産前休暇は出産予定日の6週間(42日)まえから取得可能な休暇です。
約42日間の長いようで短い休み、せっかくなら有意義に過ごしたいと思うことでしょう。
また産後は赤ちゃん優先の生活になるため、ママがママ自身を優先して過ごすことのできる最後の休暇でもあります。
それだけに産休中は、悔いのないような過ごし方をしたいものです。
今回は産休中にやっておくべきこと、おすすめの過ごし方をご紹介します。
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産休中にやっておくべきこと

まず産休中にやっておくべきことを確認しましょう。
産休中は案外忙しいため、出産が近づいてから焦らないよう早めに動くのがおすすめです。
入院の準備
産休にはいったらすぐ、入院時に持って行くものを準備しておきましょう。
必要なものは出産予定の産院で指定されます。
リストになっていることが多いのでチェックのうえ早めに揃えるようにしてください。
また、産休に入ったばかりの頃は、予定日はまだ先……と思うかもしれませんが、実際には、予定日よりも早い出産になることも多いものです。
陣痛がきて慌てて家を出ることもあるため、荷物の置き場所は家族で共有しておきましょう。
赤ちゃん用品を準備
赤ちゃんを迎えるために必要なものの準備も、産休中の大切な仕事です。
初めての出産のときは特に、赤ちゃんのために準備するものが多くなります。
とはいえ、出産前は最低限必要なものを準備し、足りないものは産後に買い足せば大丈夫。
哺乳瓶や粉ミルクは産院と同じものが良いとされますが、事前にはわかりませんよね。
産後に家族に連絡して買っておいてもらいましょう。
出産前に必要になる赤ちゃん用品には、以下のようなものがあります。
- 短肌着
- ロンパース
- おくるみ
- 紙おむつ
- おしり拭き
- 爪切り
- ベビーソープ
- ベビーバス
- ガーゼ
- 綿棒
- 消毒液
- チャイルドシート
- 抱っこ紐
着るものは季節によって、生地や枚数を調整しましょう。
近所の小児科をリサーチ
赤ちゃんが生まれてからかかる近所の小児科を調べておきましょう。
赤ちゃんはよく熱を出します。
初めての発熱はママも慌てるため、何カ所か小児科を調べておくと安心です。
近所のママからの情報や、口コミなどを参考にすると良いでしょう。
また、ひとりで連れて行くことを想定して、交通の便や駐車場も考慮できればベターです。
院内には入れなくても、散歩がてら病院を見に行ってみると、行き方や利便性がつかめます。
保育園の情報をリサーチ
自分が住んでいる地域の、保育園の情報を集めておくのも、復職のために大切なプロセスです。
役所に話を聞きに行ったり、実際に保育園の見学に行ったりすることで情報を集めることができます。
実際に保育園に入園するのは、産後1年以上が経過してからというケースが多いでしょう。
産休中に保育園を探すなんて、まだ早いと思うかもしれません。
しかし、産後に赤ちゃんのお世話をしながら保育園を探すのは大変です。
一人で動けるうちに、できることはしておくのが賢い方法です。
陣痛タクシーの手配
陣痛がきて産院へ向かうとき、パパが自宅にいるとは限らないため、一人で産院へ向かえるよう陣痛タクシーを手配しておきましょう。
陣痛がきてから自分で運転をするのは、危険なためNGです。
陣痛タクシーでは、連絡を受けると研修を受けたドライバーが迎えに来てくれます。
会員登録しておけば24時間対応してくれたり、あらかじめ産院を登録しておくことで緊急時でも道案内不要で送り届けてもらえたりと、陣痛タクシーならではのサービスがあります。
タクシー側でも防水シートを備えていることがありますが、破水に備えて念のため、入院グッズと一緒にバスタオルや防水シート等を用意しておきましょう。
必要な手続きの確認
出産後に必要になる手続きを、産休中に確認しておくことをおすすめします。
手続きのなかには期限が決められているものもあるため、いつ何をしなくてはならないかあらかじめチェックしましょう。
産後に必要な手続きには以下のようなものがあります。
| 名称 | 提出期限 | 提出先 |
|---|---|---|
| 出生届 | 出産日を含め14日以内 | 市区町村役場 |
| 健康保険加入 | 出生後すみやかに(1ヵ月検診時までに作成) | 各健康保険の窓口 |
| 児童手当金 | 出生月内(月の後半に出生した場合は、出生翌日から15日以内) | 現住所の市区町村役場 |
| 出産育児一時金 | 支払い方法による | 産院、各健康保険組合の窓口 |
| 乳幼児医療費補助 | 出生後すみやかに(1ヵ月検診時までに作成) | 現住所の市区町村役場 |
| 高額医療費 | 診察日の翌月〜2年以内 | 勤務先(健康保険や共済組合)、住民票のある市区町村役場(国民健康保険) |
| 未熟児養育医療給付金 | 出生から14日以内 | 現住所の保健所 |
| 出産手当金 | 産後57日目以降(2年以内ならさかのぼって請求可) | 勤務先 |
| 育児休業給付金 | 育児休業開始から4ヵ月以内(勤務先に確認) | 勤務先 |
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産休中におすすめの過ごし方

