【人数別】おすすめのトランプ遊びをご紹介!子どもと楽しめる簡単なゲームは?

トランプを広げた写真

最近はデジタルゲームに押されてトランプの出番は減ってきているかもしれません。

しかしトランプ遊びは、デジタルゲームとはまた違った魅力のある昔ながらの遊びです。

トランプはお金をかけずに、幅広い年齢層が一緒にできるお手軽な遊びの一つです。

二人から始められるトランプ遊びや、数人で遊べるトランプ遊びもあり、遊び方が豊富な点も優れています。

いくつか楽しい遊び方を知っておくと、遊びの幅が広がりますね。

トランプ遊びの魅力や楽しいトランプ遊びをご紹介します!

トランプ遊びの魅力や楽しさ

トランプ遊びはとてもお手軽で、トランプカードさえあれば、すぐに始めることができます。

遊び方も豊富で、3歳頃の幼児から高齢の方まで幅広い年齢の方が一緒に遊べる点でも優れています。

価格もお手頃で、100円均一のお店でも買えるし、何かの付録でもらえることもあります。

小学生兄妹のいる我が家では、レストランの景品でもらったアニメキャラクターのトランプが人気でした。

ジョーカーや絵柄のカードにさまざまなキャラクターが描かれていることで、トランプ遊びがより一層盛り上がります。

知育要素もあるトランプ遊び

トランプ遊びは小さな子どもにとっては、知育の要素もあります。

色の区別がつくようになり、数字の形やモノの数え方を覚えだしたら、トランプで遊べるようになります。

数字とその数分のマークが並んだデザインのカードであれば、遊んでいるうちに「3つ並んだ♡(ハート)」と「3」という数字が結びついていきます。

♡(ハート)と♦️(ダイヤ)は赤のグループ、♣️(クローバー)と♤(スペード)は黒のグループといったカテゴリ分けの概念が身につきます。

トランプ遊びは勝敗がつくものが多いため、勝ってうれしい、負けて悔しいという気持ちが生まれ、がんばる気持ちや我慢する気持ちも育まれます。

トランプのカードを両手の中で並べたり、置いてあるカードをめくる感覚は、デジタルゲームでは得られない物理的な感覚を養ってくれます。

【二人】トランプ遊び・ゲーム

親子や兄弟など、二人でも遊べる楽しいトランプ遊びがいろいろあります。

幼児や小学校低学年の子も楽しめる簡単なルールのものを中心にご紹介します。

ご紹介するトランプ遊びには、ローカルルールやオプションルールが存在するものがほとんどですが、ここではなるべく単純化された簡単なルールをご紹介します。

以下のトランプ遊びの説明で、親や子という表記が出てきますが、親役、子役を意味しています。

スピード

トランプスピード
※筆者撮影写真

二人で遊ぶトランプ遊びの代表格で、二人でしかできないゲームでもあります。

相手よりも早く手札をなくすことができたほうが勝ちとなる、スピードを競うゲームです。

瞬時の判断力、動体視力が鍛えられます。

遊べる人数2人
レベル★☆☆
使うカードジョーカーを除いた52枚

【ルール・進め方】

  1. カードを配る
    • カードを赤と黒に分けてよくシャッフルし、赤のプレーヤーと黒のプレーヤーを決めて、それぞれの色のカードを裏に向けた状態で配ります。
    • プレーヤーは自分の手札を見ないようにします。
  2. カードを並べる
    • それぞれ配られたカードの上から4枚をとり、自分の前に表向きにして並べます(場札)。
  3. 台札を1枚出す
    • それぞれ配られたカード(手札)の一番上のカードを台札として、「スピード」と声をかけて、自分の前に表向きにして出します。
  4. 台札の数字に続くカードを出す
    • どちらかの台札の数字の前後に続くカードが、自分の場札にあれば台札に重ねます。
    • 色やマークは関係ありません。台札がKの場合はQかA、台札がAの場合は2かKとなります。
  5. 自分の場札は常に4枚にする
    • 自分の場札が常に4枚になるように、手札から出して並べます。台札に重ねられるのは場札だけです。
    • 場札を出したらすぐに手札から補充するようにします。
  6. どちらも出せる場札がなくなったら
    • 二人とも出せる場札がなくなったら、「スピード」と言って、手札の一番上のカードを台札の上に重ねます。
    • 手札がなくなって場札しかない状態になったら、場札から1枚を台札として出します。
  7. カードが先になくなったほうが勝ち
    • 手札と場札が先になくなったほうが勝ちです。

