ親
有効回答数:300人
調査方法(集計方法、算出方法):インターネットによる任意回

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【家事編】子どものお手伝いの頻度は?

まずは、家事に対する子どものお手伝いの頻度についてお伝えします。

「ほぼ毎日」お手伝いをするお子さんが約2割、「週に数回」が約4割という結果になりました。

比較的高い頻度でお手伝いをするお子さんが多いことが分かりました。

子どものお手伝いの頻度

年齢別にみる、家事のお手伝いの頻度

次に家事のお手伝い頻度を年齢別に見てみました。

中学生までは5割以上が週に数回以上、家事のお手伝いをしていることが分かりました。

高校生で若干回数が減ってはいるものの、全年齢を通じて高い頻度で家事を手伝っていることが分かります。

家事のお手伝いをする頻度

【家事編】どんなお手伝いをしている?

どのような内容の家事を手伝っているか調査したところ、「食卓を片付ける・食器を洗う」が最も多く、続いて「服やおもちゃを片付ける」「布団や洗濯ものを干す・畳む」「食卓の配膳を行う」が多い結果となりました。

家事のどのようなお手伝いをしているか

年齢別に家事のどのようなお手伝いをしているかを調べたところ、小さい頃は「服やおもちゃを片付ける」の割合が高いことが分かりました。

年齢が上がるにつれ、「食卓を片付ける・食器を洗う」の割合が高くなっています。

年齢別家事のどんな手伝いをしているか

【その他の回答】

  • 朝のゴミ出し。(未就学児の保護者)
  • 布団や毛布を畳んで押し入れにしまう。(小学校低学年の保護者)
  • 洗濯物を取り込む。犬の排泄物を捨てる。(小学校中学年の保護者)
  • 玄関掃除。寝る前に玄関に出ている靴を靴箱に収納してくれる。(小学校中学年の保護者)
  • 洗浄後の食器を拭いて片付ける。(中学生の保護者)

【料理編】子どものお手伝いの頻度は?

続いて、料理をどの程度お子さんがお手伝いしているかについて調査したところ、「月に数回」が最も多く3割強、「週に数回」が3割弱という結果になりました。

子どもの料理のお手伝い頻度

年齢別にみる、料理のお手伝いの頻度

次にどのくらいの頻度で料理を手伝っているかを年齢別に調べたところ、小学校低学年が最も頻度が高く、「ほぼ毎日」と「週に数回」を合わせると38.3%となっています。

中学生までは比較的高い頻度でお手伝いをしていますが、高校生では少なくなり、「ほぼ毎日」「週に数回」を合わせて16%という結果になっています。

子どもが料理の手伝いをする頻度

【料理編】どんなお手伝いをしている?

では、料理の中でもどのようなお手伝いをしているのでしょうか。

最も多かったのは「材料を計る・混ぜる・こねる・衣をつける」でした。

続いて、「食材を洗う」「調味料を入れる・混ぜる」「お米を研ぐ」「食材の皮をむく」となっており、料理の下ごしらえを手伝う頻度が高いことが分かります。

一方、「盛り付ける」「茹でる/焼く・一品/一食作る」といった回答は少なく、ハードルが高いことが分かります。

料理のどんなお手伝いをしているか

年齢別に料理のどんなお手伝いをしているかについて調べたところ、未就学児や小学校低学年で「材料を計る・混ぜる・こねる・衣をつける」の割合が高く、小学校中学年から高校生に向けて「茹でる/焼く・一品/一食作る」が増加しています。

年齢別料理のどんな手伝いをしているか

【その他の回答】

  • お弁当を作る。(中学生の保護者)
  • 味見をする。(小学校中学年の保護者)
  • ゆで卵の皮を剥く。チーズやハムの型抜きをする。(未就学児の保護者)

お手伝いのメリット

お手伝いのメリットについて調査したところ、「親子のコミュニケーションになる」という回答が最も多く、続いて「責任感が育つ」「自己肯定感が育つ」が多い結果となりました。

お手伝いのメリット

年齢別にみる、お手伝いのメリット

年齢別にお手伝いのメリットを見ても、全年齢を通じて「親子のコミュニケーションになる」が多く、続いて「責任感が育つ」「自己肯定感が育つ」が多い結果となりました。

年齢別お手伝いのメリット

【その他の回答】

  • 家事ができるようになり、将来生活するのに役に立つと思います。(未就学児の保護者)
  • お手伝いの回数に応じてお小遣いをプラスして渡しているので、仕事がお金に繋がっていることを実感し、金銭感覚が身につくメリットがあると感じている。(小学校高学年の保護者)
  • 学校では学べない生活力を身に付けられる。(小学校高学年の保護者)
  • 独り立ちの予行練習になる。(高校生の保護者)

子どもにお手伝いをしてもう上で心がけていること

お子さんにお手伝いをしてもらう上で保護者の方が心がけていることはあるかをお聞きしたところ、「感謝の気持ちを伝える」「できることから任せる」が同じぐらい多い結果となっています。

お手伝いをしてもらう上で心掛けていること

年齢別に心がけていること

お子さんにお手伝いをしてもらう上で保護者の方が心がけていることはあるかを年齢別にお聞きしたところ、いずれの年齢でも大きな差異はなく、「感謝の気持ちを伝える」「できることから任せる」「完璧を求めない」が多い結果となっています。

年齢別お手伝いをしてもらう上で心掛けていること

【その他の回答】

  • 料理の手伝いは子どものやりたい気持ちを尊重しつつ、怪我をしないよう安全に作業方法を教えるようにしています。(小学校低学年の保護者)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

アンケートの結果から、多くのお子さんが高い頻度で家事や料理の何かしらのお手伝いをしていることが分かりました。

お手伝いをすることは「親子のコミュニケーションになる」という家庭内のメリットが高いことも調査結果から見て取れます。

保護者の方が助かるだけでなく、お子さん自身の成長につながりますので、アンケート結果をもとにお子さんのお手伝いの参考にしてみてはいかがでしょうか。

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出典:【2023年最新】子どものお手伝いの頻度は?どんな種類のお手伝いをしてる?パパママ300人にアンケート!
https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-child-otetsudai/(当記事URL)

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