年末の年賀状作成で意外と悩むのが添え書き。
相手に合わせたひと言を書こうとするものの、何を書いたらいいのか分からなくなってしまうことはありませんか?
今回は、送る相手に合わせた添え書きの例文をいくつかご紹介します。
年賀状の基本的なマナーもチェックしながら、よりスムーズに楽しく年賀状を作りましょう。
ママライタープロフィール

大学生の息子、娘、中学生の息子を持つママライター。(※原稿執筆時)
知的好奇心を満たしてくれるものが大好物。 今ハマっているのはCOTEN RADIOとKevin’s English Room。苦手なのは計算と掃除。
年賀状とは

年賀状は、年始の挨拶回りをしていた時代に、遠方で出向けない人へ送っていたのが始まりといわれています。
「年賀」は新年を祝うという意味があり、旧年中にお世話になった方に日頃の感謝を伝えたり、頻繁に会えない方には近況を伝えるコミュニケーションツールとして使われています。
基本的なマナーをおさらい
年賀状は元旦に届くように送るのが望ましいですが、多少遅れてもマナー違反にはなりません。
ただし、1月8日以降に出す新年の挨拶は寒中見舞いが基本なので、遅くても1月8日より前に投函するようにしましょう。
また、暗い話題やうわさ話は新年にはふさわしくありません。
相手のしあわせを祈る言葉や新年の抱負など前向きで明るい内容にしましょう。
「去年」「絶える」など、忌み言葉として年賀状に使わない方が良い言葉もありますので、気を付けましょう。
さらに、祝い事に区切りをつけないという意味合いから、句読点をつけるのも好ましくありません。
添え書きには、句読点をつけないほうが良いでしょう。
年賀状の添え書き例

印刷されたかしこまった内容の文とは別に、相手に合わせた内容を手書きでひとこと書くことで、気持ちがより伝わりやすくなります。
誰にでも使える当たり障りのない例文や、友人または目上の方に送る場合など、さまざまな相手に使える例文をご紹介します。
何を書こうか思い浮かばずに迷ったとき、参考にしてくださいね。
誰にでも使える定番の例文
「今年も家族そろって新年を迎えることができました」
「幸多き一年でありますように」
「本年もよろしくお願いいたします」
新年を祝う気持ちや相手のしあわせを願う気持ちが伝わる添え書きです。
また、こちらが変わりなく元気だという近況を伝える内容も伝わります。
年賀状だけのお付き合いが数年続いている方などにも使いやすいです。
家族ぐるみでお付き合いがある方向けの例文
「今年は長男の○○が小学校に入学します」
「先輩ママのアドバイス聞かせて下さいね」
「子育てお互いにがんばりましょう」
家族構成が分かっている相手には、新年の慶び事を中心に近況を伝える内容がおすすめです。
相手の家族に子どもがいる場合も、新年らしい前向きな気持ちを引き出すような言葉がいいでしょう。
友人向けの例文
「元気にしていますか 最近は○○で忙しくしていますが今年はぜひ会いましょう」
「お元気ですか こちらは相変わらず○○な日々を送っています」
久しぶりの友人には、近況報告や再会をしたい旨を伝える内容がおすすめです。
再会が難しそうな友人には、元気に過ごしていることを伝えるだけでも喜ばれるでしょう。
「昨年は○○で楽しかったね 今年もランチ行きましょう」
「昨年は〇〇に誘ってくれてありがとう 今年もみんなで集まろうね」
旧年中に交流があった友人には、会った時の感想や仲良くしてくれた感謝の気持ちを伝えましょう。
さらに、新年も引き続きお付き合いをしたい気持ちが伝わるひと言があると好印象です。
目上の方向けの例文
「ご無沙汰しております お変わりありませんか」
「お久しぶりです 毎日やんちゃ盛りの子どもたちと元気に過ごしております」
日頃あまり交流のない目上の方には、健康を気遣う言葉が無難だと思います。
また、元気で過ごしているといった近況を伝える内容がよいでしょう。
「昨年はいろいろとお世話になりました 今年もご指導よろしくおねがいします」
「○○さんの姿にいつも元気をもらっています 今年もお世話になりますがよろしくおねがいします」
普段から関わりの深い目上の方には、いつもお世話になっていることに対する感謝を伝えましょう。
いつもは面と向かって言わないことも、年賀状ならさらりと伝えられそうです。
久しぶりに年賀状が届いた方向けの例文
「新年早々ご挨拶ありがとうございます(相手の年賀状の内容に沿って) ご結婚されたんですね おめでとうございます 末永くお幸せに」
久しぶりに年賀状が届いた方には、こちらから出していないことも多いので、まずは久しぶりに年賀状を送ってくれたことに対する感謝を伝えましょう。
それから、年賀状の内容に沿って、慶び事があれば祝う気持ちを伝えるような添え書きにしましょう。
少しおもしろい例文
「月日がたつ(辰)のは早いモノ 今年は美容に力入れます」
干支にちなんだダジャレなどを入れると、クスっと笑える添え書きになります。
「今年こそはダイエット成功させたい…って毎年言ってるかも」
年賀状を送る相手にもよりますが、自虐ネタを入れても少しおもしろい添え書きになります。
受け取る人が嫌な気持ちにならないことが一番大事なので、嫌味な内容にならないように注意しましょう。
添え書きを考えるコツ

添え書きは、手書きで書くことが多いので特に気持ちが伝わりやすいものです。
印刷された文よりも注目を集めやすいので、誰に読まれても良いような言葉を書くのが前提です。
受け取った人の気持ちが明るくなるような、新年らしい添え書きを書くためのコツを紹介します。
相手との関係に合わせる
年賀状を送る相手とどのような関係なのかを考えてみましょう。
目上の親戚や年配の方に対しては、敬意を込めて健康を気遣うひと言を入れてみましょう。
年賀状だけでやりとりしている方に対しては、近況報告を添えると喜ばれます。
また、日頃から交流のある方には、仲良くしてもらっていることへの感謝や、これからもお付き合いしたい気持ちを添えるとよいでしょう。
昨年の感謝や新年の抱負を込める
年賀状を送り合える相手がいることは、交流の頻度がたとえ少なくても有難いことです。
継続してお付き合いできることへの感謝を伝えられれば、どんな人でも嬉しい気持ちになると思います。
また、始まったばかりの新しい年にやりたいことや、どんな年にしたいかなど抱負を込めた添え書きは、読む方の前向きな気持ちを引き出す内容でおすすめです。
まとめ:相手を思いやる言葉を添えよう
年賀状は新年最初の楽しみのひとつ。
絵柄も楽しいですが、添え書きの内容もやはり気になりますよね。
何を書こうか悩むのは、相手を思いやる優しい気持ちの表れです。
受け取る方の気持ちを考えて、良い関係が続くようなひと言を添えましょう。
例文を参考にして、楽しく年賀状を作成してもらえたら幸いです。


