ハイ&ロー

数字の大小を予想するゲームで、運要素が大きいので、小さな子どもでも勝つことができます。

数字を比較することで、数的概念が身につきます。

遊べる人数2人
レベル★☆☆
使うカードジョーカーを除いた52枚
カードの強さK→Q→J→10→9、、、、→2→Aの数字が大きい順となります。

【ルール・進め方】

  1. カードを配る
    • カードをよくシャッフルして、すべてのカードを裏向きに配ります。
    • プレイヤーはカードを見ません。
  2. 親はカードを表向きに、子は裏向きに置く
    • 親は手札から1枚表向きに自分の前に置き、子は手札から1枚裏向きに自分の前に置きます。
  3. 子は自分のカードがハイかローか予想する
    • 子は自分のカードが親のカードよりも上と思ったら「ハイ」、下と思ったら「ロー」と言います。
  4. 当たったらカードをもらい、外れたら捨てる
    • カードを裏返し、予想が当たったらカードをもらい、予想が外れたらカードを捨て札として端によけます。
    • 同じ数字は負けとして捨てます。
  5. 親を交代する
    • 親を順に交代してゲームを進めます。
  6. 取得したカードが多いほうが勝ち
    • 手札がなくなったらゲーム終了です。
    • 取得したカードが多いほうが勝ちです。

神経衰弱

トランプ神経衰弱
※筆者撮影写真

すべてのカードを裏に向けた状態で配置しておき、2枚めくって同じ数字が出たらカードをもらいます。

記憶力が試されるゲームで、大人より子どものほうが強かったりするので、家族でも盛り上がります。

遊べる人数2人以上
レベル★☆☆
使うカードジョーカーを除いた52枚(ジョーカーを入れる場合は2枚入れる)

【ルール・進め方】

  1. すべてのカードを裏向きに配置する
    • よくシャッフルしたカードを裏向きの状態で、バラバラに配置します。
  2. 親の左隣の人からスタート
    • 親の左隣の人から順にカードを2枚めくります。
    • 神経衰弱は最後の人が有利なので、親は最後になります。
  3. めくった2枚が違う数字だったら次の人へ
    • めくった2枚が同じ数字だったら、そのカードをもらい、続けて2枚めくります。
    • めくった2枚が違う数字だったら次の人へ順番がまわります。
  4. 場のカードがなくなったら終了
    • 場のカードがすべてなくなったら終了です。
    • 手元にあるカードが一番多い人が勝ちです。

小さい子どもと遊ぶときのポイント

最初はカードの枚数を減らして、10枚くらいからスタートし、だんだん増やしていくと集中力が持続しやすいです。

カードをバラバラに配置せず、きれいに並べて配置すると簡単になります。

【三人】トランプ遊び・ゲーム

三人になると、できるゲームが増えてきます。

三人以上で遊べる簡単なトランプ遊びをご紹介します。

ジジ抜き

「ババ抜き」はご存知の方が多いので、「ジジ抜き」をご紹介します。

「ジジ抜き」は、最後までどのカードが「ジジ」かわからないので、「ババ抜き」とは違ったスリルがあります。

同じ数字を捨てていくだけなので、数字がわかるようになった小さな子どもも楽しめます。

遊べる人数3人以上
レベル★☆☆
使うカードジョーカーを除いた52枚

【ルール・進め方】

  1. ジジになるカードを抜く
    • 52枚のカードの中から「ジジ」になるカードを1枚抜き、伏せて置きます。
    • 抜いたカードは誰も見てはいけません。
  2. ペアになるカードを捨てる
    • カードをよくシャッフルし、すべてのカードを配ります。
    • カードを配り終えたら、プレーヤーは自分の手札を見て、同じ数字のペアを捨てます。
  3. 親から順に左隣の人のカードを引いていく
    • 親から順に左隣の人のカードを引きます。
    • 同じ数字のカードが出たらペアとして捨てます。
  4. 最後の1枚になった人が負け
    • 手札がなくなった人から抜けていき、最後の1枚、つまり「ジジ」を持っていた人が負けとなります。

トランプ10

トランプ10
※筆者撮影写真

「ババ抜き」と似ているゲームですが、カードを捨てるときのルールが「ババ抜き」と違います。

同じ数字をペアとして捨てるのではなく、カード2枚の数字を足して10になるペアを捨てます。

10のペアを作る計算能力が鍛えられるので、足し算がわかるようになった小学校低学年の子どもには特におすすめです。

遊べる人数3人以上
レベル★★☆
使うカード1〜9までの数字のカード36枚とジョーカー1枚

【ルール・進め方】

  1. 2枚足して10になるカードを捨てる
    • すべてのカードを配り終えたら、プレーヤーは自分の手札を見て、2枚足して10になるカードをペアとして捨てます。
  2. 親から左隣の人のカードを引いていく
    • 親から左隣の人のカードを引いていき、足して10になるカードが出たらペアとして捨てます。
  3. 最後にジョーカーが残った人が負け
    • 手札がなくなった人から抜けていき、最後にジョーカーが残った人が負けです。

