【小学生向け】公園遊びのアイデア10選!遊具がなくても楽しみたい!

公園で手を繋いで遊ぶこどもたち

家の近くに遊具付きの公園がないとき、公園遊びのアイデアに悩んだことはありませんか?

人数によっても遊びは変わりますし、いざとなると何をして遊ぼうかと困ってしまうこともあるでしょう。

この記事では、小学生の子ども同士、または家族も一緒に遊べる公園遊びのアイデア10選をご紹介します。

手ぶらで行って遊べるものから、道具を使うものまでバリエーション豊富です。

また、昔ながらの遊びも、少しルールを変えて楽しむ方法をお伝えしますよ。

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道具を使わない公園遊びのアイデア

木にぶらさがる子どもたち

まずは、手ぶらで公園に行っても楽しめる遊びのアイデアを紹介します。

ドロケイ(ケイドロ)

ドロ=泥棒、ケイ=警察のことで、警察チームが泥棒チームを追いかけて捕まえる遊びです。

大人数でも少人数でも遊べます。

親世代の頃から親しまれてきた遊びなので、家族みんなで楽しめるのではないでしょうか。

遊び方は、簡単です。

まずは、遊ぶメンバーを警察と泥棒の2チームに分けます。

そして、牢屋の場所を決めてください。

開始とともに、警察チームは泥棒チームを追いかけ、捕まえては牢屋に入れます。

牢屋の泥棒は、仲間にタッチしてもらえれば脱出可能です。

ゲームの勝ち負けは、泥棒が全員牢屋に捕まった時点で決まります。

しかし、それだとなかなか終わらずに飽きてきてしまう可能性もあるため、オプションルールを事前に決めておくのもおすすめです。

例えば、決めておいた宝を泥棒が盗めたら、または制限時間内に警察が泥棒を全員捕まえたらゲーム終了とするのも良いでしょう。

いつものドロケイに、スパイスが加わり、楽しめるはずです。

宝探し

小さい子向けの簡単な宝探しなら、単に宝物を公園内の決められた範囲のなかで隠し、それを見つけるやり方で良いでしょう。

もう少し複雑にするならば、宝の地図を用意したり、謎解きで宝を見つけたりする仕組みにすると、中・高学年の子どもも楽しめます。

また、宝を隠すのではなく、お題を「公園内の落ち葉」として、「一番大きなものを見つけた人が勝ち」などのように工夫しても良いですね。

その他にも、宝となるメダルなどを家で親子で作ったり、いつもとは逆に子どもが宝を隠して親が見つけたり、少しの工夫でいつもと違う楽しみを感じられます。

なお、隠した宝は、見つけられなかったものも含めて、必ずすべて回収して帰りましょう。

だるまさんがころんだ

「だるまさんがころんだ」は、オーソドックスな昔ながらの遊びです。

しかし、そこに独自のルールを足すと、難易度があがります。

例えば、「止まるときは片足立ち」とすると、意外と難しく、高学年の子どもたちでも楽しめるでしょう。

バランス感覚も養いつつ、みんなで協力しながら楽しめる遊びになります。

公園にいる知らない子たちの飛び入り参加もありで、大勢でするのが楽しい遊びですね。

鬼ごっこ

鬼ごっこにはさまざまなバリエーションがあります。

高おに、氷おに、色おになど、公園の環境によってやりやすいものを選ぶと良いでしょう。

例えば、階段や高低差がたくさんあるなら高おに、カラフルな遊具があるなら色おに、などと公園の様子を見て決めてください。

また、大人がハンター役になってテレビ番組のように「逃走中ごっこ」をしてみると、スリルのある鬼ごっこになりますよ。

靴飛ばし

片足でバランスを取って立ち、もう片方の靴を飛ばす遊びです。

誰が一番遠くまで飛ばせるか、的に近づけられるか、ゴールまで何回でたどり着くかなどを競って遊びましょう。

少人数でも一人でも遊べますが、2人以上のほうが楽しめますね。

ただし、靴下が汚れる可能性が高いので、替えの靴下を用意しておくのがおすすめです。

逆かくれんぼ

逆かくれんぼでは、隠れる人が鬼です。

その他のメンバーが、鬼を探します。そして、鬼を見つけたら、他のメンバーに気付かれないように、鬼と同じ場所に自分も隠れます。

そうして、最後まで鬼を見つけられずに残ってしまった人が、次の鬼になる遊びです。

だんだんメンバーが減っていくなかに取り残されるのが少し怖い感じもあり、スリルのあるかくれんぼとなっています。

普通のかくれんぼでも楽しめますが、ルールが違う逆かくれんぼも新鮮です。

四つ葉のクローバー探し

「見つけると幸せになれる」という言い伝えもある四つ葉のクローバーは、簡単に見つかるものではないため夢中になれる遊びです。

数人で一緒におこない、誰が一番に見つけられるかを競ったり、制限時間内に何本見つけられるかなどを競ったりとゲーム性を持たせると、より楽しくなります。

四つ葉のクローバーを見つけたら、押し花にしてしおりを作ったり、フレームに入れて飾ったりしてもいいですね。

道具を持参して楽しむ公園遊びのアイデア

シャボン玉で遊ぶ男の子

続いては、遊具のない公園で、家にある遊び道具や手軽に買えるものを使って楽しむ公園遊びをご紹介します。

公園のルールによって、使えるものと使えないものとがありますので、よく確認して遊びましょう。

しゃぼん玉

どこでもできそうに思えますが、近所の洗濯ものが気になって意外と自宅の周りでは使えない……という声もある、しゃぼん玉。

広い公園でならば、思いっきり飛ばせますね。

しゃぼん玉にもさまざまな種類がありますので、昔ながらの口で吹くタイプや大きなしゃぼん玉が作れるもの、バブルガンなど好きなものを用意しましょう。

大人にとっては懐かしく、子どもと一緒に楽しめるのではないでしょうか。

遊ぶときには、人が多い場所は避け、周囲への迷惑にならないように気を付けてください。

フリスビー

フリスビーは、広い公園だからこそできる遊びの一つです。

実は、フリスビーは手作りすることもできるんです。

材料は、紙コップや紙皿など、家にあるものや100円ショップでそろえられます。

市販のフリスビーも良いですが、自分で作ったフリスビーを飛ばしに行く楽しさもあり、手作りフリスビーはおすすめです。

作り方はこちらを参考にして、ぜひトライしてみてください。

バドミントン

バドミントンは子どもにも人気で、身近なスポーツの一つですよね。

広い公園ならば、バドミントンも思い切り楽しめます。

ラリーを続けられるようになったら、得点を付けて競うと白熱して、また違う楽しみが味わえるでしょう。

小学校の授業でバドミントンをやっている子どもならば、大人とも対等にラリーができるかもしれません。

ただし、風が強い日はシャトル(羽根)が流されやすく、遊びづらくなります。

できれば、穏やかなお天気の日におこなうのがおすすめです。

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まとめ

まとめ

遊具がなくても、公園遊びのアイデアはたくさんあります。

手ぶらで行っても、少人数でも大人数でも遊べるのは、鬼ごっこやだるまさんがころんだ、かくれんぼなどのオーソドックスな遊びです。

なじみ深いそれらの遊びも、少しルールを加えたりひねったりするだけで、新鮮な遊びに生まれ変わりますので、ぜひ試してみてください。

また、道具を持って行けるならば、しゃぼん玉やバドミントンなども楽しめます。

自作のフリスビーなど、思い入れのある手作りの道具で遊ぶと、楽しみも増しますね。

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