今回は、子ども用プールバッグの選び方とおすすめをご紹介。
水着や帽子、タオルなどを入れて持ち運べるプールバッグは素材や種類もさまざまです。
デザインも豊富で、夏のプール時期に大活躍しますよ。
プールバッグのお手入れ方法もチェックしておきましょう。
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ママライタープロフィール
高2の長男を筆頭に3児を子育て中のママです。(※原稿執筆時)
春からお弁当作りがスタートしたので、時短&簡単レシピに興味があります。
趣味はフルート。もう少し子育てに余裕ができたら、以前習っていたフルートのレッスンを再開したいです。
プールバッグのタイプは3つ
プールバッグは3つのタイプに分けられます。
- トートバッグ型
- ナップザック型
- ボストンバッグ型
それぞれの特徴を以下で詳しく説明しましょう。
トートバッグ型
開口部が大きく開くため、出し入れしやすいのが特徴です。
収納力もあり、大きな物もさっと入れることができます。
ビニール素材を選べば、濡れたものをそのまま入れられて便利です。
持ち手は2つ付いており、腕や肩にかけて楽に持ち運ぶことができます。
クリアタイプは中身が見えてしまうと防犯上の心配があるため、色付きや柄が入っているものを選ぶと良いでしょう。
バッグの中が見やすく取り扱いしやすいため、小さな子どもにおすすめです。
ナップザック型
肩からかけて使えるため、両手がふさがりません。
開口部は、ひもを引っ張って締める巾着タイプなので、開け閉めが簡単です。
上下が2つに分かれた2層式を選べば、荷物を分けて収納が可能。
例えば、上にタオルや水着を、下にゴーグルや小物類を収納すれば、濡れるものと分けて管理でき、取り出しやすくなります。
しかし、縦長タイプだと開口部の幅が狭く、ザックの奥が見えにくく感じることも。
また、小さな子どもには、巾着の開け閉めが難しいかもしれません。
きちんと締めておかないと、中の荷物が飛び出してしまうことがあります。
出し入れがスムーズにできるようになる、中高学年の子どもにおすすめです。
ボストンバッグ型
底が安定していて置きやすいため、荷物の出し入れがしやすくなっています。
マチが広いものを選べば、たくさん入るので、収納力もバッチリです。
開口部はファスナー付きで、中の荷物が飛び出す心配もありません。
また、中身を隠すことができるため、防犯対策としての役割も。
持ち手も2つ付いていて、肩からかけられるのもポイント。
ファスナーの開閉ですが、小さな子どもには取り扱いが難しい場合があります。
無理に引っ張ると壊れることがあるため、耐久性のあるものがおすすめです。
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プールバッグの選び方ポイント
ここでは、選ぶ際にチェックしたいポイントを説明します。
濡れにくい素材か
バッグに濡れた水着を入れて持ち帰るため、濡れにくい素材を選ぶと良いでしょう。
プールバッグの素材には、ポリ塩化ビニル(PVC)素材や撥水加工をしたナイロンやポリエステル素材などがあります。
ポリ塩化ビニル(PVC)は水や汚れに強く、濡れた水着を入れるのに適した素材です。
ナイロンやポリエステル素材は通気性が良く、バッグの中のムレを防いでくれますが、時間が経つと水分が生地に染みてしまうことも。
できれば、濡れた水着やタオルは、ビニール袋に入れておくことで、染みてくる心配がありません。
プール道具が収まるサイズか
子どもが持っていくプール道具が、すべて収まる大きさを選びましょう。
基本的な持ち物(水着・帽子・タオル)が入れば大丈夫ですが、子どもによって持っていく量が違うことがあります。
学校によってはゴーグルやラッシュガード使用OKのところもあるため、入れる物を確認してサイズを決めることが大切です。
出し入れはしやすいか
開口部が大きく開くタイプは、さっと出し入れができます。
低学年は着替えに時間がかかるため、バッグからすぐに取り出せることが重要。
そのため、トートバッグ型やボストンバッグ型がおすすめです。
プールが始まる前に出し入れの練習をすると良いでしょう。
持ち手部分はどのタイプか
バッグのタイプによって持ち手部分に違いがあります。
トートバッグ型は持ち手部分が太いと、子どもの小さい手には持ちにくいことも。
また、長すぎる場合も、バッグが地面についてしまいます。
巾着タイプは子どもの手で絞りやすいか、肩にかける際、ひもが肩に食い込まないかなどをチェックしましょう。
ボストンバッグ型は持ち手に長さがあると、肩からかけて楽に持ち運べます。
可能なら、商品を選ぶ際に、手に持ったり肩にかけたりしてみると良いでしょう。
プールバッグのお手入れ方法
プールで使用したあとは、次に気持ちよく使うためにも、きちんとお手入れをしておきましょう。
毎回使用後はよく乾かす
バッグを持ち帰ったら、なるべく早く中身を取り出して、よく乾かしましょう。
特に、ナイロンやポリエステル素材は、濡れたまま放置しておくと、カビや臭いのもとになります。
ポリ塩化ビニル(PVC)素材も、なかに湿気がたまると生乾きの臭いがこもるため、濡れたところをタオルで拭き取ったあと、乾かしてください。
汚れは中性洗剤で拭き取る
汚れが目立つ場合は、水洗いもしくは中性洗剤を使って部分洗いをしてください。
ポリ塩化ビニル(PVC)素材は、水で洗い流して汚れを落とし、タオルで軽く拭いたあと、乾かしてください。
水洗いできないものは、かたく絞った濡れタオルで汚れを拭き取るようにします。
使用している素材によっては、水洗いすると生地を傷めることになるため、注意が必要です。
商品表示タグを確認する
使用している素材によって取り扱い方法が違います。
バッグに商品表示タグが付いている場合は、表示内容を確認するようにしてください。
タグをみて適切なお手入れをすることで、お気に入りのバッグを長く大切に使うことができます。
プールバッグはどこで購入できる?
プールバッグは、春から夏にかけて、さまざまなところで販売されています。
特設コーナーを設けているところもあるので、チェックしてみてください。
大型ショッピングセンター
子ども用品売り場に、プール関連のものが販売されています。
バッグのデザインや種類も豊富に取り揃えているため、自分にあったタイプが見つかるでしょう。
イオンやホームセンターのほか、西松屋やトイザらスなどの子ども用品専門店や玩具量販店でも取り扱いしています。
価格も手頃で購入しやすく、幼児が好むキャラクターデザインのバッグを探している方におすすめです。
スポーツ用品店
スポーツブランドのプールバッグが多く販売されています。
リュック型タイプの種類が多いため、中高学年にピッタリなものが見つかりますよ。
セール期間を狙って行くと、いつもの価格よりお得に購入できます。
プールの時期には間に合いませんが、来年用として買っておくのもおすすめです。
インターネットショップ
近くに店舗がない場合や、忙しくて行く余裕がないときは、インターネットで購入すると良いでしょう。
さまざまなタイプのバッグを好きな時間とタイミングで、じっくり選ぶことができます。
しかし、実物を手にとって見れないため、サイズや素材などを購入前にしっかりと確認することが大切です。
まとめ:子どもにぴったりなプールバッグで夏を楽しもう
低学年の子どもには、開閉部分が大きく開くため、出し入れしやすいトートバッグ型がおすすめです。
高学年はたっぷりと荷物が入るナップザック型が、持ち運びしやすいでしょう。
2層式タイプを選べば、小物と分けることができ便利です。
また、ボストン型はファスナーがついているため、中の荷物が飛び出すのを防いでくれます。
今回紹介した選び方を参考に、子どもにあったぴったりなものを見つけてくださいね。
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