休日のレジャーに便利な名古屋市港区!環境や子育て支援制度などをご紹介

愛知県名古屋市港区

名古屋市港区はその区名のとおり、海に面したエリアです。

水族館や遊覧船など、休日のレジャーを楽しめる施設や場所が多くあります。

また、東海地方最大級のショッピングセンターがあるため買い物も便利で、子育て世帯にとって住みやすい街といえるでしょう。

この記事では、名古屋市港区が子育て世帯にとって住みやすい街かを解説します。

これから港区への引っ越しをお考えの方は参考にしてください。

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名古屋市港区の子育て環境

まずは、名古屋市港区の子育て環境をご紹介します。

子どもの人口

2021年時点の名古屋市港区の0~14歳の子どもの人口は16,292人です。名古屋市港区の人口全体の約11.3%に相当します。

参考:学区別、男女別、年齢(5歳階級)別公簿人口(区別)

教育施設の数

名古屋市港区の教育施設の数は下記のとおりです(2019年度時点)。

幼稚園9園
小学校20校
中学校8校
高等学校2校

参考:e-Stat・政府統計の総合窓口-名古屋市港区のデータ

教育施設のなかでも慶和幼稚園は、預かり保育が充実しており共働き世帯も利用しやすい幼稚園です。

当日の申し込みにも対応していて、急に用事ができた場合でも預けられます。

預かり保育の際も遊んで過ごすだけではなく、製作や運動をしたり、野菜を育てたりとさまざまな体験が可能です。

参考:慶和幼稚園

港区にある病院

名古屋市港区には約35ヵ所の小児科があります。

一般診療所は約70ヵ所、一般病院は5ヵ所です。

中部ろうさい病院の小児科では小児発達・心理外来をおこなっており、子どもの発達の遅れや育てにくさ、不登校などで不安になった場合に頼りになります。

小児・食物アレルギー外来もあるため、子どものアレルギー疾患に悩む方にとっても強い味方となってくれるでしょう。

参考:JMAP 地域医療情報システム
中部ろうさい病院

港区の買い物環境

2021年9月現在、名古屋市港区にはスーパーが約20店舗、コンビニエンスストアが約80店舗あります。

ほかにも、ららぽーと名古屋みなとアクルスなどの子ども連れでも買い物を楽しめるショッピングモールがあり、休日のお出かけにもおすすめです。

ららぽーと名古屋みなとアクルスでは生配信のライブショッピングを実施しており、店に足を運ばなくても商品を確認しながらショッピングができます。

参考:NAVITIME
ららぽーと名古屋みなとアクルス

港区の治安状況

名古屋市港区の2016年~2020年までの犯罪件数を見て、治安状況を確認しましょう。

2019年の刑法犯認知件数は約1,400件、2020年は約1,300件と、犯罪件数が減少しました。

以前に比べて治安状況は改善していますが、防犯対策はしっかりおこなう必要があります。

参考:犯罪統計月報

港区にある公園

名古屋市港区には約90ヵ所の公園があります。

名古屋市のなかでも比較的公園数が多いエリアです。

なかでも稲永公園はテニスコート、野球場、球技場などが整備された大きな公園です。

名古屋市の災害対応型モデル公園として整備された場所でもあり、災害時には避難場所としての役割を果たします。

参考:稲永公園

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名古屋市港区の子育て支援制度

ここでは、名古屋市港区の子育て支援制度をご紹介します。

地域SNS「ピアッザ」

地域SNS「ピアッザ」は、withコロナ時代における地域コミュニティ活性化推進を目的にしたアプリです。

地域の身近なイベントや暮らしに関する情報交換、不用品のやり取りなどができます。

地域住民同士の協力・情報交換が可能な、災害時の地域助け合いグループもあります。

参考:地域SNS「ピアッザ」

みなと子育て支援ネット

みなと子育て支援ネットは、子育てを支援・協力してくれる港区内の子育て支援団体です。

