子どもと一緒に折り紙でお正月飾りを作ってみませんか?
寒い日におうちの中で親子で取り組むのにもぴったりです。
単体で飾るのはもちろん、それぞれの作品を組み合わせたり、年賀状に貼るのも素敵です。
ぜひチェックしてみてください。
目次
【お正月の折り紙】巳年(へび)モチーフ
2025年の干支は「へび(巳)」です。
脱皮するへびの生態から、新年の新しい成長を願いながら折ってみましょう。
へび
頭は1枚、体は3枚の折り紙で作ります。体の部分の折り紙は長方形にカットする必要があります。
舌は裏地が出るため、赤いペンなどで塗りましょう。
体は3枚の折り紙をお互い差し込むような形で合体させます。
へびだるま
頭と体それぞれ1枚ずつの折り紙で作ります。頭は前述の「へび」と同じ折り方です。
足元のマチを少し広げることで自立します。
へびリース
頭用に1枚、体用に7枚折り紙を用意します。体用の折り紙は頭用の折り紙の4分の1の大きさです。
頭の折り方は前述のへびやへびだるまと同じです。
体用のパーツは全て同じ折り方です。根気よく折っていきましょう。
体をカラフルにするとより華やかに仕上がります。
へびフレーム
頭の部分は前述のへび、へびだるまと同じです。
頭用に1枚、体用に4枚の折り紙を準備しましょう。
のり付けする箇所も多いのでじっくり取り組んでくださいね。
へびのミニフレーム
1枚の折り紙で完成するフレームです。
中に小さなモチーフを飾ったり、メッセージを書いても良いですね。
ツル富士山 ヘビ富士山
それぞれ折り紙1枚で作ることが可能です。自立するので、置いて飾りやすい作品です。
途中まで基本的な鶴と同じ折り方ですが、その折り筋を利用して富士山にします。
少し難しい箇所もあるのでパパママがサポートしてあげてくださいね。
ヘビ富士山(平面)
1枚の折り紙でヘビの部分も富士山の部分も折ることができます。
先に富士山部分を折り、ヘビ部分を折るイメージです。
ヘビの頭の調整がやや難しいので集中して取り組みましょう!
【お正月の折り紙】鏡餅
お餅の部分は1枚、みかんの部分はお餅の折り紙の16分の1のサイズの折り紙を1枚用意します。
お餅の部分は角を取るイメージで折っていくと、お餅の丸みが表現できます。
【お正月の折り紙】着物
お正月に着物を着るのは、江戸時代からの「着衣始め(きそはじめ)」が由来と言われています。
松竹梅、鶴亀、牡丹など縁起の良い柄の折り紙を選ぶと、より一層お正月らしくなります。
おめでたいハレの日を表現してくださいね。
きものボーイ
頭と足元の裏の部分がやや細かい作業になります。じっくり集中して取り組んでみましょう!
頭を別に折るタイプも紹介されているので、髪型のアレンジも楽しんでくださいね。
きものガール
おかっぱの子も、ツインテールの子も1枚の折り紙で折ることができます。
折り筋がガイドになりますが、特にツインテール部分は細かい折り方になります。
動画を見ながら取り組みましょう。
せんす/扇
きものボーイやきものガールとセットで飾ってくださいね。
上の部分は折り紙2枚、手元部分は1枚の折り紙で作られています。
【お正月の折り紙】椿
椿は1月~4月に咲くツバキ科ツバキ属の植物です。
固くてハリ・厚みがありしっかりした花びらを、折り紙でも表現してくださいね。
椿(伝承)
昔ながらの椿の折り紙作品です。葉っぱは折り紙を長方形にカットしたものを用います。
大小様々な大きさで折ると華やかです。
椿
前述の椿よりもコロンとしていて可愛らしい雰囲気の作品です。
花びらが交互に重なるよう、途中で折りこむ箇所があります。
葉っぱは長方形にカットした折り紙を用意しましょう。
【お正月の折り紙】亀
お正月にぴったりな、縁起の良い亀モチーフの折り紙飾りの折り方をご紹介します。
柄付きの折り紙を使って折ったり、鶴と組み合わせてくださいね。
かめ(横向き)
1枚の折り紙で作ることができます。
頭の部分は折り紙を切る必要があるのでハサミを用意しておきましょう。
かめ
少し大人っぽいデザインのかめです。
途中までは鶴の折り方と同じですが、頭や手足の部分は少し細かい折り方のため、パパママがサポートしてあげてくださいね。
【お正月の折り紙】はごいた
お正月飾りとしての羽子板は、12月中旬から1月15日の小正月まで縁起物として飾ったり、雛人形と一緒に飾ることもあります。
板の部分で1枚、柄の部分で1枚の折り紙を使います。折る工程はとてもシンプルです。
大きめに作って中に縁起の良いモチーフを飾ってみましょう。
【お正月の折り紙】絵馬
受験シーズンにもぴったりな絵馬の折り紙作品。メッセージカードとしても楽しめます。
上部が立体的になっているのがポイントです。
【お正月の折り紙】やっこさん
パパママも一度は折ったことがあるのではないでしょうか。
折り方はとてもシンプルなので、ぜひ子どもと一緒に挑戦してみましょう。
まとめ
親子で楽しむのはもちろん、冬休みに親戚で集まった際に折ってみてはいかがでしょうか。
昔ながらの鶴ややっこさん、椿を折ったこともあるパパママも多いのでは。
縁起の良いモチーフがたくさんあるので、新年を迎える準備としてぜひ楽しく折ってくださいね。
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