子どもが忘れ物をして登校!小学校に届ける?届けない?

子どもが忘れ物をして登校!小学校に届ける?届けない?

「子どもの忘れ物は、親が小学校まで届けた方がいいの?」と悩んだ経験のあるママ・パパも多いのではないでしょうか?

そこで今回は、子どもの忘れ物を親が小学校まで届けるべきかどうか、一般事情や注意点なども踏まえながら詳しく紹介します。

小学生のお子さんを持つママ・パパは、ぜひ参考にしてくださいね。

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小学校へ忘れ物を届ける?届けない?

小学校へ忘れ物を届ける?届けない?

子どもの忘れ物は、親が小学校まで届ける方がいいものなのでしょうか?

まずは小学校の忘れ物に関する一般事情や考え方を、具体的に紹介します。

学校のルールや方針を確認

子どもの忘れ物に気付いた際は、まずは子どもが通う小学校のルールや、担任の先生の方針を確認することをおすすめします。

「可能であれば届けてほしい」「トラブル防止のために禁止している」など、忘れ物に関する考え方や規則は、小学校や先生によってさまざまです。

事前に小学校からプリントなどでお知らせがあった場合は、その内容をあらためて確認するといいでしょう。

小学校側から特に通達がなく、どうして良いか判断に迷った場合は、直接小学校に電話で問い合わせるのも一つの手です。

電話の際は、小学校の忘れ物に関するルールや、担任の先生の方針なども合わせて確認しておくといいでしょう。

傘や水筒など……忘れ物の内容による!

小学校に忘れ物を届けるべきかどうかは、「子どもが何を忘れたか」によって判断するママ・パパも多いようです。

例えば、「今日が提出締切の検尿を忘れてしまった」「こまめな水分補給が必要なくらいの猛暑なのに、水筒を忘れてしまった」など、友達や先生から借りられないものや、子どもの健康に関わるものなどを忘れてしまった場合は、親が忘れ物を届けてあげた方がいいかもしれません。

宿題や教科書など、後日提出しても問題ないものや、友達から借りてしのぐことができるものを忘れた場合は、無理に忘れ物を届けなくてもあまり支障はきたさないでしょう。

子どもの性格や個性、教育方針で判断も

子どもの忘れ物を親が小学校に届けるべきかどうかは、子どもの性格を判断基準にしてもいいでしょう。

小学校に入学したばかりの子どもや、不安になりやすい性格の子どもの場合は、子どものメンタル面をフォローする意味合いも込めて、親が忘れ物を届けてあげてもいいかもしれません。

ただし、小学校の子どもを持つママ・パパのなかには、「困ったときに子どもが自分で対処する経験を積ませるためにも、あえて忘れ物は届けない」という考えを持つ方もいます。

いざ子どもが忘れ物をした際に親が判断に迷うことがないよう、ママとパパが事前に忘れ物対応の方針を話し合っておくと良いですね。

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小学校へ忘れ物を届ける場合の場所や時間

小学校へ忘れ物を届ける場合の場所や時間

子どもの忘れ物を小学校へ届ける場合は、親が気を付けた方がいい注意点がいくつかあります。

具体的な3つの注意点を紹介します。

小学校への届け場所はどこ?

子どもの忘れ物を小学校へ届ける場合は、忘れ物の届け場所をしっかり確認しましょう。

基本的に、忘れ物を届ける場合は小学校の職員室や事務室にいる先生に声をかければ問題ありません。

そのような場合、声をかけた先生が忘れ物を教室まで届けてくれることが多いようです。

ただし、忘れ物の内容や小学校の方針によっては、親から本人に直接手渡しした方が良いケースもあります。

親からの手渡しが必要であれば、今から親が教室まで忘れ物を届けに行って大丈夫なものなのか、声をかけた先生に聞いてみるといいでしょう。

小学校へ忘れ物を届ける場合の時間帯

親が子どもの忘れ物を小学校に届ける場合は、時間帯に配慮することも大切です。

始業時間に間に合う場合はあまり気にする必要はありませんが、そうでない場合はできるだけ休み時間に合わせて届けるのがベターです。

ただし、仕事や家庭の事情でどうしても時間の都合がつかない場合は、できれば事前に小学校に電話をして、先生に小学校への到着時間を伝えておきましょう。

そうすることで、授業中の先生たちも臨機応変に対応しやすくなります。

小学校へ忘れ物を届ける場合の注意点

小学校によっては防犯対策の一環で、生徒以外が学校に入る場合は専用のカードを首から下げる、などのルールを設けているところもあります。

そのような規定のルールを確認せずに突然職員室へ行ってしまうと、勤務中の先生たちを困らせてしまうことがあるかもしれません。

先生たちの負担を減らすためにも、来校のルールがよくわからない場合は、まずは小学校の事務室にいる事務員さんに、どのような手順を踏んで校内に入ればいいのか聞いてみましょう。

忘れ物をしないようにする工夫

忘れ物をしないようにする工夫

子どもの忘れ物が多い場合は、忘れ物をしないようにする工夫を家庭でしてあげることも大切です。

次は子どもの忘れ物を減らすための具体的なアイデアを2つ紹介するので、それぞれ詳しく見ていきましょう。

持ち物チェックリストを確認

「子どもの忘れ物が多くて困っている」というママ・パパは、子どもに「持ち物チェックリスト」を用意してあげるといいでしょう。

「持ち物チェッカー」と呼ばれる手のひらサイズの忘れ物チェックアイテムや、マグネットを貼ってその日の持ち物を確認できる「お支度ボード」など、最近では子どもでも使いやすい市販の忘れ物対策グッズがたくさん販売されています。

子どもの忘れ物の多さに悩んでいるママ・パパは、このようなアイテムを日常的に活用することで、子どもが忘れ物をしにくくなりますよ。

前日に一緒に確認し、朝に最終確認を

「子どもが小学校の持ち物を当日の朝に用意している」という場合は、持ち物準備のルーティンを変えてみることをおすすめします。

できれば前日にママ・パパが子どもと一緒に持ち物を用意して、翌朝には親が持ち物の最終確認のフォローをするようにしましょう。

親が前日から一緒に持ち物準備をすることで、子どもの忘れ物を未然に防ぐことができます。

徐々に慣れてくれば、子どもひとりでも前日から翌朝までの一連の流れを段取りよく踏めるようになるはずです。

まとめ:忘れ物をするのも経験!

ママ・パパの頭を悩ませがちな子どもの忘れ物問題ですが、ときには親がフォローをせず、子ども自身に忘れ物をした際の対処法を学ばせることも大切です。

ただし、小学校低学年のうちは準備するものを把握しきれない子どもも多いので、子どもの様子を見つつ、親が臨機応変に持ち物準備のサポートをしてあげましょう。

小学校の忘れ物を届けるかどうか悩んだら、ぜひ今回の記事を参考にしてくださいね。

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