いちご狩りは、小さな子どもでも楽しめるファミリーに人気のレジャーです。
しかし、いざいちご狩りに行こうとする際、意外と悩みがちなのが服装です。
また、持ち物をどうすればいいのか迷う方もいるでしょう。
今回は、いちご狩りにおすすめの服装や持っていくと便利な持ち物などを紹介します。
初めていちご狩りに子連れで出かける方は参考にしてください。
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【大人】いちご狩りにおすすめの服装
まずは、大人のいちご狩りにおすすめの服装をご紹介します。
動きやすく、汚れても構わない服装が基本ですが、それ以外にも注意するポイントがあります。
いちご狩りの服装の基本:黒や蛍光色は避ける
いちご狩りの服装は、動きやすく汚れても良いものが基本です。
いちご農園のなかには、ある程度高さのある棚で水耕栽培をおこなっており、立ったままいちご狩りが楽しめるところもあります。
その一方で、昔ながらの栽培方法をおこなっていてしゃがんでいちごを摘み取るところもあるため、どちらにも対応できるようにしておくのがベストです。
また、いちごに勢いよくかぶりつくと果汁が飛び散るため、淡い色合いは避け、ある程度汚れても問題ない服装であることも大切です。
いちご狩りをおこなうハウスは、常に20~23℃に保たれています。
時期によっては外との気温差があるため、脱ぎ着して調節できる服装を選ぶといいでしょう。
このほか、いちご狩りができるハウスの中には受粉のために蜂がいる場合があります。
滅多なことで人を刺しませんが、黒や蛍光色の服に引き寄せられる性質があるので、この色の服装は避けましょう。
強い香りの香水も蜂を刺激するので、注意してください。
女性:スカートやヒールは避ける
女性の場合はスカートやヒールは避けましょう。
立ったりしゃがんだりするので、スカートでは動きにくいです。
伸縮性のあるジーンズなど、動きやすいものがおすすめです。
また、ヒールは畑に敷いてあるビニールに穴をあけてしまう恐れがあります。
土ぼこりで汚れる可能性もあるので、丸洗いできるスニーカーがベストです。
アウターも、裾の長いものは地面に擦って汚れる可能性があるので、できれば短いものを選びましょう。
このほか、髪の長い方は一つにまとめるゴムをもっていくと役に立ちます。
男性:カジュアルで動きやすい服装で
男性の場合は、アウトドアを楽しむような格好がベストです。
ジャケットや革靴などは避け、寒い時期には厚手のパーカーやトレーナー、暖かくなってきたら長袖のシャツなどがおすすめです。
靴は女性と同じくスニーカーがいいでしょう。
暖かくなってくると男性はサンダルを履く方もいますが、いちご狩りではサンダルは避けてください。
足元が不安定なので、転倒しやすくなります。
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【子ども】いちご狩りにおすすめの服装
いちご狩りに行くときの子どもの服装は、大人同様に動きやすく汚れてもいいものがおすすめです。
いちごを収穫しながら食べるシステムだと、子どもの顔や服が果汁でベトベトになる可能性もあります。
そのため、服の上からスモックやエプロンなどを着せたり着替えを用意しておいたりしましょう。
果汁は時間がたつほど落ちにくくなるため、淡い色やパステルカラーは避け、汚れが目立たない柄や色を選んでください。
ただし、黒い服や蛍光色は蜂を刺激するので、注意しましょう。
足元は、普通の靴より多少汚れても大丈夫な長靴がおすすめです。
男の子におすすめの服装
男の子の服装は、外遊びのときの服装にしましょう。
冬にいちご狩りに行く場合は、ハウスの中と屋外で気温差があるために脱ぎ着できるようにしておくと便利です。
冬でも、少し厚めのアウターで十分なケースもあります。
男の子は活発なので、汚れたときなどに備えて着替え一式を用意しておきましょう。
女の子におすすめの服装
女の子の場合も、基本的に男の子と同様に動きやすい外遊び用の服装をしましょう。
色は赤系統が遠くからも目立ちやすく、果汁がついてもわかりにくくておすすめです。
女の子もズボンが最適ですが、子どもによっては服装にこだわりがあってスカートしかはかない、といった場合もあります。
そのようなときは、下にスパッツやレギンスをはかせて転んでもスカートの中が見えてしまったり、足をケガしたりしないようにしておきましょう。
いちご狩りにおすすめの持ち物リスト
最後に、いちご狩りに持っていくと便利な持ち物を紹介します。
基本的にいちごを狩るハサミや、パック、練乳などはいちご狩りの会場で用意してくれます。
ここでは、それ以外にあると役に立つ持ち物を紹介するので、参考にしてください。
基本の持ち物:あったら便利な持ち物も
いちご狩りを楽しむ際に持っていくと便利な持ち物は、以下のようなものです。
- ウエットティッシュ
- タオル
- 飲み水
- ビニール袋
- 帽子
- 日焼け止め
- 保冷剤・保冷バッグ
ウエットティッシュや飲み水は、ベタベタした手を拭くのに便利です。
いちご狩りをするビニールハウス内部は、時期によっては日差しがきついときもあるので、帽子があれば熱中症になりにくくなります。
また、保冷剤や保冷バッグはいちごを持って帰るのに役立ちます。
ただし、いちご狩りを開催している農園のなかには、ハウス内はいちご狩りをする道具だけしか持ち込めないところもあるので、注意しましょう。
その場合は、帽子はかぶり、ウエットティッシュはポケットに入れて、あとはロッカーに預けたり車においてきたりしてくださいね。
バッグはどうする?おすすめは?
いちご狩りは両手を使うので、リュックサックがおすすめです。
ハンドバッグや大きなトートバッグなどはいちごの棚にぶつかって破損させる恐れがあるので、できるだけ避けましょう。
いちご狩りをおこなっている場所によっては、大きなリュックなども持ち込み禁止のところもあります。
ヒップバッグやウエストポーチなど、体に密着できていちごの棚を傷つけにくいものを持っていくのもおすすめです。
まとめ:冬や春など季節に合わせて調整を
いちご狩りは、冬から春半ばにかけて長く楽しめるレジャーです。
気候の変化が激しいので、脱ぎ着できる服装にするなど工夫をしましょう。
また、いちごの果汁は落ちにくいので、汚しても問題ない服にしたり、エプロンやスモックなどを着せたりすると便利です。
持ち物でわからないことがある場合は、いちご狩りを開催している農園に確認しましょう。
その際、コインロッカーの有無も尋ねておくと、荷物を預けられるかどうかもわかりますよ。
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