子どものお支度ボードを導入したことはありますか?
朝起きてから出発までの時間帯はなにかとバタバタとするものですが、子どもが自分のやるべきことを理解してスムーズに動いてくれたらとても助かりますよね。
お支度ボードは子どもの身支度を促し、ママの焦りを軽減するお助けツールになるかもしれません。
我が家では、年中になった息子が朝起きてから何をすればいいかわかってない様子だったので、やるべきことを理解してもらうために、初めてお支度ボードを作りました。
そして最近になって、小学1年生になった娘と一緒にお支度ボードを作り、年齢によってお支度ボードの作り方や導入のポイントがあると感じました。
年齢ごとのポイントを踏まえたお支度ボードの作り方と導入方法をご紹介します。
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ママライタープロフィール

小3の息子、小1の娘を持つママライター。(※原稿執筆時)
ズボラな性格も相まってライフハックが大好きです。
食べることも好きで、簡単でおいしいレシピを集めています。
キャンプや野外フェスなど、アウトドア活動を好みます。デジタルイラスト練習中。
お支度ボードとは
お支度ボードは、子どもが楽しく準備をする手助けをするツールです。
子どもが何をすればいいかをイラストなどでわかりやすく示したもので、子どもが次にやることを確認するためのものです。
わかりやすいイラストなどで示すことで、未就学の小さな子どもでも理解しやすいものになっています。
なぜお支度ボードが効果的なのか?
お支度ボードは、子どもが親しみやすいイラストで毎日の支度やタスクを示しています。
子どもはお支度ボードを見ながら自分だけで身支度できるようになると、達成感を得られるようになり、一人でやろうというやる気につながります。
お支度ボードは、子どもたちの習慣化の手助けになります。
お支度ボードを見て身支度することで、毎日のタスクやルーティンが徐々に身についていきます。
また、お支度ボードは親子の日々のコミュニケーションの一つになります。
子どもは身支度をしながら、なぜこれをするのか?こうしてはダメなのか?といった疑問を持ったり、上手にできずに癇癪を起こすかもしれません。
お支度ボードをベースに親子で会話したり様子を見てルーティンを見直すことで、子どもの身支度をスムーズに進める助けになるでしょう。
お支度ボードの基本的な要素と役割
お支度ボードの基本的な要素としては、子どもが親しみやすいイラストやアイコン、わかりやすいカラー、時制を示すものがあります。
これに加えて、タスクが完了したかどうかがわかる印や、タスクを終えたことで得られる報酬があると、より子どものモチベーションが上がります。
子どもに日常生活のなかでやるべきことをわかりやすく伝え、子どもがやる気を損なわずに自分で身支度できるようになることがお支度ボードの役割です。
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お支度ボードの作り方
お支度ボードは子どもの年齢や理解度に合わせて作ると、より効果を発揮します。
お支度ボードの作り方を具体的に説明します。
1.ボードを用意する
すべてのタスクを並べるスペースのあるボードを用意します。
貼り替えが簡単なマグネットボードがおすすめです。
2.カテゴリを設定する
朝や夜などタスクを実施するタイミングや時制を設定します。
3.アイコンやイラストでタスクを示す
アイコンやイラスト、写真などを使って子どもにわかりやすくタスクを示したシートを作ります。
必要に応じて簡単な文字で補助します。
貼り替えが簡単なマグネットシートがおすすめです。
4.タスクを順番に並べる
用意したタスクを、カテゴリごとに実行してほしい順番に並べます。
5.タスクの完了をわかりやすく示し報酬を設定する
タスクのシートをひっくり返すと「できた」の文字が出てくるなど、完了したことを視覚的にわかりやすく示します。
「できた」の文字と一緒に好きなキャラクターが出てきたり、別シートにごほうびシールを貼れるなど子どもがうれしくなるごほうびを設定します。
幼児向けのポイント

※筆者撮影写真 息子が年中の時に作ったお支度ボード タスクをひっくり返すと大好きなキャラクターが出てきてやる気アップ!
未就学の小さな子どもには、子どもの「好き」に合わせたものを作るとモチベーションが続きやすくなります。
子どもが好きなキャラクターや好きなカラーを取り入れて作りましょう。
時間や曜日はまだ理解できないことが多いので、「朝起きたらすること」「園から帰ったらすること」などのカテゴリに分けると伝わりやすいです。
小学校低学年向けのポイント

※筆者撮影写真 小学1年生の娘がほぼ一人で作ったお支度ボード 時間や曜日の概念が入っています
小学校に入学すると、宿題が出たり習いごとが増えたりして子どもたちも忙しくなってきます。
日々のルーティンには、「朝起きて歯を磨く」など毎日同じものもあれば、「水曜日の5時にスイミングに行く」など決まった日時でのルーティンもあります。
小学生になると曜日や時間の概念が身に付いてくるので、お支度ボードのカテゴリに曜日や時間を設定してもいいかもしれません。
また、お支度ボードを一緒に作ることもできるようになります。
子ども自身がタスクやルーティンを考えながら自分好みに仕上げられるので、お支度ボードへの愛着も湧き、やる気もアップします。
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お支度ボードを効果的に導入するには?
お支度ボードをせっかく作っても、運用されなければ意味がありません。
効果的に生活のなかに導入して、きちんと運用したいですよね。
子どもの年齢によってもお支度ボードを導入するときのポイントは変わってきます。
我が家の場合、バタバタしていると子どもも親もお支度ボードの存在を忘れてしまうことがありました。
お支度ボードは家の導線の中心、必ず通る目につきやすい場所に設置することが重要です。
それでも忘れてしまう場合は、ホームスピーカーや携帯の通知を使って存在を思い出す合わせ技がおすすめです。
幼児向けのポイント
まずは、子どもにお支度ボードのことを理解してもらうことが大切です。
お支度ボードはどのようなタイミングで使うのか、タスクのシートをめくるとどうなるのかなど、お支度ボードのルールをしっかり説明しましょう。
小さな子どもは少ないタスクからはじめ、徐々に増やしていくとモチベーションが持続しやすいです。
「一人でできた!」が増えると子どもの自立心が育ちます。
大人の声かけが大切ですが、無理にタスクをこなそうとせず、子どもの調子に合わせて、柔軟に対応しましょう。
小学校低学年向けのポイント

※筆者撮影写真 お支度ボードを作る前に日常のタスクを付箋に書き出し順番を考えました
小学生になると、日常のルーティンがだいぶわかってきています。
お支度ボードをなんのために作るか、使うとどのようないいことがあるかを説明し、子どもにワクワクしてもらいましょう。
自分ごととしてとらえてもらえるように、一緒に作るのがおすすめです。
ルーティンの内容を子どもに考えてもらうだけでも大丈夫です。
親が決めるのではなく、できるだけ子ども自身で今のルーティンを洗い出し、曖昧なことを明確にし改善することで、お支度ボードが子ども自身のものになります。
自分で決めたルーティンなので守ろうとする意欲が高まり、実行することで自立心が育ちます。
まとめ

お支度ボードを自作する一番のメリットは、我が家のルーティンにピッタリのものを作れることです。
自分で作っているから愛着が湧き存在感が増すため、実践しやすくなることも感じます。
学年が上がったり、習いごとが増えたり、さまざまな理由で子どもたちの日々のルーティンは入れ替わりますが、そんなときにも対応しやすいです。
大人になっても上手にタスク管理できると楽ですよね。
お支度ボードはそのはじめの一歩となるかもしれません。
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ご家族でのお引越しの際、ぜひお気軽にご活用くださいね。
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