厳島神社でも有名な広島市は子育てしやすい?環境や子育て支援制度などをご紹介

広島県広島市

広島市では、約120万人が住んでいます。

広島市は、中国・四国地方のなかでも特に大きな街で、政令指定都市の一つです。

市内の約80%が丘陵地で、海・山・川の自然が魅力的です。

この記事では、広島市が子育て世帯にとって住みやすい街かどうかを詳しく解説します。

これから広島市への引っ越しをお考えの子育て世帯の方は、ぜひ参考にしてください。

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広島市は子育て支援に力を入れている

広島市は、年間を通して温暖で降水が少ない、穏やかで住みやすい瀬戸内海式気候のエリアです。

そのような広島市は、子育て支援に力を入れています。

広島市で実施している子育て支援制度を詳しくチェックしていきましょう。

広島市あんしん子育てサポートサイト ひろまる

広島市では、子育て世帯が知りたい情報をサポートするサイトが提供されています。

目的別メニューと年齢別メニューがあり、自分に関連する情報を見つけやすいのが特徴です。

参考:広島市あんしん子育てサポートサイトひろまる

ひろしま子育て応援アプリを利用できる

広島市では、子育てを応援するアプリも利用可能です。

妊婦・子どもの健康記録、成長記録、予防接種のスケジュール管理など、さまざまな便利機能が使えます。

参考:ひろしま子育て応援アプリ – ひろまる –

広島市の子育て環境

広島市の子育て環境もチェックしていきましょう。

子どもの人口

2022年4月1日時点のデータによると、広島市における0~14歳の子どもの人口は159,102人です。

これは広島市の人口全体の約13.3%に相当します。

参考:令和2年国勢調査結果(概要) – 広島市公式ホームページ

教育施設の数

広島市の教育施設の数は、下記のとおりです。

幼稚園89園
小学校147校
中学校79校
高等学校44校

参考:e-Stat・政府統計の総合窓口

なかでも慈光幼稚園は、じこう幼児脳教育プログラムをもとに子どもの力を伸ばしている幼稚園です。

全園児が教育時間内にプロフェッショナル講師による高いクオリティのレッスンを受講できるなどして、成長をうながしています。

参考:園について | 慈光幼稚園since1949

周辺環境

犯罪情報や交通事故の情報、防災情報など、広島市の周辺環境をチェックしましょう。

犯罪情報の確認

市区町統計などのサイトから、広島県でどれほどの犯罪が発生したかが確認できます。

2022年12月31日時点までに起こった刑法犯の認知件数は、5,882件でした。

広島市では、前年に比べて刑法犯の認知件数が557件多くなっているため注意しましょう。

参考:市区町統計

交通事故の多い場所を確認

2022年12月31日時点でのデータによると、広島市内で起きた交通事故の発生件数は1,886件でした。

前年と比較すると、115件減少しています。

時間帯別で見ると、8時~10時と18時~20時の事故が多いです。

外に出る際や運転中は事故に十分気をつけましょう。

参考:令和4年 広島県内市区町別交通事故発生状況(毎月更新)

防災情報の確認

想定されている災害リスクなどの情報は、広島市のハザードマップのページからチェック可能です。

土砂災害や浸水・内水、洪水など、どのような場所にリスクがあるのかを確認できます。

引っ越しをするならば、事前にこれらの防災情報をしっかりと確認することが大切です。

日頃から十分に備えておきましょう。

参考:ハザードマップ

スーパーや医療機関の数

広島市には、スーパーが約590店舗あります。

また、広島市にある医療機関の数は一般診療所が1,075ヵ所、病院が約85ヵ所です。

子育て世帯の方が引っ越し前に押さえておくべき周辺環境に関して詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

>>ファミリー世帯が押さえておくべき賃貸の周辺環境とは

広島市のファミリー向け賃貸物件を見る

広島市の主な子育て支援制度

広島市の主な子育て支援制度をチェックしましょう。

青少年支援メンター制度

広島市では、青少年支援メンター制度を導入しています。

青少年支援メンター制度とは、人生経験の豊富な大人と子どもが1対1で関係を築きつつ適切にサポートしていくことです。

参考:青少年支援メンター制度

子育て短期支援事業

子育て短期支援事業とは、家庭での養育が一時的に困難なときに、乳児院や児童養護施設などの施設で短期間のみ子どもを預かる事業です。

18歳未満の児童などを対象としています。

また、夜間養護事業も利用可能です。

参考:子育て短期支援事業

つどいの広場

つどいの広場では、乳幼児と保護者が気軽に立ち寄れる場を提供しています。

事前の申し込みや利用料が不要なため、仲間づくりや息抜きのためなど、ふらっといってみると良いでしょう。

参考:つどいの広場

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広島市の待機児童数

2022年4月1日時点のデータによると、広島市の保育所などの待機児童数は5人でした。

2021年度の数と比べると、6人減少しています。

待機児童が多い傾向にある地区を中心に保育園の分園整備などの対策を実施し、6年連続で待機児童数の減少に成功しました。

参考:令和4年4月1日現在の保育園等入園待機児童の状況について

​​広島市で子育てにおすすめの施設

最後に、広島市で子育てにおすすめの施設をチェックしましょう。

SOSU ATHLETE(ソースアスリート)

SOSU ATHLETE(ソースアスリート)は、多くのアクティビティで遊ぶだけではなく、自分にあったスポーツの測定までできるアスレチック施設です。

楽しみながら自分に足りないものを鍛えることもできるため、子どもといってみると良いでしょう。

参考:SOSU ATHLETE(ソースアスリート)

5-Daysこども文化科学館(広島市こども文化科学館)

5-Daysこども文化科学館では、プラネタリウムで星空に親しむきっかけ作りができます。

また、工作室やサイエンスショーなどもあり、子どもと楽しく学べるでしょう。

参考:5-Daysこども文化科学館(広島市こども文化科学館)

広島市三滝少年自然の家・広島市グリーンスポーツセンター

広島市グリーンスポーツセンターには、さまざまな楽しみ方ができるアスレチック広場があります。

設置されているアスレチックは冒険橋やリフト、丸太つたい、スパイダーマンわたりなどです。

子どもといって、思いっきり体を動かすと良いでしょう。

参考:広島市三滝少年自然の家・広島市グリーンスポーツセンター

まとめ:広島市に家族で住むならファミリー向けの賃貸物件が豊富な賃貸サイトを利用しよう

広島市は中国・四国地方のなかでも特に大きな街で、政令指定都市の一つです。

瀬戸内海式気候のエリアで、気候が穏やかで住みやすい場所です。

青少年支援メンター制度などの支援もあって、子育て世帯にとっても住み良い街です。

また、SOSU ATHLETE(ソースアスリート)や5-Daysこども文化科学館など、休日のお出かけスポットも複数あります。

広島県への引っ越しを検討されている方は、子育て世帯が住みやすい広島市も候補の一つに追加してみてください。

賃貸物件を探すなら、ファミリー向けの物件に強く、広島市の賃貸物件数が豊富な賃貸サイトを利用しましょう。

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