引っ越しするときは、やることが多くて大変ですよね。
特に子ども連れの引っ越しとなると、荷物量が多いうえに子どもの転園・転校手続きもあるためスムーズに進められるか心配になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、引っ越しの前からあとまでの流れを「やることリスト」にまとめました。
各種手続きや段取りにお悩みの方は、ぜひチェックをして効率よく引っ越し準備を進めましょう!
また、無料でダウンロードできるPDFファイルもご用意したので、ぜひ活用してみてください。
賃貸スタイルの「住まいの紹介サービス」では、チャットでお客様のご相談を24時間受け付けております。
ぜひお気軽にご活用くださいね。
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目次
まずはお部屋&引っ越し業者探し!
引っ越しすることが決まったら、まずは引っ越し先の情報をリサーチしながら新居探しと引っ越し業者探しから取りかかりましょう。
先に新居探しと引っ越し業者探しをしておくと、そのあとの段取りもスムーズに運びやすくなります。
また、時間的に少しでも余裕があるうちに新居を決めておくことで、安心できます。
新居探し
引っ越し後も家族がスムーズに新生活をスタートできるように、快適に暮らせる住まいを探すことが重要です。
一般的には、引っ越しの2ヵ月前くらいから新居を探し始めることが多いでしょう。
引っ越し先の環境をリサーチをし、住みたいエリアを絞っていきます。
具体的に物件を探し始める前に、払える家賃の範囲や最寄り駅までの距離、通園・通学の距離などの立地条件、間取り、広さ、周辺の施設などの希望をリストアップしておくと役に立ちます。
ファミリー向け賃貸サイトの「
ママ賃貸」では、地域や通園・通学に便利な立地など、子連れのファミリー目線で賃貸物件を検索できるので便利です。
引っ越し業者探し
子連れでの引っ越しは、荷物も多く不安になることも多いでしょう。
また、数多くの引っ越し業者が存在するため、条件に適した業者を選ばないと引っ越し費用が高額になったりサービス面で不満を抱いたりしてしまうことがあります。
引っ越しが決まった段階で、複数の引っ越し業者を比較したり見積を取ったりしておくことが大切です。
自分で探して各業者にコンタクトをとる方法もありますが、「
賃貸スタイル 引っ越し見積もり」を利用すると、簡単な登録で複数の引っ越し業者に見積りを依頼できます。
大手企業から地域密着型の企業まで幅広く検討することができ、指定した条件で最安値の業者を見つけられるでしょう。
業者が決まると、段ボールなどの引っ越し資材も早めに確保できるため、スムーズに引っ越し準備に取りかかることができます。
引っ越し前に早めにやっておくこと(約1~2ヵ月前から)
引っ越しの約1〜2ヵ月前には、今契約している賃貸や駐車場の解約、子どもの学校への連絡などをおこないます。
早め早めの対策でスムーズに引っ越しがおこなえるよう、下記のポイントを押さえてください。
賃貸の解約手続き
こちらは最低でも1ヵ月前の解約予告が必要です。
また、2年契約で2年に満たず退去する場合、契約内容によっては2ヵ月分の賃料が必要になる場合があります。
家主さんも思わぬ空室の間、家賃を確保して次の住人を探す必要があるからです。
契約内容をよくチェックしてみましょう。
駐車場の解約手続き
契約書を確認して、早めに連絡しましょう。
賃貸についている駐車場の場合は、賃貸の解約とともに同時に駐車場の解約手続きもおこなえるので不動産会社に相談してみましょう。
粗大ごみの処理、不要なものを売るか処分
大きな家具を処分したい場合は、リサイクルセンターやフリマアプリで売るのも手です。
フリマアプリの場合は、早めに出品しておくといいですね。
○日までに売れなかったらリサイクルセンター、もしくは粗大ごみで処分する、と決めておけば引っ越しまでに大きな家具も処分できるでしょう。
引っ越し業者に見積もりを依頼
引っ越しの訪問見積もりの依頼は、引っ越しの3ヵ月前から受け付けているところもあるので、希望の日程がおさえやすいよう早めに依頼しておきましょう。
訪問見積もりは、荷物量を見るためなのでこの時点での荷造りは不要ですが、処分する家具は決めておいて伝え、運ぶべき荷物量がわかるように片付けや整理整頓はしたほうが良いです。
