【ラムネは何歳から?】食べすぎはNG?与える際の注意点をチェックしよう

ハート形のラムネ

小さな子どもがいる家庭では、おやつを何にしようか悩むこともあるでしょう。

数あるおやつのなかでも、安全で安心なものを与えたいですよね。

子ども向けのお菓子はたくさんありますが、ラムネは何歳から与えて良いのでしょうか。

そこで、今回の記事ではラムネが食べられる年齢や注意点、ラムネの原材料、レシピなどをご紹介します。

おやつはカロリーを補ったり栄養を補ったりするものでもありますが、楽しみの一つでもあります。

食を楽しめるようにさまざまなものが食べられると良いですよね。

ぜひ、この記事を参考にラムネを与えるタイミングを考えてみてください。

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ラムネは何歳から食べられる?

ハート形のラムネアップ

子どもの定番おやつの一つであるラムネですが、何歳から食べられるようになるのか判断が難しいと感じる方もいますよね。

実は子どもにラムネを与えても良い年齢に明確な決まりはありません。

ただし、製品によっては対象年齢を定めているものもあります。

対象年齢があるラムネはそのとおりにしたほうが良いでしょう。

ラムネを食べられるのは何歳からと決まっているわけではありませんが、1~2歳頃が一つの目安となります。

1歳を過ぎて食べ物をしっかりと歯ですりつぶせるようになり、離乳食が完了したタイミングで、おやつのラインナップにラムネを加えてみても良いでしょう。

子どもにラムネを与えるときの注意点

子どもにラムネを与える際に、安全や健康のために注意する点がいくつかあります。

どのような注意点があるのかご紹介します。

食べさせ過ぎない

ラムネは砂糖やブドウ糖で作られたお菓子です。

食べすぎは肥満につながる可能性があるだけでなく、砂糖やブドウ糖の過剰摂取によって腸内環境が変わり、お腹の張りや胃痛を引き起こす可能性もあります。

ラムネには還元パラチノースやステビアなどの甘味料が含まれることもあり、食べすぎるとお腹がゆるくなるかもしれません。

また、味覚が敏感な乳幼児期に過剰に甘いものを食べてしまうと、その甘さに慣れてのちに偏食につながることも考えられます。

子どもにラムネを与える際は、1回に食べる量をママやパパが決め、食べすぎないように量をコントロールしましょう。

そばで様子を見ておく

子ども向けのラムネ菓子は、サイズが小さいものが多く水分である程度溶けますが、誤嚥のリスクがあることには変わりません。

必ずママやパパの目が届くところで食べさせましょう。

また、ラムネの表面が唾液で湿ると口のなかに貼りつき、飲み込みづらくなる場合があります。

麦茶や湯冷ましなどの飲み物を用意しておくと良いでしょう。

ラムネに限った話ではありませんが、誤嚥のリスクが高まるため、寝かせた状態では食べさせないようにしてください。

また、おんぶをしているときも、目が届かなくなるためあげないようにしましょう。

しっかり歯磨きをする

ラムネはほとんどの成分がブドウ糖などの糖分です。

糖分は虫歯の原因とされる成分の代表で、子どもにラムネを与えるときに注意する点の一つになります。

ラムネは噛んで食べるお菓子なので、奥歯の溝などにラムネが付着しやすく、そのまま放置してしまうと虫歯のリスクが高まります。

ラムネを食べさせたあとは、虫歯予防のためにもママやパパが手伝いながらしっかりと歯磨きをおこなうようにしましょう。

歯が生えそろっていない場合は与えない

ラムネが食べられる年齢の目安は1~2歳頃ですが、その頃になっても上下の歯が生えそろっていない場合は、まだラムネを食べさせるのはやめておきましょう。

ラムネは歯でかみ砕いて食べるお菓子です。

そのため、上下の歯が生えそろっていないと、しっかりとかみ砕くことができず、丸のみにしてしまうリスクがあります。

その場合、誤嚥のリスクも高まるため、子どもの歯の状態をしっかりと見極めてから食べられるかどうかを判断しましょう。

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ラムネは何でできている?

粉をふるっている様子

ラムネの原材料は製品によって異なりますが、例えばブドウ糖や砂糖、タピオカでん粉、ミルクカルシウムなどが使われています。

ここに、味を整えるためのものが加えられるなど、製品の特徴によって原材料が変わってきます。

さらに、着色料や香料、酸味料などの添加物が加えられている製品もありさまざまです。

着色料、香料、酸味料などの添加物が無添加の製品もあるため、子どもの好みやどのようなものを食べさせたいかなどを考えながら選びましょう。

子どもが欲しがらなければわざわざ与える必要はない

ラムネのような甘いお菓子は、おやつとして必ず必要なものではありません。

子どもにとっておやつは3食の食事だけでは不足するカロリーを補うために必要なものですが、甘いお菓子である必要はなく、フルーツや焼き芋などでもOKです。

そのため、子どもが食べたがらない場合は、わざわざラムネをおやつに食べさせる必要はありません。

ラムネをもらったり、きょうだいや友達が食べているのを見たりして、ラムネを欲しがることがあったら、ラムネを食べさせるかどうかを考えてみてください。

不要なら絶対にあげないと決めることなく、おやつを楽しむためのプラスアルファとして考えてみましょう。

家でも作れるラムネのレシピ

【材料】
  • パウダーシュガー(グラニュー糖100%) 50g
  • コーンスターチ 10g
  • クエン酸 小さじ1/4
  • 重曹 小さじ1/2
  • レモン果汁 小さじ1/2
  • 水 小さじ1/2
  • 着色料(色をつけたい場合) 適量
【作り方】
  1. ボウルにパウダーシュガーとコーンスターチを入れて混ぜる
  2. 真ん中にくぼみを作って、クエン酸と着色料、レモン果汁、水を入れる
  3. クエン酸が溶けたらよく混ぜる
  4. 水のかたまりのようなものがなくなったら、重曹を入れる
  5. 着色料がきれいにまざったら、軽量スプーンで粉をすくい、ぎゅーっと合わせて玉形にする
  6. お皿に乗せて、5~6時間ほど電気ポットの上などに置いておき、固まったら完成

色をつける場合は、着色料に付属しているスプーンの半分程度で大丈夫です。

特に青色は濃く発色するので、1/3くらいでもOKです。

※出典:シュワッと美味しい、ラムネ菓子 by キイロイオニギリ 【クックパッド】 簡単おいしいみんなのレシピが390万品

まとめ

カップに入っているラムネ

今回の記事では、子どもにラムネを食べさせても良い年齢やラムネを与える際の注意点、レシピなどをご紹介しました。

ラムネはほとんどが砂糖でできた甘いお菓子です。

虫歯や偏食などの不安があり、与えるべきか悩む方もいるでしょう。

子どもにとっておやつはカロリーや栄養を補うために必要なものですが、ラムネのようなお菓子は欲しがらない限りは無理に食べさせる必要はありません。

今回ご紹介した注意点を参考に、おやつを楽しむための選択肢の一つとして与えるかどうか考えてみてください。

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