赤ちゃんがまだ産まれてこない産休中だからこそできることもあります。
産休中におすすめの過ごし方をご紹介します。
資格を取る
産後は赤ちゃんのお世話で忙しく、新しいことを勉強する時間はなかなか取れません。
そこで、産休中の時間を勉強にあてるのがおすすめです。
職場復帰に備えて、仕事に活かせる資格を取ることはとても有意義な時間の過ごし方となるはずです。
また将来的に働き方を変えられるよう、在宅でできる仕事の資格を取っておくのも良いでしょう。
家の掃除
赤ちゃんを清潔な家で迎えられるよう、産休中に掃除や不用品の処分をする方もいます。
特に、カーテンやカーペットなど、大物も洗濯できるのはこの時期ならではです。
カーペットは赤ちゃんの健康にも関わるものですから、必要に応じてクリーニングに出しましょう。
また、これから赤ちゃんのものがどんどん増えていきます。
赤ちゃんが家にやってくる前に、自宅をスッキリさせておくことも大切です。
友達と会う
産休中、友達と会うことはとてもおすすめです。
産後は子ども中心の生活が何年も続き、友達と会う機会も減ってしまいます。
また、行ける場所も限られてしまうでしょう。
産休中に、子連れでは行けないレストランやカフェで楽しんだり、買い物に行ったり、体に負担のない範囲で、友達と思いきり遊ぶ時間をぜひ過ごしてください。
かけがえのない時間の思い出は、産後になかなか自由がきかないときも心の支えになってくれるものです。
物件探し・手続き
産後に引っ越しの予定がある場合、物件探しや手続きは出産前に済ませておきましょう。
子どもが成長したら今の家が手狭になるとわかっている場合は、早めに動き出しておくことにメリットがあります。
また、赤ちゃんを連れての家探しや引っ越しはとても大変なものです。
少しでも身軽に動けるうちに、できることをやっておくと、あとが楽になります。
もしかして引っ越しが必要かな?と思う場合も、早めに家族と相談し結論を出すと良いでしょう。
一人を楽しむ
一人の時間を楽しむことも、産休中の大切な過ごし方です。
美容院に行く、ダラダラ過ごす、趣味に没頭するなど、一人を楽しんでおきましょう。
産後は赤ちゃんと自分のことで精一杯になってしまい、休むこともままならないケースは多いものです。
子どもが赤ちゃんのときだけでなく、幼児になっても、基本的には仕事をするか、子どもと過ごすかの時間が何年も続きます。
産休中は、一人で過ごせる貴重な時間です。
パパが休みの日は、パパと二人でデートなどもおすすめです。
まとめ

産休中は、特に初産のママにとって、一人で過ごすことのできる最後の時間になるため、やっておきたいことがたくさんあります。
さらに、やっておかなくてはならないことも多い期間です。
産休が終わってみたらあっという間と感じるかもしれません。
自分のからだも臨月で重くなり、少しずつ大変さの増す時期です。
リラックスして過ごせるよう心がけつつ、楽しみながら産休を過ごしてくださいね。
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