高校生 | ママソレ| 子育てママのくらしがちょっぴり軽くなる生の声メディア https://mama.chintaistyle.jp/article 子育てママのくらしがちょっぴり軽くなる生の声メディア Mon, 01 Apr 2024 08:03:09 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=6.4.3 【例文あり】入学祝いにメッセージを贈ろう!小学校・中学校・高校・大学まで https://mama.chintaistyle.jp/article/entrance-celebration-message/ Mon, 29 Jan 2024 00:42:36 +0000 https://mama.chintaistyle.jp/article/?p=36708 親戚や友達の子どもが入学するタイミングで贈る入学祝い。 しかし、お祝いに添えるメッセージはどのような内容を書けば良いのか、年齢に応じて違いはあるのかなど、迷っている方もいるでしょう。 この記事では、入学祝いに添えるメッセ

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親戚や友達の子どもが入学するタイミングで贈る入学祝い。

しかし、お祝いに添えるメッセージはどのような内容を書けば良いのか、年齢に応じて違いはあるのかなど、迷っている方もいるでしょう。

この記事では、入学祝いに添えるメッセージの書き方を、例文付きで小学校、中学校、高校、大学の年齢ごとにご紹介します。

メッセージを考える際の基本的な構成や、避けるべき注意点もお伝えするので参考にしてください。

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入学祝いメッセージの基本構成

教室と桜のイメージ

入学祝いに添えるメッセージは、以下のような基本の構成を押さえて考えるとスムーズです。

  1. 時候の挨拶
  2. お祝いの言葉
  3. 本文
  4. 贈り物について
  5. 結びの言葉

本文の内容は自由ですが、相手が素直に受け取ることができ、前向きな気持ちになれる文章にしましょう。

新生活や学校生活を応援する気持ちや成長の喜びを伝えるのが一般的ですが、長くなりすぎないよう、簡潔にまとめると読みやすい文章になります。

入学祝いのメッセージを書くときの注意点

チェックリストと花びら

入学祝いのメッセージを書く前に、どのような点に注意すれば良いのか押さえておきましょう。

子どもの年齢や関係性に合った言葉遣いで

メッセージを書く際は、子どもの年齢や関係性に合わせた言葉遣いを意識しましょう。

小学生になる子どもに宛てたメッセージなら、本人が読むことを想定して、すべてひらがなか漢字にはふりがなを振り、わかりやすい言葉で書きます。

中学生なら難しい言葉は使わないようにしながらも、小さな子どもに向けたような表現は避け、高校生や大学生も年齢に合った言葉遣いで書くと良いでしょう。

親戚の子に入学祝いを贈る場合は、面識の有り無しによっても言葉遣いは変わりますが、いずれにしても丁寧な言葉遣いを心がけることが大切です。

合格祝いの伝え方に気をつける

メッセージに合格を祝う言葉を加える際は、伝え方に注意が必要です。

子どもや保護者にとって入学する学校が第一志望ではなかった場合、「合格おめでとう」と伝えることが適切ではないケースもあります。

入学までの事情がわからない場合には、受験や合格の言葉は使わず「入学(進学)おめでとう」と伝えるのが無難です。

もし第一志望に入れなかった事情を知っている場合にも、受験の話題には触れないようにしましょう。

「たくさん努力しましたね」「多くの困難を乗り越えましたね」など、今までを労うような内容にとどめておくのが無難です。

過度なプレッシャーを与えない

「がんばって」「期待しています」などの言葉は、入学を祝う気持ちや応援するつもりであっても、本人にとってプレッシャーになる場合があります。

「友達をたくさん作って」「しっかり勉強して」など、具体的に伝えるのもなるべく避けましょう。

メッセージを受け取る側は、これからの新生活に期待を持つ一方、知らない世界に飛び出すことへの不安も抱えています。

不安が強くなる可能性のある言葉は避け、楽しい生活を願う気持ちや成長したことへの喜びなどをポジティブな言葉で伝えましょう。

忌み言葉を使わない

お祝いのメッセージには、前向きで温かい言葉を使うことが大切です。

ネガティブな印象になる忌み言葉はお祝いに不適切なため、使わないよう注意しましょう。

忌み言葉の例は以下のとおりです。

  • 終わる
  • 落ちる
  • 失う
  • やめる
  • 途絶える
  • 失う
  • 去る
  • 破れる
  • 負ける
  • 変わる
  • 崩れる

お祝いのメッセージで使うことはまずないと思いますが、知らずに忌み言葉を使わないためにもしっかり押さえておきましょう。

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入学祝いメッセージの例文

さくらのメッセージ:おめでとう

入学祝いのメッセージの例文を、小学校(本人・保護者宛)、中学校、高校、大学別にご紹介します。

小学校入学(本人宛)

○○くん(ちゃん)、しょうがっこう入学(にゅうがく)おめでとう。

ぴかぴかのらんどせるでがっこうにいくのはわくわくしますね。

せんせいやおともだち、おべんきょうやきゅうしょくなど、しょうがっこうではあたらしいことがたくさんまっています。

まいにちげんきに、たのしくすごしてくださいね。

小学校入学(保護者宛)

暖かい春の訪れとともに、桜の花がきれいに咲く季節となりました。

○○さんの小学校ご入学、おめでとうございます。

ついこの前、幼稚園(保育園)に入園したと思っていたら、もう小学生になるのですね。

これからの6年間、学校生活でたくさんのことを吸収し、さらに大きく成長していってくれることでしょう。

気持ちばかりではありますが、お祝いを贈らせていただきます。

○○さんの小学校生活が毎日楽しいものとなるよう、心からお祈りしております。

中学校入学

○○さん、中学校入学おめでとうございます。

新しい制服や勉強道具も揃えて、中学校生活を心待ちにしていることでしょう。

新しい出会いやたくさんの経験をして、充実した中学校生活を送ってください。

これからの3年間、勉強や部活、趣味など、好きなことや得意なことを思いっきり楽しんでくださいね。

しっかり食べてしっかり寝て、体調管理も忘れずにね。

高校入学

○○さん、高校入学おめでとうございます。

無事に高校生活を迎えられるのは、○○さんのたくさんの努力があったからこそだと思います。

これからの3年間は、新しい先生や友達との出会いはもちろん、行動範囲や選択肢が増え、より世界が広がっていくことでしょう。

やりたいことにどんどん挑戦して、ステキな高校生活を送ってくださいね。

少しばかりですが、お祝いを同封します。良ければ必要なものに使ってください。

充実した高校生活になることを心から願っています。

大学入学

○○さん、大学入学、誠におめでとうございます。

親御さんから、受験に向けて本当にがんばっていたと聞きました。

その努力が実ったこと、とてもうれしく思います。

近い将来に向けて、勉強や実習など、多くの経験を積んでいってください。

大学では、より自由で開放的な毎日が待っているので、楽しいキャンパスライフもたっぷり堪能してくださいね。

心ばかりですがお祝いを贈りますので、必要なものに使ってくれるとうれしいです。

○○さんの大学生活が充実したものとなるよう応援しています。

まとめ

入学祝いのメッセージには、受け取った側がうれしくなり、これからが楽しみになるような内容を書きましょう。

年齢に合った言葉遣いや表現で、成長を祝う気持ちや、これからの生活を応援していることなどを前向きな言葉で伝えてくださいね。

この記事でご紹介した入学祝いの例文も参考に、ご自身の言葉でステキなメッセージを贈りましょう。

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高校卒業式、参加して良かった?親目線で語る感動とホンネ https://mama.chintaistyle.jp/article/high-school-graduation-ceremony/ Fri, 12 Jan 2024 06:35:52 +0000 https://mama.chintaistyle.jp/article/?p=36454 高校の卒業式は、晴れやかな喜びと別れの寂しさが交差する特別な日です。 高校を卒業したあとは親元を離れる子どもも多く、親子の人生の節目だと感じる保護者もいるのではないでしょうか。 一方で、卒業式に出席するかどうか迷っている

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高校の卒業式は、晴れやかな喜びと別れの寂しさが交差する特別な日です。

高校を卒業したあとは親元を離れる子どもも多く、親子の人生の節目だと感じる保護者もいるのではないでしょうか。

一方で、卒業式に出席するかどうか迷っているという保護者の声もよく聞きます。

この記事では筆者が我が子の高校の卒業式に参加した経験を交え、卒業式の流れや感想を紹介します。

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ママライタープロフィール

ayu

15歳と19歳の息子を持つ福岡在住のライター。(※原稿執筆時)
情報誌勤務を経てフリーランスのライターとして活動中。
DIYやお笑い鑑賞、フリマアプリで不用品を売ったり、ポイ活をしたりと、興味のおもむくままに楽しんでいます。
息子たちには野球マニア、潮干狩りのプロと呼ばれています。

高校の卒業式が持つ意味合い

高校を卒業したあとの進路は多様です。

就職して自分で収入を得られるようになる方もいれば、進学をきっかけに一人暮らしを始める方もいます。

もちろん、実家で学生として暮らし、自立はもう少し先だという方もいますが、卒業式を大人への第一歩を踏み出す区切りの日だと感じる方は多いでしょう。

2022年には成人年齢が18歳に引き下げられたため、高校卒業時にはほとんどの生徒が成人です。

高校の卒業式では、来賓や先生からこうした背景を踏まえた話があり、子どもの一人立ちを応援するとともに、大人としての責任が意識づけられます。

卒業式典から解散までの1日の流れ

木漏れ日の教室

高校の卒業式で保護者はどのような流れに沿って動くのでしょうか。

1日の流れを紹介します。

卒業式の流れ

卒業式の内容や流れは、小中学校とほとんど同じです。

卒業証書を一人ひとりに手渡す学校もあるようですが、小中学校に比べて、高校では生徒数が増えることが多いため、式典では代表者のみに渡す高校が多いと思います。

卒業証書授与の代表者や、卒業生代表挨拶をする生徒以外は特に目立つことはありませんが、高校の卒業式の厳かな雰囲気や、代表者の挨拶は胸にしみるものがあります。

私が出席した高校の卒業式でも、卒業生代表の挨拶が素晴らしく「参加して良かったな」と、とても感動しました。

卒業式のあとは各教室へ

式典終了後、各クラスに戻り、担任から一人ひとりに卒業証書が手渡されます。

保護者も子どものクラスに移動し、その様子を見守ります。

ここでは、式典の厳かな雰囲気から一転して、クラスのいつもの雰囲気にガラッと変わりました。

高校生になると小中学校のように学校に行く機会がなく、高校での我が子の様子を知るすべはありません。

高校に通った3年間、我が子が友達とじゃれている様子を見る機会なんて皆無でしたが、このときに初めて見ることができました。

一人ひとりがクラスに向けて一言メッセージを送ったあと、担任からクラスに向けた話があり、すべてが終了したあとにクラスや友達と記念撮影大会が始まりました。

子どもと一緒に写真を撮る保護者も多くいました。

担任の先生の話は、これから世の中にはばたく子どもたちに向けた内容で、ここでもとても感動しました。

クラスで解散したあとは各々写真撮影

クラスが解散したあとは、子どもだけの時間になります。

そのまま帰宅する学校もあれば、生徒主体の恒例行事がある学校もあるようです。

我が子が通った高校では応援団が登場して全員で校歌を歌う恒例行事があり、保護者はその様子を遠くから見学しました。

子どもたちは、そのまま他クラスの友人と合流して写真を撮ったり話したりして、高校生活最後の思い出作りをしていました。

高校の卒業式に参加した感想

コサージュとパールのネックレス

高校の卒業式に参加した感想を紹介します。

親がいなければならない場面は実質ない

高校の卒業式では親と子が接する場面はほとんどありません。

我が子が通っていた小中学校では、クラスに戻ったあとに親への感謝の一言を言うイベントがありましたが、高校になると卒業式はあくまで子ども主体の儀式であって、親は見学しているだけという感じになります。

子どもが男の子ということもあり、卒業式当日、学校では親子でまったく話しませんでした。

子どもの性格にもよると思いますが「親がいないと寂しい思いをするのでは」という場面はほとんどないと思います。

親が参加して良かったところ

卒業式に参加することで、子どもの成長を実感できました。

また、先生の言葉、卒業生代表の言葉など感動する場面が多々あり、聞くことができて良かったです。

子どもの学校での様子をたくさん見れたのも嬉しかったですし、ここぞとばかりに、写真をたくさん撮りました。

注意したほうが良いなと思ったところ

卒業式に限ったことではありませんが、子どもによっては学校で親に話しかけられるのを嫌がる場合があります。

そういう場合は、目立たないように参加したほうが良いだろうなと思いました。

「来ないでほしい」と言われたときは行かないのも一つの方法かなと思います。

出席、欠席どちらが多い?

