リビングの中心に開かれたフルフラットのオープンキッチンがある家に住んでいる筆者。
オープンキッチンでも目立ち過ぎずに見栄えよく、便利に使えるキッチングッズを紹介します。
\ 子どもの成長に合わせてお部屋を探したい /
オープンキッチンを素敵に使いたい!
リビングの中心にキッチンがあることに魅力を感じて決めた家ですが、裏を返せばすべてが丸見えです。
そんなオープンキッチンを素敵に使うためにした工夫をご紹介します。
なるべく物を置きたくない
我が家のキッチンはリビング側に収納を備えたフルフラットのペニンシュラタイプのカウンターキッチンです。
キッチンカウンターの上部には垂れ壁収納もなく、背面まで目隠しなくフルオープン……隠したくても隠せない、そんな開放的なキッチンですが、そのすっきりした見た目が気に入っています。
広いカウンターもついつい物を置いてしまいたくなりますが、なるべく物を置かず、置いても目立たないようにしたいという思いがあります。
すべてが見えるので整えるのが大変
カウンターに物を置くとホコリも溜まりやすく掃除も大変になります。
リビングの中心にあるので、カウンターに物が溜まっていると散らかった印象になります。
いつでも掃除がしやすく整えやすいキッチンを目指しました。
スポンジや食器洗い洗剤どこに置く
※筆者撮影
キッチンシンクで常に使うスポンジと食器洗い洗剤。
シンクの中に隠れてしまい外から見えにくいグッズを使用しています。
シンクの中の見えない位置に
食器洗い洗剤のボトルは色彩的に派手なものも多く、あまり出しっぱなしにしたくありません。
仕舞い込むには不衛生だし、シンクに備え付けのかごは掃除がしにくい、そんな悩みを解決した商品をご紹介します。
食器洗い洗剤は、シンク内に吸盤で取り付られるディスペンサーに、気に入った洗剤を詰め替えて使っています。
このディスペンサー、スポンジを持った手で本体の真ん中をギュッと軽く押すと洗剤が出てくるので片手で洗剤を継ぎ足すことができて大変便利です。
洗剤がシンクの中にあると、洗剤を継ぎ足すときにもシンクの外に手が出ないのでシンク回りのカウンターに水が滴ることもありません。
参考:楽天市場-シンクのディスペンサー (kich!to / キチット)
スポンジは、水栓の根元にかけるタイプのホルダーを使って保管しています。
ホルダーにはシンクとの接地面にゴムがついているのでシンクが傷つくこともありません。
濡れたままのスポンジもシンクの中に浮かせて置けるので衛生的です。
掃除のしやすさも重要
ご紹介したディスペンサーやスポンジホルダーは、浮かせているので底が滑ることもなく洗いやすいです。
簡単に付けてあるだけなので取り外して掃除もしやすく、本体の掃除もシンクの掃除もストレスがありません。
一つ難点を挙げるならば、ディスペンサーの容量が小さく詰め替えの回数が多いことが少し面倒です。
\ 子どもの成長に合わせてお部屋を探したい /
水切りラックは折り畳み式
※筆者撮影
出しっぱなしにしたくない水切りラックは折り畳み式を採用しました。
食洗器を使っていても水切りラックは必要
ほとんどの食器は食器洗浄乾燥機を使って洗っていますが、それでもお鍋や水筒、木質の食器など手洗いが必要なものがあります。
水切りラック無しでは難しいけれど、キッチンに存在感のある水切りラックを置きたくなかったので悩みました。
使うときだけ出す
そこで見つけたのが折り畳み式の水切りラックです。
洗い物のときだけ出して食器を仕舞ったら水切りラックも仕舞うようにしています。
シンク下の収納に収まるサイズを選んだので少し小さめですが、洗い物が多い日は水切りマットを併用して使っています。
逆に洗い物が少ないときは水切りマットだけを出してさっと終わらせる事もあります。
参考:
楽天市場-1秒で折りたためる! 水切りカゴ
楽天市場-ジョージ ジェンセン ダマスク / エジプト ティータオル
三角コーナーは使わない
※筆者撮影
シンクに必須の三角コーナー、私は使っていません。
蓋が閉められるゴミ受けラック
シンクの中に置くタイプの三角コーナーは使わず、ふたが閉められるタイプのゴミ受けホルダーを使用しています。
蓋をパタンと閉めてしまえば臭い防止になるし、水に濡れることがないから掃除が楽です。
皮むきなどもラックやまな板の上でおこない、なるべく水にぬらさず捨てるのがコツです。
食べ残しなどシンク内で発生する生ごみは排水溝のゴミ受けに任せています。
使っているゴミ袋はパン袋!?
※筆者撮影
このラックにちょうどいい袋が食パン用のパン袋。
マチがある縦長の食パン用の袋がこのホルダーにピッタリフィット。
食パン用の袋は、ビニール袋より分厚くて耐久性があるだけではなく、プロポロプレンの素材は臭いを外に出しにくい性質があります。
市販の食パンが入っていた袋を再利用しますが、足りないときのために専用袋も購入しています。
透明のキッチンマット
※筆者撮影
キッチンマットは透明のものを使用しています。
傷や汚れの予防にマットは欲しいが布は嫌
キッチンの床は炊事でどうしても汚れます。
傷や汚れの防止にキッチンマットは敷きたいけれど、布のものは汚れが目立つし定期的に洗うのは億劫に感じていました。
そこで透明のポリ塩化ビニル素材のマットをキッチンマットとして敷いています。
洗濯するより毎日拭く
日々のメンテナンスは拭くだけです。
アルコールで拭くことも出来るので衛生面も安心です。
洗濯して干して乾かすよりも手間がなく、私には合っています。
おっちょこちょいで鍋や道具を落としてしまうのですが、床の傷を防いでくれています。
ハサミで簡単にカットできるので、凹凸に合わせてカットしてキッチンの下部ギリギリまで敷きこむ様に設置しています。
ピッタリずれにくくはありますが、多少マットの下にゴミが入ってしまいます。
気になった時にはマットの裏まで拭き上げています。
まとめ|お気に入りが見つかりますように
オープンキッチンでも見栄えよく、便利に使えるキッチングッズを紹介しました。
もちろん、カウンターキッチンやその他のキッチンの方にもおすすめです。
お気に入りの商品が見つかりますように。
賃貸スタイルの「住まいの紹介サービス」では、LINEやチャットでお部屋探しのご相談を24時間受け付けております。
ご家族でのお引越しの際、ぜひお気軽にご活用くださいね。
\ 子どもの成長に合わせてお部屋を探したい /
ママライタープロフィール

小1・2歳の男の子兄弟を子育て中のママライター。(※原稿執筆時)
一級建築士資格を有し、物件探しと間取図鑑賞が趣味。
安全な部屋作りや防災に敏感。
長男が野球にハマり、一緒にキャッチボールをするように。
人生で初めてグローブをつけました。(+背中の筋肉痛に苦しんでます)