新幹線の発着駅で都心へのアクセスが便利な小田原市は子育てしやすい?環境や子育て支援制度などをご紹介

神奈川県小田原市

江戸時代には東海道屈指の宿場町として栄えた小田原市は、新幹線の発着駅となっているなど、交通アクセスを誇る街です。

さまざまな路線が走っていて、市内には18もの駅があります。

都心にいきやすい立地にありつつ、恵まれた自然環境もあって、生活しやすい街です。

この記事では、子育て世帯にとっても小田原市が住みやすい街かどうかを詳しく解説します。

これから小田原市への引っ越しをお考えの子育て世帯の方は、ぜひ参考にしてください。

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小田原市は子育て支援に力を入れている

小田原市は、子育て支援に積極的に取り組んでいる街です。

小田原市が実施している子育て支援制度を、詳しくチェックしていきましょう。

地域SNS PIAZZA(ピアッザ)で情報交換できる

小田原市では、地域SNS PIAZZA(ピアッザ)を用意しています。

同じように子育て中のパパ・ママと気軽につながれるため、情報交換がしやすいです。

おすすめの遊び場の情報交換や、おもちゃや家具などの譲り合いをするなど、うまく活用すると良いでしょう。

参考:小田原市 | 子育て中のパパ・ママ、PIAZZA(ピアッザ)でつながろう!

ママパパ学級で妊娠・出産・育児を学べる

小田原市では、ママパパ学級で妊娠・出産・育児に関する情報を学べます。

授乳やおむつ交換、あやし方、栄養に関する話など、この時期に必要な情報が盛りだくさんです。

ぜひ、参加してみると良いでしょう。

参考:小田原市 | ママパパ学級

小田原市の子育て環境

小田原市の子育て環境も、あわせてチェックしていきましょう。

子どもの人口

2022年1月1日時点のデータによると、小田原市の子どもの人口(0〜14歳)は、20,114人です。

これは、小田原市の人口全体の約10.7%に相当します。

参考:小田原市 | 年齢別の人口

教育施設の数

小田原市の教育施設の数は、下記のとおりです。

幼稚園16園
小学校26校
中学校13校
高等学校7校

参考:e-Stat・政府統計の総合窓口

なかでも花園幼稚園は、園外にたくさん出かけて、自然の豊かさや大切さを実感できる幼稚園です。

お菓子作りや料理、生き物の飼育、コンサートの鑑賞など、さまざまな体験ができます。

参考:花園幼稚園

周辺環境

犯罪情報や交通事故の情報、防災情報など、小田原市の周辺環境をチェックしましょう。

犯罪情報の確認

2023年2月時点の暫定値のデータによると、小田原市で起こった刑法犯の認知件数は175件でした。

このうち多かったのは窃盗犯による犯行で、132件ありました。

参考:神奈川県警察/刑法犯 罪名別 市区町村別 認知件数

交通事故の多い場所を確認

2022年6月時点でのデータによると、当年中に小田原市内で起きた交通事故の発生件数は289件でした。

このうち高齢者が関係する交通事故は112件です。

外出する際は、交通事故に十分気をつけましょう。

参考:小田原市 | 高齢者の交通事故が多発しています

防災情報の確認

想定されている災害リスクの情報は、小田原市の公式ホームページなどからチェックが可能です。

災害時の市からの情報や避難場所、市内で起こりうる自然災害の想定情報など、さまざまな防災情報を確認できます。

引っ越し前にこれらの防災情報を確認し、日頃から十分に備えておきましょう。

参考:小田原市 | 防災

スーパーや医療機関の数

小田原市には、スーパーが30店舗あります。

また、小田原市にある医療機関の数は一般診療所が134ヵ所、病院が13ヵ所です。

子育て世帯の方が引っ越し前に押さえておくべき周辺環境に関して詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

>>ファミリー世帯が押さえておくべき賃貸の周辺環境とは

小田原市のファミリー向け賃貸物件を見る

小田原市の主な子育て支援制度

次に、小田原市の主な子育て支援制度をチェックしましょう。

子ども食堂

小田原市では、子ども食堂などで子どもの居場所づくりをしています。

安全確保と健全育成を図ることを目的とした事業で、食事の提供だけではなく、学習支援や体験活動なども実施しています。

参考:小田原市 | 子ども食堂型の居場所づくり

保育コンシェルジュ

保育コンシェルジュとは、就学前の子どもの預け先に関する保護者のニーズと、提供している保育サービスを適切に結びつけることを目的とした事業です。

認可保育所や一時預かり事業、幼稚園預かり保育などの情報を提供してもらえます。

参考:小田原市 | 保育コンシェルジュのご案内

小田原市産後ケア事業

小田原市では、妊娠期から子育て期への切れ目のない支援を実施して、安心して出産や子育てができるようにサポートしています。

産後ケア事業とは、そのなかの産後の支援を拡充するために実施するものです。

産後に助産院で助産師のケアを受けられるようにして、安心して子育てしていけるように支援しています。

参考:小田原市産後ケア事業

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小田原市の待機児童数

2019年4月1日時点のデータによると、小田原市の保育所などの待機児童数は11人でした。

前年度の17人と比較すると6人減っていて、近年の待機児童数は減少傾向が続いています。

参考:厚生文教常任委員会調査事項資料

小田原市で子育てにおすすめの施設

最後に、小田原市で子育てにおすすめの施設をチェックしましょう。

神奈川県立生命の星・地球博物館

神奈川県立生命の星・地球博物館では、46億年にわたる地球の歴史をたどれます。

また、ゴールデンウィークのイベントやさまざまな企画展など、その時々で異なる体験が可能です。

地球のことを楽しく学べるため、お出かけしてみると良いでしょう。

参考:神奈川県立生命の星・地球博物館

小田原フラワーガーデン

小田原フラワーガーデンは、花と緑の生活文化の創造をメインテーマにした施設です。

トロピカルドーム温室や渓流の梅園、バラ園、花しょうぶのエリアなどで、さまざまな植物が楽しめます。

参考:小田原フラワーガーデン

小田原こどもの森公園わんぱくらんど

小田原こどもの森公園わんぱくらんどは、12.5haの面積がある総合公園です。

広い園内には、小田原城アドベンチャーやコスモワールド、みどりのゲレンデ、ターザンロープ、ローラー滑り台、わんぱく大橋などがあります。

また、有料で遊べるこども列車やロードトレインも利用可能です。

参考:小田原こどもの森公園わんぱくらんど

小田原市に家族で住むならファミリー向けの賃貸物件が豊富な賃貸サイトを利用しよう

新幹線の発着駅となっている小田原市は、屈指の交通アクセスを誇る街です。

地域SNS PIAZZA(ピアッザ)で情報交換できたり、ママパパ学級で妊娠・出産・育児を学べたりなど、子育て世帯へのサポートがしっかりした街でもあります。

さらに、神奈川県立生命の星・地球博物館や小田原こどもの森公園わんぱくらんどなど、休日のお出かけスポットも充実した街です。

神奈川県への引っ越しを検討されている方は、小田原市も候補の一つに入れてみましょう。

ファミリー向けの物件ならば、ママ賃貸がおすすめです。

ぜひお気軽に検索してみてください。

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