特別な事情がない場合は出席する保護者が多いですが、仕事や遠方を理由に欠席するケースもあります。

上述したように、親がいないと困る場面は基本的にないので、事情がある場合は無理をせず、欠席する保護者もいるようです。

小中学校に比べると両親揃っての参加は減りますし、祖父母が参加するケースはほとんどないのではないでしょうか(あくまで、私の周囲での話ですが)。

事情があり出席できない場合は子どもに欠席の理由を伝え、家で盛大に祝ってあげましょう。

卒業を祝う気持ちが子どもに伝わることが大切だと思います。

卒業式の様子をリサーチしておくと安心

卒業式の看板

卒業式当日に子どもたちが入退場する出入口や座る位置などを把握しておくと、準備をスムーズに進めるのに役立ちます。

私は、何気なく選んだ席が子どもたちの入退場する入口に近く、ラッキーな体験をしました。

座ったあとに周囲の方から「式典は1階で行われますが、出入りは2階のこの扉から行われるんですよ」と教えてもらったのです。

同じ学校の卒業生や保護者、部活動関係者、自分の子どもから情報を収集しておくと、当日の流れを把握しやすくなると思います。

高校卒業式は親にとっても区切りの日

高校の卒業式は、子どもが手を離れていく実感が湧くと同時に、子どもの成長を感じる特別な1日となりました。

個人的には、欠席しなければならない特別な事情がないなら出席してほしいなと思いますが、高校の卒業式に保護者が出席しなくても子どもが困る場面は基本的にありません。

「来ないでほしい」「学校では話しかけないでほしい」という子どもがいる一方で、「出席してほしい」「保護者が来てくれるとうれしい」という子どももいると思います。

出欠を決める際には子どもの気持ちも判断材料にしてみてはいかがでしょうか。

仕事などでどうしても参加できないときは、家で卒業を祝ってあげましょう。

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家族での休日の過ごし方ランキング!理想の過ごし方は?休日の満足度は?パパママ400人にアンケート https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-family-holiday/ Wed, 27 Dec 2023 22:25:36 +0000 https://mama.chintaistyle.jp/article/?p=35832 家族での休日はどのように過ごしていますか? どのようなところに出かけているでしょうか。 また、家族全員で出かけているでしょうか。 理想の休日の過ごし方と実際の休日の過ごし方はどの程度異なっているでしょうか。 ママソレ編集

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家族での休日はどのように過ごしていますか?

どのようなところに出かけているでしょうか。

また、家族全員で出かけているでしょうか。

理想の休日の過ごし方と実際の休日の過ごし方はどの程度異なっているでしょうか。

ママソレ編集部では、高校生までのお子さんを持つ保護者400人に「家族での休日の過ごし方ランキング」を調査しました。

その結果をご紹介します。

【調査概要】
調査期間:2023年10月26〜11月5日
調査機関:ママソレ編集部
調査対象:高校生までの子どもを持つ親
有効回答数:400人
調査方法(集計方法、算出方法):インターネットによる任意回答

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家族での休日の過ごし方ランキングトップ10!理想と実際の違いは?

まずは、家族での休日の過ごし方ランキングの理想と現実をご紹介します。

休日の過ごし方トップ10

実際の休日をどのように過ごしているかを調査したところ、「ショッピングモールへ行く」が最も多い結果となりました。

2位は「公園や遊園地に行く」、3位は「外食をする」でした。

次に、理想の過ごし方を見てみます。

休日の理想の過ごし方

理想の過ごし方では1位が「公園や遊園地に行く」、2位が「動物園や水族館に行く」、3位が「旅行に行く」となっていました。

手軽に行くことのできるショッピングモールや外食と異なり、時間をかけて行く場所が上位を占めていました。

また、理想の過ごし方が実際の過ごし方を大きく上回る結果としては、「動物園や水族館に行く」「山や海など自然を満喫する」「キャンプやバーベキューをする」「温泉に行く」「旅行に行く」「ドライブする」「料理やお菓子を作る」などでした。

一方、実際の過ごし方が理想の過ごし方を大きく上回るものには、「家事をする」「一日中寝たりゴロゴロする」などがありました。

このように比較すると、理想では動物園や水族館、山や海など一日かけて思いきり家族で休日を楽しみたいと思っているにも関わらず、実際には家事に追われていたり、一日中出かけることなく、家でゴロゴロするといった現実を送っている人が多いことが分かりました。

子どもが0歳~3歳の場合

次は、年齢別に休日の過ごし方の理想と現実について見ていきます。

まずは、子どもが0~3歳の場合です。

0~3歳休日の過ごし方トップ5

実際の過ごし方の1位は「公園や遊園地に行く」、2位は「動物園や水族館に行く」、3位は「旅行に行く」となっており、家族で時間をかけて過ごすことが上位に入っていることが分かりました。

0~3歳休日の理想の過ごし方トップ5

理想の過ごし方の1位も「公園や遊園地に行く」となっており、お子さんが0~3歳では、理想と現実に差が少ないことが分かります。

一方で、理想の過ごし方に入っている「家事をする」や「一日中寝たりゴロゴロする」という項目が実際の過ごし方には入っていないことから、休日の家事や家でゴロゴロすることがお子さんが小さい頃は難しいことが分かります。

子どもが4歳~6歳の場合

次に、子どもが4~6歳の場合の休日の過ごし方ランキングを見ていきます。

実際の過ごし方では「ショッピングモールへ行く」が1位でした。

4~6歳休日の過ごし方トップ5

理想の過ごし方では、「公園や遊園地に行く」が1位でした。

4~6歳休日の理想の過ごし方トップ5

実際の過ごし方1位の「ショッピングモールへ行く」は、理想の過ごし方のトップ5には入っていませんが、理想の過ごし方1位に挙がっている「公園や遊園地に行く」は、実際の過ごし方では2位に入っていました。

理想の過ごし方では、「旅行に行く」や「山や海など自然を満喫する」などが入っていますが、実際の過ごし方のトップ5には入っていませんでした。

子どもが小学生の場合

子どもが小学生の場合の休日の過ごし方の結果を見ていきます。

実際の過ごし方では小学生の場合も「ショッピングモールへ行く」が1位となりました。

小学生休日の過ごし方トップ5

理想の過ごし方では、小学生も「公園や遊園地に行く」が1位でした。

小学生休日の理想の過ごし方トップ5

理想の過ごし方の上位には、公園や遊園地、動物園や水族館、海や山など一日時間をかけて出かける場所が多く見られますが、実際の過ごし方にはショッピングモールや外食、家事やゲームと手軽に過ごせるモールや出かけずに自宅で過ごす項目の割合が高いことが分かりました。

子どもが中学生の場合

次に子どもが中学生の場合の休日の過ごし方ランキングを調査しました。

実際の過ごし方では中学生の場合も「ショッピングモールへ行く」が1位となりました。

中学生休日の過ごし方トップ5

理想の過ごし方では、「外食をする」が1位となりました。

中学生休日の理想の過ごし方トップ5

アンケートの結果、理想と現実のランキングのどちらにも入っていたのは「外食をする」と「ショッピングモールへ行く」でした。

実際の過ごし方では、トップ5中、自宅で過ごす項目が3項目入っていました。

理想では外出したいにも関わらず、実際には自宅で過ごしていることが分かる結果となりました。

子どもが高校生の場合

子どもが高校生の場合の休日の過ごし方ランキングの結果を見てみます。

実際の過ごし方として最も多かったのは、「外食をする」と「一日中寝たりゴロゴロする」が同率1位という結果となりました。

高校生休日の過ごし方トップ5

理想の過ごし方として最も多かったのは「外食をする」という結果になりました。

高校生休日の理想の過ごし方トップ5

理想の過ごし方、実際の過ごし方ともに1位は「外食をする」でした。

また、理想の過ごし方に比べ実際の過ごし方は、中学生と同様、自宅で過ごす項目が多いことが分かりました。

どんな組み合わせで休日を過ごしている?

続いて、休日をご家族のどんな組み合わせで過ごしているかについて調査しました。

休日を過ごす組み合わせ

理想では「家族全員で過ごす」と答えた割合が86.3%に上りましたが、実際に家族全員で過ごしている割合は57.4%となりました。

また、母親と子どもだけで過ごす割合が17.5%と高いことが分かりました。

子どもが0歳~3歳の場合

0~3歳休日を過ごす組み合わせ

お子さんが0~3歳の場合、家族全員で過ごすのが理想と答えた方は83.0%で、実際は78.7%だったので、差は大きくありませんでした。

お子さんが幼い頃は家族全員で過ごす割合が高いことが分かりました。

母親と子どもだけで過ごす割合は17.1%でした。

子どもが4歳~6歳の場合

4~6歳休日を過ごす組み合わせ

お子さんが4~6歳の場合、家族全員で過ごすのが理想と答えた割合が9割を超えていますが、実際には71.2%にとどまっています。

0~3歳に比べ家族全員で過ごす割合が減っていることが分かります。

また、母親と子どもだけで過ごす割合が約2割に上っています。

子どもが小学生の場合

小学生休日を過ごす組み合わせ

お子さんが小学生の場合、家族全員で過ごすのが理想と答えた方が88%に上っていますが、実際には64.9%と、0~3歳、4~6際に比べてさらに減っていることが分かります。

お子さんが小学生の場合も母親と子どもだけで過ごす割合が18.8%で約2割に上ることが分かります。

子どもが中学生の場合

中学生休日を過ごす組み合わせ

お子さんが中学生になると小学生までと大きく比率が異なることが分かります。

家族全員で過ごすのが理想と答えた方は約8割に上りますが、実際に家族全員で過ごしている割合は約3割にとどまり、全員バラバラで過ごすという回答が約3割に上りました。

両親と子どものいずれかと過ごす割合が小学生の頃に比べて増加しており、17.5%に上りました。

子どもが高校生の場合

高校生休日を過ごす組み合わせ

子どもが高校生の場合、家族全員で過ごすのが理想と答えた割合は83%だったのに対し、実際には23.4%と、さらに家族全員で過ごす割合は減少していました。

中学生・高校生になると休日は部活動や友達付き合い、通塾などで家族全員で過ごすのが難しくなっていきます。

約23%が休日を夫婦のみで過ごしていることが分かる結果となりました。

子どもの手が離れ、夫婦2人で過ごすことが増えているようです。

家族一緒に休日を過ごすメリットは?

休日を家族一緒に過ごすメリットとしてはどのようなことが挙げられるでしょうか?

