子育て世帯にもおすすめ?二拠点生活で賃貸を勧める理由

二拠点生活

近年話題になっている「二拠点生活(デュアルライフ)」。2つの拠点を行ったり来たりするということで「単身者の暮らし方」だと思っている方もいるかもしれません。しかし、子育て世帯でも二拠点生活を実現している方は一定数います。

この記事では「田舎と都会」「地元と職場」などさまざまな二拠点生活について、その概要やメリット・デメリット、賃貸で二拠点生活を始めるのがおすすめな理由などをご紹介します。

二拠点生活とはどのような暮らしなのか

二拠点生活とは、「2つの拠点を行き来しながら生活するライフスタイル」のことです。

平日は都心で働き週末は地方でのんびり過ごす、普段は地元でリモートワークをして出張時やイベント時には都内で暮らすなど、その内容もさまざまです。また、ホテル暮らしではなく賃貸物件を借りれば、子育て世帯の二拠点生活も可能です。まずは二拠点生活にどんなメリット・デメリットがあるのかを見ていきましょう。

二拠点生活のメリット

二拠点生活には、大人はもちろん子どもにも多くのメリットがあります。

子どもにさまざまな環境を体験させられる

二拠点生活には「都心と田舎」というイメージがあるように、環境の違う2つの拠点を行き来することが多くあります。例えば都心と田舎の二拠点生活なら、平日は都心の教育を受けさせられる一方で、週末は海や山で自然に触れることもできます。

このように、全く違う二拠点を行き来することで、子どもに幅広い経験を積ませてあげることができます。

新しい価値観やさまざまな視点が得られる

子どもは幅広い経験を積むことで新しい価値観に触れることが増え、さまざまな視点から物事を見られるようになります。例えば都心と田舎にはどのような違いがあるのか、自分に合っているのはどちらか、人づきあいはどう変わってくるのかなど、幼少期に肌で感じた経験は、自我を作っていくうえできっと役立つでしょう。

人とのつながりが増える

二拠点で暮らす分、ご近所づきあいや職場・学校など、それぞれの場所での人とのつながりが生まれ人づきあいも増えます。関わる人が増えると子どもがさまざまな人間関係を学ぶきっかけになり、コミュニケーション能力を鍛えたり社会のルールを学ぶ機会も増えるでしょう。

生活にメリハリが生まれる

定期的に住む場所を変えることで、生活にメリハリが生まれます。毎日同じ場所に住んでいると休日の過ごし方もマンネリ化しがちですが、例えば週末だけ都心から田舎に拠点を移す場合、それだけで気分転換になります。定期的に気分転換ができれば、仕事や学校でメリハリができるでしょう。

二拠点生活のデメリット

二拠点生活には、デメリットもいくつかあります。以下で見ていきましょう。

移動費や家賃がかかる

拠点を移動する際にかかる移動費や、二拠点目の家賃が必要になります。移動の頻度が高い場合は定期券を作る、二拠点目は田舎でなるべく家賃の安い物件を探すなど、無理のない範囲で二拠点生活ができるか事前に計算してみましょう。

家具や家電などの家財が2倍必要になる

二拠点で暮らす分、家具や家電も二拠点分必要になります。予算を抑えたい場合は、活用する頻度が少ない側の家具・家電は安価なものにする、中古のものを譲り受けるなど、コストがなるべくかからないよう工夫してみると良いでしょう。

二拠点生活は賃貸でスタートするのがおすすめな理由

子育て世帯が二拠点生活をするなら、賃貸物件を借りるのがおすすめです。以下でその理由を見ていきましょう。

初期費用を抑えられる

二拠点生活のためにマイホームを建てると費用がかかります。マイホームにこだわらず賃貸物件を探せば、二拠点分の家賃を払うとしても家計がやりくりできる可能性が高くなります。

賃貸物件も初期費用はかかりますが、マイホームを建てる場合と比べれば安く抑えられるため、二拠点生活を始めやすくなるでしょう。

田舎の場合、家賃が安い場合が多い

二拠点目に田舎を選んだ場合、家賃が安く賃貸物件も借りやすくなります。マイホームも相場は安い傾向にあるものの、全体の費用を考えると賃貸の方が手軽です。

週末だけ、冬だけなど短い期間しか住まない場合は、築年数の長い家や木造住宅、駅から遠い物件でもさほど問題を感じにくいので、その分安い家賃の賃貸物件を探すのも一つの方法です。

土地が合わない場合、拠点を変えやすい

せっかくマイホームを建てたのに、いざ二拠点生活をしてみたら思っていたものと違った、近所とのトラブルがあったなど、拠点になじめないこともあります。マイホームを建ててしまうと拠点を変えるのは難しいですが、賃貸物件であれば拠点を変えることができます。いじめや風土の違いなどで万が一子どもに悪影響があった場合も、すぐ拠点を変えて守ってあげられるので、心強いポイントです。

いろいろな拠点を試すことができる

二拠点生活を楽しむうちに「もっといろいろな拠点を試してみたい!」と感じることもあるかもしれません。賃貸物件なら、三拠点目を探すのではなく、二拠点目を解約・移動できるので、コストが跳ね上がる心配もありません。

まとめ

この記事では二拠点生活について、その概要やメリット・デメリット、賃貸で二拠点生活を始めることがおすすめである理由などをご紹介しました。

二拠点生活はハードルが高いというイメージを持っている方もいるかもしれませんが、週末だけ、夏休みだけなど期間を限定することで、子育て世帯も二拠点生活は可能です。学校との相談の結果、「区域外就学制度」を利用して、ある期間だけ二拠点目の学校に転校できた例もあります。

子育て世帯が二拠点生活を送る場合は、特に賃貸物件で二拠点目を探すのがおすすめです。デメリットやコストも踏まえつつ、気になる方はぜひ検討してみてください。

子どもの学校周辺で賃貸を探す時は、ママ賃貸がオススメです。