帯広市はのびのびとした子育てができる田園都市。帯広市の環境や子育て支援制度などをご紹介!

北海道帯広市

帯広市は北海道のなかでも住みやすい街で、移住先として人気があります。

札幌市まで約3時間と利便性の高さが理由の一つですが、もちろん北海道らしい大自然を満喫できる街でもあります。

旬の素材から作られるスイーツやグルメも魅力的です。

また帯広市は、子育て世帯への支援も充実しています。

この記事では、帯広市の子育て環境や行政支援に関して詳しくお伝えします。

北海道への引っ越しを検討している方は、参考にしてください。

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「良い物件が見つからない」「何度も探して疲れた」とお悩みの方はぜひご活用ください。

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帯広市は子育て支援に力を入れている

帯広市は、子育て支援に力を入れていますが、ここでは主な支援制度を2つご紹介します。

行政支援を賢く活用し、息抜きしながら長い子育てを楽しむことが大切です。

子育てナビ・おびひろ

子育てナビ・おびひろでは、0歳から就学前の子どもと保護者がいっしょに過ごせる施設やサービスを案内しています。

ほかにも、子育て期間の悩みを相談できる窓口や子育てサークル、ファミリーサポートセンターなどの情報も提供します。

妊娠したら、早めに子育てナビ・おびひろに目を通しておくと必要な情報を得られるでしょう。

参考:令和5年度 子育てナビ・おびひろ

子育てサークル

子育てサークルとは、乳幼児のいる保護者同士が定期的に集まり、さまざまな活動をおこなうサークルです。

2023年現在、下記の4つのサークルが活動しています。

興味のあるサークルがあれば、参加してみてはいかがでしょうか。

新しい人たちと出会える良い機会です。

  • 子育て手話サークルピングー
  • プレイセンター にじっこ
  • 親子リズム・マーブル
  • ファンチャイルド

参考:子育てサークルに入りませんか

帯広市の子育て環境

ここでは帯広市の教育施設や犯罪情報、防災情報、医療機関の数をご紹介します。

帯広市がどのような街なのか、おおよそのイメージをつかめます。

子どもの人口

2023年4月末時点の子どもの数は18,100人です。

総人口が163,276人のため、総人口の11.1%にあたります。

子どもの数は、それほど多くありません。

どの年齢層が多いのかなど、次の記事で詳しく確認できます。

参考:男女別年齢別人口構成5歳刻み 

教育施設の数

帯広市の教育施設の数は、次のとおりです。

幼稚園13園
小学校26校
中学校14校
高等学校8校

参考:e-Stat・政府統計の総合窓口

教育施設が充実している帯広市ですが、そのなかでも帯広聖公会幼稚園は、帯広市の中心部近くに位置する幼稚園です。

キリスト教の教えをもとに、教育や保育がなされています。

平日の保育時間は、午前8:30〜午後2:00までです。

預かり保育もあり、午後5:30まで見てもらえます。

参考:帯広聖公会幼稚園

周辺環境

次に、帯広市の周辺環境に関してご紹介します。

賃貸物件の周辺環境を知りたい方は、こちらの犯罪情報や交通事故情報などが参考になるでしょう。

犯罪情報の確認

帯広市が公開している情報によると、ここ数年、犯罪が増加傾向にあります。

犯罪別では、空き巣や車上狙いが多く発生しています。

自宅敷地内のセキュリティを高め、車や自転車などの管理を徹底することが大切です。

参考:帯広市内の犯罪発生状況

交通事故の多い場所を確認

2022年の交通事故件数は、351件です。

前年と比べると38件減っています。

高齢者が巻き込まれる事故が目立つため、高齢者の方は注意が必要です。

都道府県別にみると、北海道は全国でワースト6位と交通事故の多い場所です。

帯広市は、車や人の流れが活発な札幌市から離れていますが、それでも交通事故には日頃から注意しましょう。

参考:交通事故情報(令和4年中)