休日を家族で過ごすメリットは

最も多かったのは「家族にとって大切な思い出を作ることができる」でした。

続いて「家族のきずなや信頼関係が強まる」という回答も多かったです。

子どもの年齢別で見る、家族と休日を過ごすメリット

子どもの年齢別で見たときの家族と休日を過ごすメリットとしては、「家族にとって大切な思い出を作ることができる」と「家族のきずなや信頼関係が強まる」が同様の割合で多かったです。

中学生、高校生のお子さんがいる家庭では「家族での会話が増える」という回答が25%を超え、小学生以下に比べて多くなりました。

年齢別休日を家族で過ごすメリットは

家族での休日の過ごし方の満足度は?

家族での休日の過ごし方に対する満足度を調査したところ、「とても満足」「満足」「やや満足」を合わせると75%を超え、4人に3人は満足していることが分かりました。

家族での休日の過ごし方の満足度

子どもの年齢別で見る、家族での休日の過ごし方

最後に年齢別に家族での休日の過ごし方を見てみたところ、年齢が上がるにつれ、満足度の割合が減少していることが分かりました。

年齢別家族での休日の過ごし方の満足度

高校生のお子さんのいる家庭では、約10%の方が「不満」と答えており、「やや不満」と合わせると2割近くに上る結果となりました。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

アンケートの結果から、いずれの世代も休日の過ごし方で「ショッピングモールへ行く」が上位に入っていることが分かりました。

また、お子さんの年齢が上がるにつれ、理想とは異なり、家の中で過ごす項目が上位を占めていました。

また同様に、お子さんの年齢が上がるにつれ、家族全員で過ごす割合が減少していることも明らかになりました。

これらの結果から、家族全員で外出して過ごすことができるのはほんの短い間であることが分かります。

今回のアンケート結果を参考に、家族全員で過ごす時間を大切にしたいと思っていただけると嬉しく思います。

 
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記事や記事内の図表などを利用する際は、必ず出典を記載してください。
出典の記載方法は以下のとおりです。

(出典記載例)
出典:【2023年最新】家族での休日の過ごし方ランキング!理想の過ごし方は?休日の満足度は?パパママ400人にアンケート
生の保護者)
https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-family-holiday/(当記事URL)

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ママ賃貸フリーダイヤル

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【2023年最新】子どもの友達関係は?上手くいかないこともある?10代の子どもを持つパパママ200人にアンケート https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-child-friendship/ Thu, 21 Dec 2023 22:20:26 +0000 https://mama.chintaistyle.jp/article/?p=35460 お子さんの友達関係は良好でしょうか。 学生時代は些細なことで仲間外れにされたり無視をされたり、男の子の場合は手が出ることもあります。 友達関係が上手くいかなければ不登校の原因にもなるため、パパママにとっては非常に心配な問

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お子さんの友達関係は良好でしょうか。

学生時代は些細なことで仲間外れにされたり無視をされたり、男の子の場合は手が出ることもあります。

友達関係が上手くいかなければ不登校の原因にもなるため、パパママにとっては非常に心配な問題です。

今回ママソレ編集部では、10代のお子さんを持つパパママ200人に、子どもの友達関係についてのアンケートを実施しました。

どのようなトラブルがあるのか、トラブルを回避するためにどんなことを大切にしているのかなど、気になる調査結果をお伝えします。

【調査概要】
調査期間:2023年10月20日〜11月1日
調査機関:ママソレ編集部
調査対象:10代の子どもを持つパパママ
有効回答数:200人
調査方法(集計方法、算出方法):インターネットによる任意回答

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特に親しい友達は何人いる?

まずは、特に親しい友達の人数について調査しました。

「3〜5人」という回答が5割を超え、最も多い結果となりました。

「1〜2人」という回答は26%となりました。

特に親しい友達の人数

男女別で見る、親しい友達の人数

男女別に分けて親しい友達の人数を調査しましたが、大きな差はなく、「3〜5人」が男女ともに5割を超え、「1〜2人」が25%ほどの結果になりました。

特に親しい友達の人数男女別

小中高生別で見る、親しい友達の人数

小中高生別に友達の人数を調査しました。

こちらも小学生、中学生、高校生によって大きな差はなく、「3〜5人」が最も多い結果となりました。

小中高生別特に親しい友達の人数

友達関係は良好?

次に、友達関係は良好かどうかについて調査しました。

「とても良好」と「良好」を合わせると85%近くになり、ほとんどのお子さんが、友達関係は良好だということが分かります。

「あまり良好ではない」「良好ではない」と回答したお子さんは、3.5%に留まりました。

友達との関係は良好

男女別で見る、友達との関係

友達との関係を男女別に調査したところ、男女ともに「とても良好」「良好」を合わせて8割を超える結果となりました。

一方、男女ともに3~4%のお子さんが「あまり良好ではない」「良好ではない」と回答しています。

男女別友達との関係

小中高生別で見る、友達との関係

小中高生別に友達との関係を調査したところ、「とても良好」「良好」の割合が小学生、中学生は8割強と高い結果となりました。

高校生ではさらに高く、約97%に上っています。

一方、どの年代でも3~4%のお子さんが「あまり良好ではない」「良好ではない」と回答しています。

小中高生別友達との関係

友達との過ごし方は?

友達とどのように過ごしているかについて尋ねたところ、「休日に遊ぶ・お互いの家で遊ぶ」が最も多く、続いて「休み時間や放課後に遊ぶ」という回答となりました。

友達との過ごし方

【その他の回答】

  • オンラインゲームをしてる。(小学生の女の子の保護者)

男女別で見る、友達との過ごし方

友達との過ごし方について男女別に調査したところ、男女ともに「休日に遊ぶ・お互いの家で遊ぶ」が最も多く、次いで「休み時間や放課後に遊ぶ」「一緒に登下校や習い事・塾に行く」などの回答が多く見られました。

女子では、「誕生日プレゼントの交換をする」「一緒に買い物やごはん、ライブなどのイベントに出かける」などの回答が男子よりも上回る結果となりました。

男女別友達との過ごし方

小中高生別で見る、友達との過ごし方

友達との過ごし方を小中高生別に調査しました。

全年代を通じて「休日に遊ぶ・お互いの家で遊ぶ」が最も多かったです。

「一緒に登下校や習い事・塾に行く」と「休み時間や放課後に遊ぶ」の割合は高校生よりも中学生、中学生よりも小学生と年齢が低いほど割合が高い結果となりました。

小中高生別友達との過ごし方

一方、「SNSやメールでプライベートでも繋がる」や「勉強を教えあう」、「大事なことを相談しあう」は、年齢が上がるにつれ増加しています。

友達との関係がより親密になっていることが分かります。

友達関係が上手くいかないことはある?

では、お子さんがパパママに友達関係について相談することはどの程度あるのでしょうか。

「あまりない」「ない」が7割を超え、「ある」「たまにある」が3割弱という結果になりました。

子どもから友達関係についての相談はあるか

「あまりない」「ない」の中でも、「子どもから相談がなくても、悩んでいるように見える」が1.4%、「たまにそう見える」と回答された保護者の方は15.2%に上りました。

男女別で見る、友達関係に関する相談

男女別に友達関係について相談があるかどうかについて調査したところ、男女ともに差異はなく、「あまりない」「ない」が7割強、「たまにある」「ある」が3割弱という結果となりました。

男女別友達関係についての相談

小中高生別で見る、友達関係に関する相談

小中高生別に友達関係についてパパママに相談があるかについて調査したところ、「ある」と答えた小学生、高校生は少なかったのに比べ、中学生は12.5%とやや多い結果となりました。

思春期で友達関係に悩む割合が高いことが分かります。

小中高生別友達関係についての相談

友達関係の悩みやトラブル

どのようなことで友達関係に悩んでいるかについて調査したところ、以下のような結果となりました。

友達関係の悩みやトラブル

最も多かったのは、「悩みやトラブルはない」という結果でしたが、2番目に多かったのは「苦手な友達がいる・先輩後輩と仲良くなれない」という結果でした。

【その他の回答】

  • スマホを持っていない事で疎外される事がある。(小学生の女の子の保護者)
  • 高校1年生の時、友人ができず悩んでいたが、クラスが変わることで解決した。(高校生の女の子の保護者)

男女別で見る、友達関係の悩みやトラブル

友達関係の悩みやトラブルについて、男女別に調査したところ、男子は「苦手な友達がいる・先輩後輩と仲良くなれない」という回答が最も多く、女子は「悩みやトラブルはない」という回答が最も多かったです。

男女別友達関係の悩みやトラブル

また、男女で回答に差があったのは、「喧嘩や仲間割れ、口論(暴力含む)」が男子は13.0%だったのに対し、女子は6.3%、「友達間での噂や悪口」が男子は2.9%だったのに対し、女子は10.0%という結果でした。

小中高生別で見る、友達関係の悩みやトラブル

続いて、友達関係の悩みやトラブルについて、小中高生別に調査したところ、「苦手な友達がいる・先輩後輩と仲良くなれない」という回答は小学生が最も多いことが分かりました。

「喧嘩や仲間割れ、口論(暴力含む)」の割合は学年が上がるにつれ減少しており、「悩みやトラブルはない」という回答は、高校生が最も多く37.5%に上りました。

年齢が上がると友達付き合いが上手になるのか、悩みやトラブルがないという割合が高くなっています。

小中高生別友達関係の悩みやトラブル

子どもの友達関係において、保護者はどのようなサポートをしている?

では、お子さんが友達関係で悩んでいる時、保護者の方はどのようにサポートしているのでしょうか。

保護者の意見で最も多かったのは「自分から子どもに聞く」という回答で、3割強となりました。

また、「子ども自身から話してくれるまで待つ」が3割弱でした。

「悩みが解決できるようアドバイスをする」という回答も25%となっており、保護者の方がお子さんの友達関係を積極的に解決してあげたいと考えていることが分かる結果となりました。

保護者としてどのようなサポートをしているか

【その他の回答】

  • 解決しなくても本人の心持ちを大事にするよう伝えていました。(高校生の女の子の保護者)

男女別で見る、保護者からのサポート

保護者の方がお子さんの友達関係の悩みをどのようにサポートしているかを男女別に調査しました。

その結果、男子の保護者では「自分から子どもに聞く」という回答が「子ども自身から話してくれるまで待つ」と答えた方よりも多く、女子の保護者では「子ども自身から話してくれるまで待つ」が「自分から子どもに聞く」よりも多いことが分かりました。

また、「悩みが解決できるようにアドバイスする」と答えた方は男子よりも女子の保護者に多かったです。

男女別保護者としてのサポート

小中高生別で見る、保護者からのサポート

次に、保護者の方がお子さんの友達関係の悩みをどのようにサポートしているかを小中高生別に調査しました。

すると、「子ども自身から話してくれるまで待つ」という回答の割合が小学生・中学生に比べ、高校生で多く45.2%に上りました。

一方、「自分から子どもに聞く」という回答は小学生・中学生が3割を超えていたのに比べ、高校生では減少しており、19.4%となっています。

小中高生別保護者としてどのようなサポートをしているか

子どもが友達関係で大切にしていることは?

