子連れで楽しむ!ファミリーキャンプの持ち物と注意点を徹底解説

子どもと一緒に楽しむ!ファミリーキャンプの持ち物と注意点を徹底解説

家族で出かけるファミリーキャンプは、子どもも大人もわくわくするイベントです。

思い出に残るような楽しいキャンプを実現するために、準備をしっかりしておきたいと思っている方も多いでしょう。

ただし、ファミリーキャンプに慣れていない場合は、何をどのくらい持って行けば良いのかわからず困ってしまうこともあります。

この記事では、ファミリーキャンプの持ち物や準備するうえでの注意点を解説します。

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子連れでのファミリーキャンプに必要なもの

ファミリーキャンプの持ち物チェックリスト

キャンプなどのアウトドアに慣れていない場合は、ファミリーキャンプにどのようなアイテムを持って行けば良いかわからず迷ってしまうことも多いでしょう。

まずは、3〜4人家族がキャンプに出かける際に必要なものをジャンル別にご紹介します。

事前準備の参考にしてみましょう。

テント関連用品(タープ、シートなど)

  • ファミリーテント(ペグ、ハンマー)
  • グランドシート
  • タープ

家族の人数に合った組み立てやすいテントを選ぶと使いやすいでしょう。

テント下に敷くグランドシートを用意すると、地面とテントが直に接するのを防げるため、石や地面のデコボコをテント内で感じにくくなります。

雨の日には地面からの湿気を遮断し、テント底からの浸水を防ぐ効果もあります。

また、タープを買い足しておくと、直射日光や雨を防ぎ外で食事したりくつろいだりする空間ができるので便利です。

テントやタープを張る際に必要なペグやハンマーも忘れずに準備しましょう。

寝具用品(寝袋、マットなど)

  • シュラフ(寝袋)
  • フロアマット

テント泊でも快適な睡眠を確保するためには、シュラフ(寝袋)選びも重要です。

シュラフは基本的には家族の人数分を用意しますが、封筒型と呼ばれるお布団のようなタイプを選ぶと家族全員で寝ることができます。

また、快適な寝心地を実現するために、フロアマットも忘れずに用意しましょう。

フロアマットがあると、長時間寝ていても体が痛くなりにくくテント泊でも安眠できます。

調理器具と食器、クーラーボックスに食材など

  • 調理器具
  • 食器
  • カトラリー
  • クーラーボックス
  • 食材
  • 飲み物

ファミリーキャンプでは、バーベキューなどの野外料理も醍醐味の一つです。

食材を切るための包丁やナイフ、火ばさみ、鍋や焼き網などの調理器具、そして人数分の食器とカトラリーは必需品です。

簡単な調理しかしない予定でも、最低限の調理器具を揃えておくと何かと役に立ちます。

また、食材や飲み物を冷たい温度で保管できるクーラーボックスがあると便利でしょう。

キャンプ場の近くに食材を調達できるお店がなくても、事前に買っておけば保存することができます

その他に、食材を保冷するための氷や調味料、調理油、食材、飲料や水なども忘れずに準備しましょう。

テーブル・椅子

  • 椅子

キャンプでの食事は、家族全員が揃った状態で一緒に食べるとよりおいしく感じるでしょう。

食事をするのに折りたたみテーブルは必須アイテムです。

また、家族の人数に対応できる椅子があると、食事の際に便利です。

テーブルや椅子は、食事のときだけでなく休憩したり子どもがお絵描きをしたりする際にも使えます。

LEDランタンやランプなどの照明器具

  • 照明器具

ランタンや懐中電灯、ヘッドライトなどの照明器具は、キャンプサイトが暗くなってから役に立ちます。

日が落ちてからトイレに行ったり外で作業したりする場合に必要なので、準備しておきましょう。

LEDランタンやランプなどは扱いも簡単で便利な商品がたくさんあるのでおすすめです。

キャンプ先で照明器具や暖房器具などの家電を利用する際は、ポータブル電源の持参も検討しましょう。

ポータブル電源|Jackery(ジャクリ)公式サイト – Jackery Japan

防寒具・着替え衣類

  • 防寒具
  • 衣類

大自然のなかでキャンプをする場合は、朝夕に冷え込みが厳しくなることもあります。

長袖・長ズボンなどの衣類やフリースなどの防寒着があると体温調節ができて便利です。

昼間は日差しが強い季節でも、夜間は気温が大きく下がることもあるのでパーカーやウィンドブレーカーなどの羽織れるアイテムを持っていくと安心です。

子ども達の着替えも多めに持っていくのがおすすめです。

虫よけ、医薬品など

  • 虫よけグッズ
  • 薬類

夏のキャンプでは、蚊帳や虫よけスプレーなどの虫よけグッズが役に立ちます。

また、キャンプやアウトドアでは思わぬ怪我をしたり気温差で体調を崩したりすることもあるでしょう。

いざという時のために、虫刺され薬や消毒液、絆創膏、解熱剤、鎮痛剤、ガーゼなどを携帯しておく必要があります。

救急グッズとして日中の外出にも持ち歩けるようにポーチにまとめておくと便利です。

歯ブラシやシャンプー、タオルなどの洗面用具

  • 歯ブラシ
  • シャンプー
  • 石鹸
  • タオル

キャンプサイトではシャワーやお風呂などの入浴施設が備えられたところもありますが、洗面用具は揃っていないことも多いでしょう。

一泊二日の短いキャンプでも、野外で過ごした一日の終わりに体を洗うことができると、疲れが取れます。

さっぱりとした気分になり、翌日も快適に過ごせるでしょう。

歯ブラシやシャンプー、石鹸など、家族の洗面用具を持参するのがおすすめです。

気になる場合は、アメニティが用意されているかどうかをキャンプ場に事前に問い合わせておきましょう。

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あると便利!子連れキャンプにおすすめなアイテムは?

