住みやすい住宅街が広がる豊島区!公園などの環境や子育て支援制度を紹介

豊島区

東京都のなかでも副都心として重要な機能を持つ池袋エリアを中心とし、その周辺に大規模な住宅街が広がる豊島区。

都心部への通勤圏としても人気のエリアで、子育て世帯が暮らしやすいさまざまな育児支援制度や施設が整っています。

この記事では、東京都豊島区の育児環境や行政による支援制度などをご紹介します。

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豊島区の子育て環境

まずは、豊島区の現在の子育て事情です。区内に15歳未満の子どもがどのくらい暮らしているのか、幼稚園・学校などの教育施設がどのくらい設けられているかを見ていきましょう。

子どもへの支援制度の一部もご紹介します。

子どもの人口

令和3年1月1日現在での豊島区の0歳~14歳の子どもの人口は、以下のとおりです。

  • 総数:26,247人
  • 男子:13,320人
  • 女子:12,927人

参考:豊島区 住民基本台帳による年齢別人口

教育施設の数

豊島区内の学校の数は以下のとおりです。(2018年度時点)

幼稚園20園
小学校24校
中学校17校
高等学校16校

参考:e-Stat・政府統計の総合窓口-東京都豊島区のデータ

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豊島区の主な子育て支援制度

豊島区では、区が独自でおこなっている子育て支援制度があります。

ファミリー・サポート・センター事業

ファミリー・サポート・センターとは、区内在住の利用会員(育児に協力が必要な方)と、援助会員(育児に協力できる方)による相互援助のもとにおこなう有償でのボランティア活動です。

援助の内容は、保育施設への送迎や学童の放課後預かり、保護者が用事で家を空ける際の児童の預かりとなっています。

なお、病児の預かりは対象外となっています。

また、上記の保育の対象となる児童の年齢は「生後43日から小学校卒業まで」の子どもで、利用には会員登録が必要です。ご利用の際は最新情報をご確認ください。

参考:豊島区 ファミリーサポートセンター

フットワークバス

フットワークバスとは、区内の東部子ども家庭支援センターと西部子ども家庭支援センター」の間を、周辺の駅やバス停などを結んで定期運航するバスです。

子ども家庭支援センターを利用する際に使用することができます。また、利用する際には事前予約が必要です。

参考:フットワークバス

1歳のバースデー訪問相談(在宅子育ての家庭)

在宅で育児をしている子育て世帯に対し、子どもの1歳のお誕生日の2ヵ月前にご自宅への訪問による育児相談を受け付けています。

この際には、絵本のプレゼントも用意されています。

訪問日時は、月曜から金曜までの9時から17時です。

参考:1歳のバースデイ訪問相談

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豊島区の待機児童数

豊島区の待機児童数は、平成29年から平成30年にかけて2年連続の実績で全年齢0人となるなど、ここ数年は安定して少数となっている状況です。

平成31年には、1歳児のみ16人の待機児童数が発生していますが、0歳と2~5歳の子どもは依然0人を継続しています。

参考:豊島区「08子ども(Child) 保育課 歳児別待機児童数の推移

豊島区で子育てにおすすめな施設

閑静で自然環境に恵まれた住宅街が広がる豊島区では、子育てに最適な公園や遊び場などの各施設も整備されています。

ここでは、豊島区内の子育てにおすすめの施設を3つピックアップしてご紹介します。

南池袋公園

昭和26年に開園した歴史ある公園で、平成28年に4月には全面リニューアルしました。

園内には芝生広場のほかカフェレストランが併設されるなど、子どもからママ・パパ世代、ご高齢の方まで幅広い方が楽しめる公園です。

天気のよい日に池袋副都心のビル群を眺めながら、親子でくつろぐのもおすすめです。

参考:南池袋公園

子ども家庭支援センター

豊島区子ども家庭支援センターは、就学前の子どもとママ・パパがさまざまな活動や相談のために気軽に利用できる区の施設です。

東部と西部の2箇所が設けられており、親子で遊べるスペースもあります。

その他一時預かり保育や子ども・家庭に関する相談受け付けなど、子育てに関するさまざまな事業をおこなっています。

参考:子ども家庭支援センター

としまキッズパーク

東池袋エリアに位置し、カラフルな景色が広がる子どもたちのための楽しい公園です。

公園中央部に位置するミニSLをシンボルに図書館、三輪車広場などがあり、安心して楽しく遊べる遊具もそろっています。

事前予約が必要ですが、無料で利用することができます。

参考:としまキッズパーク

なお、いずれの施設も昨今の情勢にともない利用時間や営業体制に変更がおこなわれている可能性があるため、出かける前に最新情報をご確認ください。

東京都の子育て支援制度一覧

豊島区では区独自の子育て支援が実施されていますが、東京都でもさまざまな子育て支援制度があるため確認するようにしましょう。

東京都の子育て支援制度としては、以下のようなものがあります。

  • 児童育成手当
  • 各種保育所・幼稚園等保育料の助成制度

詳細は以下の記事やサイトをご確認ください。

>>東京都23区の子育て支援について解説!自治体ごとの支援制度もご紹介

参考:東京都公式サイト-子育て支援

まとめ

都心からほどよい距離に位置し、公園や自然環境にも恵まれている豊島区。

育児に力を入れながら東京で暮らしたいと考えている子育て世帯にとって魅力的な支援制度がそろっており、子どもをのびのびと育てたいママ・パパには最適。

保育園の待機児童が少ないことに加えて区内には数多くの高等学校・大学もあり、子育てしやすい環境といえます。

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