【コップ飲み】いつから練習する?練習方法や具体的な進め方を解説!

【コップ飲み】いつから練習する?練習方法や具体的な進め方を解説!

赤ちゃんの発達能力はめざましく、成長にしたがってさまざまなことができるようになります。

コップ飲みは赤ちゃんにとって難しく、段階を踏んで練習をしていくなかでできるようになる動作の一つです。

コップ飲みができるようになると、ママやパパは少し楽になりますよね。

そこで、コップ飲みはいつから練習すれば良いのか、練習方法や具体的な進め方などを紹介します。

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コップ飲みはいつから?

コップ飲みはいつから?

コップ飲みはいつから練習を始めると良いのでしょうか。

そもそもコップ飲みとは何なのか、スパウトやストローとコップの練習はどの順番でおこなうのがおすすめなのかを紹介します。

コップ飲みとは?

コップ飲みとは、赤ちゃんがコップを使って自分で飲み物を飲めるようになることをいいます。

コップ飲みができるようになるためには、食べたり飲んだりするために口まわりの筋力が育っていること、コップを口元まで運ぶ手や指の機能が発達していることが必要です。

コップ飲みは赤ちゃんの成長具合を見るための判断材料の一つになります。

コップ飲みはいつからいつまでに始める?

コップ飲みの練習は、離乳食が1日1回食だったのが2回食に移行する生後7ヵ月頃から始めるのが適しているといわれています。

もちろん、最初から一人でコップを持って飲むことはできないので、ママやパパがコップを支えてあげながら飲む練習をするところから始めます。

一人でコップを持って飲むことができるようになってくるのは生後11ヵ月頃が目安です。

母子手帳では1歳6ヵ月健診(1歳半健診)のときに自分でコップを持って水を飲めることをチェックする項目があるので、その頃までに練習を始めると良いでしょう。

ただし、コップを使わなくても他の手段で水分が取れているようであれば、心配はありません。

力や機能の発達は個人差が大きい

赤ちゃんの筋力や機能の発達には個人差があります。

生後5~6ヵ月頃に離乳食を始めて進んでいくうちに、唇や舌、あごなどの筋肉が発達して水分を口のなかに入れて飲み込めるようになってきます。

離乳食が進んで2回食になる頃は、コップ飲みに必要な筋肉が育ってきた目安となるでしょう。

コップを自分で持って口元に持っていくには、手先が器用に使えることがポイントです。

遊びや食事のなかでスプーンを持ち上げてすすって飲む、食べ物を手づかみする、ボールをつかんで投げる、ドアノブをつかむなどの動作ができる器用さが身につくことが、コップを口元に持ってきて飲む行為につながってきます。

そのため、コップ飲みの動作だけにフォーカスするのではなく、他の動きからのつながりだと考えていくと良いでしょう。

哺乳瓶の次はスパウト?ストロー?コップ?

離乳食が進み、食べる量が増えてくると、ミルクより麦茶や水を飲む機会が増えてきます。

哺乳瓶の次は、スパウト、ストロー、コップのどれを使うのが良いのでしょうか。

いきなりコップから飲ませる練習をするのではなく、哺乳瓶やおっぱいから徐々に様子を見ながらスパウト、ストロー、コップで飲む練習に移行していくとスムーズに進めやすいです。

マグのなかには赤ちゃんの成長に合わせてスパウト、ストロー、コップと吸い口を付け替えて練習できるようになっているものもあります。

スパウトやストローよりコップ飲みを推奨する理由

昨今では、ストローを使うことは不正咬合を助長する可能性があるため、ストローを使うのは2歳頃からで、先にコップ飲みを練習したほうが良いとする見解が多く見られます。

赤ちゃんがミルクを飲むときとコップで飲むとき(大人と同じ飲み方)では舌の位置が異なります。

大人と同じ飲み方を習得するためには舌を後ろに下げて上顎につけなければなりません。

ストローを使うと舌を歯茎より前に出し、上顎からも離れた位置で飲むので、大人と同じ飲み方ができるようになるのを妨げて、環境による不正咬合になる可能性があるとする見解です。

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コップ飲みの練習方法や進め方を解説

コップ飲みの練習方法や進め方を解説

コップ飲みはいきなりできるようになるわけではなく、徐々に段階を踏んで練習していくことが必要です。

いつから練習を始めていくと良いのか、具体的な練習方法や進め方を紹介します。

【生後5ヵ月頃から】(1)スプーンで飲み物を含んで飲む

離乳食を開始する生後5ヵ月頃からスプーンで水や麦茶、白湯、ミルクなどの飲み物を口に含んで飲み込むことに慣れるための練習を始めていきましょう。

スプーンは横向きにして赤ちゃんの下唇に当てるようにすると上唇にスプーンが当たる面積が大きくなるので、口のなかにどのようなものが入ってくるかが赤ちゃんにわかりやすいです。

スプーンを少し傾けて口のなかに水分が流れるようにすることで、吸って飲むことにつながります。

最初はうまく飲めずにこぼしてしまうことも多いですが、練習を続けていくことでだんだん上手に飲めるようになってきます。

ママやパパがコップで飲み物を飲むところを赤ちゃんに見せてあげるのもおすすめです。

【生後8ヵ月頃から】(2)サポートしてコップから飲む

赤ちゃんが飲み物を飲む感覚をつかんで、コップは飲み物を飲むときに使うものと用途がわかるようになったら、コップを使った練習を始めましょう。

最初は大人がコップをしっかりと持って赤ちゃんの口元に運んで飲むサポートをしてあげます。

小さじ1杯ほどの量から始めて、慣れてきたら徐々に飲ませる量を増やしていきましょう。

コップの代わりにトレーニングマグやおちょこ、盃のような浅い器を使うのもおすすめです。

【生後11ヵ月頃から】(3)自分でコップから飲む

大人が手を添えてコップから飲むことに慣れてきたら、自分でコップから飲むように少しずつサポートの手を外していきます。

ただし、最初はすぐに手助けできるよう近くで見守ってあげましょう。

自分でコップを持って飲み物を飲めるようになるのが目標ですが、口元にコップを持っていってちょうど良い角度に傾けて口の動きと連動させるのは難しいことです。

そのため、練習を始めてもこぼしたりマグを振り回したりコップの縁を噛んだり、思うように飲んでくれなかったりと、なかなか進まないと感じることがあるかもしれません。

トレーニングマグから普通のコップに移行できるまでも段階があるので、焦らないようにしましょう。

コップに入れる飲み物は少量にしておき、赤ちゃんが欲しがればその都度つぎ足すようにすると良いです。

まとめ:コップ飲みは焦らずじっくり

まとめ:コップ飲みは焦らずじっくり

コップ飲みの練習は、赤ちゃんの成長や様子をよく観察して、機嫌の良いときに少しずつ進めていきましょう。

赤ちゃんにとってコップから飲み物を飲むことはとても難しく、最終的に自分でコップを持って飲めるようになるまでには、さまざまな段階を踏んでいくことになります。

少しずつ練習を積み重ねていけばできるようになる日は必ず来るので、焦らず根気良く進めていけると良いですね。

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