【子どもの一人暮らし】初めてのお部屋探しのコツ!女子大生におすすめの物件は?

部屋で机に向かう女子

子どもの一人暮らしは、自立への一歩とはいえ親としては心配が尽きないでしょう。

特に女の子は、男の子にはない危険もあるため、安全に暮らすためには部屋探しは慎重にならざるを得ません。

合格発表から部屋を決めるまでの時間は短いため、事前に情報を集めておくことは大切といえます。

今回は、「ガクヘヤ賃貸」を使って、インターネットで部屋探しをする手順や、女の子が安心して暮らせる部屋探しのコツを紹介します。

大学名から賃貸物件を探す

親は年内から動き出そう

受験校や入試方式によっては、早いところでは夏から試験が始まります。

子どもによっては部活動の引退試合などが直前まであり、準備が整わないまま特別入試を迎えるケースもあるでしょう。

子どもは受験に集中しなければならないため、部屋探しや情報収集は親が積極的に進める必要があります。

受験勉強が佳境に入る前に、子どもと希望の部屋について話し合い、条件を共有しておかなければなりません。

どの路線のどの駅か、家賃相場や治安、利便性などの情報を集めておくことをおすすめします。

お部屋探しのコツは周りの環境や2階以上を選ぶこと

引っ越し準備をしている女子大生

知らない土地での女の子の一人暮らしは、親も本人も不安が大きいのではないでしょうか。

せめて住む部屋は、少しでも不安要素のない安心できる物件を契約したいですね。

次に、どのような点に注意して部屋探しをすべきか解説します。

駅からの距離と道を確認しておく

不動産広告の「駅から徒歩〇分」は、単純に最短距離を「80m=1分」として計算されています。

坂の勾配、踏切や信号の待ち時間などは一切考慮されていないため、実際に駅から物件まで歩いて確認するのが理想です。

学校やアルバイト帰りで夜遅くなることも考えられるため、できるだけ駅から10分以内の場所がおすすめです。

多少遠回りをしても、人通りのある明るい道を選んだほうが良いでしょう。

昼間と夜とでは街の雰囲気がガラッと変わることもあります。

昼だけではなく夜の治安も重視し、交番の有無、街灯の明るさ、近隣店舗の営業時間などにも注目しましょう。

賃貸スタイルの「住まいの紹介サービス」では、お部屋探しのご相談を24時間チャットで受け付けております。

「子どもの進学先のお部屋を探したい」「土地勘がなくてお部屋探しが不安」という方はぜひご活用ください。

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住まいの紹介サービスチャットとは

2階以上の部屋を選ぶ

女の子の一人暮らしなら、1階は避けて2階以上の部屋がおすすめです。

1階の玄関は、通りからすぐに近づけますし、ベランダやバルコニーに容易に侵入できてしまいます。

また、外から室内の様子が見えるのも、女性が1人で住んでいることがわかってしまいます。

夜間の帰宅時に、玄関ドア前で鍵を取り出すのに手間取っていれば、不審者が背後に迫ってこないとも限りません。

女性の一人暮らしの場合、立地や設備などの条件が理想的でも、1階の部屋は避けたほうが無難です。

女性専用物件が理想

不審者の侵入を回避したいなら、女性専用物件が安心感を得られるでしょう。

女性専用物件は、男性の立ち入りが制限されていることが多く、不審者が簡単に立ち入ることができません。

そのような物件は、もともとセキュリティが厳重でもあるため、空き巣や強引なセールスや勧誘などの対策にも効果的です。

女性専用物件は一般の部屋に比べれば、物件数はそう多くありません。

その他の条件次第では希望どおりの物件とはならない可能性もありますが、安全面を再重視するならおすすめです。

女性限定の賃貸物件を探す

女の子の一人暮らしにおすすめな賃貸物件

寝転がってスマホを見ている女子

築年数の浅い物件は、設備も整っているケースが多いです。

しかし、学生街ではまだまだ古い物件も多く、希望の設備が整っていない賃貸もあります。

どのような設備や条件なら安心できるのか解説します。

オートロックが付いている物件

オートロックマンションなら、基本的に入居者以外は自由に出入りできません。

外部の人や宅配便などの訪問者は、入居者がモニターなどで確認をしてから鍵を開けないと入れません。

そのため、飛び込み営業や不審者が侵入しにくいシステムになっているため安心です。

とはいえ、住人の出入りに乗じて侵入しようと思えばできないこともないので、絶対的に安心なわけではありません。

しかし、不特定多数の誰もが自由に出入りできる物件よりは、はるかに安心感は高いでしょう。

モニター付きインターホンが付いている物件