ぶたのしっぽ

トランプ豚のしっぽ
※筆者撮影写真

めくったカードによって勝敗が決まる運要素のゲームなので、小さな子どもでも勝てる可能性があり、一緒に楽しめます。

スピード勝負の要素もあるので、反射神経や動体視力が鍛えられます。

遊べる人数3人以上
レベル★☆☆
使うカードジョーカーを除いた52枚のカード

【ルール・進め方】

  1. カードを配置する
    • すべてのカードを裏返して、輪になるように広げて置きます。
  2. 輪の中から1枚めくって中心に置く
    • 輪に並べたカードの中から、「ぶたのしっぽ!」と言いながら、1枚めくって輪の中に置きます。
    • 前の人と同じ色か数字が出たら、台札の上にすばやく手をのせます。
    • 一番遅かった人が、場にあるカードを引き取り、自分の手札とします。
    • 手札がある場合は、自分の手札から出します。
  3. おてつきしたら場にあるカードを引き取る
    • おてつきした場合は、場に出されているカードをすべて引き取ります。
  4. 輪に広げたカードがなくなったらゲーム終了
    • 輪に広げたカードがなくなるまで繰り返し、カードがなくなったときに、手札が一番少ない人が勝ちです。

小さい子どもと遊ぶときのポイント

「ぶたのしっぽ」とほとんど同じ遊び方の「いっきゅうさん(193)」もおすすめです。

めくったカードの数字が「1」「9」「3」のどれかだったら、すばやく手をのせるというルールになります。

「1」「9」「3」は残して、全体のカードの枚数を半分くらいに減らすと、より簡単になります。

「しちごさん(753)」、「いちごさん(153)」、「はくさいさん(893)」など数字をいろいろ変えてみてもいいですね。

【四人】トランプ遊び・ゲーム

人数が増えると、ゲームはより盛り上がります。

四人で遊べるトランプ遊びをご紹介します。

しちならべ

トランプしちならべ
※筆者撮影写真

数字の「7」を中心にして、それぞれのマークごとに数字の順番に並べていくゲームです。

出す順番やパスを使うタイミングを考える必要があるため、戦略性が鍛えられます。

遊べる人数3人以上
レベル★★★
使うカードジョーカーを除いた52枚のカード

【ルール・進め方】

  1. カードを配る
    • すべてのカードをプレイヤーに配ります。
    • カードが配られたら手札の中から「7」を探して場に置きます。
    • 「♦️(ダイヤ)の7」を出した人が親になります。
  2. 親から時計回りに出していく
    • 場にある「7」と同じマークの「6」か「8」から順に並ぶように出していきます。
  3. パスは3回まで
    • 出せるカードがない場合は、3回までパスできます。
    • 出せるカードがある場合でも、パスを利用して相手の動きを止めることもできます。
    • 出せるカードがなくなると、その場で負けが確定します。
  4. 手札が早くなくなった人が勝ち
    • 手札が最初になくなった人が勝ちです。

ページワン

トランプページワン
※筆者撮影写真

4枚の手札の中から同じマークを探して出していくシンプルなゲームです。

親になったときに、どのカードを出すかが勝負の決め手となります。

数的概念が身につき、戦略性が鍛えられます。

遊べる人数2人以上
レベル★★☆
使うカードジョーカーを除いた52枚のカード
カードの強さAが一番強く、K→Q→J→10→9、、、、→2の順となります。

【ルール・進め方】

  1. カードを配る
    • プレイヤーに4枚のカードを配ります。
    • 残りのカードは裏向きにして積んだ状態で置きます(積み札)。
    • プレイヤーは自分の手札を確認します。
  2. 親がカードを1枚出す
    • 親は手札の中から好きなカードを選んで1枚を表向きにして、台札として出します。
  3. 同じマークのカードを出す
    • 親の左隣の人から順に、台札と同じマークのカードを手札から自分の前に出します。
    • 手札に同じマークがない場合は、同じマークが出るまで積み札からカードを引きます。
    • 積み札から引いたカードは手札に加えていきます。
  4. 強いカードを出した人が次の台札を出す
    • プレイヤー全員がカードを出し終わったら、出されたカードを比較し、一番強いカードを出した人が次の台札を出します。
    • 終わったカードは捨札として、端によけておきます。
    • 積み札がなくなったら、捨札をよくシャッフルして新しい積み札にします。
  5. 手札が早くなくなった人が勝ち
    • 手札が最後の1枚になるタイミングで、「ページワン」と言わなければなりません。
    • この宣言を忘れた場合は、積み札から5枚引いて手札に加えることになります。
    • 一番早く手札がなくなった人が勝ちです。

まとめ

トランプ遊びはお金はかからないし、小さなスペースがあればどこでもできるし、少人数でもできるし、年齢層も問わないし、さまざまな遊び方ができるし、あらためて優れものだと感じました。

みんなで輪になって遊べますし、会話も生まれ、コミュニケーションツールとしても優秀です。

さらに子どもたちにとっては知育の要素もあるなんて、他にはなかなかないツールですね。

小学生のいる我が家でも、さらに活用していこうと思います。

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ママライタープロフィール

ryo

小3の息子、小1の娘を持つママライター。(※原稿執筆時)
ズボラな性格も相まってライフハックが大好きです。
食べることも好きで、簡単でおいしいレシピを集めています。
キャンプや野外フェスなど、アウトドア活動を好みます。デジタルイラスト練習中。


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