保護者が働くご家庭では、保育園最終登園日から間を空けずに学童保育がスタートするところも多いのではないでしょうか?
学童保育で過ごす間の勉強道具やお弁当を保護者が用意するところも多く、我が家でも準備にアタフタしていたら、学童保育開始の翌日に娘が発熱。
結局しばらくお休みすることに。
環境が変わって一番大変なのは本人ということに気付かされた出来事でした。
我が家の学童保育開始エピソードをご紹介します。
最終登園から学童開始への急展開!保護者側の準備も大変
娘の通っていた保育園では毎年3月31日はよほどの事情がない限り、登園NGとなっているため3月31日はお休みしましたが、Twitterなどを見ていると世間では3月31日が最終登園日のところも多いようです。
2023年は暦上4月1日、2日が土日だったので間に休みがありましたが、最終登園日の翌日から学童がスタートする年もあります。
そうすると、子どもも親も気持ちの切り替えが大変ですね。
地域の認可保育園に通っていて公立の学童に行く場合は、馴染みのあるメンバーでそのまま繰り上がるため、環境の変化というハードルを超えやすいこともあるようです。
娘の場合は、同じ小学校に行く知り合いがいない状況だったので、慣れるのが少し大変でした。
保護者側の準備も大変
保育園から小学校への切り替えは「小一の壁」という言葉もあるように、保護者にとっても大きな変化です。
仕事や家事と両立しながら、子どもの入学・学童保育に対応していかなければなりません。
入学前に始まる学童保育園の準備で大変なのは、やはり毎日のお弁当の準備です。
娘の通っていた保育園では年間を通してほとんどお弁当が必要なかったので、慣れないお弁当作りに苦労しました。
その他にも、学童にいる間に使う勉強道具や私服の準備、持ち物の名前つけなど何かと準備に追われます。
また、毎日の学童保育までの送り迎えがあり、しばらくは落ち着かない日々を過ごすことになります。
子どものサインを見逃すな
事前準備やお弁当作りなどで自分に余裕がないと、子どものサインを見逃してしまうことがあります。
やはり慣れない環境で一番プレッシャーを抱えているのは子ども本人。
まだ6歳なので自分が疲れたり無理をしていると気付かずに、急に体調を崩すこともあります。
学童保育がスタートしたときに余裕を持って子どもを見守れるように、保護者がやるべき準備は事前に済ませておくのがベストです。
そして、自分自身の体調管理も疎かにしないように気をつけましょう!
ママライタープロフィール
小3の息子、小1の娘を持つママライター。(※原稿執筆時)
ズボラな性格も相まってライフハックが大好きです。
食べることも好きで、簡単でおいしいレシピを集めています。
キャンプや野外フェスなど、アウトドア活動を好みます。デジタルイラスト練習中。