また、家族での引っ越しは荷物が多くなるので、準備段階でトラックの台数や、複数台の場合は家の周りに停められるかなどのチェックも必要です。
段ボールなど引っ越し資材を手配
段ボールは利用する引っ越し業者がサービスで用意してくれる場合があるので、早めに聞いておきましょう。
その方法で段ボールが確保できなかったり、レンタカーで自分で引っ越しする場合は、近くのスーパーなどでいらない段ボールを貰ってきてそれに荷物を詰めていきましょう。
ガムテープや、はさみ、段ボールの中に何が入っているか描く油性マジックも忘れないようにしてくださいね。
固定電話の移設手続き
固定電話の移設は、電話もしくはWebサイトで手続きできます。
現在の電話番号や契約者の名義、現住所と新しい住所、工事の希望日などを連絡します。
早めに申し込みすることで、都合の良い日程で工事予約を取りやすくなるでしょう。
NTTの手続きを電話でおこなう場合は、NTT東日本・NTT西日本とも「116」に電話します。
Webサイトから手続きをおこなう場合は、引っ越しする地域がNTT東日本エリアかNTT西日本かによってサイトが異なるので注意しましょう。
また、Webサイト経由だと工事の予約に1ヵ月程度かかる場合もあるため、できるだけ早めに連絡するのがおすすめです。
NHKの住所変更手続き
NHKの住所変更もインターネットから手続きできます。
電話の場合は、「放送受信料に関するお問い合わせ」の0120-151515です。
受付時間:午前9時~午後8時(土・日・祝日も受付)
インターネット移設の手続き
インターネットは、プロバイダーと回線事業者を別々に契約している場合と、セットで契約している場合があります。
別々に契約している場合はそれぞれの業者に契約解除依頼をし、セット契約の場合は一括で解約手続きできることが多いでしょう。
また、手続き内容も、引っ越し後に同じプロバイダーと回線を使い続ける場合と、別の業者に変える場合とで異なります。
集合住宅に引っ越す場合は、管理会社に利用したい回線設備が導入されているかを確認しておきましょう。
解約や移転の内容によってレンタル機器の返却や違約金の有無などが変わってくるので、早めに業者に連絡しておくと安心です。
例えば、NTT東日本エリア内でフレッツ光の移転申し込みをする場合やNTT西日本のフレッツ光回線を廃止したい場合は、下記の番号から手続きできます。
0120-116116
受付時間:午前9時~午後5時
土日・休日も営業(年末年始を除く)
子どもの転園・転校手続き
引っ越しが確定した段階で、子どもが通っている園や学校に引っ越しの予定を伝えたり転園・転校先を探したりして手続きを進めます。
保育園は、希望する園の定員に空きがないと待機児童になってしまう可能性があります。
住民票がまだない状態で入園申し込みをおこなうと、入園の判断基準で必要な点数が減点されてしまう場合もあるでしょう。
このため、転園するためには、引っ越し先の園の空き状況と自治体による救済措置の有無を確認するのが第一です。
幼稚園は、引っ越しによる転出を通っている園に伝えたあと、引っ越し先の幼稚園を探します。
幼稚園には公立幼稚園、私立幼稚園、認定こども園といった種類があり、園に問い合わせることで見学できたり教育の特徴や通園の条件がわかったりします。
公立の小・中学校では、転校元の学校から在学証明書や教科書給付証明書をもらい、役所から発行される転入学通知書とあわせて転校先に提出しましょう。
異なる市区町村の学校に転校する場合は、引っ越し前に役所から転出証明書を受け、引っ越し先の役所に提出します。
私立の小・中学校ではそれぞれ転入手続きが異なるため、学校や都道府県私学協会のホームページで確認しましょう。
公立高校への転校は、希望する学校に転入学が可能かを問い合わせます。
可能な場合は、現在通っている学校から在籍証明書や単位取得証明書、転学照会書などを発行してもらったうえで転入試験を受ける必要があるでしょう。
私立高校では学校によって手続きが異なるので、転入学可否や手続き方法を学校に直接問い合わせてください。
小児科などのリサーチ
子どもは体調を崩したり怪我をしたりしやすく、引っ越しの疲れや慣れない環境のなかで急に発熱してしまうこともあるでしょう。