子連れキャンプにおすすめの持ち物は?

基本の持ち物の他に、子連れでキャンプをする場合に用意しておくと便利なアイテムがあります。

ここでは、子連れキャンプをする家族におすすめの持ち物をご紹介します。

ポップアップテントで安心・快適に

家族が寝泊りする本格的なテントの他に、子どもが自由に出入りできる小さなポップアップテントがあると大喜びします。

ポップアップテントは収納袋から取り出してすぐに使えるため、設営も手軽です。

子どもたちの隠れ家として遊ばせたり、ちょっとした着替えや荷物の置き場所にしたりできるので便利です。

子どもがまだ小さければ、オムツ替えや授乳スペースとしても役立ちます。

また、子どもたちを日陰でお昼寝させたい場合にも最適です。

海水浴や公園でのレジャーなど使えるシーンが多く、一つ買っておくとキャンプ以外でも使い回しできます。

キャンプ場でアウトドアワゴンが活躍

アウトドアワゴンがあると、重たい荷物も一気に運ぶことができます。

駐車場からテントまで距離がある場合は、荷物運びの負担が減ります。

さまざまなものを載せて移動できるため、何度も駐車場とテントを往復することも避けられるでしょう。

小さな子どもなら乗せることもできるので、大喜びしてくれます。

耐荷重や安全性を事前に確認したうえで、キャンプやアウトドアで活用してみましょう。

アウトドアワゴンに板などの平らなものを乗せると、テーブルとして使うこともできます。

外遊び道具(虫取り網、魚釣り道具など)

ファミリーキャンプでは、外で遊べるおもちゃや遊び道具を持って行くと家族でより楽しい時間を過ごせるでしょう。

フリスビーやバトミントン、シャボン玉、水鉄砲など、年齢や子どもの好みに応じて用意してあげるのがおすすめです。

大人が調理の準備やテントの設営などで手が離せない間も、子どもだけで遊べる道具があると助かります。

また、山や川に行く場合は、虫取り網や魚釣りの道具を持参すると、子どもたちは普段と違った遊びに熱中してくれるでしょう。

普段は経験できない遊びを通して、子どもたちの知的好奇心を育てることができます。

夜や室内の遊び道具(トランプなど)

外遊びの道具に加えて持って行くと便利なのが、夜や室内でも使える遊び道具です。

天候が悪い日や日が暮れたあとの時間には、トランプやUNOなどのカードゲームがあると家族で楽しめます。

タブレットやスマホのゲームも便利ですが、せっかくのファミリーキャンプなので、兄弟・姉妹やパパ・ママと一緒に楽しめる遊び道具を持って行くと楽しい思い出を作れるでしょう。

ファミリーキャンプの持ち物をコンパクトに収納するコツ

ファミリーキャンプの持ち物をコンパクトに収納するコツ

ファミリーキャンプではどうしても子どものための荷物が増えて困ってしまうことが多いでしょう。

ここでは、多くの人が悩むキャンプ用品の荷物収納をコンパクトに収納するのポイントをご紹介します。

買いすぎて車に詰めない?量と大きさに注意

初めてのファミリーキャンプでありがちなケースは、車の収納のキャパシティを考えずに4人分の荷物を揃えてしまい、持ち物が車に入りきらなくなってしまうことです。

必要最低限のものだけを準備したと思っていたのに、出発前にトランクがパンパンになってしまうことも多いでしょう。

キャンプ用に普段より大型の車をレンタルする方法もありますが、荷物のボリュームが多すぎると現地での荷物管理も大変になってしまいます。

荷物の積み込みに余計な時間がかかってしまったり、キャンプ場に忘れ物をしてしまったりする原因になります。

キャンプの持ち物を用意する際は、積荷のボリュームを考えながら準備を進めることが大切です。

コンパクトにするためのポイント

テントやテーブル、椅子など大型の荷物はすべて折り畳み式やスタッキングできるものを選ぶのがコツです。

また、購入する際には、なるべく小型で軽量である点を重視して選ぶことも重要です。

キャンプ用品のなかには、コンパクト化に焦点を充てて開発されているものが多々あります。

細かいものはコンテナや四角い収納を用意して種類ごとに分けて隙間なく詰めると、限られたスペースに多くの物を収納できます。

さらに、不必要なものが荷物のなかに入っていないかを見直してみましょう。

キャンプ場で本当に使うかどうかを考えながら、持ち物を取捨選択することも大切です。

調理器具や衣服などで同じアイテムが複数入ってないかなどを確認してみましょう。

車への荷物の積み込みは?

荷物を隙間なく積み込むと、必要なものを諦めることなくキャンプ場に持って行けます。

大型品はなるべく垂直に立てて、他のものより先に積載するのがおすすめです。

次に、細かいものを収納したコンテナを積み上げていきましょう。

子どものおもちゃや小さいバッグ、小道具など、細々としたものはコンテナに入れて積み重ねると荷積みがしやすくなります。

最後に残りの隙間に衣類やシェラフなど詰めていくと、荷崩れもしにくく効率よく収納できます。

ただし、クーラーボックスや医薬品などは、必要なときにすぐに取り出せる位置に収納するのがおすすめです。

まとめ:レンタルも活用して少しずつ必要な道具を用意しよう

ファミリーキャンプでは、揃える物がたくさんあります。

ただし、キャンプ場によっては現場でキャンプ用品を貸し出しているところもあります。

初心者のうちは一度に揃えようとせず、初めての人でも利用しやすいキャンプ場を選んで行くのがおすすめです。

少しずつキャンプの経験を積みながら、本当に必要な持ち物を見極めて買い揃えていくほうが良いでしょう。

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