【0歳児】雨の日でも楽しく!室内遊びの簡単アイデア5選

【0歳児】雨の日でも楽しく!室内遊びの簡単アイデア5選

雨の日が続く梅雨の時期や、暑さが厳しい夏の日には、子どもとどのような室内遊びをしたらいいか悩むママ・パパも多いのではないでしょうか?

特に0歳の赤ちゃんはできることも限られているため、室内遊びがどうしてもマンネリになりがち。

そこで今回は、0歳児におすすめの室内遊びのアイデアをご紹介します。

遊ぶ際の注意点も詳しく解説しているので、0歳児の赤ちゃんがいるママ・パパはぜひ参考にしてくださいね。

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0歳児の室内遊びの目的や特徴

0歳児の室内遊びの目的や特徴

0歳児と室内遊びをするときは、ママとパパが遊びの目的や特徴をよく理解しておくことで、より赤ちゃんと密なコミュニケーションを取りやすくなります。

赤ちゃんとの室内遊びの時間を充実させるためにも、まずは0歳児の室内遊びの目的や特徴を知っておきましょう。

0歳児は外遊びより室内遊びが中心

雨の日続きで連日室内遊びばかりしていると、「赤ちゃんにさまざまな刺激を与えるためにも、もっと外遊びをした方がいいの?」と悩む方もいるかもしれません。

しかし、0歳の赤ちゃんと遊ぶときは、基本的には室内がメインで問題ありません。

月齢や成長度合いによっても異なりますが、0歳児のうちはできる動きが少なく、赤ちゃんの行動範囲も限られているもの。

室内遊びだけでも、赤ちゃんに十分な刺激や充実感を与えられます。

室内遊びのポイントさえ押さえれば、たとえ遊ぶスペースが限られていても、赤ちゃんと充実した遊び時間を過ごすことができるはずですよ。

0歳児の遊びのねらいや目的

乳児期の赤ちゃんと遊ぶことは、保育者と赤ちゃんとの愛着関係形成に大きな影響を与えます。

保育士さんやママやパパが遊びを通して赤ちゃんと触れ合うことで、赤ちゃんは安心感や心地良さの感情を覚え、人への信頼感を深めることができます。

人を信頼することは、赤ちゃんの情緒を安定させ、成長するうえで必要不可欠なもの。

0歳児との室内遊びはできることが限られているとはいえ、この時期にママとパパが赤ちゃんとしっかり遊ぶ時間を設けることは、赤ちゃんにとって大きな意味があることを覚えておくと良いですね。

五感を刺激する遊びを取り入れよう

0歳児との室内遊びは五感を刺激する遊びを取り入れることがポイントです。

室内遊びで意識したい五感のうち特に大事なのは、視覚(見る)、聴覚(聴く)、触覚(肌で触れる)。

視覚や聴覚、触覚などの感覚を刺激することで赤ちゃんの脳が活性化され、赤ちゃんの心身の発達や成長を促すことができます。

赤ちゃんが認識しやすい色鮮やかなおもちゃを使ったり、ボタンを押すと音が鳴るおもちゃを使ったりして、赤ちゃんの好奇心をたくさんくすぐってあげてくださいね。

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すぐできる!0歳児の室内遊びアイデア

すぐできる!0歳児の室内遊びアイデア

次は0歳児との室内遊びのアイデア5選を、遊びに適切な月齢や発達の目安なども交えながら詳しく紹介します。

どれもすぐに実践できる遊びばかりなので、お出かけしづらい雨の日などに気軽に試してみてくださいね。

手遊びやふれあい遊び

特別な道具も要らず、場所を選ばずに実践できる「手遊び」や「ふれあい遊び」は、0歳児にぴったりの室内遊びです。

歌詞に合わせて赤ちゃんの手や指、身体を動かしながら遊ぶこれらの遊びは、生後2ヵ月頃〜幼児期までの長期間にわたって楽しむことができます。

「いっぽんばしこちょこちょ」「とんとんとんとんアンパンマン」「ぞうきん」などの歌は、定番かつ赤ちゃんが喜ぶ歌として、多くの保育園や児童館、そしてママ・パパに親しまれています。

