中核都市としての機能を持ついわき市は子育てしやすい?環境や子育て支援制度などをご紹介

福島県いわき市

いわき市は福島県の東南端に位置する、約34万人の人口を抱える市です。

市の面積は、東京23区の約2倍の広さにあたる1,232.02平方キロメートルもあります。

自然がありつつも首都圏から比較的近く、中核都市としての機能を持つことが特徴です。

この記事では、いわき市が子育て世帯にとって住みやすい街かどうかを詳しく解説します。

これからいわき市への引っ越しをお考えの子育て世帯の方は、ぜひ参考にしてください。

賃貸スタイルの「住まいの紹介サービス」では、お部屋探しのご相談を24時間LINEやチャットで受け付けております。

「良い物件が見つからない」「何度も探して疲れた」とお悩みの方はぜひご活用ください。

\ いわき市で私たちに最適なお部屋を探したい /

住まいの紹介サービスについて

いわき市は子育て支援に力を入れている

いわき市沖には暖流と寒流が交わる潮目の海があることから、冬温暖で夏涼しく過ごしやすい特徴のある地域です。

市街地には活気があるうえに、海や美しい里山の風景が残る場所もあるなど、エリアによって異なる魅力があります。

そんないわき市では、子育て支援に力を入れています。

いわき市で実施している子育て支援制度を詳しくチェックしていきましょう。

ショートステイ・トワイライトステイ事業がある

いわき市では、夜間や宿泊でこどもを預けられるショートステイ・トワイライトステイ事業があります。

第二子以降を出産する際や出張、夜間の就労などでも活用できるため、うまく利用すると良いでしょう。

参考:ショートステイ・トワイライトステイ事業

助産師による個別相談が受けられる

いわき市では、安心してお産ができるように、助産師による個別相談が受けられます。

交流会ができるサロンがあり、仲間づくりやミニ講話などもおこなっているため、気軽に参加してみましょう。

参考:令和4年度マタニティサロンのご案内

いわき市の子育て環境

いわき市の子育て環境もチェックしていきましょう。

子どもの人口

2018年10月1日時点のデータによると、いわき市における0~14歳の子どもの人口は38,767人です。

これはいわき市の人口全体の約11.40%に相当します。

参考:地区別年齢別人口

教育施設の数

いわき市の教育施設の数は、下記のとおりです。

幼稚園42園
小学校66校
中学校42校
高等学校20校

参考:e-Stat・政府統計の総合窓口

なかでもかなや幼稚園は、汗をかける幼稚園をテーマに園舎を作っています。

3つのゾーンで構成されていて、膜屋根で覆われた中央のひろばや滑り台、ロッククライミングなど、さまざまなアイデアが組み込まれている幼稚園です。

参考:かなや幼稚園

周辺環境

犯罪情報や交通事故の情報、防災情報など、いわき市の周辺環境をチェックしましょう。

犯罪情報の確認

福島県でどれほどの犯罪が発生したかは、犯罪発生状況などのサイトから確認可能です。

2022年10月末までの福島県全体での犯罪件数は、刑法犯の認知件数が5,637件でした。

前年度と比べて、風俗犯や窃盗犯による犯罪が増えているようです。

日常から防犯対策をおこないましょう。

参考:犯罪発生状況

交通事故の多い場所を確認

2022年11月30日時点でのデータによると、いわき市内で起きた交通事故の発生件数は599件です。

前年度と比べると、82件減少しています。

これらを参考にして、外に出る際や運転中は事故に十分気をつけましょう。

参考:令和4年11月末 警察署別交通事故発生状況(人身)

防災情報の確認

想定されている災害リスクなどの情報は、防災マップ・ハザードマップのページで確認できます。

いわき市は、震災の復興拠点となった街でもあります。

災害には日頃から十分に備えておきましょう。

引っ越しをするならば、事前にこれらの防災情報をしっかりと確認するのがおすすめです。

参考:防災マップ・ハザードマップ

スーパーや医療機関の数

いわき市には、スーパーが約55店舗あります。

また、いわき市にある医療機関の数は一般診療所が約210ヵ所、病院が約25ヵ所です。

子育て世帯の方が引っ越し前に押さえておくべき周辺環境に関して詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

