賃貸を借りる時、最適な間取りの決め方は?

家族

家事も育児も仕事もがんばるママさんへ。

子供がいて、これから大きくなる子供にあわせて、賃貸の間取りはどのように考えていますか?

子供が小さな頃は間取りが少ない部屋でも充分生活できるので、すぐに住み替えは不要です。

しかし、子供が大きくなったり、二人目ができたり、子供の成長や状況に応じて賃貸の間取りは変えていった方がベターです。

その際、賃貸の間取りはどのように変化させていけばいいのでしょうか。

また、予算的に広めの間取りが難しい家庭でも、省スペースで暮らせる方法を提案していきます。

子供が小さい時の間取り

まだ荷物を運び入れていない洋室

最初は節約の為に1LDKもOK

子供がまだハイハイをしていなかったり、小さなベビーベッドで寝かせる場合は、まだ新婚の頃から住んでいる1LDKのまま、といったケースも特に問題は無く、よく見られる傾向です。

子供が小さい頃に、間取りが少なくお家賃も安めの部屋に住み、更新のタイミングで広い部屋に住み替える、といった方法を取るのもOKです。

2年経つと子供の行動範囲も広がり、遊具やモノも増えてきますので、その際に間取りを考え直すのは最適です。

ご主人や自分が夜勤のある仕事の場合、安眠を確保できる場所が必要

ご主人が工場勤めで夜勤がある、自分が産休明けで働く看護師で夜勤がある、といった場合はどちらか一方が世話をして、一方が別の部屋で眠れるようにした方が睡眠を確保できます。

その際新婚の頃からの1LDKでも、どちらかが寝室で寝ている間、子供と世話をする方がリビングで過ごす、でも問題はありません。

ただ、夜勤と日勤で入れ替わりが多く多少節約を度外視しても安眠を確保したい場合は、2LDKの部屋を借り「夜勤の方が寝る部屋」を確保した方がいいでしょう。

その際寝るだけなので、4畳半くらいの小さな部屋でも問題ありません。

これはまた余談ですが、筆者の友人の夜勤のあるお父様は、なんと押し入れで寝ていたそうです。

確かに暗くて静かで、省スペースで寝るには意外と最適です。

しかし、そのお母様が部屋に友達を連れて来た際、気付かないまま部屋に入り、お父様
のいびきが聞こえてきたそうで、気まずい雰囲気になったそうです。

押入れを使う際は気をつけたいものです。

余裕がある家庭は最初から2DKなどを検討

新婚当初から家賃を払うのに余裕のあるご家庭や、地方住まいで家賃が都内ほど張らない場合は、子供の成長を見越して最初から2DK以上の間取りを選択しても良いでしょう。

また、敷金礼金のかかり方に地域差があるので、それによって住み替えがたやすい場合と、最初から家賃の値が張っても敷金礼金を再び払う懸念を避けて住むといったケースの違いもあります。

例えば広島は家賃が地方で安い分、敷金礼金が何ヶ月分か多いのが一般的ですが、東京は家賃が高いものの敷金礼金は何ヶ月もとらないのが一般的です。

ですので、例えば、敷金礼金が何ヶ月もかかるのが一般的な地方は最初から間取りの多い少し高めの部屋に住む、敷金礼金があまりかからない地方は現在必要な最低限の間取りで将来に備えて節約、といったスタイルが良いと思われます。

