毎日仕事や家事に忙しくて、洗濯物を干す暇も惜しいときはありませんか?そんなときはドラム式洗濯乾燥機が、ママの時短にピッタリです。
一度は購入検討したいこの時短家電、ドラム式洗濯乾燥機のメリットとデメリットを徹底的に解説します。
ドラム式洗濯乾燥機のメリット
洗濯物を干す時間が短縮できる
ドラム式洗濯乾燥機の一番のメリットは、乾燥まで行えること。例えば、お子さんが夜に給食袋を突然出してきて、「明日までに洗って!」といっても、朝までに乾かすのは至難の技です。
そんなときドラム式洗濯乾燥機があれば、スイッチひとつで乾燥までしてくれるので、朝には余裕で間に合い、時短が叶います。
いつでも洗濯物が乾かせる
ドラム式洗濯乾燥機ではなくても、洗った後、浴室乾燥機や部屋干しで対応するなど方法はあるのでは?と思われる方もいるでしょう。
しかし、例えばこんなとき、困った記憶はありませんか?
- 家族がお風呂に立て続けに入って浴室乾燥機が使えない
- 家族がテレビを見ていて洗濯物を干す場所が限られたり、来客があって部屋内に洗濯物を干せない
そんなとき、洗濯乾燥機で乾燥まで完結すると、非常に助かりますよね。
少ない水量で洗えて節約になる
ドラム式洗濯乾燥機は、ドラムを回転させ下に溜まった水に叩きつけて洗うので、たっぷり水を溜めて水流で洗う縦型洗濯機より節水になります。
水道代を節約したい主婦の願いが叶うのはもちろん、時期によって水不足で断水が起こりやすく、節水の必要がある地域の方にも便利です。
衣類に優しい洗い方
少量の水で優しく洗うことができ、また縦型洗濯機より衣類同士が絡みにくいので、衣類の傷みが軽減されます。
女性の場合は特に、おしゃれ着洗いには気を遣う方が多いですが、それでも傷みは気になるもの。少しでも服へのダメージが少ない、ドラム式洗濯乾燥機がおすすめです。
ドラム式洗濯乾燥機のデメリット
価格が高い
一番のデメリットはこれです。
縦型洗濯機は大体10万円以内で買えますが、ドラム式洗濯乾燥機はそれプラス5万もしくは10万高くなる機種もあります。
ただ、乾燥機つきで日々のストレスが減ったり時短になったりとメリットが大きいのも確か。そのあたりのメリットも踏まえて、価格と相談しながら検討するといいでしょう。
ほこりが溜まりやすい
ドラム式洗濯乾燥機は縦型洗濯機よりもほこりが溜まりやすく、3年に1回くらいメンテナンスをした方がいいそうです。
ただし、日々の時短を考えればこれくらいはと考えるユーザーも多いくらい、乾燥機能は役立つようです。
乾燥機能が使えない衣類がある
例えば乾燥機不可マークのついているウォッシャブルニットや化学繊維など、乾燥機が使えない衣類も存在します。
特に女性のデリケートな衣類には、乾燥機不可のものが多いです。
乾燥機にかける前に服の洗濯表示をよく見て、乾燥機不可のものは乾燥機にかけないようにしましょう。
洗濯と乾燥時の騒音がうるさい機種がある
洗濯と特に乾燥時の騒音が気になる方もいます。
ただ、最近発売されている機種は騒音抑えめのものもありますので、騒音が気になる方はそちらを選ぶとよいでしょう。
ドラム式洗濯乾燥機のメリットデメリットを知った上で検討しよう
いかがでしたでしょうか。ドラム式洗濯乾燥機のメリットとデメリットを4つずつ紹介しました。
例えばうちは干す暇も場所もないから価格は高いけど必要、うちは乾燥機が使えない衣類が多いから必要ない、などの切り分けができるようになったのではないでしょうか。
ドラム式洗濯乾燥機は上手に使えば、フルタイムで働く兼業主婦の味方になります。ぜひ今回の記事を参考に導入するかしないか、検討をしてみて下さいね。
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