>>ファミリー世帯が押さえておくべき賃貸の周辺環境とは

いわき市のファミリー向け賃貸物件を見る

いわき市の主な子育て支援制度

いわき市の主な子育て支援制度をチェックしましょう。

妊産婦健康診査の助成

いわき市では、妊産婦健康診査の助成事業をおこなっています。

これはいわき市に居住するすべての妊婦に対しておこなっているもので、妊娠中に15回、公費負担で決められた検査項目を受けられる事業です。

参考:妊産婦健康診査の助成

ホームスタート事業

ホームスタート事業とは、妊娠中から6歳未満までの子どもを持つ世帯に対する家庭訪問型子育て支援です。

研修を受講済みの地域の子育て経験者が家庭を訪問し、育児に関する話を傾聴したり、一緒に家事や育児をしたり、外出などができます。

参考:ホームスタート事業

出産祝い・支援金支給

いわき市では、出産祝い・支援金を支給して妊娠・出産をサポートしています。

出産の奨励祝福と、出産に係る経済的な負担の軽減が目的の取り組みです。

例えば、第1子の出産であれば、出生児1人につき50,000円が支給されます。

参考:出産祝い・支援金支給

\ いわき市で私たちに最適なお部屋を探したい /

住まいの紹介サービスについて

いわき市の待機児童数

2019年4月1日時点のデータによると、いわき市の保育所などの待機児童数は5人でした。

その前年の2018年度と比べると、2人減っています。

参考:待機児童数(令和元年 10 月1日現在)について

​​いわき市で子育てにおすすめの施設

最後に、いわき市で子育てにおすすめの施設をチェックしましょう。

いわき市こども元気センター

いわき市こども元気センターでは、健全な遊びや学習の場の提供、子育て世帯と地域社会との交流の促進などをおこなっています。

教養室や遊戯室のほか、屋内運動施設機能をあわせ持っていて、さまざまな活用ができる施設です。

参考:いわき市こども元気センター

ソユーゲームフィールド

ソユーゲームフィールドは、人気・定番のゲームマシンを豊富に取り揃えています。

塗り絵をした魚が壁一面の海を泳ぎ回る体験型デジタルアトラクションもあるなど、特徴的な体験が可能です。

参考:ソユーゲームフィールド

いわき市勿来関文学歴史館

いわき市勿来関文学歴史館では、平安の昔からよみつがれてきた和歌をテーマに音響と映像、仕掛け、造形で楽しめます。

さらに、大きくひきのばした浮世絵や企画展示室などもあり、古くからの文化に親しめる施設です。

参考:いわき市勿来関文学歴史館

まとめ:いわき市に家族で住むならファミリー向けの賃貸物件が豊富な賃貸サイトを利用しよう

いわき市沖には暖流と寒流が交わる潮目の海があることから、冬温暖で夏涼しく過ごしやすい特徴のある地域です。

いわき市では子育てをしている方に向けて、ショートステイ・トワイライトステイ事業や助産師による個別相談などが受けられる事業を用意しています。

さらにホームスタート事業などに取り組んでいる、子育て世帯が住みやすい街です。

また、いわき市こども元気センターやソユーゲームフィールドなど、休日のお出かけスポットもあります。

福島県への引っ越しを検討されている方は、子育て世帯が住みやすいいわき市も候補の一つに追加してみてください。

いわき市で賃貸物件を探すなら、ファミリー向けの物件に強く、いわき市の賃貸物件数が豊富な賃貸サイトを利用しましょう。

ママ賃貸なら、多種多様なファミリー向け賃貸物件を掲載しています。

ぜひお気軽に検索してみてください。

全国自治体別の子育て支援情報はこちら≫

ママ賃貸でファミリー向け賃貸物件を探す

\ いわき市で私たちに最適なお部屋を探したい /

住まいの紹介サービスについて