賃貸でもできるマンションの騒音対策4選

耳を抑える女性

マンションに引っ越してきたけど、深夜の上の階の足音、子どもの遊ぶ声などなど…騒音が耐えられないと思ったことはありませんか?

今回はマンションの騒音について、自分だけでできる騒音を和らげる方法、また実際に管理会社を通して注意する方法、など具体的な対策方法を紹介します。

騒音に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみて下さい。

騒音の発生源を特定しよう

まず、騒音の発生源を特定しましょう。

とはいっても音が聞こえる方向なので基本的にすぐわかるとは思いますが、右隣の音、左隣の音、上の階からの音、下の階からの音、斜め下の階からの音、野外の音、など色々とあると思います。

特に部屋の斜め下くらいだと、その隣がうるさいのに、すぐ斜め下の騒音に思えたり意外と勘違いしてしまうものです。

この後の対策で、違う部屋の人を間違えて注意しても困りますので、発生源はしっかり特定しておきましょう。

騒音の種類(何の音なのか)を特定しよう

耳に手を添えて聞く

例えば、騒音の種類も下記のものがあります。

  • 上の階の足音
  • 子どもの騒ぎ声
  • 大人のパーティーで騒ぐ声
  • 楽器の練習音がうるさい
  • 近所の学校や公園の音がうるさい

上記のように、何の音が不快なのかしっかり認識して、具体的な内容を管理会社などに報告しましょう。

対策:まずは早めに一回目の苦情を言う

一回目の苦情を言う

後程、証拠の集め方について説明しますが、まずはご自身が騒音で体調を崩される前に早めに管理会社等に苦情を伝えてみましょう

「証拠集めは言ってみて改善がない場合に開始する」くらいの感覚でOKです。

改善が見られなかった場合は、「一回目のこの注意で改善が見られなかった」など管理会社とのメールや電話のやりとり(電話はメモなど)も残しておくと、具体的に対策したという証拠になります。

管理会社、大家さんに言う

まずはマンションの管理会社に伝えるのが得策です。

「○○号室の出す××の音が夜中うるさくて眠れない」

など、具体的に伝えましょう。

ただ、管理会社は騒音の当人に直接注意してくれることもあるのですが、穏便に済まそうとして全戸に「騒音の苦情がでました。夜中は静かにしてください。」など、誰が注意されているのかわからないチラシをポストに入れて一斉に注意することもあります。

その場合、そのチラシで気をつけてくれる人もいれば、そうでない人もいます。

一回目の注意はあまり期待せず早めに言ってみましょう。

管理会社がなく、大家さんしかいない場合は大家さんに伝えてみましょう。

直接言う

直接言うと角がたったり、恨みを買う場合もあるのでこれは最終手段として使った方がよさそうです。

ただ、普段から子ども同士で遊んでいて仲がよいご近所さんくらいなら、直接言うのもありでしょう。

また、管理会社に言ったり色々手を尽くしたけど効果がない場合、旦那さんがすごい剣幕で本人に注意にいくと効果がテキメンにあった、というケースもあることはあります。

しかし、このケースはそういうことを頼める人がたまたまいたり、注意しても逆恨みしない相手だったり、色々ラッキーが重なっているので例外として考えた方が無難です。

騒音の証拠を集める(一回目に注意後、効果がなければ)

証拠あつめ

毎日記録をつける

ノートにボールペンでいいので、下記を記録しておきましょう。

  • 何日の何時に騒音が聞こえたか
  • 何の音が聞こえるのか
  • その騒音でどう不快になったか

記録をつけておくことで、後から聞かれた時に役立ちます

客観的な証拠を集める

・周りの住人の声を集める、第三者に騒音の程度を聞く

これは客観的証拠としてとても有効です。

近くの住人で該当の騒音について聞こえているか、どう感じるか聞いてみましょう。

例えば楽器の音が聞こえて困る場合は、自分の近隣の部屋の住人にも音が聞こえるか聞いてみて、「確かにうるさいと思っていた」などの声が聞ければ、管理会社から本人に注意してもらうときに、他の住人の証言として使えます