次に、お子さんが友達関係で大切にしていることについてお聞きしました。

すると「友達を傷つけることをしない・言わない」という回答が最も多い結果となりました。

友達関係で大切にしていることは

男女別で見る、友達関係で大切にしていること

友達関係で大切にしていることを男女別に見てみても「友達を傷つけることをしない・言わない」が最も多く3割弱となっています。

男女別友達関係で大切にしていることは

小中高生別で見る、友達関係で大切にしていること

小中高生別に友達関係で大切にしていることについて調査してみても大きな変化はなく、全年代を通じて「友達を傷つけることをしない・言わない」が最も多い結果となりました。

小中高生別友達関係で大切にしていることは

まとめ

お子さんの友達関係についてのアンケート結果をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

多くのお子さんが友達との関係は「良好」で、友達との「悩みやトラブルはない」という結果となりました。

一方で、「苦手な友達がいる・先輩後輩と仲良くなれない」ことで悩んでいるお子さんが多いことも分かりました。

また、保護者の方はお子さんの友達関係について「自分からお子さんに聞く」方や「友達を傷つけることをしない・言わない」よう伝えている保護者が多く、お子さんの友達関係が良好に保てるようサポートしていることが分かる結果にもなりました。

いつの時代も悩ましい友達関係ですが、この結果をぜひ、各ご家庭で参考にしていただけると幸いです。

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引用についてのお願い
記事や記事内の図表などを利用する際は、必ず出典を記載してください。
出典の記載方法は以下のとおりです。

(出典記載例)
出典:【2023年最新】子どもの友達関係は?上手くいかないこともある?10代の子どもを持つパパママ200人にアンケート
https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-child-friendship/(当記事URL)

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【2023年最新】子どもの金銭感覚の悩みや購買行動は?10代の子どもを持つパパママにアンケート! https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-child-kinsenkankaku/ Tue, 19 Dec 2023 23:56:57 +0000 https://mama.chintaistyle.jp/article/?p=35346 パパママの子ども時代にはなかった電子マネーやゲームの課金、ネットショッピングなど現代の子ども達は手元に現金を持っていなくても、簡単に買い物をしたりお金を使うことができる環境にあります。 金銭感覚が親世代とはどの程度異なる

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パパママの子ども時代にはなかった電子マネーやゲームの課金、ネットショッピングなど現代の子ども達は手元に現金を持っていなくても、簡単に買い物をしたりお金を使うことができる環境にあります。

金銭感覚が親世代とはどの程度異なるのか、ママソレ編集部では、小学生〜高校生の子どもを持つ保護者にアンケートを実施しましたので、その結果をご紹介します。

【調査概要】
調査期間:2023年10月26〜11月5日
調査機関:ママソレ編集部
調査対象:小学生~高校生の子を持つ親
有効回答数:277人
調査方法(集計方法、算出方法):インターネットによる任意回答

子どもは自分専用のお財布を持ってる?電子マネーを使う?

お子さんが自分専用のお財布を持っているか、電子マネーを使うかについて調査しました。

まずは、自分専用の財布を持っているかどうかについては、約98%のお子さんが持っているという回答でした。

自分専用の財布を持っているか

電子マネーを使っている?

お子さんが電子マネーを使うかどうかについては、4割近くが使っていると回答しました。

電子マネーを使うか

年齢別に電子マネーを使うかどうかについて調査したところ、小学生では「使っている」割合が25%ほどだったのに対し、中学生では約47%、高校生では62%に上り、年齢が上がるにつれ、利用する割合が高くなっていることが分かりました。

年齢別電子マネーを使っているか

子どもが一か月に使うお金はいくら?

次に、子どもが一か月に使うお金の金額を尋ねたところ、3,000円未満が最も多く65%でした。

子どもが一か月に使う金額は

5,000円未満は18.4%、5,000円以上は9.4%でした。

10,000円以上の大きな金額を使う子どもは約7%でした。

小中高生別

小中高生別に一か月に使う金額を調べたところ、小学生では「3,000円未満」が最も多く84%、中学生では64.9%でした。

高校生では「5,000円未満」が最も多く36%、「5,000円以上10,000円以下」が28%、「10,000円以上」も16%の回答がありました。

年齢が上がるにつれ、使う金額が大きくなっていることが分かります。

年齢別子どもが一か月に使うお金は

何を大切にしている?子どもの購買意識

現代の子ども達は何かを購入する際に、どのような意識で購入しているかについて調査しました。

最も多かった回答は「本当に必要かどうか考えて購入している」で、次いで「お小遣いの残高や他に欲しいものとの優劣を考えて購入している」という結果となりました。

「購入しても良いか、保護者に相談して購入している」という回答も多く、お金を使う際は保護者に伺いを立てるお子さんが多いことも分かりました。

子どもの購買意識

小中高生別

小中高生別に購買意識について調査しましたが、小学生、中学生、高校生によって大きな差はありませんでした。

全年齢で、「本当に必要かどうか考えて購入している」と「購入しても良いか、保護者に相談して購入している」、「お小遣いの残高や他に欲しいものとの優劣を考えて購入している」という回答が多く、お金を使う際は、しっかりと検討していることが分かります。

また、高校生では、「中古品なども検討して購入している」という割合が小中学生に比べて増加しており、「保護者に相談して購入している」割合は減少しています。

小中高生別子どもの購買意識

子どもの金銭感覚は大丈夫?悩みや心配ごと

保護者の方が、お子さんの金銭感覚について悩んだり心配していることがあるかを尋ねたところ、最も多かった回答は「お小遣いが足りないと追加をねだる」でした。

続いて「無駄使いが多く、お金を無計画で使う」、「ゲームやアプリに課金する/しようとする」が多かったです。

子どもの金銭感覚に対する悩みや心配事

【その他の回答】

  • 欲しいものが少しでも高価だと諦めるので、本当に欲しいものにはお金をかけることも必要だということを知るために、手に入れるにはどうするかを考えてほしい。(小学生の保護者)
  • これからの将来のことを考えると、電子マネーについてはどう教えていけばよいか分かりません。(中学生の保護者)
  • 友だちが結構お金を持っているようで、それにつられて一緒に買い物をしたり食事をしたりするので、親から見て「それは中学生としては使いすぎではないか」と疑問に思うことがある。(中学生の保護者)
  • お金を使うことに慎重になりすぎてしまって本当に必要なものも買い渋っているのが心配。(高校生の保護者)

小中高生別

保護者の方がお子さんの金銭感覚について悩みや心配ごとがあるかについて、小中高生別にも調査しました。

その結果、「お小遣いが足りないと追加をねだる」や「無駄遣いが多く、お金を無計画で使う」「お小遣いを貯金しない」などの回答が多かったです。

また、「お小遣いが足りないと追加をねだる」のは高校生よりも中学生、中学生よりも小学生の割合が多いことが分かりました。

「ゲームやアプリに課金する/しようとする」も同様に年齢が下がるほど悩んでいる割合が高くなっています。

小中高生別金銭感覚に対する悩みや心配事

子どもの金銭感覚を養うために取り組んでいること

続いて、子どもの金銭感覚を養うために、ご家庭で取り組んでいることについて調査しました。

その結果、「お小遣いを定額制または報酬制にしている」という回答が最も多く、次に「お金の貸し借りをしないように教えている」が多いことが分かりました。

子どもの金銭感覚を養うために取り組んでいること

【その他の回答】

  • お小遣いを渡すようになってから何に使って、いくら残っているかスマホのアプリで管理させています。(小学生の保護者)
  • 大学受験を考えているようだが、大学とは簡単に行ける場所ではない事・義務教育でもない事をしっかりと考えて欲しいため、アルバイトを勧めて受験費用を自分で用意するよう言っている。(高校生の保護者)

小中高生別

最後に、子どもの金銭感覚を養うために、ご家庭で取り組んでいることについて、年齢別に調査しました。

全年齢を通じて「お小遣いを定額制または報酬制にしている」割合が15~20%と比較的多いことが分かります。

また、「お金を稼ぐことは大変であると教えている」「お金は計画的に使うように教えている」割合も約15%と全年齢を通じて高い割合です。

「お金の貸し借りをしないように教えている」割合は小学生よりも中学生、中学生よりも高校生と年齢が上がるにつれ増加していました。

小中高生別金銭感覚を養うために

まとめ

「子どもの購買行動や金銭感覚」についてのアンケート結果をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

お小遣いに関する保護者の一番の悩みは「お小遣いが足りないと追加をねだる」という結果となりました。

一方で、「ゲームやアプリの課金をする」などパパママ世代にはなかったお金の使い方に頭を悩まされている保護者の方が多いことも分かりました。

また、子どもは子どもなりに本当に必要かどうかを考えて、慎重にお金を使っている様子も見て取れる結果となりました。

今回のアンケート記事が、お子さんの金銭感覚を養うために少しでも参考にしていただけると幸いです。

 

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出典の記載方法は以下のとおりです。

(出典記載例)
出典:【2023年最新】子どもの金銭感覚の悩みや購買行動は?10代の子どもを持つパパママにアンケート!
https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-child-kinsenkankaku/(当記事URL)

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【2023年最新】子どものお手伝いの頻度は?どんな種類のお手伝いをしてる?パパママ300人にアンケート! https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-child-otetsudai/ Fri, 15 Dec 2023 06:14:07 +0000 https://mama.chintaistyle.jp/article/?p=35232 お子さんが「お手伝い」をしてくれるとパパママの負担が減るだけでなく、子どもの成長にもつながるので、メリットが多いですね。 みなさんのご家庭では、子ども達はどのぐらいの頻度でお手伝いをしているでしょうか。 また、どのような

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お子さんが「お手伝い」をしてくれるとパパママの負担が減るだけでなく、子どもの成長にもつながるので、メリットが多いですね。

みなさんのご家庭では、子ども達はどのぐらいの頻度でお手伝いをしているでしょうか。

また、どのような種類のお手伝いをしているのでしょうか。

お手伝いをすることで子どもにはどのようなメリットがあるでしょうか。

今回、ママソレ編集部では、未就学児〜高校生のお子さんを持つ保護者300人に「子どものお手伝い」についてアンケート調査を行いましたので、その結果をお伝えします。

【調査概要】
調査期間:2023年10月19日〜10月24日
調査機関:ママソレ編集部
調査対象:未就学児~高校生の子どもを持つ親
有効回答数:300人
調査方法(集計方法、算出方法):インターネットによる任意回

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【家事編】子どものお手伝いの頻度は?

まずは、家事に対する子どものお手伝いの頻度についてお伝えします。

「ほぼ毎日」お手伝いをするお子さんが約2割、「週に数回」が約4割という結果になりました。

比較的高い頻度でお手伝いをするお子さんが多いことが分かりました。

子どものお手伝いの頻度

年齢別にみる、家事のお手伝いの頻度

次に家事のお手伝い頻度を年齢別に見てみました。

中学生までは5割以上が週に数回以上、家事のお手伝いをしていることが分かりました。

高校生で若干回数が減ってはいるものの、全年齢を通じて高い頻度で家事を手伝っていることが分かります。

家事のお手伝いをする頻度

【家事編】どんなお手伝いをしている?

どのような内容の家事を手伝っているか調査したところ、「食卓を片付ける・食器を洗う」が最も多く、続いて「服やおもちゃを片付ける」「布団や洗濯ものを干す・畳む」「食卓の配膳を行う」が多い結果となりました。

家事のどのようなお手伝いをしているか

年齢別に家事のどのようなお手伝いをしているかを調べたところ、小さい頃は「服やおもちゃを片付ける」の割合が高いことが分かりました。

年齢が上がるにつれ、「食卓を片付ける・食器を洗う」の割合が高くなっています。

年齢別家事のどんな手伝いをしているか

【その他の回答】

  • 朝のゴミ出し。(未就学児の保護者)
  • 布団や毛布を畳んで押し入れにしまう。(小学校低学年の保護者)
  • 洗濯物を取り込む。犬の排泄物を捨てる。(小学校中学年の保護者)
  • 玄関掃除。寝る前に玄関に出ている靴を靴箱に収納してくれる。(小学校中学年の保護者)
  • 洗浄後の食器を拭いて片付ける。(中学生の保護者)

【料理編】子どものお手伝いの頻度は?