引っ越しをすると今までのかかりつけ医にも通えなくなってしまうため、引っ越し先の小児科などをリサーチしておくと安心です。
引っ越し先がわかった時点で、早めに小児科を探しておきましょう。
自分で調べてもわからない場合は、これまで通っていた病院の医師に相談してみると情報を得られることがあります。
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引っ越し2週間前にやること
引っ越しの2週間前から1週間前までにはやっておくと良い手続きや連絡すべきことを紹介します。
転出届を提出
引っ越し前の住居のある役所で手続きします。
郵送でも発行できるので、詳しくは住居のある役所のホームページを参照してください。
国民健康保険の資格喪失届を提出
国民健康保険は引っ越しの際資格喪失届が必要になるので、引っ越し前の現住所で手続きします。
ただ、同じ市区町村内で引っ越しする場合は転居後、転居届を提出するのみでOKです。
ちなみに社会保険(勤務先の健康保険の方)はこの手続きは必要ありません。
会社に住所変更を届け出ればOKです。
印鑑登録の廃止手続き
印鑑登録は、土地や自動車を購入するときに自分の印鑑と証明するのに必要なものです。
今お住まいの市区町村で手続きをおこなっていない方はそのまま、おこなっている方は廃止手続きをして、新しい引っ越し先の市区町村で新たに申請しましょう。
児童手当の手続き
引っ越し元の市区町村役場に児童手当受給事由消滅届を提出。
同じ市区町村内に引っ越す場合は必要ありません。
携帯電話の住所移転手続き
各携帯電話会社のホームページを参照し、手続きしてください。
紙の請求書を自宅に郵送している場合は引っ越し先に届くように、早めに手続きをおこないましょう。
水道の移転連絡
各市区町村の水道局のホームページか電話で連絡をしてください。
ガスの移転連絡
利用しているガス会社のホームページか電話で連絡をしてください。
電気の移転連絡
利用している電力会社のホームページか電話で連絡をしてください。
荷造りを開始
少しずつ荷造りを開始しましょう。
本や雑誌類、押入れなど普段あまり使わないものから荷造りして、子どもが触れないように押入れなどに収納してしまう手もあります。
ただし、育児しながらの荷造りは時間や手間もかかります。
子どもが保育園や幼稚園、小学校に行っている間、または寝ている間に割れ物など面倒な荷造りをすすめられると良いですが、予算的に余裕があれば、引っ越し業者の方に梱包を任せられるプランも検討すると良いでしょう。
原状回復のための掃除や修復
賃貸物件を退去するときには、部屋を借りる前の状態に戻す「原状回復」をする必要があります。
引っ越し後では費用がかさむ場合もあり、直前だと時間の余裕がない場合もあるので、子どもが壁に描いたラクガキなどは消せるなら早めに消しておいたほうが良いでしょう。
引っ越し1週間前にやること
引っ越しの1週間前から前々日までにはやっておくと良いこと、するべき手続きを紹介します。
郵便物の転送の手続き
日本郵便のホームページから手続き可能。
直接、最寄りの郵便局に行っても手続きができます。
荷造り・梱包
常備薬や着替え、歯ブラシ、洗顔料など、引っ越し先ですぐ開封して使うものは直前に段ボールで梱包しましょう。
その際は、すぐ使うものが入っていることがわかるように、段ボールに赤いテープを貼ったり、マジックで注意書きを書いたりしておくと便利です。
もしくは、旅行バッグに入れてすぐ持ち運びできるようにしておくのもおすすめです。
引っ越しによる環境の変化で、子どもは泣いたりぐずったりしやすくなります。
子どものお気に入りのおもちゃやおやつ、着替えなどは他の荷物と分けて当日すぐに開封できるようにしておくのがおすすめです。
慣れない引っ越し先でも、好きなおもちゃを見たりおやつを食べたりすることで気持ちを落ち着けられるでしょう。
旧居の近所の方へ挨拶
旧居の近所の方への挨拶も忘れないようにしましょう。
1,000円以内のギフト用のお菓子やタオルなどでOKです。
新居の近所の方へ挨拶の品を用意
新居の周りの方に、すぐ配れる挨拶の品を購入しておきましょう。
こちらも一軒につき1,000円以内で、個包装のお菓子やタオル、ハンカチ、高級ティッシュなどすぐ持っていけるものを用意しておきましょう。