・騒音計で測ってみる

そのときの騒音が数字にするとどれくらいの騒音なのか、数値として測っておくと役立ちます。

しかし、ここまでの客観的証拠が必要になることは稀ですので、一回言って騒音が直らないときの証拠として補助的に使うのがいいでしょう。

・騒音が原因で具合が悪くなったら診断書をもらう

ここまで具合が悪くなる前になんとかできたらいいのですが、「騒音で夜眠れなくなって具合が悪くなった」など、具体的な体調不良等あれば、病院にかかって診断書をもらっておきましょう。

こちらも証拠として役立ちます。

対策:二回目の苦情を言う(一回目で効果がない場合)

二回目の苦情を言う

一回目の苦情で効果がない場合、騒音の証拠を集める(一回目に注意後、効果がなければ)で集めた証拠を元に、二回目の苦情を管理会社もしくは大家さんに伝えましょう。

対策:弁護士に相談する(二回目で効果がない場合)

弁護士に相談する

二回目の苦情を言って効果があれば万事解決ですが、もし効果がなくどうしても改善して欲しい場合、先ほど集めた証拠を元に弁護士に相談して法的に訴えるのもひとつの方法です。

法テラスですと、対象に当てはまる方は、最初の相談が無料になっています。

法テラス

対策:苦情を言わずに音対策でなんとかする

音対策

苦情を言わずに、もしくは苦情を言ったが改善が見られない場合、とりあえず音対策をして過ごす場合の対策です。

テレビや音楽をかけて騒音を気にならないようにする

無音の環境で他の部屋の騒音が聞こえるほど不快なものはありませんが、自室でテレビをつけていたり、音楽をかけていると音がまぎれて無音のときほど気にならなくなります

テレビや音楽、有線などをつけて自分の好みの音で騒音をカモフラージュしてしまいましょう。

音楽をノイズキャンセリング機能のあるヘッドフォン、イヤホンで聞く

ノイズキャンセリング機能とは、外部の騒音と逆位相の音を出力することで、騒音を聞こえにくくし、音楽をそれまでより小さな音でも楽しめるヘッドフォン、イヤホンの機能になります。

ノイズキャンセリング機能つきヘッドフォン、イヤホンは少々お値段は張りますが、周囲の騒音を和らげてくれるので騒音にはうってつけです。

耳セン、イヤーマフをする

・耳セン

ポリウレタン製で遮音性能にすぐれた耳センが市販されていますので、そちらで購入して試してみるといいでしょう。

ポリウレタン製の耳センは、長時間つけていても耳が痛くなりにくいです。

ただ、雑音はほぼ聞こえなくなりますが、近くの声などは聞こえるので完全な遮音にはなりません。

・イヤーマフ

イヤーマフは、見た目はヘッドフォン型で、音を遮音する目的の耳当てのことです。

このイヤーマフの遮音方法は大きく二種類あります。

【イヤーマフ:パッシブタイプ】

耳当て内にクッションなどが使われていて、物理的に耳を押さえることで音を遮音するタイプです。

構造が単純なので安価で購入できますが、後述のアクティブタイプより遮音性能は低くなります。

【イヤーマフ:アクティブタイプ】

このタイプはヘッドフォンのときにも触れた、ノイズキャンセリング機能つきです。

ノイズキャンセリング機能とは、外部の騒音と逆位相の音を出力することで、騒音を聞こえにくくする機能です。

パッシブタイプよりも大きく騒音をカット可能なのですが、この機能があるために少し重く価格も高価になります。

ただ、かなり騒音カット率は高いので、騒音と長期的に向き合わなければいけない可能性があるなら、購入を検討されてもよいかと思います。

マンションの騒音対策を万全にして、快適な賃貸ライフを

これで騒音対策もバッチリ

いかがでしたでしょうか。

マンションの騒音に対する対策、管理会社に言うところから、ご自身で出来る騒音対策まで幅広く知識がついたのではと思います。

せっかく気に入って住んでいるマンションなので、快適に住みたいですよね。

騒音に悩んでいる方は、今回紹介した方法で実際に使えそうなものがあれば試してみてください。

 

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