子どもがすぐ泣くのはなぜ?年齢別・性格別の対処方をご紹介

すぐ泣く子

「自分の子はすぐ泣くけれど、これって普通なことなの?」と不安や心配を抱えている人は多いでしょう。

または、子どものお友達がすぐ泣いてしまうので困っており、すぐ泣く子の特徴や性格などを押さえて、対処法を知りたいと思っている人もいるかもしれません。

そこで、この記事では、すぐ泣いてしまう子への接し方のポイントや泣いた時の対処法などをご紹介します。

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【年齢別】子どもが泣く理由は?

年齢や時期によって泣く理由が違う?

子どもがすぐ泣く原因は、性格や個性によるもの、その年齢に特有のものなど、さまざまです。

時期や環境によっても悩みが変わりますが、ここでは主な理由を例をあげてご紹介します。

新生児からすぐ泣く子・泣かない子はいる?

赤ちゃんの頃から、何かとすぐ泣いてしまう子や一度泣き始めるとなかなか泣き止まない子、あまり泣かない子など、さまざまです。

赤ちゃんが泣く時は、お腹が空いた時やオムツに違和感を感じている時などの理由が引き金になっていることが多いでしょう。

また、もともとの個性や性格によって泣きやすい性格の子もいます。

ただし、身体の不調を訴えて泣いている場合もあるため、判断に迷ったら親が一人で抱え込まずに迅速に病院や専門家に相談してみましょう。

2歳・3歳のイヤイヤ期にすぐ泣く子

2~3歳になると、子どもの癇癪が激しくなり「イヤイヤ期」に突入する子も多いでしょう。

イヤイヤ期は物を投げたり暴れたりするだけでなく、泣き止まなくなる子もいます。

一度泣き出すと止まらなくなってしまい、対処に困ってしまいます。

イヤイヤ期の涙には、「遊びたかったんだよね」などと優しく本人の気持ちを代弁し、子どもに共感してあげることが効果的です。

また、泣かれると焦ってしまいますが、慌てず冷静に子どもが落ち着くのを待つことも大切です。

さらに、他の楽しいことに注目させて気持ちを切り替えさせるのが良いこともあるでしょう。

4歳・5歳頃は「泣き落とし」や「悔し泣き」が増える?

感情が豊かになって社会性が育ってくると、周囲にいる大人の気を引いたり主張を通したりするために「泣き落とし」をする子も出てきます。

意志や願望を強く持つのは好ましいことですが、高まる気持ちが裏目に出て泣き落としのテクニックを使うようになってしまうと親も困ってしまいます。

また、この時期には友達とのゲームや競争に負けて「悔し泣き」をすることもあるでしょう。

こうした現象も成長の過程に起きることですが、泣くだけでは問題を解決できないことを少しずつでも教えてあげると解決していくことが多いでしょう。

小学生になってもすぐ泣く子の場合は?

繊細な子や気弱なタイプの子は、小学校に上がってもちょっとしたことで泣いてしまう子もいるでしょう。

小学校で周りの子ども達から「すぐ泣く子」としてレッテルを貼られ、いじめられてしまうのではと心配になってしまうこともあるのではないでしょうか。

少しずつ気持ちも強くなるように成長を後押ししてあげられると良いですね。

逆に、小学生になると周りの目も気にするようになって社会性を持つようになるため、学校では大丈夫なのに家ではすぐ泣いて困るというケースもあるでしょう。

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特徴・性格別の対処方

特長や性格別の対処法

すぐ泣く子にはどう対処したら良いかわからず手を焼いてしまうことも多いのでは。

ここからは、主に幼児から小学校低学年くらいの子どもを対象に、性格・タイプ別の泣いてしまう理由と対処法をご紹介します。

繊細なタイプ

感情が豊かで繊細な感覚を持ち合わせている子は、何かにつけてすぐに泣いてしまうことがあります。

また、気が弱い子どもは、未知の事柄に遭遇した時や周囲から攻撃を受けた時に恐怖や不安に押しつぶされて泣いてしまうことも。

対処法としては、子どもの気持ちに寄り添って落ち着くのを待ち、問題があれば解決の方法を一緒に考えてあげることです。

本人の成長と共に少しずつ強くなっていくので、なるべく温かく見守ってあげるのがベストです。

我が強いタイプ

自分の主張や意志を通したくて癇癪を起こすタイプの子どもは、泣いても少し放っておくと自分で泣き止むことも多いものです。

我が強いのは良いことでもありますが、物事が思い通りにならなくても受け入れなければならないケースがあることを少しずつでも学ぶ必要があります。

効果的な対策は、泣いたりわめいたりせずに乗り越えられた時に褒めてあげることです。

「よく我慢できたね。泣かなかったね、偉いよ」と声を掛けてあげると徐々に改善していくこともあります。

負けず嫌いなタイプ

小さいうちから遊びやスポーツ、習いごとなどで負けず嫌いな性格を見せる子は多いでしょう。

負けず嫌いなタイプの子は、悔しいという気持ちや怒りの感情をうまく言葉にできず、負けると泣きわめいてしまうことがあります。

一生懸命になりすぎて悔しい思いをしてしまいますが、気持ちの切り替えを上手にしていけるようにサポートしてあげる必要があります。

結果的には負けたけれど良かった点を褒めてあげたり、次のチャンスがまたあることを教えてあげたりすると子どもも前向きになれるでしょう。
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親子で一緒に読みたいおすすめの絵本

親子で一緒に読みたいおすすめの絵本

泣きたい気持ちに寄り添い、どうしたたいいのかを絵本で学ぶのもおすすめです。

ここでは、年代別に親子で一緒に読みたい絵本をご紹介します。

3〜5歳頃『ひとはなくもの』

  • タイトル:ひとは なくもの
  • 作者:みやのすみれ
  • 出版社:こぐま社

子どもが泣くのは、悲しい時や痛い時、怖い時、悔しい時など、さまざまな理由があります。

「こういうことがあって、泣いてしまうこともあるよね。」と親子で共感しながら読めます。

子ども目線でお話が語られています。

子どもは「泣いてしまうのが自分だけではないんだ」と安心したうえで強くなってくれるでしょう。

4〜6歳頃『きもち』

  • タイトル:きもち
  • 作者:谷川俊太郎
  • 出版社:福音館書店

子ども達が身近な生活の中で遭遇するさまざまな気持ちが描かれています。

生まれては消えていく多彩な気持ちが絵を通して描かれており、親子で想像しながら一緒に考えることができるでしょう。

いろいろな気持ちを経験しながら、自分だけでなく他人の気持ちも大切であることを学べます。

小学生以上『こころキャラ図鑑』

  • タイトル:こころキャラ図鑑
  • 作者:池谷裕二
  • 出版社:西東社

ユーモアあふれるキャラクターを通して自分の心と仲良くなれる本です。

不安や怒り、寂しさなどのネガティブな感情ともうまく付き合えるように構成されています。

小学校以降におすすめですが、可愛いイラストでわかりやすく説明されているので、親子で一緒に楽しめるでしょう。

まとめ:周りもついイライラしてしまいますが……

すぐ泣く子を見ていると、心配もありますが原因や解決策が見つからずに親の方もついイライラしてしまうこともあるでしょう。

時間とともに成長することで改善していくこともあるため、親もうまくストレスを発散しながら気長に寄り添ってあげるのが一番です。

焦る気持ちもありますが、人間として誰もが通る道と考え、あまり思いつめずにおおらかな気持ちで見守ってあげられると良いですね。

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