子どもの感性が輝き出す!子どもの絵画教室のメリットとは?

絵を描く子どもの手元

子どもの習い事として、絵画教室を検討している保護者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

絵画教室は子どもの習い事として、大変人気があります。

絵画教室のメリットや選び方などをお伝えし、我が家の絵画教室体験もご紹介します。

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ママライタープロフィール

ryo

小3の息子、小1の娘を持つママライター。(※原稿執筆時)
ズボラな性格も相まってライフハックが大好きです。
食べることも好きで、簡単でおいしいレシピを集めています。
キャンプや野外フェスなど、アウトドア活動を好みます。デジタルイラスト練習中。

絵画や工作から得られる効果

画材道具と子どもの手

1、2歳になると多くの子どもがクレヨンやペンや紙に興味を持ち、何かしらの絵や線を描き始めます。

そのうち、もっと絵がうまくなりたいとか、自分は絵を描いたり工作したりすることが好きだと感じる子どもたちが出てきます。

子どもがそのような関心を持ち始めたら、サポートしたいと考える保護者は多いのではないでしょうか?

子どもが絵を描いたり工作したりすることで得られる効果はたくさんあります。

豊かな感性、創造力が身につく

絵を描いたり工作することは、子どもの創造力や想像力を刺激します。

創作活動をするうえで、自由な発想や想像をめぐらせることで想像力が豊かになります。

自分の感情や想いを表現しようとすることで、表現力が身につきます。

独自のアイデアや世界観を形にしようとすることで、創造力が開花することでしょう。

集中力が高まる

絵を描いたり工作したりする間、子どもたちは作業に没頭しています。

自分の描きたいものや作りたいものを思い描いて、夢中で取り組んでいる間は、周りのものが目に入らず、呼びかけても聞こえないこともあります。

この間に、集中力がぐんぐん鍛えられます。

指先を使うことによる脳への刺激

絵を描いたり工作するときは、筆や絵の具、ハサミやノリなどさまざまな道具を使います。

道具を使うことで、手先指先が発達し脳が刺激されます。

また手先指先を使い手作業に集中することで、心身をリラックスさせストレスを和らげる効果も期待できます。

自己肯定感が上がる

絵を描いたり工作した作品は形として残るので、自分の目で確認できます。

過去の作品と比較することも容易で、自分で上達を確認できるため、モチベーションが上がりやすいです。

自己の成長が確認できると、やる気につながり自己肯定感が上がります。

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絵画教室に通う5つのメリット

絵を描く子ども

絵を描いたり工作したりすることは、自宅でもできるし、コストパフォーマンスが悪いと感じる保護者もいるかもしれません。

あえて絵画教室に通うことにはどのようなメリットがあるでしょうか?

プロの講師による指導

絵画教室では、プロの講師から的確なアドバイスや指導を受けることができるため、上達のスピードが上がります。

子どもたちの絵や工作が上達するだけでなく、新たな技法やアプローチを学ぶことができます。

自分一人では思いつかない方法を知ることで、視野が広がり、ワクワクした気持ちで作品作りに取り組むことができるでしょう。

集中できる環境

自宅では壁や床を汚したくない、紙や絵の具を広げるスペースがないなどの制約があって自由に作業できなかったり、作業に関係のないものが目に入り集中が妨げられることがあるかもしれません。

その点、絵画教室は絵を描いたり工作するために用意された場所であることが多く、思い切り作品作りに没頭できます。

教室内に飾られた作品や画材を観るだけでも、刺激やインスピレーションを受けるでしょう。

集中できる環境はとても大切です。

コミュニケーション能力の向上

絵画教室では、講師や他の子どもたちとの交流があります。

講師から新しいことを教わったり、質問することで学ぶ姿勢が身に付きます。

他の子どもたちと一緒に絵を描いたり、他の子どもの作品を見ることでたくさんの刺激を受けます。

共同で一つの作品を作ることもあり、コミュニケーションや協力のスキルを培うことができます。

課題と目標の設定

絵画教室では、課題やテーマを与えられることがあります。

自分一人では課題や目標の設定が難しい年齢の子どもたちも、絵画教室では与えられたテーマに挑戦できます。

課題に取り組み、新しいチャレンジをすることで、目標達成の喜びや自己成長を感じて、自己肯定感の向上にもつながります。

作品展の参加

絵画教室では作品の展示やコンテストへの参加など、自分の作品を発表する機会があります。

テーマを決め、期日までに作品を仕上げることで、計画して実行する力を養うことができ、自分の作品が認められることで自信を持ちます。

新たな目標を見つけ、目標達成に向けて努力する経験にもつながります。

絵画教室の選び方

絵の具で絵を描いている

子どもの絵画教室はどのように探したらいいのでしょうか?

絵画教室を選ぶ際のポイントをご紹介します。

公式サイトを確認する

絵画教室の公式サイトがあれば、そちらを確認すると教室の概要をつかむことができます。

絵画教室はInstagramで発信しているところも多いので、教室の雰囲気やどのような作品を作っているのか確認してみましょう。

通いやすさを確認する

気になる絵画教室が見つかったら、対象年齢や場所、金額、時間など具体的な部分を確認しましょう。

送り迎えが必要か、自分で通える場所なのか、納得できる費用感か、通いやすい曜日・時間帯かを確認しておきます。

画材や道具は自分で準備するのか、教室から提供があるのかも確認しておきましょう。

教室から提供される場合は持っていくものが少なくて楽ですし、自分で用意する場合は自分好みのものを揃えられるメリットがあります。

体験してみよう

気になる絵画教室で、体験や見学ができるか確認してみましょう。

夏休みなどの長期休み中に、単発のワークショップを開催している教室やイベント会場に出店している教室も多くあります。

体験すると教室の様子や講師の方の雰囲気がよくわかり、判断がしやすくなります。

ぜひホームページやInstagramをチェックしてみましょう。

我が家の絵画教室体験

絵画教室での様子
※筆者提供写真

我が家には現在小学3年生と1年生の子どもがいますが、上の子が7歳、下の子が5歳のときに初めて絵画教室のワークショップに参加しました。

友人宅に飾られた素敵な絵

友人の家に遊びに行くと、たくさんの素敵な絵が飾られていました。

おしゃれなカフェに飾られていそうな、味わいのある魅力的な絵です。

話を聞くと、その家のお兄ちゃんが小学校低学年の頃に絵画教室で描いた絵でした。

絵画教室を教えてもらって、早速単発のワークショップに申し込みました。

絵画教室にはまる

子どもたちは単発のワークショップでの体験がすごく楽しかったようですが、とても人気の絵画教室で定期コースは常に満席のキャンセル待ち状態。

定期コースのキャンセル待ちをしつつ、時々開催される単発のワークショップに今でも参加しています。

頻度は多くないし、時間が限られていることもあると思いますが、ワークショップに参加している時間の子どもたちの集中力はすごいです。

そしてたびたび「次のワークショップはいつ?」と尋ねられます。

子どもにとって、とても刺激的で楽しい時間のようです。

単発のワークショップに数回参加しただけですが、明らかに画力が上がりました。

まとめ

我が子を見ていても感じますが、幼いうちは絵を描くことが大好きでも、年齢が上がるごとに絵を描く時間が減り、作品を作る機会が少なくなる子どもが多いようです。

絵を描いたり工作することにはたくさんのメリットがあるので、絵に興味があるうちに、できるだけ機会を作りたいものです。

絵画教室に興味をお持ちの保護者の方は、近くの絵画教室を調べることから始めてみてはいかがでしょうか?

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