続いて、料理をどの程度お子さんがお手伝いしているかについて調査したところ、「月に数回」が最も多く3割強、「週に数回」が3割弱という結果になりました。

子どもの料理のお手伝い頻度

年齢別にみる、料理のお手伝いの頻度

次にどのくらいの頻度で料理を手伝っているかを年齢別に調べたところ、小学校低学年が最も頻度が高く、「ほぼ毎日」と「週に数回」を合わせると38.3%となっています。

中学生までは比較的高い頻度でお手伝いをしていますが、高校生では少なくなり、「ほぼ毎日」「週に数回」を合わせて16%という結果になっています。

子どもが料理の手伝いをする頻度

【料理編】どんなお手伝いをしている?

では、料理の中でもどのようなお手伝いをしているのでしょうか。

最も多かったのは「材料を計る・混ぜる・こねる・衣をつける」でした。

続いて、「食材を洗う」「調味料を入れる・混ぜる」「お米を研ぐ」「食材の皮をむく」となっており、料理の下ごしらえを手伝う頻度が高いことが分かります。

一方、「盛り付ける」「茹でる/焼く・一品/一食作る」といった回答は少なく、ハードルが高いことが分かります。

料理のどんなお手伝いをしているか

年齢別に料理のどんなお手伝いをしているかについて調べたところ、未就学児や小学校低学年で「材料を計る・混ぜる・こねる・衣をつける」の割合が高く、小学校中学年から高校生に向けて「茹でる/焼く・一品/一食作る」が増加しています。

年齢別料理のどんな手伝いをしているか

【その他の回答】

  • お弁当を作る。(中学生の保護者)
  • 味見をする。(小学校中学年の保護者)
  • ゆで卵の皮を剥く。チーズやハムの型抜きをする。(未就学児の保護者)

お手伝いのメリット

お手伝いのメリットについて調査したところ、「親子のコミュニケーションになる」という回答が最も多く、続いて「責任感が育つ」「自己肯定感が育つ」が多い結果となりました。

お手伝いのメリット

年齢別にみる、お手伝いのメリット

年齢別にお手伝いのメリットを見ても、全年齢を通じて「親子のコミュニケーションになる」が多く、続いて「責任感が育つ」「自己肯定感が育つ」が多い結果となりました。

年齢別お手伝いのメリット

【その他の回答】

  • 家事ができるようになり、将来生活するのに役に立つと思います。(未就学児の保護者)
  • お手伝いの回数に応じてお小遣いをプラスして渡しているので、仕事がお金に繋がっていることを実感し、金銭感覚が身につくメリットがあると感じている。(小学校高学年の保護者)
  • 学校では学べない生活力を身に付けられる。(小学校高学年の保護者)
  • 独り立ちの予行練習になる。(高校生の保護者)

子どもにお手伝いをしてもう上で心がけていること

お子さんにお手伝いをしてもらう上で保護者の方が心がけていることはあるかをお聞きしたところ、「感謝の気持ちを伝える」「できることから任せる」が同じぐらい多い結果となっています。

お手伝いをしてもらう上で心掛けていること

年齢別に心がけていること

お子さんにお手伝いをしてもらう上で保護者の方が心がけていることはあるかを年齢別にお聞きしたところ、いずれの年齢でも大きな差異はなく、「感謝の気持ちを伝える」「できることから任せる」「完璧を求めない」が多い結果となっています。

年齢別お手伝いをしてもらう上で心掛けていること

【その他の回答】

  • 料理の手伝いは子どものやりたい気持ちを尊重しつつ、怪我をしないよう安全に作業方法を教えるようにしています。(小学校低学年の保護者)

まとめ

いかがでしたでしょうか。

アンケートの結果から、多くのお子さんが高い頻度で家事や料理の何かしらのお手伝いをしていることが分かりました。

お手伝いをすることは「親子のコミュニケーションになる」という家庭内のメリットが高いことも調査結果から見て取れます。

保護者の方が助かるだけでなく、お子さん自身の成長につながりますので、アンケート結果をもとにお子さんのお手伝いの参考にしてみてはいかがでしょうか。

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【2023年最新】子どもの週の運動時間は?運動不足は気になる?パパママ300人に子どもの運動習慣についてアンケート! https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-child-undo-jikan/ Wed, 13 Dec 2023 04:57:33 +0000 https://mama.chintaistyle.jp/article/?p=34982 コロナ禍をきっかけに運動の機会が減った上、ゲームやスマホなどのスクリーンタイムが増えたことから、子どもの運動不足が懸念されています。 お子さんの運動時間が少ないことを心配されるご家庭も多いのではないでしょうか。 最近の子

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コロナ禍をきっかけに運動の機会が減った上、ゲームやスマホなどのスクリーンタイムが増えたことから、子どもの運動不足が懸念されています。

お子さんの運動時間が少ないことを心配されるご家庭も多いのではないでしょうか。

最近の子ども達は一週間にどのくらい運動をしているのでしょうか。

どんなことで体を動かしているのでしょうか。

今回、ママソレ編集部では未就学児〜高校生の子どもを持つ保護者300人を対象に「子どもの運動時間や運動習慣」についてアンケート調査を行いました。

その結果についてご紹介します。

【調査概要】
調査期間:2023年10月19日〜10月24日
調査機関:ママソレ編集部
調査対象:未就学児~高校生の子どもを持つ親
有効回答数:300人
調査方法(集計方法、算出方法):インターネットによる任意回答

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子どもの一週間あたりの運動時間は?

まずは、「子どもの一週間あたりの運動時間」について調査したところ、「2時間未満」が最も多く、23.0%という結果でした。

続いて「1時間未満」が19.0%、一週間運動を「全くしない」という回答も7.0%ありました。

一方、運動時間が「7時間以上」という回答は13.7%ありました。

1週間の運動時間

性別ごとの運動時間の違い

次に、性別ごとの運動時間の違いについて見てみると、全体的に男の子よりも女の子の方が運動時間が少ない結果となりました。

男の子では、「5時間未満」が最も多く18.8%、続いて「3時間未満」と「7時間以上」が17.5%で2番目に多くなりました。

女の子は、「2時間未満」が最も多く32.9%、「7時間以上」は9.3%に留まりました。

男女別1週間の運動時間

年齢ごとの運動時間の違い

続いて、年齢別に運動時間を調査したところ、小学校中学年までは「2時間未満」が過半数以上を占めていました。

未就学児から小学校高学年の間は運動時間にバラつきがあるものの、中学生では「7時間以上」が32.5%、高校生では30.8%と最も多く、中高生はよく体を動かしていることが分かります。

一方、高校生では「全く運動をしない」が26.9%と2番目に多いのも特徴的な結果となりました。

年齢別1週間の運動時間

スポーツ系の習い事、部活の有無による運動時間の違い

次に、スポーツ系の習い事や部活動をしているかどうかで、一週間の運動時間にどの程度の差があるかを調査しました。

習い事や部活動をしていないお子さんでは「1時間未満」が最も多く33.8%だったのに対し、習い事や部活動をしているお子さんでは「7時間以上」が最も多く23.7%という結果となりました。

スポーツ系の習い事や部活をしているかどうかで、一週間の運動時間に明白な違いがあることが分かりました。

1週間の運動時間部活ありなし

子どもは普段何をして体を動かしている?

続いて、お子さんが普段どんな遊びをしているかについて調査しました。

男の子の回答としては、全年齢を通じて「野球やサッカーなどのスポーツ」が多く、次に「自転車、キックボードやスケートボード」が多い結果となりました。

小学校高学年までは、「おにごっこや缶蹴り」が比較的多いのに対し、中学生・高校生では0%であることが分かりました。

また、中学生、高校生では「体育館など室内でできるスポーツ」が増加傾向でした。

男の子は何をして体を動かしている?

【その他の回答】

  • 公園の遊具や広場で遊ぶ。(未就学児の保護者)
  • 縄跳びや家の周りを走る。(小学校低学年の保護者)
  • テレビの音楽に合わせてダンス。(小学校低学年の保護者)
  • 食材の買い出しの付き添い。荷物持ち。(高校生の保護者)

女の子の回答としては全年齢を通じて「自転車、キックボードやスケートボード」が多い結果となりました。

「おにごっこや缶蹴り」は小学校高学年までは人気で、全年齢を通じて「体育館など室内でできるスポーツ」や「水遊び」「雪遊び」も一定の回答を得る結果となりました。

女の子は何で体を動かしている?

【その他の回答】

  • すべり台やジャングルジム、ブランコなどの遊具。(小学校低学年の保護者)
  • 縄跳びやフラフープ、公園でボール遊びやバトミントンなど。(小学校低学年の保護者)
  • ストレッチや柔軟運動。(中学生の保護者)
  • 動画を見ながら痩せると言われているトレーニングをする。(高校生の保護者)

子どもの運動習慣は大切?

98%以上のパパママが「大切だと思う」と回答

子どもに運動習慣をつけることは大切だと思うかという問いについては、98%以上の保護者の方が「大切だと思う」と回答しました。

子どもの運動習慣は大切だと思う?

なぜ運動習慣をつけることが大切なのか?

子どもの運動習慣をつけることがなぜ大切だと思うかの問いについては、「体力がつくから」が最も多く、続いて「筋力がつくから」が多くなりました。

この2つの回答がお子さんのどの年齢でも約5割を占める結果となりました。

また、「肥満防止になるから」や「精神的に強くなるから」の回答がどの年齢でも1割ほどありました。

なぜ子どもの運動習慣が大切なのか

【その他の回答】

  • 免疫力が上がるから。(未就学児の保護者)
  • 体力を発散することができるから。(小学校低学年の保護者)
  • 良い気分転換になるから。(高校生の保護者)

子どもは運動不足だと思う?

子どもは運動不足だと思うかの問いについては、「運動不足だと感じる」方と「運動不足だとは感じない」方がちょうど5割ずつに分かれました。

子どもは運動不足だと思う?

週の運動時間が多い子どもの保護者ほど「運動不足とは感じない」

一週間の運動時間別に子どもが運動不足と感じるかどうかについての調査では、運動時間が増えるにつれ、運動不足と感じる保護者の方は少なくなっています。

一週間の運動時間が2時間を超えると5割以上の方が運動不足には感じておらず、7時間以上のお子さんでは約9割の保護者が運動不足には感じていないと回答しています。

運動時間別子どもは運動不足だと思う?

子どもの年齢があがるほど、「運動不足に感じる」割合が若干増加

年齢別に運動不足に感じるかどうかについて調査したところ、若干ですが年齢が上がるにつれ「運動不足だと感じる」保護者の方が増加していました。

年齢別運動不足だと思う?

運動不足になる原因は?

子どもが運動不足になっている原因で最も多かった回答は「室内での娯楽が充実している」でした。

次に「子どもが運動を好まない」という回答も多く見られました。

昔に比べ、ゲームなどの室内での遊びが豊富なことが運動不足の原因ということが垣間見られる結果となりました。

子どもが運動不足になる原因は

【その他の回答】

  • 親が積極的に外に出さないから。(未就学児の保護者)
  • コロナを含め、感染症が多くて外出が不安だから。(小学校低学年の保護者)
  • 不登校気味で体育の授業を受けていない為。(小学校低学年の保護者)
  • 田舎なので常に車移動で、スクールバス通学のため、歩く機会がない。(小学校低学年の保護者)

運動不足になることで、子どもにどんな悪影響があるか?