また、地域差があっても最初から敷金礼金ゼロゼロ物件を選ぶならこの限りではありません。

子供が大きくなりハイハイや歩き出した時の間取りと対策

ハイハイする赤ちゃん

この頃はまだ親と子供の部屋を分けなくてOK

この頃はまだ親と子供の部屋を分ける必要はないので、部屋数が少ない間取りでも問題ないでしょう。

それに、子供は目を離すと何を口に入れるかわからないので、目が届く範囲の場所に一緒にいたいもの。大きすぎる部屋でなくても良い、という都合もあるのです。

広めの部屋に住んでいて、母親が料理をしている隙に、子供が別の部屋でコスメボックスの産毛そりを持ち出して手を切ってしまったということもあります。

思春期の多感な時期であれば、プライベートの時間が保てる部屋の確保やパーテンションの間仕切りなど、要検討です。

家事をしながら子供を見守る為に対面キッチンを検討する

兼業主婦のママがフルタイムに復帰して、子供が大きくなっても、リビングで宿題をするのを、食事を作りながら見守ってあげたりしたいものですよね。

そんな時は、対面キッチンの間取りがオススメです。

料理や洗い物をしながら、リビングの子供の様子を見守ることができたり、時にはリビングのテレビを一緒に見ながら会話することもできます。

対面キッチンがない場合は鏡で代用

対面キッチンは、家賃も少しお高めで、間取りも狭めだと窮屈になるので、場合によっては賃貸を借りる際に検討対象から除外されることがあります。

そんな時は、通常の壁向きキッチンの壁に大き目の鏡を置いたり、貼ったりすると、後ろに居る子供の様子を鏡越しに見守ることができます。

ただし、しっかり目視することも忘れないで下さいね。

子供が中学生になった時

これからの成長に合わせ間取りを増やすことを検討

思春期で多感な時期に備え、大人とは別の部屋の確保や、間取りを増やすのが難しければパーテンションで間仕切りで対策など検討した方が良いでしょう。

子供が二人いる場合

子供二人

子供が二人いる場合は、場所の確保と、子供が同性の場合や異性の場合によって部屋の分け方が異なります。

子供部屋に2段ベッドを導入

一番場所をとるのがベッドです。

子供が小さい頃から成長しても使える大きさの2段ベッドを用意しておくと、スペースが倍使えるので役立ちます。

高床の二段ベッドにして下に物を収納するのも良いでしょう。

子供が同性の場合

子供が同性の場合は、中学生になってきた場合も無理に部屋をわけなくても良いでしょう。

気持ちパーテンションや、ベッドにカーテンなどあるとプライバシーが確保されます。

子供が異性の場合

子供が中学生になってきた場合、多感な時期でもあり着替えなどのこともあるので、できれば部屋を分けた方が良さそうです。

家族4人住まいなら3LDKで子供部屋は一人ずつを確保し、子供が独立したら親の作業部屋や書斎に使うこともできます。

しかし、2LDKから3LDKに引っ越すのはなかなか金銭面など現実的に難しい場合もあると思います。

その場合、本棚で間仕切りやつっぱりのパーテンションを使うなど色々対策はできます。

子供が三人以上いる場合

子供3人

3段ベッド、もしくは場所を取らない和室に敷布団を検討

子供が3人以上居る場合は3人それぞれの部屋を賃貸で確保するのは大変です。
広めの子供部屋を一室確保し、3段ベッドの導入を検討した方が良いですが、もういっそのことベッドを使わないという選択肢もあっていいでしょう。

ベッドを使わないとなると、和室に三人布団をしいて川の字に寝るという原始的な方法になりますが、大家族がよく行っている方法です。

なお、布団の際は和室で畳が良いのは、フローリングだと布団の下が結露するからです。

フローリングに布団でも良いですが、その際は結露防止にすのこやミニ畳などを敷きましょう。

広めの部屋を確保し間仕切りなどでプライバシーを確保

3人で3部屋は大変なので、子供部屋は広めの部屋を確保し、パーテンションや本棚の間仕切りで3人以上の場所を確保するのが良いでしょう。

まとめ:家族に合わせて間取りやスペースの確保をしながら快適に生活しよう

いかがでしたでしょうか。

子供の成長に合わせて部屋の住み替えを検討したり、敷金礼金のかかり方の地域差によって、最初から広めの間取りに住んだ方がよかったり、住み替えをたやすくできる場合は最初は節約で1LDK住まいからはじめることができるなど、色々知識も増えたのではないでしょうか。

子供も小さくて歩けなかった頃から、やがて趣味や勉強に勤しみ独立して別の場所に住むまでに成長していきます。

それまでに、家族で沢山の思い出を作って快適に暮らせる間取りを考えて毎日を過ごしていきましょう。

ママ賃貸では、子育てや仕事を頑張る女性の生活が効率的かつ楽になるヒントの記事を引き続き提供していきます。

また、子供が小学校に上がるので小学校の近くで賃貸を探したい、などの場合はぜひ、ママ賃貸で賃貸を探してみて下さい。

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家事に育児に大忙しな働く兼業主婦のママさんが少しでも楽に楽しく生活を送れますように、ママ賃貸編集部は応援しております。