【主婦向け】パートの志望動機はどう書く?ケース別の例文をご紹介

【主婦向け】パートの志望動機はどう書く?ケース別の例文をご紹介

主婦がパートに応募する際、履歴書の志望動機をどう書けば良いのか迷う方は少なくないでしょう。

企業側が何を知りたがっているのかを知り、好印象になるような志望動機を書くことが採用につながるポイントとなります。

企業が採用したくなる志望動機はどのようなものなのか、小さな子どもがいる場合や前職からのブランクがある場合、また、職種別に分けて志望動機の書き方のポイントや例文を紹介します。

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企業が採用したくなる志望動機の書き方

企業が採用したくなる志望動機の書き方

主婦パートに応募する際に履歴書をどのように書けば良いのか、企業が採用したくなるような志望動機を書くために、どのようなことを心がければ良いのかを紹介します。

働きたい理由はどう書く?NGポイントは?

企業側は熱心に働いてくれる方の採用を希望しています。

「子ども達の教育費を稼ぐために収入を増やしたい」など、生活費や学費を得たい明確な目的がある方は、熱心に働いてくれそうだと企業に判断してもらえる可能性が高く、有利です。

逆に「家から近い」「時給が良い」「休みを取りやすい」など、自分の都合ばかりを前面に出さないようにしましょう。

企業は、なぜ多くの企業から自社を選んだのかを知りたがっています。

企業のホームページやSNSなどを参考に、企業理念や社会貢献、商品開発の取り組みなどを盛り込んだ志望動機を作成すると好印象です。

長く働くことを強調するのがポイント

多くの企業では、長く勤務してくれる方を採用したい意向です。

そのため、「長く働ける職場を探していた」ことを志望動機に挙げると好印象につながります。

どのくらいシフトに入れるかを具体的に伝えておくと、採用担当者にとってもイメージしやすくなるでしょう。

子どもが学校に通っている時間内で、など具体的に伝えることが大切です。

また、学校行事やPTA活動などで働ける日がイレギュラーになりそうな場合も、あらかじめ伝えることを書くと良いでしょう。

「経験を積みたい」ことを理由とする場合、すぐにやめるのではないかと思われたり、自社のノウハウを盗まれるのではないかと勘ぐられたりする可能性があるので避けたほうが無難です。

即戦力になれることをアピール

前職と同職種で働いた経験がある場合や資格を持っている場合は、アピールポイントになります。

子育て経験や主婦としての経験を活かせる職種の場合もその旨をアピールしましょう。

ただし、離職してからの年月が長い場合は、以前のスキルをそのまま活かせないことも多いので、新しいことを学ぶ姿勢を見せると好印象です。

未経験の業種や職種に応募する場合は、仕事に活かせるスキルやビジネスマナー、パソコン操作を勉強した、仕事に関連する資格を取得したなど、ブランクをカバーする努力をしていることもアピールポイントになります。

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【ケース別】主婦パートの志望動機の例文

【ケース別】主婦パートの志望動機の例文

子どもがいる人を採用する場合、企業側はシフトを組むにあたって特に配慮が必要です。

また、未経験の職種やブランクがあって応募する場合にも採用担当者に伝えておいたほうが良いことがあります。

ここからは、それぞれのケースの注意点やアピールポイント、志望動機の例文を紹介します。

子どもがいる主婦が応募するケース

小さな子どもがいる場合は、お迎えの時間や子どもの預け先、急病になったときの対応、幼稚園・学校行事と仕事の兼ね合いが問題になりがちです。

そのため、企業側が懸念しやすいことを払拭する内容を盛り込んだ志望動機を作成すると良いです。

例文を紹介するので、参考にしてくださいね。

「子どもが通う幼稚園は勤務先から徒歩で10分ほどですが、14時にお迎えに行かねばならないため、子どもが幼稚園に通っている平日の9:00~13:30までの勤務を希望します。

子どもが急病になった際は、近所に住む両親に見てもらう予定です。

園の行事予定などは事前にわかっていることが多いので、ご迷惑をおかけしないよう事前にシフト調整をさせていただければと存じます。」

未経験の職種やブランクがあって応募するケース

未経験の職種やブランクがあって応募する場合は、PTA活動などで経験した、自宅で使用経験がある、資格取得のために勉強した、企業の研修制度を利用して勉強したいことなどをアピールすると良いでしょう。

「パソコンはPTAでも自宅でも日常的に入力作業などで使用してきました。

職種は未経験ですが、新たなことを意欲的に学ぶチャレンジ精神を持ち合わせているのが私の長所です。

ご迷惑をおかけしないよう精一杯努力しますので、どうぞよろしくお願いいたします。」

【職種別】主婦パートの志望動機の例文

【職種別】主婦パートの志望動機の例文

ここからは、主婦パートで人気の職種別に志望動機の書き方ポイントや例文を紹介します。

飲食店(レストラン、カフェ、居酒屋)

飲食店で働く場合は、ホールとキッチンに分けられます。

ホールを志望する場合は、「人に喜んでもらえることが好き」「接客経験がある」「店舗が好き」なことをアピールすると良いでしょう。

キッチンを志望する場合は「家庭での料理経験」「食で人を喜ばせる工夫」などがアピール材料になります。

以下のような例文を参考にしてくださいね。

「学生時代に飲食業でアルバイトをしていて、お客様に喜んでもらえることがうれしかった経験を活かしたいと思いました。」

「貴店のコーヒーのおいしさと居心地の良さが好きで通っています。

お客様に喜んでもらえるおもてなしやお店の空間づくりのお手伝いをさせていただきたく、応募しました。」

「料理を作ることが好きで、家族や友人とのパーティーの盛り付けを工夫するのも好きなので、キッチンスタッフに応募させていただきました。」

販売(コンビニ・スーパー・ドラッグストア)

コンビニ・スーパー・ドラッグストアなどの販売職は身近で求人も多く、始めやすい職種です。

「販売職は未経験ですが、接客業の経験があり人と接するのが好きなので、応募させていただきました。」

「自宅から徒歩5分で、他のお店にはない品揃えが気に入っており、よく買い物しています。

シフトパターンが希望の条件に合っているので、長く働けそうだと感じ、応募しました。」

事務(一般事務、医療事務、コールセンター)

事務職の場合は、どのようなパソコンスキルがあるのか、ブランクの期間の過ごし方、スキルアップのために努力したことをアピールすると好印象です。

「前職は事務職でしたので、WordやExcelの基本的な操作は身に付けており、電話や来客対応なども過去の経験を活かせるかと存じます。

当初は仕事の進め方に不慣れな点もあるかもしれませんが、可能な限り早く仕事を覚えて貴社に貢献できるよう努力しますので、どうぞよろしくお願いいたします。」

まとめ:具体的に簡潔にまとめて書こう

主婦パートの志望動機を書く際には、企業側が何を知りたがっているのかを抑えておく必要があります。

働く意欲や企業に貢献したい姿勢、その企業ならではの魅力などを簡潔に盛り込んだ志望動機を作成してくださいね。

枠内に余白がないよう隙間なく書くことも大切です。

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