母子家庭でも賃貸の審査は通る?その方法を徹底解説!

母と子

家庭の事情でやむをえず母子家庭になり、引っ越しをして賃貸を借りることになるご家庭もあると思います。

そんなとき、賃貸の入居審査は通るのでしょうか。

収入がある場合はともかく、無職の場合はどうなるのでしょうか。また、連帯保証人が立てられない場合はどうなるでしょう。

そのあたりの母子家庭にまつわる疑問を、徹底解説します。

最低限必要なもの

まず、賃貸を借りるときに最低限必要なものが下記になります。

連帯保証人と保証会社は後ほど解説するので、それ以外のものです。

  • 初期費用
  • 身分証明書(運転免許証や保険証)
  • 住民票
  • 認印

これがある前提で、それぞれのパターンを解説していきます。

母子家庭で母親の収入がある場合

通帳と印鑑

この場合は連帯保証人さえ見つかれば、難しくないでしょう。

筆者は独身ですが、以前部屋を借りた際、社員証のコピーを取られました。社員証はしっかり持っていくといいでしょう。

連帯保証人も、後述する保証会社を利用した賃貸ですと必要ありません。

保証会社の審査に通ればOKです。

母子家庭で無職やパートの場合

初期費用と何年(何ヶ月)かしのげる収入があるなら通帳をコピーして出す

賃貸を借りるには初期費用と何ヶ月か生活できる家賃や生活費が必要です。

貯金が充分にあれば通帳をコピーして見せると説得力があります。あるいは、実際にコピーを求められる場合もあります。

契約者を収入のある親や親戚にすれば審査に通りやすい

母子家庭で無職で収入がない、またはパートで収入が足りない場合ですが、安定収入のある親や親戚を契約者にすれば審査は通りやすくなります。

ただし、下記の問題があります。

母子家庭の補助金を申請したい場合は契約者変更の届けを出す

契約者を収入のある親や親戚にすれば審査に通りやすい、とのべました。

しかし、この方法にはひとつ問題があります。

母子家庭の各種手当や補助金の支給を申請するときです。自分で家賃を払っていなかったら、その補助金が受けられない可能性があります。

補助金を受けて生活したい場合は、まず母親が何か職業に就いて、収入のめどをたてます。

その次に、賃貸の管理会社に「自分で家賃を支払いたいので名義変更をお願いします」と手続きを頼んでみましょう。

そうして自分で家賃を支払っている場合に出る補助金は、例えば下記があります。

  • 母子手当
  • 児童手当
  • 身児童育成手当
  • 住宅手当

生活保護はどこにも頼るところがなくなったら?

お金がとんでいく

安定した収入を確保する手段として、生活保護という選択肢もあります。

しかし、受けるにあたりデメリット・メリットがありますので、よく確認しておきましょう。

生活保護受給のデメリット

収入の報告義務

何か臨時収入があれば、報告しなければなりません。

その際、返還しなければいけない可能性もあります。

車を所有できない

基本車を所有できません。維持費の問題や事故の可能性があるからのようです。

保護費で借金の返済不可

保護費は借金の返済にあてるとこができません。

貯金不可

保護費や、受給中に働いたお金を貯めるのもNG。

生活保護受給のメリット

しかし、もちろんメリットもあります。

生活していくお金を受給可能

生活を送れるお金が支給されるので安心感があります。なお、基本返済義務はありません。

支払いが免除されるものがある

公共料金や、国民健康保険、医療費などは免除されます。

連帯保証人について

連帯保証人

連帯保証人は賃貸を借りる際に必要になります。そして連帯保証人を立てる場合、印鑑証明書が必要です。

ただし、連帯保証人なしで借りることもでき、下記の記事で詳しく解説しています。

賃貸を保証人なしで借りることは可能?保証人を徹底解説!

連帯保証人の代わりに保証会社でOKな賃貸もある

連帯保証人が立てられない場合、保証会社利用の賃貸を選ぶことで解決できます。

保証会社利用の際は、保証会社の審査を受けることになります。

保証会社は何円くらいかかるのか

保証会社は1年で家賃1ヶ月分か、それ以下の場合が多いです。

また、2年目以降は減額されるものもあります。

保証会社に家賃を立て替えてもらっても、返済の義務は残る

例えば、あなたが保証会社を利用した賃貸に住み、収入がなくなって家賃を支払えなくなったとします。

その際は、滞納した家賃を保証会社が支払ってくれます。

しかし、この場合、返済義務があります。あなたに再び収入のめどがたち次第、保証会社に返済していく必要があります。

母子家庭でも工夫すれば賃貸を借りられる

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いかがでしたでしょうか。

母子家庭で無職や収入が少ない場合でも、賃貸の審査を通す方法がわかったのではないかと思います。

方法は上記のように色々あります。

1人で悩まず、ぜひママ賃貸サポートセンターにも相談してみてください。ご希望の地区の不動産会社を紹介することができます。

母子家庭で子育てを頑張るママが、素敵なお部屋に出会えるよう、ママ賃貸編集部は応援しております。