バーベキューをしにお出かけすると、自然のなかで遊べたり、いつもと違う環境で家族との会話や食事を楽しめたりと、家族の絆を深めるのにぴったりの要素がてんこ盛りです。
楽しい子連れバーベキューは、しっかりと事前準備をすることと時短を心がけることでより思い出に残るイベントになります。
この記事では、子連れバーベキューに必要な持ち物や便利な持ち物、子どもが喜ぶ食材などをご紹介します。
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子連れバーベキューに必要な基本の持ち物
子連れでバーベキューに行くときは、大人だけのときよりも安全性や時短できることに気を配ると快適に過ごせます。
早速、基本的な持ち物をご紹介します。
- ワゴン
- バーベキューコンロ
- グリル
- 鉄板
- 網
- 炭
- 炭ばさみ、軍手
- 着火剤、ライター
- 調理器具
- 食器、カトラリー
- テーブル、チェア
- 洗剤、スポンジ、たわし
- ゴミ袋 ・トイレットペーパー
- 食材
バーベキューに必要な荷物は多いので、効率的に荷物を運ぶためにワゴンは必要です。
また、子連れの場合は、安全のためにも包丁やナイフは使わないほうがベター。
食材は自宅で切って持っていく、キッチンバサミを使いましょう。
食器類には紙コップ、紙皿、割りばしを利用すると洗い物が減るので、作業が楽になるでしょう。
トイレに行ったら「トイレットペーパーが切れている!」という事態もありえるので、念のためにトイレットペーパーも持参しておくのがおすすめです。
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子連れバーベキューにあると便利な持ち物
子どもたちがご機嫌でいることが、親たちも笑顔で過ごせるポイントですよね。
続いては、家族が快適に過ごせるために必要なグッズをご紹介します。
虫よけグッズ・虫刺されの薬
自然が豊かな環境でバーベキューを楽しむ場合は必須です。
木の多い場所へ行けば、どうしても虫刺されの心配が生じます。
虫よけスプレーやシールタイプのもの、腕に着けるリングなどを持参すると良いですね。
また、刺された場合のかゆみ止めも持っていきましょう。
日焼け止め
屋外で楽しむバーベキューに行くなら、日焼け止めは持っておきたいものの一つです。
汗をかいたときや川遊びをしたときなどは、日焼け止めが落ちてしまうため、しっかり効果が得られるようにこまめに塗り直しましょう。
特に水に入って遊んだりしなくても、2~3時間おきを目安に塗り直すのがおすすめです。
薬・救急セット
子どもも大人も、バーベキューの調理中や道具を使っているとき、自然のなかで遊んでいるときなどに、ちょっとした切り傷などを作ってしまいがちです。
そのようなときのために、絆創膏や消毒液などを用意しておきましょう。
その他、常備薬がある場合は忘れずに持って行ってくださいね。
保冷剤
食材や飲み物を冷やす目的でクーラーボックスに入れておく用途でも必要ですが、それ以外にも熱中症対策として保冷剤を持っておくと良いでしょう。
保冷剤があれば、打撲をしたときなどに冷やすこともできます。
着替え
アウトドアでは、汚れたり汗をかいたりしますよね。
子どもの着替えは上から下まで一式持っていきましょう。
大人も、火のそばにいると汗をかいたり炭で汚れたりするのでTシャツの替えぐらい持っておくのがおすすめです。
バスタオル
川沿いでのバーベキューで、なかに入ることが許されている場所であれば、子どもたちはじゃぶじゃぶと水遊びをしますよね。
川遊びしたあとに体を拭くために、バスタオルは必須です。
1枚あれば昼寝のときにかけることもできるので、何かと便利ですよ。
替えの靴
汚れたとき、川に入って濡れたときに履き替えるために、靴の予備を用意しておきましょう。
または、水遊び、川遊びに使えるアクアシューズがあれば、川底の石も気にせずに遊べます。
ビーチサンダルやかかとのない靴で川に入ったり、河原で遊んだりするのは、ケガをする可能性があるのでやめましょう。
遊び道具
火おこしをしたり、大きな肉をじっくりと焼いたり……。
バーベキューの食事ができあがるまでには、意外と時間がかかります。
その間、子どもが遊んでいられるような遊び道具を持って行くと楽しめます。
フリスビーや水風船、水鉄砲などがおすすめです。
周囲に迷惑にならないように気をつけながら、使用してくださいね。
子ども用の軍手
子どもの年齢によっては、火おこしや焼く作業を手伝えるようになってきます。
やけどやケガを防止するためにも軍手が欠かせませんが、大人用の軍手は大きすぎて扱いにくいので子ども用の軍手を用意しましょう。
子連れバーベキューならではの子どもが喜ぶ食材
「バーベキューといえば」で思い浮かぶトマホーク肉などは、おいしいですが焼くのに時間がかかります。
子連れバーベキューならば、早くできておいしく、子どもが喜ぶメニューを用意していくのがおすすめです。
早速、人気のメニューをご紹介します。
冷凍フライドポテト
子どもが好きなメニューとしてテッパンのポテトフライも、冷凍食品を利用すればバーベキューでも簡単にできます。
ミニフライパンで揚げ焼きにすれば、油も少なくて済みます。
味付けはケチャップやコンソメ、青のりなどを使い、塩以外の味付けバリエーションがあるとさらに楽しめるでしょう。
おにぎり
家で塩むすびを握って持っていきましょう。
網や鉄板で焼いて焼きおにぎりにしても良いですし、移動中や準備中など、どうしてもお腹がすいたときにもつまめます。
パン
炭火で焼いた、焼きたてのパンは何も付けなくても抜群においしい!
バンズやロールパンを網で焼き、肉や野菜、ウィンナーやベーコンなどを好きに挟めばホットドッグやハンバーガーのできあがりです。
ちなみに、パンを一からこねてダッチオーブンで焼くのもおすすめ。
パンをこねる作業は子どもも楽しめて、時間のあるときでないとできないことなので、バーベキューのときにぴったりです。
マシュマロ
マシュマロを串で刺して火で焼くと、トロッとした食感に変わり、いつもと違うおいしさを楽しめます。
ピザ生地にマシュマロを乗せて焼くマシュマロピザや、焼きマシュマロとチョコレートをクラッカーに挟むスモアなど、マシュマロ一つでいろいろとバリエーションが広がります。
チョコレートフォンデュ
アルミ皿にチョコレートを入れて網のうえに置いておくとトロトロのチョコレートソースになります。
そのチョコレートソースにマシュマロやフルーツ、ビスケットなど好きなものをつけて食べれば、子どもたちが楽しめるデザートになるでしょう。
まとめ
子連れバーベキューでは、荷物を一度にたくさん運べるワゴンなど、作業を効率化できて時短につながるグッズが欠かせません。
大人なら我慢して過ごせるような小さなトラブルでも、子どもにとっては一大事となることも。
ひとたび気になり始めると、子どもはその場を楽しく過ごせなくなってしまうこともありますよね。
そのようなことを防ぐためにも、虫よけグッズや着替え、遊び道具なども必要です。
子どもたちがご機嫌でいられて、家族全員が笑顔で過ごせる、そんなお出かけにしたいですね。
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