6月の第3日曜日は父の日です。
1歳児にとっては、まともに取り組むはじめての父の日ということもあり、子どもと一緒に一生の記念になるようなプレゼントを贈りたいと考えているママも多いのではないでしょうか。
ただ父の日には母の日のカーネーションのような定番がなく、さらに1歳児でもできることというと限定的で悩みますよね。
そんなママに向け、1歳児と一緒に製作できるプレゼントのアイデアをまとめました。
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0~1歳児もできる製作方法は?
1歳児は成長具合の個人差も大きく、一人ひとりできることが違います。
やっと歩きはじめたくらいの子もいればお絵かきができる子もいるでしょうが、大切なのはそれぞれができることをうまく組み合わせることです。
絵を上手に描ける、描けない、ハサミを上手に使える、使えないなど、その子に合わせた製作難易度で取り組みましょう。
手形・足形や指スタンプ
手のひら、足の裏、指先などに絵の具を塗って紙にぺたんとするだけのスタンプアートは、簡単でかわいいだけでなく、子どもの成長記録にもなる一石二鳥のアイデア。
体を使って直接描くので、お絵かきが苦手でもハサミが使えなくても問題ありません。
子どもの感性で自由に描いてよし、あらかじめ用意した絵を塗り絵感覚で使うのもよし、子どもも遊び感覚で参加できるのが魅力です。
一緒に考えたメッセージカードに手形や足形を添えたり、プラバンでキーホルダーを作ったり、アイデア次第でアレンジが広がります。
折り紙やシールを使って
折り紙をちぎったり花紙を丸めて花を作ったり、シールを貼り付けたりするのも子どもと一緒に楽しみながら取り組める製作の一つ。
折り紙で何かを折るのは難しくても、ちぎって貼り付けるだけなら簡単です。
ママが下書きしたメッセージをなぞってデコレーションしてもらえば、子どもがメッセージを書いたように演出できますよ。
子ども達の写真を組み合わせる
子どもが直接何かを製作するわけではなく、被写体として協力してもらうのも方法の一つ。
パパが普段なかなか見られない子どもの生活風景を撮影してタイムラプスにしたり、寝相アートに挑戦したりするのも良いでしょう。
今はスマートフォンで簡単に写真作品が作れます。
スマートフォンに備わっている機能だけで完結できるものも多く、簡単な編集ができるアプリを使ってバースデームービーを作るのもよろこばれますよ。
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簡単で喜ばれる手作りアイデア集
1歳児でも簡単にできる父の日のプレゼント制作方法がわかったところで、続いては具体的なアイデアの紹介です。
以下で紹介するアイデアも、工夫次第で無数のバリエーションが生まれます。
子どもやパパの好みに合わせて上手に調整してくださいね!
ネクタイや車モチーフのメッセージカード
ネクタイや車など、働くお父さんの定番イメージや男性が好きなものをモチーフにしたメッセージカードはいかがでしょう。
ママが画用紙や折り紙で形を作り、子どもに手形、足形、シールやマスキングテープなどでデコレーションを担当してもらうのがおすすめです。
形はパパが好きなものや子どもの希望などを考慮して変更します。
ネクタイではなくコック帽のような特徴的なユニフォーム、お父さんの似顔絵や写真をベースにするのも良いですね。
壁や棚などにディスプレイしやすく部屋の雰囲気を華やかで温かくしてくれるだけでなく、毎年増えていく様子を楽しめるのも魅力です。
実用的で喜ばれる!手作りうちわ
温暖化の影響なのか早ければ5月から気温が夏日に達する現在、手軽に涼を取る方法としてうちわや扇子をプレゼントするのも良いでしょう。
メッセージカードは飾り物として優秀なプレゼントですが、うちわや扇子は実用的なプレゼントとしてとても優秀です。
白地の型に手形や足形をスタンプするだけで作れます。
「使うのがもったいない!」となったら壁にディスプレイしても良いでしょう。
すぐに使える手作りコースター
コルクボードやレースペーパーなどを使って、比較的簡単にできる手作りコースターもおすすめ。
手作りの模様やメッセージをラミネート加工して入れれば、実用性が高い父の日のプレゼントができます。
手形や足形に加工する場合は1歳児に難しいので、ママの助けが必要です。
画像や写真を自宅のインクジェットプリンターで耐水光沢紙などに印刷すれば、耐久性十分なオリジナルコースターが作れます。
手作りのお守りも人気
ママと子どもが協力して作る手作りお守りもパパがよろこぶプレゼントの一つ。
折り紙やフェルトなどでお守りを作り、中に子どもが描いた絵や顔写真などを入れて渡せばパパも元気100倍!
肌身離さず身につけたくなる手作りお守りができあがります。
ただ折り紙などで作る手作りお守りは1歳児には難しいので、ママが作ったお守りの中身(内符)を子どもに作ってもらうと良いでしょう。
また手形や足形をラミネート加工したり、プラバンでキーホルダーやストラップを作ったりするのもおすすめです。
フォトフレームで額装
手形、足形、寝相アートなど完成したプレゼントは、100均で売っている額縁やフォトフレームなどに入れて額装すると雰囲気がグッと良くなります。
額に入れることで耐久性が良くなったり、飾りやすくなったりするのもメリットです。
まとめ:父の日の製作を楽しもう
1歳児と一緒に取り組む父の日のプレゼント製作では、「父親に感謝を伝える」といった額面どおりの目的だけでなく「子どもの体験」にも注目しましょう。
1歳頃はさまざまなことに興味を持つ時期であり、また五感が大きく成長する時期でもあります。
そもそも子どもからのプレゼントなら、たとえどのようなものでもパパにとっては宝物です。
この時期ならではのかわいらしさや成長の軌跡を形にして、パパをよろこばせましょう!
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