コロナ禍で直接会えない場合は、ポストに投函しやすい薄いものがよいでしょう。
引っ越し先のガスの開栓の立ち会いの連絡
ガスの開栓はガス会社の担当者と入居者の立ち会いが必要です。
引っ越し先で当日からガスを利用したいなら、電話かインターネットでガス会社に申し込んでおきましょう。
引っ越し繁忙期は希望日に手続きできないこともあるので早めに予約をするのがおすすめです。
冷蔵庫の整理
冷蔵庫の中身を計画的に使い切り、自動製氷機能が付いている場合は、2〜3日前には停止しておく必要があります。
霜取りが必要な場合は対応し、使いきれなかった食品はクーラーボックスなどで運ぶと良いでしょう。
引っ越し前日にやること
引っ越しの前日にするべきことや注意点などをまとめて紹介します。
冷蔵庫・洗濯機の水抜きをする
冷蔵庫の電源を切り、冷蔵庫を空っぽにして、掃除し、冷蔵庫にたまった水を抜きます。
水抜きの方法は冷蔵庫によって違い、水受け容器の水を捨てたり、排水栓から水が出てくるのを捨てたりするので確認しておきましょう。
また、縦型洗濯機の場合は脱水モードで水を排出した後、ホース内の水を出しておきます。
ドラム式洗濯機の場合は、説明書を参考にしながらですが、多くの場合は本体下部にあるつまみをゆるめることで排水できます。
運ぶ前にホースやアースケーブルなどを取り外し、洗濯機本体と一緒にしておいてなくさないように注意して運びましょう。
引っ越し当日に使うものをまとめる
貴重品は手提げバックなどにまとめ、簡単な掃除道具とハサミやガムテープなどの梱包用具、筆記用具、近所への挨拶品はすぐに取り出せるようにしておきましょう。
かさばる場合は、移動後すぐに取り出せる段ボールに梱包し、「挨拶品」などと書いてわかるようにしておきましょう。
引っ越し当日にやること
引っ越し当日に気をつけるべきことやするべきことをお伝えします。
子どもの安全を確保
引っ越しでは、大きな家具や段ボールをスピーディーに運び出す必要があるため、現場での子どもの安全を確保することが大切です。
大人も忙しく動き回るため、引っ越しの場に子どもがいると思わぬ怪我や事故につながることもあり危険です。
荷物を出し終わった空き部屋を子ども用の待機部屋としたり、友人や家族などに預かってもらったりすると安心でしょう。
大人が手一杯の場合は、一時預かりサービスなどを利用するのも一つの方法です。
また、子どもは引っ越しによる環境の変化でストレスを感じることもあるので、心のケアも忘れないようにできると良いですね。
旧居の明け渡し
引っ越し業者に荷物を運び出してもらったあと、軽く掃除をして、管理会社の立ち合いの元、部屋を明け渡します。
メインキーとともに、スペアキーを渡すのも忘れずに。
新居の電気、水道、ガスの開始
電気のブレーカーを上げ、水道の元栓をひらき、両者の使用開始申し込み書に記入し投函します。
ガスの利用開始は入居者の立ち合いの元、ガス会社に開栓してもらう必要があるので、事前に連絡しておき当日おこなうか、難しければ別の日程でおこないましょう。
引っ越し先の近所の方へ挨拶
マンションなら、自分の上下階の部屋と両隣の部屋に挨拶をすればOKです。
事前に用意していた挨拶品を持っていきましょう。
ただし、コロナ禍で直接の挨拶は避けたほうがいい場合もあります。
その際は以下のような文例の手紙と挨拶品をポストに投函すると良いでしょう。
「◯月◯日に◯階の◯号室に引っ越してきた◯◯と申します。コロナ禍につき、残念ながら直接お伺いしてのご挨拶は控えさせていただきます。幼い兄弟がおり、騒音などでご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、できるだけ気をつけて参りますので、どうぞよろしくお願いいたします」
引っ越し後1~2週間以内にやること
引っ越し翌日から1、2週間以内におこなう必要のある住所変更の手続きなどを紹介します。
転入届、転居届の提出
引っ越し前に転出届を出して、転出証明書を受け取ったら、転出証明書と転入届を記入し、提出しましょう。
引っ越しから14日以内に最寄りの市区町村役場でおこないます。
郵送による手続きはできません。
同じ市区町村に引っ越しの場合は転出証明書は必要なく、転居届のみでおこなえます。
転入届と同様、引っ越しから14日以内に最寄りの市区町村役場でおこない、郵送による手続きはできません。
