マフラーをおうちで洗濯したい!注意点は?洗う頻度は?

マフラーをおうちで洗濯したい!注意点は?洗う頻度は?

首元や肩に巻くと暖かいマフラーやストールは、子どもにも大人にも秋冬のお出かけに重宝するアイテムです。

使ったままたんすにしまい込んでいたマフラーがあったら、次のシーズンにはきれいに洗ってから使いたいですよね。

そこで今回は、マフラーのおうちでのお手入れの方法や洗濯方法、注意点や洗う頻度などを紹介します。

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マフラーを洗濯する理由や回数の目安

マフラーを洗濯する理由や回数の目安

マフラーは汗をかきにくい季節に使うので、あまり汚れているイメージはないかもしれません。

実際にはどれくらい汚れているのでしょうか。

ここからは、マフラーの汚れ具合や洗濯の頻度を紹介します。

マフラーはどのくらい汚れるの?

マフラーは主に屋外で使うので埃がつきやすく、特に子どもの場合はよく汗をかくのでニオイの原因になる皮脂や垢、フケなどがつきやすいです。

大人の場合はヘアケア類やファンデーションなどがつきやすい傾向があります。

マフラーはあまり汚れていないように見えても、意外と汚れているものです。

マフラーを汚れたまま使っていると嫌なニオイの原因になったり、カビやシミ、雑菌が繁殖したりする場合もあります。

汚れたまま使っていると、保温機能の低下にもつながるため、きちんと手入れをすることが大切です。

マフラーを洗濯する頻度は?

マフラーを洗濯する頻度はワンシーズンに1回という方が多いです。

何本かマフラーを持っていて交代で使うならワンシーズンに1回でも良いですが、同じマフラーを毎日使う場合は、1ヵ月に1度の割合で洗濯したほうが良いでしょう。

マフラーを長く快適に愛用するためには、汚れを落としにくくなる前にキレイに洗濯するのが大切です。

おうちで手洗いするなら、10分程度で洗濯できるのでとても手軽です。

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マフラーはおうちで洗濯できる?

マフラーはおうちで洗濯できる?

マフラーはおうちで洗濯できるのかをどう見極めたら良いのか、洗濯機で洗う場合は何に注意すれば良いのかを紹介します。

おうちで洗えるマフラーの見極め方

マフラーの素材にはさまざまなものがありますが、アクリル、ポリエステルなどの合成繊維や綿、ウールなどの多くはおうちで洗えます。

シルクやカシミヤ素材などのデリケートな素材は、水洗いをすると素材の持つ風合いが変わってしまう可能性があるため、クリーニング店でないと洗えない場合がほとんどです。

まずは、マフラーについている洗濯表示を見て洗濯機マークや手洗いマークがついていれば、自宅で洗えます。

ドライクリーニングのマークがついている場合はドライクリーニングにも出せるという意味ですが、同時に洗濯機マークや水洗いマークがついていれば、おうちで洗えます。

水洗い不可のマークがついている場合はクリーニング店にお願いしましょう。

洗濯機で洗う場合の注意点は?

アクリルやポリエステルなどの化学繊維は天然素材と比べて繊維が強いので、洗濯機で洗えるものが多い傾向です。

マフラーについているタグを確認し、水洗い不可のマークがついていなければ、中性洗剤やおしゃれ着用洗剤を使って洗濯機で洗えます。

フリンジが絡まないように内側に入れてたたみ、ネットに入れたうえ、洗濯機に入れましょう。

洗剤は中性洗剤かおしゃれ着用洗剤を使い、柔軟剤も入れます。

手洗いモードなど、弱水流で洗うコースを選んで洗濯しましょう。

柔軟剤を入れて洗うと、ふんわりとした仕上がりになるだけでなく、静電気や毛玉の防止にもなります。

マフラーを手洗いする手順と注意点

マフラーを手洗いする手順と注意点

デリケートな素材のマフラーでも手洗いできるマークがついていれば、おうちで手洗いできます。

ここからは、マフラーを手洗いする場合の手順と注意点を紹介します。

(1)汚れを確認して前処理を

マフラーを手洗いする前に全体の様子をよく見て、目立つ汚れがないかを確認しましょう。

シミや汚れなどがついている場合は、そのまま洗っただけでは汚れを落としきれない可能性があるので、部分的に前処理をするのがポイントです。

マフラーにファンデーションなどの気になる汚れがついている場合は、中性のおしゃれ着用洗剤の原液を直接汚れの部分にかけ、洗剤キャップの角などで軽くたたいて汚れに洗剤を浸透させておきましょう。