運動不足になることで、子どもにどんな悪影響があるかについては、「体力が低下する」との回答が最も多く、「ストレスを発散できなくなる」「肥満のリスクが高まる」という回答も多い結果となりました。

また、「悪影響はない」と回答した保護者の方は0票でしたので、全ての保護者の方が運動不足が子どもに何かしらの悪影響があると思っていることが分かりました。

運動不足になることでどんな悪影響があるか

子どもの運動不足解消のために取り組んでいること

子どもの運動不足解消のために取り組んでいることとしては、子どもが小学校のうちは「公園や外遊びの機会を増やす」が多いですが、高校生になるにつれて「ストレッチや体操の習慣を作る」が増加しています。

また、高校生では「取り組んでいることがない」が最も多い結果となり、年齢が上がるにつれ親が子どもの運動不足解消のために手助けをすることは難しいことが分かります。

運動不足解消のために取り組んでいること

【その他の回答】

  • 週3回ほど、夜に2人で30分〜1時間のウォーキングをしています。(小学校中学年の保護者)
  • 週に2日、一緒にサイクリングやジョギングをする約束をしている。(小学校高学年の保護者)
  • 移動に自転車を利用する。(中学生の保護者)
  • 犬の散歩を兼ねてウォーキングさせてます。(中学生の保護者)

まとめ

子どもの運動習慣や運動時間についてのアンケート結果をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

100%に近い保護者の方が「運動習慣をつけることは大切」と思われており、子どもが運動不足と感じている保護者の方は5割に上りました。

また子どもの運動不足解消のために保護者の方が取り組みを行っていることも分かり、各家庭でお子さんに運動習慣をつけようと努力されていることがうかがえる結果となりました。

ぜひ、このアンケート結果をお子さんの運動時間や運動習慣の参考にしていただけると幸いです。

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引用についてのお願い
記事や記事内の図表などを利用する際は、必ず出典を記載してください。
出典の記載方法は以下のとおりです。

(出典記載例)
出典:【2023年最新】子どもの週の運動時間は?運動不足は気になる?パパママ300人に子どもの運動習慣についてアンケート!
https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-child-undo-jikan/(当記事URL)

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【2023年最新】子どもは脱毛してる?関心がある?小中高生のパパママにアンケート! https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-child-datsumou/ Fri, 08 Dec 2023 05:48:02 +0000 https://mama.chintaistyle.jp/article/?p=34928 お子さんは体毛のことをコンプレックスに感じていませんか? 体毛のことで自信を失ったり、友達にからかわれるといった悩みを持つ子はどのくらいいるでしょうか。 今回ママソレ編集部では、医療脱毛を行っているお子さんはどのくらいい

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お子さんは体毛のことをコンプレックスに感じていませんか?

体毛のことで自信を失ったり、友達にからかわれるといった悩みを持つ子はどのくらいいるでしょうか。

今回ママソレ編集部では、医療脱毛を行っているお子さんはどのくらいいるのか、脱毛したきっかけ、メリット・デメリットなどについて小中高生のパパママにアンケートを行いました。

その結果をお伝えします。

【調査概要】
調査期間:2023年10月20日〜10月29日
調査機関:ママソレ編集部
調査対象:高校生までの子を持つ親
有効回答数:292人
調査方法(集計方法、算出方法):インターネットによる任意回答

脱毛の経験はある?ない?

まずは、小中高生を対象に脱毛の経験があるかないかについて調査しました。

9割を超えるお子さんは「脱毛経験なし」との回答でした。

脱毛経験があったのは9.6%で、10人に1人の割合でした。

脱毛の経験

男女別の脱毛経験

次に男女別の脱毛経験についてご紹介します。

調査の結果から、男子では5.6%に、女子では12.5%に脱毛の経験があることが分かりました。

脱毛経験は女子の方が多い結果となりました。

男女別の脱毛経験

小中高生別の脱毛経験

続いて、小中高生別での脱毛の経験について調査しました。

小学校低学年で脱毛経験があったのは4.5%ですが、高校生では25%に上りました。

年齢が上がるにつれ、脱毛の経験が増加していることが分かります。

高校生の4人に1人は脱毛の経験がある結果となりました。

小中高生別の脱毛経験

脱毛の種類や開始年齢、痛みは?

次に、脱毛の種類や脱毛を始めた年齢、痛みの有無について調査しました。

「脱毛経験あり」の内訳

脱毛経験があるのは、男子では中学生が42.9%と最も多く、女子では高校生が33.3%と最も多い結果となりました。

また、小学校低学年、中学年、高学年を合わせると、脱毛したお子さんは男子が42.9%、女子が42.8%で、脱毛経験のあるお子さんの約4割が小学生のうちに脱毛していることが分かりました。

脱毛経験ありの内訳

脱毛を開始した年齢

脱毛を開始した年齢は、中学生が28.6%と最も多い結果となりました。

また、小学校の間に脱毛を開始したお子さんは、低学年、中学年、高学年を合わせると約5割に上ることも分かりました。

脱毛を開始した年齢

どんな種類の脱毛を受けている?

次に脱毛の種類について尋ねたところ、「医療レーザー脱毛」と「光脱毛」が約5割ずつを占め、昔ながらの毛穴に針を刺し電気を流す「ニードル脱毛」はわずか3.8%でした。

どんな種類の脱毛を受けているか

脱毛のコース回数

脱毛のコース回数について年齢別に見てみると、小学校低学年、中学年では、負担の少ない4回以下のコースが5割を超え、最も多い結果となりました。

一方、年齢が上がるにつれ、10回以上のコースが増加しており、中学生では25%、高校生では37.5%に上りました。

脱毛のコース

脱毛時の痛み

脱毛の施術時に痛みがあったかどうかについては、「痛みがあったが、耐えられる痛みだった」が最も多く、7割近い結果となりました。

一方、「痛みは全くなかった」という回答は約18%でした。

脱毛時の痛み

年齢別に見てみると、痛みがあったという回答は年齢が上がるにつれて多い結果となりました。

小学校低学年では、「痛みがあったが、耐えられる痛みだった」が40%だったのに対し、高校生では87.5%。

一方「痛みは全くなかった」という回答が小学校低学年では40%だったのに対し、高校生では0%という結果となりました。

脱毛時の痛み年齢別

パパママは子どもの脱毛に賛成?反対?

パパやママがお子さんの脱毛に賛成か反対かについて調査したところ、賛成が62%で、多数派であることが分かります。

子どもの脱毛に賛成反対

子どもの男女別

脱毛に賛成か反対かについて、子どもの男女別に調査したところ、子どもが男子でも女子でも差異はなく、賛成が6割を上回る結果となりました。

男女別脱毛の賛成反対

小中高生別

続いて、年齢別に脱毛に賛成か反対かを見てみると、どの年齢でも約6割が賛成という結果でした。

ただし、高校生では、賛成の割合が8割近い結果となりました。

小中高生別脱毛に賛成反対

まだ脱毛をしていない子どもは脱毛に関心がある?

まだ脱毛していないお子さんが脱毛に関心があるかどうかについては、「関心あり」の割合が3割となりました。

関心のないお子さんの方が多く、7割となっています。

脱毛への関心度

男女別の脱毛への関心

男女別に脱毛への関心度を調べたところ、男子が21.9%、女子が36.3%で、女子の方が関心が高いという結果になりました。

男女別脱毛への関心度

小中高生別の脱毛への関心

年齢別の脱毛への関心度の割合を見てみると、学年が上がるにつれ関心が高くなっていることが分かります。

高校生では76.5%が「関心あり」と回答しています。

小中高生別脱毛への関心度

どんな種類の脱毛に関心がある?

どんな種類の脱毛に関心があるかについては、「光脱毛」と「医療レーザー脱毛」が約5割ずつと同程度に関心があることが分かりました。

どんな種類の脱毛に関心があるか

脱毛をした・脱毛に関心をもったきっかけ

次に、脱毛をしたきっかけについて調べたところ、一番の理由は「体毛にコンプレックスがあったから」が最も多く、続いて「パパママ自身も体毛のことで悩んだことがあるから」となっています。

自分自身が経験した辛い経験を子どもにはさせたくないという親心を感じる結果となっています。

脱毛したきっかけ

【その他の回答】

  • 子どもの友達がエステサロンで脱毛したから。(高校生の女の子の保護者)
  • 兄の影響。(高校生の男の子の保護者)
  • 露出する部分を毎日剃るのが面倒だから。(高校生の女の子の保護者)
  • 友達も同じように体毛を気にしており、その影響。脱毛には関心はあるがどのような種類があるかまではわかってない。ただ体毛に嫌悪感がある。(小学校中学年の女の子の保護者)
  • テレビやYouTubeからの情報。(小学校低学年の女の子の保護者)

男女別のきっかけ

脱毛をしたきっかけを男女別に見てみると、男女ともに「体毛にコンプレックスがあったから」が最も多い結果となり、こちらも「パパママ自身も体毛のことで悩んだことがあるから」という理由が2番目に多い結果となりました。

男女別脱毛したきっかけ

小中高生別のきっかけ

小中高生別に脱毛をしたきっかけを調査したところ、全年齢を通じて「体毛にコンプレックスがあったから」という理由が多い結果となっています。

ただし、小学校低学年では、自分自身が「体毛にコンプレックスがあったから」という理由よりも「パパママ自身も体毛のことで悩んだことがあるから」という理由が上回っていました。

小中高生別脱毛したきっかけ

脱毛をした・脱毛したい部位

脱毛をした・脱毛したい部位について調査したところ、最も多かったのは「足」で、続いて「腕」という結果になりました。

人目に触れる部分が脱毛したい部位の上位を占めていることが分かりました。

脱毛をした部位

男女別の脱毛した・したい部位

脱毛した・脱毛したい部位を男女別に調べたところ、最も多かったのは、男女ともに「足」、続いて「腕」となりました。

「顔」を脱毛した・脱毛したいと答えた男子は女子に比べて2倍以上多く、「腕」を脱毛した・脱毛したい女子は男子よりも約10%多い結果となりました。

男女別脱毛したい部位

小中高生別の脱毛した・したい部位

小中高生別に脱毛した・脱毛したい部位について調べたところ、年齢による大きな差は見られませんでしたが、中学生・高校生で「脇」を希望する割合が増加しています。

小中高生別脱毛したい部位

子どもが脱毛をするメリット

子どもが脱毛をするメリットとして最も多かったのは「体毛のコンプレックスから解放される」という回答でした。

脱毛のメリット

男女別の脱毛のメリット

男女別に脱毛のメリットを調査したところ、結果に大きな差はなく、男女どちらとも「体毛のコンプレックスから解放される」という結果となりました。

体毛のコンプレックスは、男子女子に関わらず感じているということが分かります。

男女別脱毛のメリット

小中高生別の脱毛のメリット

小中高生別に脱毛のメリットを調べたところ、こちらも年齢の違いによる大きな差はなく、どの年齢でも「体毛のコンプレックスから解放される」というのがメリットとして最も割合が高かったです。

小中高生別脱毛のメリット

子どもが脱毛をするデメリット

次に子どもが脱毛をするデメリットについて調査しました。

最も多いデメリットとして挙げられたのは「体や肌の負担になる」でした。

次いで、「金額が高額である」が2番目となりました。

脱毛のデメリット

 

【その他】

  • 脱毛をするべきであるという考えを植え付けてしまう。(小学校対学年の女の子の保護者)

男女別の脱毛のデメリット

男女別に脱毛のデメリットを調査したところ、男女ともに差はほとんど見られず「体や肌の負担になる」が最も多い結果となりました。

男女別脱毛のデメリット

小中高生別の脱毛のデメリット

小中高生別に脱毛のデメリットを調べたところ、小学生では「体や肌の負担になる」の割合が高くなっていますが、中学生~高校生と年齢が上がるにつれ、その割合が低くなり「金額が高額である」の割合が増加しているという結果となりました。

小中高生別脱毛のデメリット

まとめ

いかがでしたでしょうか。

調査結果から、実際に脱毛をしたり、今後希望しているお子さんの多くは「体毛をコンプレックスに感じている」ことが分かりました。

また、脱毛しているお子さんのご両親の多くは、自分自身も体毛のことで悩んでいたと回答しており、お子さんに自分と同じような思いをしてほしくないと思っている方が多いことも分かりました。