転入学届の手続き
引っ越し前の学校に、在学証明書と教科書給与証明書をもらっておきましょう。
それを転入届とともに役所に提出し、転入学通知書をもらいます。
新しい学校には、
- 在学証明書
- 教科書給与証明書
- 転入学通知書
の三点を提出します。
国民健康保険の住所変更手続き
- ・同じ市区町村で引っ越す場合
- 転居届を提出するのみでOKです。
- ・違う市区町村へ引っ越す場合
- 国民健康保険の住所変更手続きは、転入届を提出する際に市区町村役場で一緒におこないましょう。
国民年金の住所変更手続き
- ・第1号被保険者
- ご家族の扶養に入っていない20~60歳の国民年金の方は、転居後、市区町村役場で年金手帳と印鑑を持参して住所変更手続きをおこないます。転入届を出す手続きと同時におこなえます。
- ・第3号被保険者
- 第2号被保険者(厚生年金保険や共済組合などに加入している会社員や公務員)の扶養に入っており、年収130万円以下の方は支払いをしている配偶者の勤務先に転居を申請し、住所変更の手続きをします。
印鑑登録手続き
- ・同じ市区町村で引っ越す場合
- 転居届を提出すれば自動的に印鑑登録の住所も変更になります。
- ・違う市区町村へ引っ越す場合
- 引っ越し先の新住所の市区町村役場で、身分証〔運転免許証、パスポートなど)と印鑑を持って申請に行きます。申請書に記入し、提出すると印鑑登録証が発行されます。自動車購入や土地購入など高額の売買のときにこの印鑑登録証と印鑑が必要になります。
運転免許証の住所変更
転居先の、運転免許更新センター、警察署、運転免許試験場などで運転免許証の住所変更手続きをおこないます。
運転免許証と、引っ越し先の住所を記した住民票や健康保険証、公共料金の領収書など住んでいるのを証明できるものが必要です。
自動車の車庫証明などの手続き
転居先の、自動車を停める管轄の警察署で、停める場所を変えてから15日以内に手続きをします。
印鑑と、申請書に記入して車庫証明の手続きをおこないます。
引っ越し後ちょっとあとでやればいいこと
急がないけれど引っ越し後1ヵ月以内におこなった方がいい手続きやステップなどをまとめて紹介します。
飼っているペット(犬)などの登録
引っ越し先の保健所か市区町村役場で引っ越し後30日以内に登録をおこないます。
今までの勘札、印鑑、犬病予防注射済証を持っていき登録します。
銀行カードやクレジットカードの住所変更
- ・窓口でおこなう場合
- 必要書類に記入捺印、免許証などの身分証提示でおこないます。
- ・電話でおこなう場合
- 必要書類を新住所に送って貰ったあと、書類記入と身分証のコピーなどを合わせて送ります。
- ・ホームページから登録する場合
- クレジットカードはホームページからおこなえる場合が多いです。また、インターネットバンキングも増えているので銀行も例外ではありません。インターネット銀行はランダムに暗証番号を記入したカードを配っていて入力の際に必要になることがありますが、メインのキャッシュカードとともになくさないようにしておきましょう。
掃除
引っ越し後はいろいろと手続きがあるので落ち着いた頃に掃除をしましょう。
入居後すぐおこなうのがベストですが、多忙でなかなか進まないこともあるのでこの時期でOKです。
段ボールの開封と処分
すぐ使うものはすでに開封しているでしょうが、後回しにしていた段ボールを開封して中身を所定の場所にしまいましょう。
荷物をすべて出したら、段ボールや梱包用品は当分使わないので、ゴミに出してしまいましょう。
また、引っ越し用の段ボールは引っ越し業者が引き取ってくれるので、量が多い場合は引き取りを依頼しましょう。
まとめ:引っ越しのやることをしっかり把握して、スムーズで快適な引っ越しをしよう!
こうして引っ越しの前後でやることをチェックすると、たくさんやることがあって頭を悩ませてしまう方も多いのでは。
ただ、着実にスケジュールを決めて一つずつおこなっていけば快適に引っ越しができますので、ぜひめげずにおこなってみてくださいね。
子どもの小学校周辺のお部屋にお引っ越しを考えている場合は、ぜひママ賃貸で賃貸を探してみてください。
快適な引っ越しライフが送れますように!
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