ボール遊びや風船遊び

やわらかいボールを転がしたり投げたりする「ボール遊び」や、カラフルな風船をボール代わりにして遊ぶ「風船遊び」も、0歳児におすすめの室内遊びです。

首が座り、腰も座った月齢の赤ちゃんであれば、全身でボールの感触を楽しめるボールプールで遊ぶのも良いかもしれません。

また、布団などを収納する圧縮袋に風船をたくさん入れて、お手製の風船マットを作ってみるのもおすすめです。

ただし、これらの室内遊びをするときは、予期せぬケガを防止するためにも大人が赤ちゃんから目を離すことがないよう注意してください。

クレヨンでお絵描き遊び

生後6ヵ月くらいの腰が座った赤ちゃんであれば、クレヨンを使って「お絵描き遊び」を楽しんでみるのもおすすめです。

もちろんこの月齢の赤ちゃんは、まだ物の形を絵で表現はできません。

しかし、クレヨンを使ってなぐり描きを楽しむだけでも、赤ちゃんの指先の感覚を刺激でき、赤ちゃんの成長や発達を促すことができます。

最近では0歳児でも安心して使えるミツロウやお米でつくられたクレヨンなども多く販売されているので、さまざまな色のクレヨンを用意して、自宅での室内遊びに活用してみてくださいね。

段ボールや布団で運動遊び

赤ちゃんがハイハイやタッチを覚えた頃からは、段ボールや布団を使った「運動遊び」を室内遊びに取り入れるといいでしょう。

段ボールでトンネルをつくったり、バスタオルや布団でお山をつくったりすれば、アスレチック感覚で赤ちゃんが室内遊びを楽しむことができます。

ただし、動きが活発になってきた赤ちゃんは思わぬ行動を取ってケガをするケースも珍しくないので、運動遊びをする際は大人が十分に注意するよう心がけてくださいね。

積み木やおもちゃ遊び

赤ちゃんは生後6ヵ月くらいになると、少しずつ手先が器用になり、モノをつかむのが上手になってきます。

そのため、この時期の赤ちゃんと室内遊びをする場合は、積み木などの玩具を使った「おもちゃ遊び」を楽しむのもおすすめです。

積み木を積んで崩したり、積み木同士をぶつけて音を鳴らしたりするだけでも、赤ちゃんにたくさんの刺激を与えることができますよ。

いらない紙をビリビリ破く、箱から箱にモノを移す、など、おもちゃに限らず自宅の不用品を活用して、アイデア万歳の室内遊びを楽しむのも良いでしょう。

0歳児の室内遊びの注意点は?

0歳児の室内遊びの注意点は?

0歳児と室内遊びを安全に楽しむためには、ママとパパが気を付けるべきポイントがいくつかあります。

次は0歳児との室内遊びをする際の主な注意点を二つ紹介します。

安全面に配慮しよう

0歳児は目についたもの、手で触れたものを何でも口に入れてしまうので、室内遊びをする際は大人が安全面に十分注意する必要があります。

赤ちゃんが丸呑みできるような小さなおもちゃは使わないようにする、手が届く高さに割れ物を置かないようにするなど、誤飲や窒息、ケガなどの事故が起きないよう、部屋の環境をしっかりと整えましょう。

つかまり立ちや伝い歩きができる月齢の赤ちゃんであれば、転倒防止クッションなどを使うと、より安全に室内遊びを楽しめますよ。

発達に合わせて遊びを変化させよう

0歳児は月齢によって発達の差が大きく、今までできなかったことがあっという間にできるようになったり、興味の対象がどんどん変化していったりします。

そのため、0歳児との室内遊びは、発達に合わせて遊び方を少しずつ変化させていくことが大切です。

ママとパパが赤ちゃんの成長度合いをよく確認しながら、月齢や発育に合った適切な遊びを取り入れることで、親子で充実した室内遊びを楽しめるはずです。

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まとめ:個人差もあるので焦らず楽しんで

一口に「0歳児」といっても、0歳児の発育や興味の対象は、赤ちゃんによってさまざまです。

よその子が集中して楽しんでいる室内遊びも、自分の子はあまり楽しんでくれない場合も珍しくありません。

0歳児の発育は個人差が大きいものなので、ママとパパはどのようなときも焦らず、できる範囲でさまざまな室内遊びを試してみることが大切です。

雨の日にも親子で楽しめる室内遊びのレパートリーを広げて、親子の絆を一層深めていけるといいですね。

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