メンバーは港区主任児童委員連絡会や地域子育て支援センターなど、さまざまな団体が加入しています。

子育て支援講座や子育てサロン、子育てスタンプラリーなどをおこなっており、子育て世帯が交流できる場です。

参考:みなと子育て支援ネット

学区の子育てサロン

名古屋市港区では、学区ごとに地域の主任児童委員や民生委員による子育てサロンが開催されています。

保健師や保育士なども来ており、予約なしで子育てに関するさまざまな相談ができます。

子育てに関する悩みを誰に相談すれば良いかわからないという方は、ぜひ参加してみてください。

参考:学区の子育てサロン

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名古屋市港区の待機児童数

名古屋市全体の待機児童数は、2020年4月1日現在で0人です。

名古屋市の待機児童数は7年連続で0人で、子育て世帯が安心して働ける街だといえるでしょう。

参考:令和4年4月1日現在の保育所等利用状況について

名古屋市港区で子育てにおすすめの施設

ここでは、子育て世帯の休日のおでかけにおすすめの施設をご紹介します。

とだがわこどもランド

とだがわこどもランドは名古屋市唯一の大型児童センターで、木製大型遊具などが設置されています。

ターザンロープやボルダリングといった、約30種類の遊びが楽しめる施設です。

その他にも、小さい子でも安心して遊べるじゃぶじゃぶ池、ペダルをこいで空中散歩ができるサイクルモノレールなどがあり、子どもと一緒に楽しめます。

参考:とだがわこどもランド

名古屋港水族館

名古屋港水族館は、イルカやペンギンなど海の仲間たちに会いに行ける水族館です。

魚たちの展示のほか、体験学習プログラムや研究などもおこなっています。

見て楽しむだけでなく、子どもと一緒に学ベるおすすめのスポットです。

参考:名古屋港水族館

レゴランド・ジャパン・リゾート

レゴランド・ジャパン・リゾートは、カラフルなレゴブロックの世界が楽しめる場所です。

家族の誕生日にはバースデー体験が用意されており、記念撮影ができたり、アトラクションに優先入場できたりします。

レゴランド・ホテルもあり、レゴの世界観のなかで一日中思い切り楽しめるおすすめの施設です。

参考:レゴランド・ジャパン・リゾート

名古屋市の子育て支援制度一覧

ここでは、名古屋市の子育て支援制度をご紹介します。

赤ちゃんの駅

赤ちゃんの駅は、名古屋市内で乳幼児を子育て中の保護者をサポートする取り組みの一つです。

授乳、オムツ替え、子ども用のトイレがあるなど、条件を満たす名古屋市内の協力施設に赤ちゃんの駅ステッカーを貼って情報発信しています。

外出するときは赤ちゃんの駅マークを探してみてください。

参考:赤ちゃんの駅

子ども食堂

子ども食堂とは、子どもたちに向けて無料または安価で栄養のある食事や温かな団らんを、地域のボランティアが提供する取り組みのことです。

食事が困難な子どもを支援するほか、子どもたちとの交流を目的としたものやその他の地域住民も対象にしたものなど、さまざまな取り組みがあります。

参考:子ども食堂

名古屋市地域子育て支援拠点

名古屋市地域子育て支援拠点とは、おおむね3歳未満の子どもとその両親が気軽に集まって交流できる場所です。

基本的に利用料は無料であり、おもちゃや絵本がたくさん用意されていて親子で楽しむ講座やイベントも随時開催されています。

専門のスタッフがいて、子育てに関する相談も気軽にできるので、足を運んでみてください。

参考:名古屋市地域子育て支援拠点

まとめ

名古屋市港区は子育て世帯へのサポートが充実しているエリアで、ファミリー層にとって暮らしやすいと感じる街でしょう。

名古屋港水族館やレゴランド・ジャパン・リゾート、大規模なショッピングモールなどがあり、休日のお出かけにも困りません。

これから名古屋市へ引っ越しをご検討中の方は、港区も候補の一つに追加してみてください。

全国自治体別の子育て支援情報はこちら≫

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