この記事では、子育て世帯で2DKに住むメリットやデメリット、間取りの例、2DKが向いている家族を具体的にご紹介します。
賃貸スタイルの「住まいの紹介サービス」では、LINEやチャットでお部屋探しのご相談を24時間受け付けております。
ご家族でのお引越しの際、ぜひお気軽にご活用くださいね。
＼ 2DKのお部屋を探したい ／
2DKとは
2DKとは、ダイニングとキッチンのほかに個室が2つある間取りのことです。リビングはありませんが、 個室のうちひとつをリビングとして使ったり、仕切りを工夫してワンルーム風にしたりと自由度が高いのが特徴です。
部屋が2つあるため、夫婦の寝室と子ども部屋の両方を確保できます。
2DKのメリット・デメリット
2DKにはどのようなメリット・デメリットがあるのでしょうか。
メリット
2DKは一昔前に流行した間取りであるため築年数が古い場合が多く、その分家賃も安めに設定されている傾向にあります。一般的にリビングがある間取りが人気なので、1LDKと比べても2DKのほうが家賃が安いことがあります。広いリビングよりも個室が複数ほしい子育て世帯には、特におすすめの間取りです。
デメリット
リビングがないので広い共有スペースは取りづらくなります。個室に入るために、別の部屋を通らなければならない間取りもあり、家族それぞれのプライベートが確保しにくいことも。また、築年数が古い建物の場合は設備があまり新しくない場合もあるので、内見時に確認しましょう。
＼ 子どもの成長に合わせてお部屋を探したい ／
2DKの間取り例
2DKには、以下のような間取りがあります。
廊下がない場合
2DKで一般的な間取りです。廊下がないため、玄関に入ってすぐ目の前にダイニングキッチンがあることが多いです。個室が2部屋あるので、子ども部屋や書斎などに有効活用できます。また廊下がない分、面積が狭いので家賃も抑えることができます。
廊下がある場合
玄関の先に廊下がある間取りです。廊下を挟んで浴室や個室がある間取りが多く、気持ち的にも余裕がある広さといえます。子どもの成長とともに家庭内のプライバシーが気になる家族にもおすすめです。
DKと個室が横に並んでいる場合
真ん中にダイニングキッチン（DK）があり、その両横に個室がある間取りです。部屋を行き来する際はDKを通らなければならないため、家族のコミュニケーション機会が増えます。
＼ 2DKのお部屋を探したい ／
2DKの間取りが向いている家族は
2DKの間取りが適している家族をご紹介します。
夫婦の寝室と子ども部屋を分けたい家族
子どもが大きくなると、勉強部屋やプライベート空間が必要になります。夫婦の寝室と別に子ども部屋を用意したい場合、2DKを検討することをおすすめします。1LDKや2LDKでは予算オーバーな場合も、2DKであれば家賃を抑えることができます。
子どもが小さいうちは家賃を抑えたい家族
子どもが小さいうちはなるべく手頃な物件に住むことで、将来への貯金も可能です。2DKはリビングがないため、2LDKより安い家賃で住むことができます。また、子どもが成長しても住み替えることなく、子ども部屋を用意することが可能です。
子育て世帯が2DKの賃貸で過ごすコツ
子育て世帯が2DKの賃貸に住む場合、一緒に過ごせるスペースを確保することが快適に過ごせるコツです。広いリビングがないため個室で子どもを遊ばせると、家事をしながら見守ることが難しくなります。対策としては、個室とダイニングやキッチンを連結できるような間取りを選ぶことをおすすめします。
個室が2つあっても、ほかの部屋を通らないと別の個室に行けない間取りもあります。家族一人一人の性格をふまえた間取りを探しましょう。また、家族が暮らすために十分な収納があるかどうかもしっかり確認することも大切です。
まとめ
この記事では、2DKの特徴やメリット・デメリット、間取りの例などを具体的にご紹介しました。リビングの有無にこだわらなければ、子ども部屋を用意しながらも家賃を抑えることができるのが2DKです。
部屋の広さや収納の多さもしっかり確認して、快適な2DKの間取りを探してみましょう。
子どもの学校周辺で賃貸を探す時は、ママ賃貸がオススメです。
＼ 2DKのお部屋を探したい ／
