玄関が狭い!賃貸アパート・マンションでの三輪車置き場どうする?

玄関が狭い!賃貸アパート・マンションでの三輪車置き場どうする?

子どもの運動能力向上に役立ったり、親子で一緒に外遊びをするきっかけを作ってくれたりする三輪車。

購入を検討しているものの、自宅での置き場所がなく購入を踏みとどまっている方も多いのではないでしょうか。

ここでは、賃貸アパートやマンションでの三輪車の収納方法や、三輪車置き場を確保するためのアイデアを紹介します。

子どもに三輪車を買おうか迷っている方はぜひ参考にしてください。

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三輪車置き場はどこがおすすめ?

三輪車置き場はどこがおすすめ?

三輪車の購入を踏みとどまる理由の一つに、「置き場所がない」ということが挙げられます。

特に賃貸アパートやマンションの場合、玄関に幅を取る三輪車を置いてしまうと一気にスペースが狭くなり、使い勝手が格段に悪くなってしまうことも。

どこに置くのが良いのか迷っている方に向けて、三輪車のおすすめの置き場所を5つ紹介します。

玄関

三輪車置き場として使いやすいのは、やはり玄関です。

スペースを取るため靴を脱いだり履いたりする際は邪魔になってしまいますが、三輪車を置くのは数年程度。

子どもが小さいうちだけと割り切って、玄関に置き場を作る家族も少なくありません。

物置や納戸、車内

物置や納戸は、三輪車置き場としてうってつけの場所です。

物置がない場合は、部屋の中で使っていないスペースが少しでもないか確認してみましょう。

例えば、ウォークインクローゼットや子どものプレイルームなどです。

車を所有している場合は、車内に置くのも一つの手。

三輪車を持ってエレベーターや階段を上ったり下りたりするよりも、駐車場に置いてあるほうが持ち運びに便利です。

ベランダ

玄関よりもベランダのほうがスペースが広い場合、ベランダに置くのも良いでしょう。

ただし、お出かけの際に毎回家の中を通って玄関まで三輪車を運ぶのは、思った以上に面倒に感じるものです。

また、ベランダには洗濯物を干すことも多く、足元に三輪車があると作業の妨げになることも。

気をつけたいのが、ベランダの避難経路に三輪車を置いてはいけないことです。

ベランダはいざというときに住民が避難経路として使用する共有スペースのため、避難経路に物を置くことは消防法で禁止されています。

十分なスペースがある場合のみ置くようにしましょう。

駐輪場

駐輪場が無料で利用できる場合は、アパートやマンションの駐輪場に置くのも良いでしょう。

盗難やいたずらをされないか心配な方は、フェンスや棒などにつないで鍵をかけておくのがおすすめです。

駐輪場は共有スペースのため、トラブルにならないよう他の人の迷惑にならない範囲で置くのがポイント。

戸建て住宅でも、庭や物置の近くに三輪車置き場を作る家族が少なくなく、屋外に三輪車を置く家族は意外と多いものです。

DIYで壁掛け収納に

DIYが好きな方は、三輪車置き場を自作するのもおすすめです。

腰掛け収納にすれば空間を有効活用できるため、玄関や室内に思わぬ収納スペースができることもあります。

その他、大きめの段ボールに入れて棚に置いたり、大きめのショッピングバッグに入れて壁にかけたりする方法も検討してみましょう。

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屋外の三輪車置き場を使う時のポイント

駐輪場の写真

駐輪場やベランダなど、三輪車を屋外に置く場合は盗難やいたずら、劣化に注意する必要があります。

三輪車の劣化は見た目だけでなく、安全性に関わることでもあるため、できるだけきれいに使いたいものです。

屋外に置く際に役立つおすすめグッズを紹介します。

ワイヤーロック(鍵)

自転車を家の外に置く場合、盗難対策はぜひしておきたいポイントです。

フェンスや柱につないでおく場合は、頑丈に施錠する必要があるためワイヤーロックを利用しましょう。

色々な長さのものがあるため、置き場所にあったものを見つけてください。

三輪車カバー

三輪車の日焼けによる色褪せや劣化防止には、三輪車カバーがおすすめです。

舵取り棒やサンシェードがついた三輪車に対応している製品もあるため、お持ちの三輪車のタイプに合わせて探してみましょう。

三輪車用でなくても、子ども用自転車カバーやエアコンの室外機カバーなどで代用する方もいます。

100円均一のレジャーシートを使えば値段もお手頃で簡単に手に入るため、特にこだわりがない方にはおすすめです。

置き場に困らない三輪車は?

置き場に困らない三輪車は?

三輪車置き場として使えるスペースが少ない場合、置き場に困りにくいものを選ぶことも大切です。

購入前にサイズを図り、置けるかどうかよく検討したうえで以下のような商品を選んでみてはいかがでしょうか。

折りたたみやコンパクトな三輪車

折りたたみ式やコンパクト設計の三輪車は、置き場所に余裕がない場合の選択肢にぴったり。

折りたたみ式は自立できるものが多く、縦に収納できて持ち運びもらくらくです。

また、コンパクトタイプはエレベーターや階段で持ち運ぶ際に体力を消耗しにくい点がうれしいポイント。

大きな袋に入れて持ち運んだり、室内に収納しやすかったりといったメリットもあります。

ペダル無しの自転車

三輪車を置くほどのスペースはなくても、ペダルなしの自転車なら置ける家庭は多いのではないでしょうか。

ペダルなしの自転車はバランス感覚を養うことに優れているため、自転車の練習としても役立ちます。

三輪車は公園や児童館の貸し出しサービスを利用し、購入するのはスペースを取らないペダルなし自転車、という選択でも良いかもしれません。

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まとめ:三輪車の大きさや種類を購入前に確認

置き場所に困っている家庭も多い、三輪車の収納アイデアを紹介しました。

購入前に収納スペースのサイズを測り、どこなら置けるかよく考えておくことが大切です。

折りたたみ機能の有無や重さなども確認し、買ってから後悔しない三輪車を選びましょう。

お下がりをもらった際に収納スペースに困ってしまった場合は、DIYをする方法もあります。

三輪車で子どもが喜ぶ顔は格別なので、ぜひ三輪車の置き場を確保して、充実した子育てライフを送ってくださいね。

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ご家族でのお引越しの際、ぜひお気軽にご活用くださいね。

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