脱毛は一見、おしゃれやファッションのように捉えがちですが、子どもの劣等感を軽減させる目的のある施術でもあります。

お子さんが体毛のことで悩んでいる場合は、今回の結果をぜひ参考にしてみてください。

 

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(出典記載例)
出典:【2023年最新】子どもは脱毛してる?関心がある?小中高生のパパママにアンケート!
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【2023年最新】子育て世帯ではどんなペットを飼っている?ペットを飼うメリットは?情操教育に良い効果はある?パパママ300人にアンケート! https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-pet-kosodate/ Wed, 06 Dec 2023 03:57:52 +0000 https://mama.chintaistyle.jp/article/?p=34337 子どもは動物が大好きです。 その可愛いらしさから「ペットがほしい!」とせがまれるパパママは多いのではないでしょうか。 今回ママソレ編集部では、子育て世帯がどんなペットを飼っているのか、ペットを飼うことで子どもにどんなメリ

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子どもは動物が大好きです。

その可愛いらしさから「ペットがほしい!」とせがまれるパパママは多いのではないでしょうか。

今回ママソレ編集部では、子育て世帯がどんなペットを飼っているのか、ペットを飼うことで子どもにどんなメリットがあるか、また情操教育に良い効果はあるかについて、高校生までのお子さんを持つ保護者にアンケートを実施しました。

その結果についてお伝えします。

【調査概要】
調査期間:2023年10月18日〜10月22日
調査機関:ママソレ編集部
調査対象:高校生までの子を持つ親
有効回答数:300人
調査方法(集計方法、算出方法):インターネットによる任意回答

子育て世帯が飼っているペットは「犬」が多数

まずは、どんなペットを飼っているかについて聞いてみました。

子育て世帯が飼っているペットで一番多かったのは「犬」、次に多いのは「猫」という結果になりました。

猫よりも犬の人気が高く、魚を飼っている家庭も一定数あることが分かりました。

子育て世帯で飼われているペット

  • 犬 170票
  • 猫 89票
  • 鳥 9票
  • 魚 16票
  • その他(自由記述)20票

子どもの年齢ごとのペットの違い

子どもの年齢によって飼っているペットに違いがあるかどうかについては、中学生がいる家庭までは「犬」を飼っている割合が高い一方、高校生のいる家庭では「猫」を飼っている割合が高い結果となりました。

子どもの年齢ごとのペットの違い

【その他の回答】

  • ハムスター 9票
  • うさぎ 6票
  • カメ 4票
  • ウーパールーパー 3票

その他の回答では、ハムスターやうさぎなどの小動物が人気があることが分かりました。

また、トカゲやカエル、カブトムシなどの爬虫類や虫などを飼っているという回答もありました。

情操教育にも?ペットを飼うメリット

ペットを飼うことで子どもの情操教育に繋がったり、メリットがあるかの問いについては「動物のことが好きになった」が最も多く、続いて「思いやりの心が育った」が多い結果となりました。

ペットを飼うメリット

  • 動物のことが好きになった 208票
  • 思いやりの心が育った 194票
  • 責任感が育った 73票
  • 命の大切さを学んだ 118票
  • ストレスが緩和されるようになった 92票
  • その他(自由記述) 12票
  • 分からない 8票

子どもの年齢別にみる、ペットのメリット

ペットを飼うメリットが子どもの年齢によって違いがあるかについては、幼い時ほど「動物のことが好きになった」という割合が多い結果となりました。

一方、大きくなるにつれて「ストレスが緩和されるようになった」や「責任感が育った」が増加する結果となりました。

子どもの年齢別ペットを飼うメリット

【その他の回答】

  • まだ小さいので猫という認識があるかわからないが、猫に対してくっついたり撫でたりと愛情表現をしているところを見ると感情が豊かになっているのではと思う。(猫を飼っている幼児の保護者)
  • 家族で共有する話題が増えた。(犬を飼っている未就学児の保護者)
  • リビングに集まる事が増えた。会話が増えた。自分以外の大切な存在が出来て他者への思いやりや周りを見る力がついた気がします。(犬を飼っている小学生の保護者)
  • 飼育している生き物以外にも興味を持つようになり生き物に対する知識が深くなった。(魚やカナヘビを飼っている小学生の保護者)

外出しにくい?ペットを飼うデメリット

次に、ペットを飼うデメリットについて調査したところ、「旅行や遠出をしにくくなった」が著しく多い結果となりました。

ペットを飼うデメリット

  • 旅行や遠出をしにくくなった 202票
  • アレルギーが出るようになった 33票
  • ペットが子どもに危害を加えてしまった 24票
  • 子どもがペットに危害を加えてしまった 18票
  • 子どもとペットが仲良くなれなかった 7票
  • その他(自由記述)45票
  • 分からない 25票
  • デメリットなし 16票

子どもの年齢別にみる、ペットのデメリット

年齢別にペットを飼うデメリットを見てみると、年齢が上がるにつれ「旅行や遠出をしにくくなった」が増加しています。

また、幼い頃ほど「ペットが子どもに危害を加えてしまった」や「子どもがペットに危害を加えてしまった」といったことがあることが分かりました。

年齢別ペットを飼うデメリット

【その他の回答】

  • 子どものおもちゃ、洋服に粗相をすることがある。(猫を飼っている幼児の保護者)
  • 子どもがトイレの砂を口に入れたりする。(猫を飼っている幼児の保護者)
  • 光熱費が上がった。(魚を飼っている小学生の保護者)
  • 猫に「可愛いね~!」と言うとヤキモチをやくなどライバル視するようになった。(猫を飼っている小学生の保護者)
  • 自分のストレスのはけ口に、ペットに意地悪してしまう事があります。(猫を飼っている中学生の保護者)

子どもとペットは8割以上が「良好」な関係

続いて、子どもとペットの関係について調べたところ、8割以上が「良好」な関係であることが分かりました。

子どもとペットの関係性

  • 非常に良好 43.5%
  • 良好 45.5%
  • どちらとも言えない 9.7%
  • あまり良好ではない 1.3%

子どもの年齢別にみる、ペットとの関係

子どもの年齢別にペットとの関係を見てみると、中学生以上では「非常に良好」「良好」が100%なのに対し、小学生以下では「あまり良好ではない」「どちらとも言えない」が1~2割見られる結果となりました。

年齢別子どもとペットの関係

子どもにとってペットは「友達」のような存在

続いて、子どもにとってペットはどのような存在かについて調査しました。

「友達」と答えた割合が約5割と最も多く、「弟・妹」「兄・姉」など兄弟だと答えた割合が約4割となりました。

9割以上の子どもが、ペットを非常に親密な存在だと感じていることが分かります。

子どもにとってペットは友達のような存在

  • 親 2.3%
  • 兄・姉 14.4%
  • 弟・妹 28.8%
  • 友達 48.5%
  • その他 6.0%

子どもの年齢別にみる、子どもにとってのペットの存在

子どもの年齢別にペットの存在を見たところ、幼い時ほど「兄・姉」と答える割合が多く、年齢が上がるにつれ「弟・妹」の回答が増える傾向となりました。

また、全年齢を通して「友達」と答えた割合が多い結果となりました。

年齢別子どもにとってペットはどのような存在

【その他の回答】

  • 犬も子どももとにかく甘えん坊なので、お互いにライバルのような関係になっています。(犬を飼っている小学生の保護者)
  • 型にはまらない家族。(猫を飼っている幼児の保護者)
  • 気にはしているけれど、まだ動物というものがどういう存在なのか理解してないので、動くオモチャか何かだと思っているかもしれません。(犬を飼っている幼児の保護者)
  • 可愛いのは可愛いのかもしれませんが、触りたいときにだけ触るお人形の様に思えます。(犬を飼っている小学生の保護者)

子どもとペットはどのようにして関係を築いている?

子どもとペットの関係づくりについては、「ペットの遊び相手になる」が最も多く、続いて「ペットのごはんの世話をする」が多くなっています。

ペットとの関係性の築き方

  • ペットのごはんの世話をする 166票
  • ペットのトイレの世話をする 69票
  • ペットの散歩へ行く 106票
  • ペットの遊び相手になる 229票
  • ペットのブラッシングをする 63票
  • ペットのしつけをする 32票
  • ペットのシャンプーをする 17票
  • その他(自由記述) 17票

子どもの年齢別にみる、ペットとの関係性の築き方

子どもの年齢別にペットとの関係性の築き方を見てみると、幼児(1〜3歳)は「ペットの遊び相手になる」が最も多い結果となりました。

また、年齢が上がるにつれて「ペットのブラッシングをする」や「ペットのトイレの世話をする」「ペットのシャンプーをする」などペットの体に関わるお世話が増えていることも分かりました。

年齢別ペットとの関係性の築き方

【その他の回答】

  • 強く触ってしまいそうなので、かご越しに話すようにさせている。(鳥を飼っている幼児の保護者)
  • ペットの遊び相手、というよりもペットが遊び相手になってくれている感じです。(犬を飼っている幼児の保護者)
  • ケージの掃除。(小学生の保護者)
  • かまってあげたり、話しかけてあげたりしています。(デグーを飼っている小学生の保護者)
  • 朝晩の挨拶や語りかけ。(魚を飼っている小学生の保護者)

まとめ

子育て世帯の「ペットを飼うメリットや情操教育に効果があるか」など子どもとペットとの関係性についてアンケート結果をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

ペットを飼うことで子ども達は動物を怖がらなくなったり、責任感を持ったり、ストレスが緩和されるなど様々なメリットがあり、ペットを「友達」のようだと感じている割合が高く、子どもの情操教育に良いことが分かりました。

ペットを飼うかどうか悩んでいるご家庭も多いかもしれませんが、今回のアンケート結果をぜひ参考にしていただけると幸いです。

 

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出典:【2023年最新】子育て世帯ではどんなペットを飼っている?ペットを飼うメリットは?情操教育に良い効果はある?パパママ300人にアンケート!https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-pet-kosodate/(当記事URL)

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【2023年最新】ズバリ!家事・育児の分担はどうしてる?不満はある?ない?子育て世帯のパパママ400人にアンケート! https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-kaji-ikuji/ Wed, 29 Nov 2023 07:23:43 +0000 https://mama.chintaistyle.jp/article/?p=34232 子育て世帯のパパママは、家事・育児をどのくらい分担しているでしょうか? どちらかの負担が多くなっていたり、お互いの家事のやり方や育児への関わり方に不満がある方も多いのではないでしょうか。 今回ママソレ編集部では、高校生ま

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子育て世帯のパパママは、家事・育児をどのくらい分担しているでしょうか?

どちらかの負担が多くなっていたり、お互いの家事のやり方や育児への関わり方に不満がある方も多いのではないでしょうか。

今回ママソレ編集部では、高校生までのお子さんをお持ちのパパママに「家事・育児」についての分担や不満についてのアンケートを実施。

その興味深い結果についてお伝えします。

【調査概要】
調査期間:2023年10月11日〜10月16日
調査機関:ママソレ編集部
調査対象:高校生までの子を持つ親
有効回答数:400人
調査方法(集計方法、算出方法):インターネットによる任意回答

家事と育児はどちらがどの程度担当している?

はじめに、家事と育児をパパとママのどちらがどの程度担当しているかについてお聞きしました。

家事の分担状況

まず、家事の分担状況についてご紹介します。

家事の分担状況

「均等に両者で担当している」と答えたのは、パパが47.0%だったのに対し、ママは11.7%でした。

また、「主にあなたが担当している」と答えたのは、パパが7%だったのに対し、ママは87.7%でした。

9割近いママが自分が家事を主に担当していると感じており、パパとママの家事に対する意識に大きな差があることが分かりました。

【パパ】

  • 均等に担当している 47.0%
  • 主にあなたが担当している 7.0%
  • 主にパートナーが担当している 46.0%

【ママ】

  • 均等に担当している 11.7%
  • 主にあなたが担当している 87.7%
  • 主にパートナーが担当している 0.7%

共働き家庭のみの家事分担状況は?

