作成時間10分!3種類の手作りフリスビーの作り方。飛距離も比較!

3種類の紙フリスビー

時間をかけずにサッと簡単に子どものおもちゃを作りたい!しかもフリスビーがいい!数多の手作りおもちゃの中からあえてフリスビーを選択したあなたは、きっと外で遊ぶのが大好きな方なのでしょう。そんな方に、道具さえ揃っていれば10分で完成しちゃうフリスビーの作り方を3種類紹介しちゃいます。

記事の後半では、それぞれのフリスビーの飛距離も比較してみたのでそちらも是非チェックしてみてください。

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3種類の手作りフリスビー

紙コップフリスビーの作り方

紙コップとハサミ、ホッチキス、テープ

道具

  • ホッチキス
  • はさみ
  • ボールペン
  • 定規
  • ビニールテープ

材料

  • 紙コップ2個

作成手順

01.紙コップ2つを重ねます紙コップを2つ重ねている

02.ボールペンと定規を使って8ヶ所に印をつけます紙コップに印をつけている

03.印をつけた所からコップの底に向かって、はさみで切ります。紙コップをハサミで切る

04.コップを開きます。紙コップを開く

05.開いたコップを向かい合わせにして外側8ヶ所をホッチキスで止めて完成です。紙コップをホッチキスで止める

最後にビニールテープやマスキングテープなどで装飾しましょう。

紙皿フリスビーの作り方

紙皿とホッチキス、テープ、カッター

道具

  • ホッチキス
  • ボールペン
  • カッター
  • ビニールテープ

材料

  • 紙皿2枚

作成手順

01.紙皿1枚の底にボールペンで円を描きます。小さめの器などをあてると描きやすいです。紙皿の底にボールペンで円を描く

02.描いた円をカッターで切り抜きます。穴をあけることで投げた時に傾きにくくなります。紙皿に描いた円をカッターで切り抜く

03.もう一つの紙皿と向かい合わせにして外側をホッチキスで数ヶ所とめます。2つの紙皿をホッチキスで止める

04.すき間に空気が入らないようにビニールテープで周囲をとめて完成です。ビニールテープで紙皿を止める

新聞紙フリスビーの作り方

新聞紙とテープ、ハサミ

道具

  • はさみ
  • ボールペン
  • ガムテープ、セロテープ
  • ビニールテープ

材料

  • 新聞紙1枚
  • 画用紙などの厚紙1枚

作成手順

01.まず新聞紙を半分に折ります。新聞紙を半分に折る

02.半分に折った新聞をさらに半分に折っていき全部で4回折り、幅2cmほどの棒にします。新聞紙をさらに半分に折る

03.真ん中と両端の3ヶ所にガムテープでとめます。両端は少し空けてください。新聞をガムテープで止める

04.棒を輪になるようにします。新聞紙が輪になるように

05.端と端を重ねてガムテープなどでとめます。端と端をガムテープで止める

06.輪になった新聞紙をビニールテープでグルグルと巻きます。新聞をビニールテープでぐるぐる巻く

07.画用紙などの厚紙に乗せてボールペンで外側をかたどり、はさみで切り取ります。輪を厚紙に型取りハサミで切る

08.ディスク上になった厚紙を輪に重ねてセロテープで仮止めします。厚紙を輪に乗せテープで仮止め

09.厚紙を軽く引っ張りながら、輪の外側をセロテープですき間なくとめれば完成です。輪の外側をテープで止める

手作りフリスビーの飛距離を比較してみた

手作りフリスビー3種類

手作りフリスビー3種類の作り方をご紹介しましたが、どれが一番飛ぶか気になりませんか?実際に投げて飛距離を測ってみたのでレポートしたいと思います。

場所は、筆者のファミリーにはおなじみの山口県山陽小野田市の江汐公園の広場です。

■比較の方法
1種類を3回ずつ投げて、それぞれ一番飛距離があった記録を比較します。
投げ方をミスしてちゃんと飛ばなかったものは、投げた数にカウントしません。
距離の計測は、メジャーを使って1mおきに木の枝などを地面にさして距離の目印にしました。

紙コップフリスビーの記録

紙コップフリスビーを飛ばす

1回目…5.5m
2回目…5m
3回目…6m

紙コップフリスビーは、安定感があまりないようです。ブーメランのように途中で横に曲がってしまいます。まっすぐ飛ばせれば飛距離を出せそうな気がしました。

紙皿フリスビーの記録

紙皿フリスビーを飛ばす

1回目…11m
2回目…7m
3回目…6m

投げた瞬間、「イケる」と思えるほど手ごたえを感じます。ただし、投げ方がまずいと失敗も多いです。他のフリスビーに比べて重量感があり本物のフリスビーに近い感覚があります。

新聞紙フリスビーの記録

新聞紙フリスビーを飛ばす

1回目…9m
2回目…8.8m
3回目…10.5m

このフリスビーは、一番ぶれず安定感があります。他のフリスビーは、投げ方が悪いと横にそれたりしますが、新聞紙フリスビーは、スーッと真っすぐ飛ぶので気持ちがいいです。

結果

飛距離11mの紙皿フリスビーが最高記録を出しました。

紙コップや新聞紙は軽いので風の抵抗に負けているようでした。その点、重量感がある「紙皿フリスビー」に軍配があがったのだと思います。安定感だけで言えば3回中3回とも好記録を出した「新聞紙フリスビー」が優秀でしょう。

もちろん手作りフリスビーの完成度や投げ方などの工夫で記録が左右することも当然あると思いますので、いろいろと改良してみるのも楽しいかもしれません。

まとめ

手作りフリスビーの作り方は、既出ですが飛距離を比較した内容は見かけたことがありませんでしたので今回、記事の内容に盛り込ませていただきました。

お天気の良い日に、お子様がいらっしゃる方は手作りのフリスビーを作って外で遊んでみてはいかがでしょうか?

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