こんなものまで!?子育てに最適なマンション共用施設徹底解説

こんなものまで!?子育てに最適なマンション共用施設徹底解説

子育て中や子育て前に賃貸マンションを借りる場合、できるだけ子育てに便利な物件を探したいと考えるでしょう。部屋はもちろん、マンションに便利な共用施設がついていると、日々の過ごし方の選択肢が広がります。

とはいえ、共用施設についてよくご存じない方もいらっしゃるかもしれません。この記事では、マンションの共用施設や、その中でも子育てに適した共用施設を具体的にご紹介します。

1:マンションの共用施設とは?

マンションの共用施設とは、そのマンションの住人であれば皆が使える施設です。その維持費は、管理費や修繕積立金として支払うことになります。ここでは、代表的な共用施設についてご紹介します。

ジムやプール

マンション内にある、ジムやプールなどの共用施設です。運動施設を利用する時は着替えやタオルなどの荷物が多くなりがちなので、マンション内にあるのは移動が楽で便利なため、人気のある施設となっています。

夏に子どもとプールに入ったり、子どもが大きくなったら1人でジムに通ったりと、子育てにも活用できる施設です。

ラウンジ

エントランス横などにある広いスペースで、友人を呼んでお茶をしたり、お酒をふるまってパーティーをしたりとさまざまな使い方ができます。
バーがついたバーラウンジのある物件もあり、その広さや高級感が人気の共用施設です。

ゲストルーム

住人以外も使える共用施設で、遠方から来た親戚やお客様を泊めることができる部屋です。

宿泊には料金がかかることがほとんどですが、価格帯はリーズナブルとなっています。お客様のプライベートな時間も確保でき、客間を用意する必要がありません。

2:子育てに適した共用施設7選

では、共用施設のなかでも子育てに適した施設はどのようなものがあるのでしょうか。子育てをする上で、あると嬉しい共用施設を7つご紹介します。

キッズルーム

雨や台風、雪など天気が良くない時でも、マンションの中にキッズルームがあれば部屋を出て遊びに行けます。

同じマンションのママと交流できる場でもあるので、ママ友づくりや情報交換にも役立てられます。

敷地内の公園

敷地内に住民だけが利用できる公園があることも。「まだ小さくて遠出は心配だけど、外で遊ばせてあげたい」という時や「疲れてなかなか外出できないけれど、敷地内なら付き合ってあげられる」という時に便利です。

敷地内なので、変質者に声を掛けられる心配も少なくて済みます。

ママ賃貸

コンシェルジュ

施設に付帯したサービスですが、子どもが1人でマンションを出入りする時に声をかけてくれたり、変な人が出入りしないか見張っていてくれるので、防犯の観点からも子育てにぴったりといえるでしょう。

タクシーの手配をしてくれる場合もあるので、子どもの急病で病院に急ぎたい時でも安心です。

託児所

子どもが小さく共働きの家庭には、託児所があるマンションがおすすめです。保育所や幼稚園の場合、待機児童が多くなかなか入れないこともあります。

マンション内に託児所があれば、近隣の保育所・幼稚園にすぐ入れなくても子どもを預けて仕事に行けるので、かなり子育てしやすくなります。

スタディールーム・図書館

子どもが宿題をする時や本が好きで読書したい時は、スタディールームや図書館があると便利です。カフェやファーストフード店で毎日勉強しようとするとお金がかかりますし、図書館が近くにないこともあります。

どちらか1つでもマンション内にあれば、家ではない場所で作業をしたい時に役立ちます。

パーティールーム

子どもの誕生日会やクリスマス会など、大勢の友達を呼んでパーティーするならパーティールームのあるマンションがおすすめです。部屋でパーティーをすると事前の片づけやパーティーの時の散らかり、近所への騒音などが気になってしまうもの。

利用料がかかる場合もありますが、きれいなパーティールームを借りて準備と後片付けだけにすれば、イベントも楽に行えます。

コンビニエンスストア

子どもが小さい時は特に、買い忘れたものがあっても一緒にスーパーに買いに戻るのは大変です。マンション内にコンビニがあれば、足りないものをちょっと買いに行ったり、一緒に買いに行くことも楽になります。

初めてのお使いも、敷地内なら安心してお願いできるでしょう。

3:まとめ

マンションの共用施設には、ジムやプールなどそのマンションの住人が使える施設や、子育てに適しているキッズルーム・施設内の公園などさまざまなものがあります。

共用施設のある賃貸マンションはもともとグレードが高めですが、グレードが上がれば上がるほど、共用施設も豪華になっていきます。その分費用はかかりますが、特にファミリー層が多いマンションを選べば住人たちとの家族ぐるみの交流もしやすくなり、子どもを見守ってくれる人が増えるのでより安心できるでしょう。

実際に利用しそうな共用施設はあるか、費用面との兼ね合いはどうかなどを考えつつ、ぜひ子育てしやすい賃貸マンションを探してみてください。

子供の学校周辺で賃貸を探す時は、ママ賃貸がオススメです。

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