次に、共働き家庭のみに限定して家事分担について調査したところ、「均等に両者で担当している」と答えたのはパパが50%だったのに対し、ママは約15%でした。

また、「主にあなたが担当している」の問いに対しては、パパは約9%だったのに対し、ママは8割を超える結果となりました。

共働き家庭に限定しても家事負担への意識には大きな差がある結果となり、パパは、均等に家事分担していると感じている人が多いのに対し、ママはそうは思っていないことが分かる結果となりました。

共働き家庭の家事分担状況

【パパ】

  • 均等に担当している 50.0%
  • 主にあなたが担当している 8.8%
  • 主にパートナーが担当している 41.3%

【ママ】

  • 均等に担当している 15.6%
  • 主にあなたが担当している 83.2%
  • 主にパートナーが担当している 1.2%

育児の分担状況

次に育児の分担状況について見てみます。

育児の分担状況

育児についても「均等に両者で担当している」と答えたのはパパが43.0%だったのに対し、ママは14.7%、「主にあなたが担当している」と答えたのはパパが8.0%だったのに対し、ママは84.7%という結果になりました。

家事だけでなく育児の面でもパパよりもママの負担が多いと感じているということが分かりました。

【パパ】

  • 均等に担当している 43.0%
  • 主にあなたが担当している 8.0%
  • 主にパートナーが担当している 49.0%

【ママ】

  • 均等に担当している 14.7%
  • 主にあなたが担当している 84.7%
  • 主にパートナーが担当している 0.7%

共働き家庭のみの育児分担状況は?

次に、共働き家庭のみに限定して育児の分担状況を調査したところ、家事分担と同じく、パパに比べて、ママの方が負担が多いと感じている方が圧倒的に多く、「主にあなたが担当している」と答えたのは、パパが6.3%だったのに対し、ママは80.2%という結果でした。

共働き家庭の育児の分担状況

【パパ】

  • 均等に担当している 47.5%
  • 主にあなたが担当している 6.3%
  • 主にパートナーが担当している 46.3%

【ママ】

  • 均等に担当している 18.6%
  • 主にあなたが担当している 80.2%
  • 主にパートナーが担当している 1.2%

家事や育児の分担の満足度

次に、家事や育児の分担についてどの程度満足しているかについての調査結果をお伝えします。

「とても満足」「満足」「やや満足」まで含めると、パパが72%なのに対し、ママは50.7%でした。

一方、「やや不満」「不満」「とても不満」を合わせると、パパは4.0%なのに対し、ママは29.7%に上りました。

約3割のママが家事・育児分担について不満に思っていることが分かりました。

家事と育児の満足度

【パパ】

  • とても満足 5.0%
  • 満足 37.0%
  • やや満足 30.0%
  • どちらともいえない 24.0%
  • やや不満 4.0%
  • 不満 0.0%
  • とても不満 0.0%

【ママ】

  • とても満足 5.7%
  • 満足 20.0%
  • やや満足 25.0%
  • どちらともいえない 19.7%
  • やや不満 17.0%
  • 不満 7.7%
  • とても不満 5.0%

家事育児の分担について不満な点は?(パパの意見)

次に家事育児の分担について不満な点があるかについてお聞きしました。

まずはパパの意見をご紹介します。

家事育児分担の不満点パパの意見

パパの意見では「自分では家事や育児に協力しているつもりなのに、パートナーに分かってもらえない」という回答が著しく多い結果となりました。

  • 家事を全く協力してくれない 1票
  • 自分では家事や育児に協力しているつもりなのに、パートナーに分かってもらえない 47票
  • 家事は女性がやるものと思っている 7票
  • 不公平さを感じる 14票
  • パートナーが言わないと分担してくれない 6票
  • 協力してくれても仕上がりに満足できない 15票
  • その他(自由記述) 16票
  • 不満はない 14票

【その他の回答】

  • できることは自分でも手伝おうと思いやってみるが、やり方の違いがあり、あまり喜んだり好感を持ってくれないことに多少不満がある。(中学生のパパ)
  • 子育てや子どものやるべき事に夫婦で相違があることがある。(未就学児のパパ)
  • 自分としては、分担の区別をしているつもりは無いので相手の家事をやったり、手伝ったりしますが、相手は手伝うということが無い。(高校生のパパ)
  • ルールが彼女の中で決まっており、その通りに家事をしないと不満の言葉を浴びる。(未就学児のパパ)
  • 時間を作り、手伝いたいのが本音。(未就学児のパパ)

家事育児の分担について不満な点は?(ママの意見)

次に家事育児の分担についてどのような不満点があるか、ママ側の意見をご紹介します。

家事育児分担の不満点ママの意見

ママ側の意見としては、「協力してくれても仕上がりに満足できない」という不満が最も多く、次に「パートナーが言わないと分担してくれない」「家事は女性がやるものと思っている」「不公平さを感じる」といった回答が多くあがりました。

  • 家事を全く協力してくれない 30票
  • 自分では家事や育児に協力しているつもりなのに、パートナーに分かってもらえない 14票
  • 家事は女性がやるものと思っている 80票
  • 不公平さを感じる 79票
  • パートナーが言わないと分担してくれない 98票
  • 協力してくれても仕上がりに満足できない 112票
  • その他(自由記述) 20票
  • 不満はない 24票

【その他の回答】

  • フルタイムではないから平等に振り分けるのが難しい。お迎え要請の対応が母親ばかりで職場に迷惑をかけてしまうのが申し訳ない。(未就学児のママ)
  • 主体性が足りない、苦手な家事を改善しようとしない。(未就学児のママ)
  • そもそも相手に家事スキルがほとんどない。やり方や方法を教えてもその通りにできない、やってくれない、覚えない。(小学校高学年のママ)
  • 休日にこちらが提案しないと遊びに出ることが少ない。もう少し、今日(〇曜日)は△しよう!など、提案をしてほしい。(未就学児のママ)
  • 育児をしながら仕事をすることの、どこに苦労があるのかがいまいち伝わっていない気がする。(小学校低学年のママ)

このようにママ側の意見としては、パパに対する厳しい指摘が目立ちました。

また、「主人の仕事が忙しく、どうしてもワンオペ育児になってしまう」という意見も多く寄せられました。

家事の分担はだれが決めている?

続いて、家事の分担はどちらがどのように決めているかについて調査しました。

家事の分担決め

家事の分担決めに関しては、「2人で決めている」と答えたパパが49.0%なのに対し、ママは20.3%という結果となり、「2人で決めている」と思っているパパは5割に上るのに対し、ママは2割ほどという結果となりました。

また、「主にあなたが決めている」と答えたパパが4.0%なのに対し、ママは22.0%、「特に決めていない」と答えたパパが33.0%なのに対し、ママは55.7%といずれの回答も大きな差がある結果となりました。

家事の分担決め

【パパ】

  • 2人で決めている 49.0%
  • 主にあなたが決めている 4.0%
  • 主にパートナーが決めている 14.0%
  • 特に決めていない 33.0%

【ママ】

  • 2人で決めている 20.3%
  • 主にあなたが決めている 22.0%
  • 主にパートナーが決めている 2.0%
  • 特に決めていない 55.7%

育児の分担決め

育児の分担決めについても家事と同様にパパとママでそれぞれの回答に差がある結果となりました。

家事の分担決めと同じく、「2人で決めている」と答えたパパが41.0%なのに対し、ママは17.7%という回答で、「2人で決めている」と思っている割合はパパの方が大幅に多い結果となりました。

育児の分担決め

【パパ】

  • 2人で決めている 41.0%
  • 主にあなたが決めている 6.0%
  • 主にパートナーが決めている 15.0%
  • 特に決めていない 38.0%

【ママ】

  • 2人で決めている 17.7%
  • 主にあなたが決めている 24.0%
  • 主にパートナーが決めている 0.7%
  • 特に決めていない 57.7%

家事・育児の分担で工夫していること

次は、家事・育児の分担で工夫していることについて、調査結果をお伝えします。

パパが工夫していること

家事・育児でパパが工夫していることとして、最も多かったのが「得意・不得意で分担している」という回答でした。

続いて「出勤時間や帰宅時間に合わせて分担している」という回答が多い結果となっています。

家事育児の分担でパパが工夫していること

  • 分担の比率や内容について話しあう 18票
  • 「名前のない家事」もお互いが把握している 20票
  • 得意・不得意で分担している 60票
  • 家事分担アプリを利用している 2票
  • 出勤時間や帰宅時間に合わせて分担している 47票
  • その他(自由記述) 5票

【その他の回答】

  • 仕事に行くまでの時間を有効活用しています(未就学児のパパ)
  • 役割分担をすると、出来ていないと「何で出来てないの?」となってしまうから役割分担はあえてせず、やっていない事を見つけたらこなすようにしている。(小学校高学年のパパ)
  • 明確な分担を決めない代わりに、お互いに補い合う感覚を持つ。(小学校中学年のパパ)
  • 家事に対してどちらがやると決めてしまうとやらなかった時の精神的デメリットが大きいので分担は雰囲気で決まってます。その時に出来る方が出来る家事をするスタイルです。(中学生のパパ)
  • 外回りは自分が中心、中は妻が中心で整理整頓をしている。(高校生のパパ)

パパ側のその他の回答としては、「明確な分担を決めず、できる方がやる」という意見が多く見られました。

ママが工夫していること

家事・育児でママが工夫していることを見てみると、「得意・不得意で分担している」が最も多く、続いて「出勤時間や帰宅時間に合わせて分担している」が多い回答となりました。

自由記述で意見を記入されるママが多かったのも、興味深い結果となりました。

家事育児の分担でママが工夫していること

  • 分担の比率や内容について話しあう 64票
  • 「名前のない家事」もお互いが把握している 59票
  • 得意・不得意で分担している 136票
  • 家事分担アプリを利用している 1票
  • 出勤時間や帰宅時間に合わせて分担している 97票
  • その他(自由記述) 67票

【その他の回答】

  • 相手にしてもらったことに対して毎回きちんとお礼を言う。(不満が生まれにくいように)(小学校低学年のママ)
  • 家事や育児の内容をできるだけアピールするようにしている。男性側も家事や育児に積極的に参加している世の中になってきているという事を、ネットニュースの記事などを見せて認識させる。(小学校高学年のママ)
  • 何度言ってもダメなので、都度、指示出ししてます。「時間ある時に」と言うと忘れてしまうため、「今〇〇やって」と指示出しします。(未就学児のママ)
  • 平日や休日など仕事の状況によって変更している。(小学校低学年のママ)

その他「そもそも家事や育児分担について話し合いができない。工夫したくても取り合ってもらえない」という意見が多く寄せられました。

まとめ

「家事・育児の分担」についてのパパとママのアンケート調査結果をお伝えしましたが、いかがでしたでしょうか。

今回の結果から、家事・育児に対してパパ側とママ側では分担する意識や責任感が大きく異なっていることが分かりました。

また、「そもそも分担できない」や「パパの帰りが遅く、家事・育児はママのワンオペにならざるを得ない」という意見もあり、平等に分担するのは現実的に難しい家庭が多いことも分かりました。

今回のアンケート結果を参考に、ご自宅の家事・育児分担について話し合いのきっかけにしていただけると嬉しいです。

 

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(出典記載例)
出典:【2023年最新】ズバリ!家事・育児の分担はどうしてる?不満はある?ない?子育て世帯のパパママ400人にアンケート!https://mama.chintaistyle.jp/article/survey-2023-kaji-ikuji/(当記事URL)

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