(2)汚れを外側にして洗濯ネットに入れる

手洗いするときに使う洗濯桶の大きさに合わせてマフラーをたたみましょう。

フリンジが絡まないように内側に折りたたむのは、洗濯機で洗う場合と同じです。

また、手洗いの場合でも型崩れを防ぐ目的で、たたんだマフラーは洗濯ネットに入れて洗いましょう。

目立った汚れがあり、前処理をした部分がある場合は、汚れの部分が外側に来るように折りたたむこともポイントです。

(3)マフラーの洗濯洗剤のおすすめは?

おうちでマフラーの洗濯をする場合は、中性洗剤またはおしゃれ着用洗剤を使いましょう。

おしゃれ着用洗剤は刺激が少ない洗剤なので、デリケートな衣類でも安心して洗うことができます。

水洗いが可能な洗濯マークがあれば、型崩れしやすい洋服や縮みやすい洋服も洗うことができるので、一本備えておくのがおすすめです。

(4)押し洗いする

マフラーを手洗いするときの水の温度も重要です。

温度が高すぎる場合、繊維が硬くなって縮んでしまう可能性があるので、必ず30度以下の水を使いましょう。

30度以下の目安は、室内プールの水温と同じくらいです。

洗濯桶に水を入れて規定量のおしゃれ着用洗剤をよく溶かしましょう。

洗濯ネットに入れたマフラーを洗剤液に浸けて、20~30回ほど手のひらでやさしく押し洗いをします。

こすったり揉んだりすると、生地が傷んだり縮んだりする原因になるので、必ず押し洗いしましょう。

脱水するときは、洗濯ネットに入ったマフラーを端からくるくると巻いて、やさしく絞ります。

(5)柔軟剤を入れ、やさしく脱水

すすぎは2回おこないます。

すすぎのあとに水気を絞るときも、先程と同じように洗濯ネットに入ったマフラーを端からくるくると巻いて、やさしく絞りましょう。

2回目のすすぎのときに柔軟剤を使います。

規定量の柔軟剤を水に溶かしたあと、洗濯ネットに入ったマフラーを水に沈めて、全体に柔軟剤が行き渡るようにしましょう。

最後に洗濯機の脱水に1分間かけます。

マフラーの干し方のコツとポイント

脱水をしたら、すぐに洗濯ネットからマフラーを取り出して風通しの良い場所に陰干ししましょう。

陰干しするのは、黄ばみや変色を防ぐ意味もあります。

干すときは両手で挟んで軽く押さえてしわを取り、形を整えてフリンジが絡まっていたら手で直しましょう。

干すときにそのままハンガーにかけると、生地の重みで伸びてしまいます。

ハンガーを2本使ってM字型に干したり、タオルを巻いたハンガーにかけたりするとハンガーの跡が付きにくくなり、おすすめです。

編地がざっくりしたマフラーやニット素材は、机の上やピンチハンガーの上などに平干ししましょう。

途中で上下をひっくり返すと早く乾きます。

ウール素材のマフラーは、乾いたあとにスチームアイロンを少し浮かせながらかけると、ふんわりとした仕上がりになります。

スチームを当てた後、毛の流れを手で整えると良いです。

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まとめ:日々のお手入れも大事!

お気に入りのマフラーを長く愛用するためには、日々のお手入れも重要です。

マフラーを使うと埃などが付いてしまうので、豚毛や馬毛などやわらかい毛の衣類用ブラシを使って、やさしくブラッシングしましょう。

ブラシをマフラーに対して垂直に当たるようにして、まっすぐ下に向けてブラッシングします。

その後はハンガーにかけて、風通しが良く湿気が少ない場所に陰干ししておくと良いですよ。

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