子どものテストの結果を、親はどう受け止めたらいいのでしょうか?
点数が思ったよりも悪かったとき、どう対処したらいいのかと悩む方も少なくありません。
子どものやる気を出すために、親ができることはどのようなことだと思いますか?
この記事では、子どものテストの点数が悪かったときに親がとるべき対応を詳しくご紹介します。
子どものテストの点数が悪く、どう接したらいいのかわからないときなど、ぜひ参考にして声をかけてあげてください。
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テストの点数が悪かったときの親のNG行動

子どものテストの点数が悪かったときに、親がしてはいけないNG行動があります。
点数が悪くてショックを受けるあまり、子どもに対して次のような発言をしないように注意しましょう。
ただ叱るだけ
点数が悪いことに腹を立てたり、衝動的になったりして叱らないようにしましょう。
本人が親以上に点数が悪いことを気にしているかもしれません。
テストの結果が悪くて落ち込んでいるときに親から叱られると、さらにやる気をなくす可能性があります。
親としてはテストの結果を受け止めて、次のテストで良い点が取れるように今後の勉強の仕方を考えることが重要です。
子どもを否定する
たとえ結果が悪くても「勉強が足りなかったから」「あなたはダメね」など、子どもの努力や人格を否定するような発言は控えるべきです。
点数が悪くてもそれは子どもなりにがんばった結果であり、そのがんばりを親から否定された子どもは悲しくなります。
あまりにも子どもを否定する発言が続けば、勉強が嫌いになったり親に対して反発心を持ったりする可能性があるので、テストの結果だけで子どもを評価しないよう注意しましょう。
友達や兄弟姉妹と比べる
大人でも他人と比べられるとあまりいい気分にはなれませんよね。
子どもも同様で「お姉ちゃんは勉強が得意なのに」「○○くんは100点だったのに」など、他の子と比べて評価されているとやる気をなくしてしまいます。
人と比べて評価するのではなく、本人の努力や勉強方法を見てあげましょう。
遊びやゲームの時間を減らす
テストの結果が悪かったことの「罰」として、勉強時間を増やしてゲームや遊びの時間を制限するのはNGです。
遊びの時間を減らしても確実に勉強時間が増えるとは限りません。
逆に遊ぶ時間が減ったことでやる気をなくして勉強もおろそかになる可能性もあります。
遊びの時間を減らすことに子どもが納得していなければ、親が強制するべきではありません。
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子どものテストの点数が悪かったときに親がとるべき対応

親のNG行動を踏まえ、子どものテストの点数が悪かったときに親がとるべき行動や声かけをご紹介します。
点数に一喜一憂しない
テストの点数によって態度を変えないことが大切です。
たとえ100点でも赤点でも大げさに喜んだり、怒ったりするのではなく、できるだけいつも同じ態度で接してあげましょう。
テストで良い点を取って褒めるときは褒め、悪い点をとって落ち込むときは落ち込んでも構いません。
ただ、どちらの場合でも、子どもの前ではあまり感情的にならずに声かけするよう心がけましょう。
子どもがどう感じているか聞く
テストの結果を親以上に子どものほうが気にしていることがあります。
テストの結果を見た親が気持ちを伝える前に、まずは子どもに対してどう感じているのか聞いてみましょう。
そこで子どもが「どうしよう」「ショック」など、困惑している様子が見られたら親は共感してあげてください。
そして、テストのどこが難しかったか、なぜ間違えたのかなど、子どもと一緒にテストの結果を振り返るようにしましょう。
努力の過程や前回からの進歩を褒める
結果が思いどおりにはいかなくても、テストにがんばって取り組んだこと自体をまずは褒めてあげましょう。
前回よりも点数が上がっている、前回間違えたところが今回はできているなど、以前と比べて成長したところも見つけて、褒めてあげてください。
他人と比較するのはNGですが、過去の自分と比較することは成長したかどうかを見極めるうえでとても重要です。
小さなことでも子どもの成長が見られたとき、親が褒めてあげると本人のやる気アップにつながります。
テストの点数が悪い原因は何?

では、なぜ子どものテストの点数が悪かったのでしょうか。
原因を分析して子どもだけでなく、親も一緒に考えて今後の勉強方法に反映していく必要があります。
考えられる主な原因3つをまとめました。
勉強のやり方がわからない
単純に勉強の仕方がわからず、テストの点数が悪い可能性があります。
本人なりに取り組んだやり方が正しいとも限らず、間違っていることもあるかもしれません。
苦手な科目や弱点を親が把握している場合は「今日はドリルを1ページだけやろう」などと声かけして、勉強するように促す必要があります。
親も子どもの勉強方法のどこに問題があるかわからない場合は、学校や塾の先生に相談しても良いでしょう。
授業についていけていない
学校の授業についていけず、テストの点が悪くなっていることもあります。
授業の内容がわかっていなければ、テストの問題を解くこともできません。
わからないまま放置していると、その先の授業の内容もわからなくなるため、子どもがどのあたりからついていけなくなったのかを確認し、そこまで戻ってやり直すことをおすすめします。
間違えた問題をそのままにしている
テストの正しい答えと解説を見ただけでは、理解を深めるのは難しいかもしれません。
その場だけで「そういう答えなのか」と理解しても、また同じ間違いをしてしまうこともあります。
テストで間違えた問題ははじめから解きなおして、自分がどこで間違えたのか、正しい回答は何だったのかを知ることで、理解が深まります。
まとめ
子どものテストの点数が悪いからといって、親は感情的にならないことが重要です。
結果を冷静に受け止め、子どもの気持ちに寄り添うことを忘れないようにしたいものです。
テストの点数が悪かった原因を一緒に考えて問題をやりなおし、理解を深める時間も親子のコミュニケーションをとるいい機会になり、子どもにとっては大切な時間になるはずです。
ぜひ参考にしてみてください。
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