モニター付きインターホンは、来訪者があればドアを開ける前にモニターで相手の様子を確認できます。

ただの飛び込みセールスとわかれば、応答する必要もありません。

訪問販売員や勧誘は、ちらしや試供品を渡すために強引にドアを開けさせようとします。

いったん対面するとなかなか帰ってくれないことが多いものです。

こんなときにも、モニター付きインターホンがあれば、不用意に対面せずに済みます。

万一、宅配業者を装う不審者が来ても、制服や身分証、荷物の有無などをモニターで確認できます。

そもそも、モニター付きインターホンが付いている部屋は狙われにくい点もメリットです。

玄関・窓がダブルロックになっている物件

外部からの侵入経路となる玄関と窓がダブルロックになっていると、空き巣などの防犯に安心です。

ピッキングなどで2つあっても開けられてしまうこともありますが、鍵一つしかない部屋よりは余計に時間がかかります。

空き巣などの侵入盗は時間をかけるだけ発見のリスクが増すことから、鍵開けに時間がかかる部屋を避けるため、侵入される確率は下げられます。

一人暮らしだと自分が出かけていれば常に留守なので、こうした防犯対策は重要です。

鍵のシリンダーが交換されている物件

入居時に鍵のシリンダー交換をおこなう物件は多いですが、なかには、入居者の鍵交換費用の負担を減らすためか、鍵交換をおこなわない賃貸オーナーもいるようです。

鍵交換を希望選択制にするところもあります。

前の住人が合鍵を持っていたり、知人に合鍵を渡していたりする可能性があると思うと心配ですよね。

引っ越したことを知らない知人が、合鍵を使って突然部屋に入って来ないとも限りません。

女性の一人暮らしなら、必ず入居時に鍵の交換を頼んでおきましょう。

また、ギザギザの溝が削られた古いタイプのキーは防犯性が低いため、交換費用が多少割高になりますが、防犯性の高いディンプルキーにしてもらうよう交渉をおすすめします。

管理人が駐在する物件

人の出入りをチェックできる場所に管理人が駐在する物件は、人目があることで不審者も近づきにくいものです。

しかし、清掃などで不在にしていることもあり、常に出入りを見ているわけではないため、オートロックのような安心感は得られないかもしれません。

物件によっては住み込みの管理人が居住しているところもあります。

管理人の人柄や相性にもよりますが、話しやすい方や世話好きの方なら、一人暮らしの困りごとも相談できて何かと心強いでしょう。

セキュリティ・防犯対策充実の賃貸物件を探す

「ガクヘヤ賃貸」でお部屋を探す方法

今回は大学名から指定する方法をご紹介します。トップページの「学校名から物件を探す」から「五十音順で検索」または「都道府県で検索」を選択しましょう。

セキュリティや防犯対策が充実した物件や、家具家電付きの物件など、人気のこだわり条件からも簡単に検索ができます。

部屋探しコツ①

希望の大学周辺の物件が見つかりました。「さらに条件を指定」で希望の条件を追加しましょう。条件は、駅までの徒歩分数や家賃の範囲だけでなく、「2階以上」「オートロック」「TVドアホン」「宅配ボックス」「防犯カメラ」など、女性の一人暮らしにほしい設備の指定が可能。じっくり選んでくださいね。

部屋探しコツ②

気になるお部屋が見つかったら、あわせて近所のスーパーマーケットやコンビニなどをチェックしましょう。「物件の周辺情報」からクリック一つで確認できます。お部屋との位置関係や距離もバッチリ把握できて便利ですね。

さらに、気になるお部屋の「周辺のハザード情報」と「生活情報」もチェックできます。ガスや水道などの公共料金、ごみの分別や治安に関する情報もしっかり確認してくださいね。より実際の生活がイメージしやすく、物件の比較検討にも便利です。

部屋探しコツ④

自分で探すのが面倒!現地の土地勘や不動産会社がわからない!という方は賃貸スタイル「住まいの紹介サービスチャット」をご利用ください。

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住まいの紹介サービスチャットとは

まとめ

女子大生の一人暮らしの部屋

女子大生の一人暮らしは何かと心配も付きまとうでしょう。

住む環境は、何はさておき安全面重視で選ぶのがベストです。

人気の物件は、早いうちに予約が入ってしまいます。

ガクヘヤ賃貸なら、多彩な選択肢からこだわり条件を指定して物件を絞り込めます。

数多くの候補の中から、母娘で納得のいく物件が探せるでしょう。

娘さんを安心して送り出せるよう、早めに家賃の相場感や周辺状況などを確認しておくことをおすすめします。

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