都城市は県の南西部に位置する、人口約16万人の街です。
立地によっては、自宅の窓から富士山が望めます。
陸・海・空のアクセスが優れていて、移動の際に便利です。
夜間急病センターが設置されていることや24時間365日の救急医療提供体制が整っていることなど、医療が充実していて安心して生活できます。
この記事では、都城市が子育て世帯にとって住みやすい街かどうかを詳しく解説します。
これから都城市への引っ越しをお考えの子育て世帯の方は、ぜひ参考にしてください。
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目次
都城市は子育て支援に力を入れている
都城市は、子育て支援に積極的に取り組んでいる街です。
都城市が実施している子育て支援制度を、詳しくチェックしていきましょう。
子どもの医療費の完全無料化
都城市では、子どもの医療費の完全無料化を実施しています。
中学生までの入院・通院・調剤薬局の薬品の費用がかからず、子育て世帯の負担を軽減可能です。
参考:都城市(みやこのじょうし) – 宮崎県移住・UIJターン情報サイト「あったか宮崎ひなた暮らし」
移住応援給付金を受給可能
都城市に移住する際は、移住応援給付金を受給できます。
都城広域定住自立圏外からの移住者であるなどの条件を満たした方が対象です。
参考:都城市(みやこのじょうし) – 宮崎県移住・UIJターン情報サイト「あったか宮崎ひなた暮らし」
都城市の子育て環境
都城市の子育て環境も、あわせてチェックしていきましょう。
子どもの人口
2023年8月1日時点のデータによると、都城市の子どもの人口(0〜14歳)は21,752人です。
これは、都城市の人口全体の約13.51%に相当します。
参考:都城市の住基人口を公表します – 宮崎県都城市ホームページ
教育施設の数
都城市の教育施設の数は、下記のとおりです。
幼稚園 | 15園 |
---|---|
小学校 | 38校 |
中学校 | 20校 |
高等学校 | 8校 |
例えばにし幼稚園では、朝の自由遊びの時間を設けています。
主体的な遊びや活動を通して、子どもの成長につなげていくのが狙いです。
場合によっては先生が子どもたちの興味をひく遊びを展開したり、焼き芋を焼いたりして、さまざまな体験をできるようにしています。
参考:園の取り組み
周辺環境
犯罪情報や交通事故の情報、防災情報など、都城市の周辺環境をチェックしましょう。
犯罪情報の確認
2022年時点のデータによると、都城市の犯罪認知件数は444件でした。
また、人口10万人あたりの認知件数をもとにした犯罪率は279.6です。
交通事故の多い場所を確認
2021年時点のデータによると、当年中に都城市内で起きた人身事故の発生件数は880件でした。
この値は、前年よりも104件減少しています。
なかでも、安全不確認やわき見運転などでの交通事故が多発しています。
交通事故には十分気をつけましょう。
参考:統計からみた都城 司法・警察・消防 – 宮崎県都城市ホームページ
防災情報の確認
想定されている災害リスクの情報は、都城市の公式ホームページからチェック可能です。
都城市総合防災マップやハザードマップなどで、リスクのある場所の情報などを確認できます。
引っ越し前にこれらの防災情報を確認し、なにかあったときのために日頃から十分に備えておきましょう。
参考:都城市総合防災マップを活用ください – 宮崎県都城市ホームページ
スーパーや医療機関の数
都城市には、スーパーが40店舗あります。
また、都城市にある医療機関の数は一般診療所が約100ヵ所、病院が約25ヵ所です。
子育て世帯が引っ越し前に押さえておくべき周辺環境に関して詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。
都城市の主な子育て支援制度
次に、都城市の主な子育て支援制度をチェックしましょう。
奨学金返還支援事業
都城市では、奨学金返還支援事業をおこなっています。
市の出身者が大学などの卒業後5年以内に都城市に居住し、市内の事業所に就職した場合に、奨学金の返還を支援してもらえる事業です。
参考:都城市(みやこのじょうし) – 宮崎県移住・UIJターン情報サイト「あったか宮崎ひなた暮らし」
0~2歳児の保育料の完全無料化
都城市では、0~2歳児の保育料の完全無料化も実施しています。
保育園や認定こども園などに入所する子どもの保育料は、全額無料です。
また、預かり保育料や副食費に関しても、月の上限額があるものの無料化されています。
参考:都城市(みやこのじょうし) – 宮崎県移住・UIJターン情報サイト「あったか宮崎ひなた暮らし」
病児・病後児保育事業
都城市は病児・病後児保育事業にも取り組んでいて、市内3ヵ所で受付可能です。
病児保育は、体調不良の子どもを預けられます。
病後児保育は、病気やけがの回復期にある子どもを一時的に保育するものです。
参考:都城市(みやこのじょうし) – 宮崎県移住・UIJターン情報サイト「あったか宮崎ひなた暮らし」
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都城市の待機児童数
2022年4月1日時点のデータによると、都城市の保育所などは入居希望者数よりも受け入
れられる供給量のほうが上回っているようです。
定期的に待機児童が発生しないように計画を見直しているなど、子育て世帯が安心できる街だといえそうです。
参考:第2期都城市子ども・子育て支援事業計画中間見直し(実績検証・時点修正)
都城市で子育てにおすすめの施設
最後に、都城市で子育てにおすすめの施設をチェックしましょう。
観音池公園
観音池公園は、有料遊具やキャンプ・バンガローなどが楽しめる公園です。
広大な公園敷地内には規模の大きな観覧車やスライダー、ゴーカート、ボート、リフト、グラススキー場などがあります。
さらに、春には桜も楽しめます。
参考:観音池公園
夢見が丘キッズパーク
夢見が丘キッズパークには屋内遊具施設が備えられていて、雨の日などで外遊びができないときでもしっかりと遊べます。
また、非日常な仮想空間を感じられるVRツールで、ジェットコースターなどのコンテンツを体感可能です。
参考:夢見が丘キッズパーク
高千穂牧場
高千穂牧場では、大自然のなかでのびのびと牛や馬、羊たちとのふれあいを楽しめます。
牧場見学や手作り体験、イベントなどに参加でき、牧場ならではのおいしいものも味わえるなど、魅力の多い施設です。
参考:高千穂牧場
まとめ:都城市に家族で住むならファミリー向けの賃貸物件が豊富な賃貸サイトを利用しよう
都城市は南九州の拠点都市であり、農業や畜産業が全国トップクラスの街です。
子どもの医療費の完全無料化や0~2歳児の保育料の完全無料化、奨学金返還支援事業などのさまざまな支援が充実していて、子育て世帯が住みやすいでしょう。
また、観音池公園や高千穂牧場など、休日のお出かけスポットも充実しています。
宮崎県への引っ越しを検討されている方は、都城市も候補の一つに入れてみましょう。
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