防災情報の確認

帯広市では、洪水や土砂災害のハザードマップを作成し配布しています。

紙媒体のものだけでなくWeb版もあり、いつでもどこでも確認できて便利です。

万が一に備えて、家族で避難場所などを話しあい、具体的な情報を共有しておきましょう。

ほかにも、ライフラインや列車運行状況、高速道路の通行状況、飛行機の運行状況など生活に密着した情報も提供しています。

普段から利用しておけば、災害が発生したときにスムーズに使いこなせます。

参考:もしもの時の災害に備えて

スーパーや医療機関の数

帯広市には、スーパーが約30店舗あります。

医療機関では、一般診療所が約90ヵ所、病院が約20ヵ所です。

全国平均と比べると、一般診療所は少ないものの病院は多く、医療機関はかなり充実しているのがわかります。

子育て世帯が賃貸物件を探す場合は、周辺環境をチェックしながら探すのが大切です。

周辺環境のどのようなポイントに重点を置けばいいのか、次の記事で詳しく解説しています。

>>ファミリー世帯が押さえておくべき賃貸の周辺環境とは

帯広市のファミリー向け賃貸物件を見る

帯広市の主な子育て支援制度

ここでは、帯広市の主な子育て支援制度を3つご紹介します。

心に余裕をもちながら育児ができるように、利用できる支援制度を上手に活用しましょう。

親子料理教室

親子料理教室は、子育て世帯を対象とした教室です。

親子で料理を学べる良い機会です。

料理の方法だけでなく、食材の選び方から調理の工夫方法まで学べます。

家族の健康を考えるきっかけとなるでしょう。

参考:親子料理教室

帯広ファミリーサポートセンター

帯広ファミリーサポートセンターでは、子育てをサポートしてほしい方(利用会員)に、子育てをサポートしたい方(提供会員)を紹介してくれるサービスです。

生後57日から小学校6年生までが対象です。

同じ地域に育児を手伝ってくれる方がいれば、いざというときも心強いでしょう。

登録は無料のため、近くに頼れる家族や知人がいない方は利用してみてはいかがでしょうか。

参考:帯広ファミリーサポートセンター事業「地域で子育てする喜びを共有しませんか」

家庭教育学級

家庭教育学級は、家庭の教育力を高めるために親同士が自主的に学びあう場です。

子どもの成長に関わることだけでなく、食育や救命・応急処置など幅広い内容を学べます。

地域の保護者と知り合えるきっかけ作りにもおすすめです。

参考:家庭教育学級で学ぼう

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帯広市の待機児童数

2023年9月入所分の空き状況によると、0歳〜2歳児に対しては空きが少ないようです。

全体的に空きのある保育所はそれほど多くはないため、出産後も就労の予定があれば早めの確認が欠かせません。

帯広市のホームページでは、最新の空き状況を確認できます。

参考:保育所等入所申込、空き状況

帯広市で子育てにおすすめの施設

ここでは、子育て世帯におすすめの施設や公園を3つご紹介します。

休日や夏休みに、親子で出かけてみてください。

楽しい思い出が作れるでしょう。

おびひろ動物園

おびひろ動物園は動物を見て回るだけでなく、さまざまな遊具でも遊べる施設です。

幅広い年齢層の子どもが、一日中楽しめます。

年間をとおしてさまざまなイベントが催されており、季節ごとに異なる楽しみ方ができるのも魅力的です。

特に、夏場に開催されている夜Zoo探検隊は、夜の動物を見られる絶好の機会です。

普段見られない夜の動物の姿を見に出かけてみてください。

参考:おびひろ動物園

緑ヶ丘公園

緑ヶ丘公園は、帯広市を代表する広大な公園です。

美術館などの文化施設も併設されており、小さな子どもから大人まで多くの市民に親しまれています。

公園内には、ユニークな遊具を楽しめる児童遊園やパークゴルフ場、テニス場などがあり、一日中飽きることなく過ごせます。

園路がきちんと整備されており、公園周りをのんびりと散歩するのもおすすめです。

参考:緑ヶ丘公園

帯広中央公園

帯広中央公園は、多くの木々が植えられた緑の多い公園です。

公園の入り口あたりに噴水があり、夜は色鮮やかにライトアップされています。

昼間とは違った景色を楽しめるでしょう。

また夏場は、噴水で遊ぶ子どもたちで賑わいます。

友達家族とのお出かけにおすすめです。

参考:中央公園

帯広市は自然豊かな街。のんびりと子育てしたい方におすすめ!

帯広市は、札幌市から3時間ほどの場所に位置する街で、移住先として人気があります。

北海道らしい大自然のなかで子育てしたい方にぴったりです。

また子育て支援も手厚いため、子どもとの時間は充実したものになるでしょう。

帯広市への引っ越しを予定している方は、物件の豊富なママ賃貸をぜひ活用してください。

全国自治体別の子育て支援情報はこちら≫

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