名古屋市緑区は公園が多いエリア!環境や子育て支援制度などをご紹介

愛知県名古屋市緑区

名古屋市緑区は、大高緑地をはじめとした自然豊かな公園が豊富なエリアです。

JRや名鉄、主要道路などの交通網が発達した地域でもあり、名古屋市内のほかに三河エリアも通勤しやすいです。

この記事では、名古屋市緑区が子育て世帯にとって住みやすい街かどうかを解説します。

これから緑区への引っ越しをお考えのファミリー層の方は参考にしてください。

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名古屋市緑区の子育て環境

まずは、名古屋市緑区の子育て環境をご紹介します。

子どもの人口

2024年9月1日現在、名古屋市緑区の0~14歳の子どもの人口は35,362人です。

名古屋市緑区全体の人口は248,848人でした。14歳までの人口は、名古屋市緑区の人口全体の14.21%に該当します。

参考:名古屋市 -「学区別、男女別、年齢(5歳階級)別公簿人口(区別)」

教育施設の数

名古屋市緑区の教育施設の数は下記のとおりです(2024年度時点)。

幼稚園16園
小学校28校
中学校12校
高等学校2校

参考:e-Stat・政府統計の総合窓口-名古屋市緑区のデータ

数ある教育施設のなかでもLIFE SCHOOL 鳴海駅前は、2022年4月新設予定の保育施設です。

鳴海駅前にできるため、近辺で子どもを保育園に預けたい子育て世帯の方は選択肢の一つにすると良いでしょう。

参考:LIFE SCHOOL 鳴海駅前

緑区にある病院

名古屋市緑区には約73ヵ所の小児科があります。

一般診療所全体では168ヵ所、一般病院は5ヵ所です。

中でも、総合病院 南生協病院には小児科をはじめとするさまざまな診療科があります。

病院内にはなんでも相談コーナーが設置されており、病気、社会保証、施設の紹介など、専門の医療ソーシャルワーカーやケアマネジャーに対してさまざまな相談が可能です。

病気などで悩む方にとって、強い味方となってくれるでしょう。

参考:JMAP 地域医療情報システム
参考:総合病院 南生協病院

緑区の買い物環境

名古屋市緑区には、スーパーが約40店舗、コンビニエンスストアが約70店舗あります。

ほかにも、イオンモール 大高などの子ども連れでも買い物しやすいショッピングモールもあり、休日のお出かけにもおすすめです。

参考:NAVITIME

緑区の治安状況

2023年度の犯罪件数をチェックすると、緑区は名古屋市のなかでも犯罪件数が比較的少ないエリアだとわかります。

ただ、少ないとはいっても自動車の盗難や侵入による窃盗などが起きているため、普段から防犯対策をおこないましょう。

参考:愛知県警察 -「犯罪の発生・検挙状況(刑法犯認知・検挙状況)」

緑区にある公園

名古屋市緑区には約240ヵ所の公園があります。

名古屋市のなかでも公園の多さはトップクラスで、のびのびと子どもが遊べる環境といえます。

なかでも緑区の北西に位置する新海池公園は、その名のとおり新海池を中心とした自然豊かな公園です。

遊具広場のほかにも、芝生広場や水景施設、自然の樹林などが楽しめます。

参考:新海池公園

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名古屋市緑区の子育て支援制度

ここでは、名古屋市緑区の子育て支援制度をご紹介します。

緑区の赤ちゃん訪問

緑区の赤ちゃん訪問は、第一子の子どもを対象にした子育て支援制度です。

児童委員が訪問し、産後のママや赤ちゃんの悩み相談に対応してくれます。赤ちゃんとお母さんの健康状態もチェックしてもらえるため、安心できるでしょう。

参考:緑区の赤ちゃん訪問

みどり親育ちのがっこう

みどり親育ちのがっこうは、親が親らしくなれるように応援する学びの場です。

子育てに関するさまざまな講座を随時開催しています。子育ての悩みをひとりで抱え込まないで、どうすればいいのかを学んでいきましょう。

参考:みどり親育ちのがっこう

緑区ラク楽子育てガイド

緑区ラク楽子育てガイドは、緑区の子育て情報がたくさん載っている地図のことです。

親子で集える交流の場はどこかなど、子育てに関するさまざまな情報がチェックできます。

保健所および緑保健センター徳重分室での乳幼児健康診査での配布のほか、市役所などで受け取れます。

学区ごとに色分けされていて、最寄りの施設が簡単に確認できるため、ぜひチェックしてみてください。

参考:緑区ラク楽子育てガイド

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名古屋市緑区の待機児童数

名古屋市緑区の待機児童数は、2024年4月1日現在で0人です。

待機児童数ゼロは、緑区だけではなく名古屋市全体で11年連続達成しており、子育て世帯が安心して働ける街でしょう。

参考:令和6年4月1日現在の保育所等利用状況について

名古屋市緑区で子育てにおすすめの施設

ここでは、休日などのおでかけにおすすめの施設をご紹介します。

トランポリンパークJUMPLAB

トランポリンパークJUMPLABは、トランポリンやニンジャウォール、クライミングウォールなどが体験できるスポットです。

トランポリンを活用してダンクシュートもできます。

また、随時アクロバット教室も開催しており、バク転の練習などを楽しくおこなえる施設です。

参考:トランポリンパークJUMPLAB

ディノアドベンチャー名古屋

ディノアドベンチャー名古屋は、探検をしながら大迫力の恐竜が見られるおすすめのスポットです。

コースの全長は約900mにもなり、チェックできる恐竜は22種も用意されています。

子どもと一緒に楽しくお出かけできる場所です。

参考:ディノアドベンチャー名古屋

大高緑地

大高緑地は、芝生広場を中心にいろいろと楽しめるおすすめのスポットです。

ゴーカートが走る交通公園や、ボートが浮かぶ琵琶ケ池、ベビーゴルフ場、水泳場、テニスコートなどがあり、家族で子どもと一緒に一日中たっぷりと楽しめます。

参考:大高緑地

名古屋市の子育て支援制度一覧

ここでは、名古屋市の子育て支援制度をご紹介します。

子ども食堂

子ども食堂は、貧困などの困難を抱える子どもを含め、さまざまな子どもたちに対して名古屋市がおこなう支援事業です。

子ども食堂は名古屋市の各所に設置されており、食事の提供だけではなく、食育や団らんの場として提供されています。

参考:子ども食堂

赤ちゃんの駅

赤ちゃんの駅は、名古屋市でおこなっている子育て世帯をサポートする取り組みの一つです。

名古屋市内の協力施設に赤ちゃんの駅ステッカーを貼っており、授乳、オムツ替え、子ども用のトイレがあるなどがわかりやすくなっています。

どの施設なら赤ちゃんを安心して連れていけるのかがわかり、子育て世帯の役に立っています。

参考:赤ちゃんの駅

地域子育て支援センター事業

地域子育て支援センター事業は、地域全体で子育てを支援する基盤を形成して育児支援をおこなう事業のことです。

子育て支援センターとして保育所などを位置づけ、子育てに関する相談や講習、子育て世帯同士の交流などの子育て支援事業をおこなっています。

参考:地域子育て支援センター事業

まとめ

名古屋市緑区は、自然が豊かで公園もたくさんある子育て世帯におすすめのエリアです。

子どもへの支援も保護者へのサポートも充実しているため、子育て世帯にとって暮らしやすいでしょう。

これから名古屋市へ引っ越しをご検討中の方は、緑区も候補の一つに追加してみてはいかがでしょうか。

全国自治体別の子育て支援情報はこちら≫

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