北海道第2の都市である旭川市は子育てしやすい?環境や子育て支援制度などをご紹介

北海道旭川市

旭川市は北海道第2の都市だと呼ばれています。

大雪山連峰や十勝岳連峰、複数の川があり、サイクリングロードや大きな公園が整備されているなど、自然を感じられる場所です。

さらに交通網や医療、福祉、商業、教育などの都市機能も充実しています。

この記事では、旭川市が子育て世帯にとって住みやすい街かどうかを詳しく解説します。

これから旭川市への引っ越しをお考えの子育て世帯の方は、ぜひ参考にしてください。

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旭川市は子育て支援に力を入れている

旭川市では、子育て支援に力を入れています。

旭川市で実施している子育て支援制度を詳しくチェックしていきましょう。

あさひかわキッズタウンを実施している

旭川市では職業体験イベント「あさひかわキッズタウン」を実施しています。

北海道コカ・コーラボトリング株式会社との共同開催で、全部で20種類以上の職業体験が可能です。

子どもたちが将来の仕事をイメージできる良い機会になるでしょう。

参考:あさひかわキッズタウン

あさひかわこどもーるが利用できる

休日のお出かけスポットは、あさひかわこどもーるで近郊エリアを含めたおすすめの場所を、スマートフォン・パソコンなどで確認できます。

登録スポットは子ども連れに優しい施設や店舗ばかりのため安心です。

参考:あさひかわ こどもーる / こどもーるについて
参考:子育て支援課 | 旭川市

旭川市の子育て環境

旭川市の子育て環境もチェックしていきましょう。

子どもの人口

2023年2月1日時点のデータによると、旭川市における0~14歳の子どもの人口は、33,170人です。

これは旭川市の人口全体の約10.2%に相当します。

参考:>旭川市の世帯・人口(第4表 年齢別人口)教育施設の数

旭川市の教育施設の数は、下記のとおりです。

幼稚園27園
小学校53
中学校27校
高等学校13校

参考:e-Stat・政府統計の総合窓口

例えば旭川あゆみ幼稚園は、旭川市内の幼稚園のなかでもトップクラスの広さのなかで、のびのびと生活できます。

視聴覚教室や絵本の部屋、プレイルームなどのほか、子育てに関する談話や趣味に関する母親教室などができるマザーズルームを設置して、子どもも親も成長できるよう工夫されている幼稚園です。

参考:旭川あゆみ幼稚園

周辺環境

犯罪情報や交通事故の情報、防災情報など、旭川市の周辺環境をチェックしましょう。

犯罪情報の確認

2022年4月までに旭川市で起こった刑法犯の認知件数は332件でした。

これは、前年の同時期と比較すると18件減少しています。

それ以外の年を見ても、近年はずっと減少傾向にあるようです。

参考:犯罪情勢 | 旭川市

交通事故の多い場所を確認

2021年のデータによると、当年中に旭川市内で起きた交通事故の発生件数は492件でした。

この件数は、前年同日のものよりも19件減少しています。

参考:令和3年 旭川市交通事故統計 旭川市交通安全運動推進委員会

防災情報の確認

想定されている災害リスクは、防災・安全のページなどからチェック可能です。

リスクがある場所の情報が載ったハザードマップや災害時の避難場所など、防災情報を確認できます。

旭川市は、全国のなかでも地震発生率が低いといわれているようです。

とはいえリスクはあるため、引っ越し前にこれらの防災情報を確認し、日頃から十分に備えておきましょう。

参考:防災・安全 | 旭川市
参考:旭川ってどんなまち?

スーパーや医療機関の数

旭川市には、スーパーが約80店舗あります。

また、旭川市にある医療機関の数は一般診療所が約190ヵ所、病院が約35ヵ所です。

子育て世帯の方が引っ越し前に押さえておくべき周辺環境に関して詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

>>ファミリー世帯が押さえておくべき賃貸の周辺環境とは

​​旭川市のファミリー向け賃貸物件を見る

旭川市の主な子育て支援制度

旭川市の主な子育て支援制度をチェックしましょう。

旭川ファミリーサポートセンター事業

旭川ファミリーサポートセンター事業とは、会員相互による育児の援助活動をしている事業です。

育児のサポートが必要な方と育児の援助をしたい方がそれぞれ会員になって、子育てをサポートできる環境を整えています。

参考:旭川ファミリーサポートセンター事業

どさんこ・子育て特典制度

どさんこ・子育て特典制度とは、特典カードの提示によって協賛店舗からさまざまなサービスを受けられる制度です。

全道各地の企業・施設が協賛しているため、うまく活用すると良いでしょう。

参考:どさんこ・子育て特典制度

マタニティ&ママのオンライン相談

旭川市では、マタニティ&ママのオンライン相談では、保健師などの専門職の方にZoomでオンライン相談が可能です。

新型コロナウイルス感染症などの影響であまり外出したくない方も、気軽に相談できるでしょう。

参考:マタニティ&ママのオンライン相談

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旭川市の待機児童数

2021年4月1日時点のデータによると、旭川市の保育所などの待機児童数は0人でした。

ただし、北海道の定義による旭川市での潜在待機児童数は29人いました。

参考:北海道における保育所等利用状況について

​​旭川市で子育てにおすすめの施設

最後に、旭川市で子育てにおすすめの施設をチェックしましょう。

旭川子ども劇場

旭川子ども劇場では、新聞紙遊びや手あそび、夏には公園でシャボン玉遊びなどをしています。

対象は、主に0際児~未就園児の親子です。

参考:旭川子ども劇場

あさひかわ北彩都ガーデン

冬の時期のあさひかわ北彩都ガーデンでは、雪を活用したさまざまな遊び体験が可能です。

例えば、チューブ滑りコースや歩くスキー体験コース、スノーシュー新雪体験などをして楽しめます。

参考:あさひかわ北彩都ガーデン

旭川市こども向け屋内遊戯場 もりもりパーク

もりもりパークは、屋内でありながら森のなかの冒険遊びがテーマの遊具で遊べる施設です。

雨で外遊びができなくても、体を使って思いっきり遊べます。

入場は無料のため、気軽にいってみると良いでしょう。

参考:旭川市こども向け屋内遊戯場 もりもりパーク

まとめ:旭川市に家族で住むならファミリー向けの賃貸物件が豊富な賃貸サイトを利用しよう

旭川市には山や川があり、その周りにサイクリングロードや大きな公園が整備されているなど、自然を感じられる場所です。

交通網や医療、福祉、商業、教育などの都市機能も充実していて、住みやすい街だといえそうです。

旭川市では、特徴的な職業体験イベント「あさひかわキッズタウン」を実施しています。

また、あさひかわ北彩都ガーデンなどのお出かけスポットもあり、休日を楽しめるでしょう。

北海道への引っ越しを検討されている方は、旭川市も候補の一つに入れてみましょう。

ファミリー向けの物件ならば、ママ賃貸がおすすめです。

ぜひお気軽に検索してみてください。

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