食洗機を導入したい!メリット+デメリット8選

食洗機

家事や育児に大忙しで両立のスケジュールを組むのが大変と思っている兼業主婦のママさんの中には、時短の為に食洗機を導入されている方も見られます。

今持っていなくて導入を考えているママさんも、食洗機のメリットとデメリットが一気にわかったら便利だと思いませんか?

そこで、導入を検討しているご家庭に具体的なメリットとデメリットをお伝えします。

食洗機のメリット

食器つめつめ

家事の時間を節約できる

まさに、これが働く兼業主婦ママにとっては一番重要でしょう。

洗い物をする時間がそっくりそのまま自由な時間になるので、夕食後に家族とテレビを見たり、団らんの時間に充てることができます。

夜中や外出中に食洗機にお皿をセットして出かけて、その間に洗ってもらうこともできます。

洗剤の手荒れから解放される

食洗機は手で洗うのと違って洗剤に触れなくてすむので、洗剤で肌荒れ、いわゆる主婦湿疹になっているママには朗報です。

強い洗浄力の洗剤を使用できる

手洗いの際に使う食器洗い洗剤は、人間の肌に触れることを前提に配慮されており、食洗機のように強力な洗浄成分や漂白剤が入っていません。

洗剤自体が違うので、食洗機を使っても、「意外にちゃんと落ちてる!」と嬉しい驚きがあることでしょう。

高温の温水洗浄で殺菌できる

現在食洗機シェアを独占しているPanasonicの食洗機に至っては、手では堪えられない高温の温水で洗うことによって、高温除菌を実現しています。

赤ちゃんのいるご家庭で、食器をしっかり除菌したい方にもピッタリですね。

ママ賃貸

食洗機のデメリット

食器ガラガラ

食器乾燥機などに比べて高価格

洗いも乾燥もしてくれる高機能なので当たり前といえばそうですが、ものによってばらつきはあるものの、大体5万円~7万円の予算が必要です。

食器乾燥機は1.5万円以下でも手に入りますが、食洗器になると一気に予算が跳ね上がります。

子どもの学費のためにできるだけ貯金して節約している、というご家庭は痛い出費になるでしょう。

逆にいうと忙しく働く代わりに、この辺の出費が可能な共働きのご家庭は購入を検討してもよいでしょう。

これはどこにコストをかけるかという話ですね。

たとえば今、服を洗う際、洗濯機をつかわずに手洗いをする方はほぼいないと思います。

それと同様に、欧米では、食器洗いは食洗機にまかせるのが普通だそうです。

食洗機を導入することで時間をお金で買えるという発想をすると、けっして高くない出費かもしれません。

稼働中の音が若干うるさい

食洗機も段々改良されて音が抑えられているようですが、洗浄中や排水の音がある程度します。

人によっては気にならないという方もいますが、キッチンとリビングが繋がるLDKのお部屋では、テレビの音の邪魔になるという声も見受けられます。

寝室とは離して置いた方がいいでしょう。

場所を取る

食洗機は普通の家族用だと結構存在感のある大きさで、狭いキッチンに置くとまな板で野菜を切るスペースがなくなる場合もあります。

ただ、食洗機に足をつけてシンクにはみ出すように設置する技や、キッチンに板を追加してそこにおく方法もありますので、最低限スペースを確保できれば置けるようです。

カピカピの米粒やフライパンの焦げなどは苦手なので予洗いが必要

食洗機はカピカピの米粒やフライパンの焦げなどは苦手で、洗浄し終わって取り出してみると落ちていないことがあります。

その場合は食洗機に入れる前に水につけて柔らかくしておいたり、あらかじめ焦げをこそいでおけば問題ないでしょう。

食洗機のメリット、デメリットを知って導入を検討しよう

いかがでしたでしょうか。

食洗機のメリット、デメリット、色々とありましたね。

食洗機は共働きのママ、あるいは子だくさんで子育てにてんてこまいのママの強い味方になってくれると思います。

共働きで余裕も出てきて、食洗機を置こうとしたら今住んでいる賃貸ではキッチンが狭くて置けなかった、そんな時は、小学校や中学校周辺で賃貸が探せるママ賃貸で広めのキッチンの賃貸を探すのもオススメです。

家事も仕事も頑張る兼業主婦のママの生活がもっと楽でHAPPYなものになりますように、ママ賃貸編集部は応援しております!

ママ賃貸フリーダイヤル