心が疲れたときには、絵本を読んでリラックスしませんか?
読むことで心が温かくなったり、思い切り笑ったり、心が軽くなったり。
子どもの頃に読んだことのある懐かしい絵本や奇想天外なオモシロ絵本まで、ストレス解消にぴったりの絵本をご紹介します。
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「大好き」があふれる絵本
小さな子どもと一緒でも楽しめる、「大好き」があふれて思わず泣きそうになる愛情いっぱいの絵本をご紹介します。
『だっこして』作:エクトル・シエラ/絵:村上康成(佼成出版社)

まずご紹介する絵本は、『だっこして』です。
”ちっちゃいたこ”は、いつも「だっこして、だっこして!」と”おかあたこ”に言います。
“おかあたこ”は足が8本あるので、”ちっちゃいたこ”をだっこしながら家事に奮闘しています。
ある日、”ちっちゃいたこ”は、あることをきっかけに、たくさん考えることになるのです。
子どもが幼い頃は、みなさんも「だっこ!だっこ!」の日々だったと思います。
わが家もそうです。
子どもをだっこしながら、「ああ、手があと4本欲しい」と思いませんでしたか?
“おかあたこ”は足が8本あるので確かに便利なのですが、物語の鍵は”ちっちゃいたこ”が一生懸命考えるところにあります。
子どもが大きくなった今、「だっこ!」ともう言われることがないんだなあと、しみじみと読み返しました。
『こすずめのぼうけん』作:ルース・エインズワース/絵:堀内誠一/訳:石井桃子(福音館書店)

次にご紹介する絵本は、『こすずめのぼうけん』です。
ある日、おかあさんすずめはこすずめに飛び方を教え始めました。
こすずめは飛ぶことがおもしろくなり、おかあさんすずめに言われた目印のその先まで飛んでしまいました。
そのうち、羽が痛くなってしまったので休もうとするのですが、仲間の鳥ではないので、どこの鳥の巣も休ませてくれません……。
子どもが歩き回るようになった頃、ふと自分の視界から消えてしまったことはありませんか?
こすずめの困難な道程を中心に描かれていますが、描かれていないおかあさんすずめの気持ちになると、胸が締め付けられる思いです。
わが家では、こすずめのセリフを娘が音読したりして、一緒に読んでいました。
「ちゅん、ちゅん」という鳴き声に胸がキュンとなります。
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奇想天外な、岡田よしたかさんのオモシロ絵本
個性的で魅力的なキャラクターと予想外の展開によって、最後まで笑いが止まらない、岡田よしたかさんの奇想天外なオモシロ絵本を2冊ご紹介します。
シュールでユーモアあふれる絵本をお楽しみください。
『うどんのうーやん』岡田よしたか(ブロンズ新社)

まずご紹介する絵本は、『うどんのうーやん』です。
人手不足のうどん屋さん。
うどんのうーやんは、自らうどんの出前に出かけます。
道中、様々な元気のない食べ物達を仲間にしながら、川や山を越えていきます。
うどんが自ら出前に出かけるシュールさに驚きます。
そして、次々と具材達を仲間にしながら困難を乗り越えるうどんのうーやんは、さながら勇者のようです。
繰り返し何度読んでも面白い、ストレス解消にぴったりの絵本です。
『ぼくらはうまいもんフライヤーズ』岡田よしたか(ブロンズ新社)

次にご紹介するのは、『ぼくらはうまいもんフライヤーズ』です。
エビフライとアジフライが「やきゅう やらへんか」と声をかけてきます。
そして、さまざまなフライたちが、フライなべかんとくのもと、野球チームを結成します。
練習の成果はいかに……?
こちらの絵本でも、フライ達が野球をするというシュールな話に引き込まれます。
一生懸命練習するフライたちの姿は健気で、応援したくなります。
この2冊の絵本は、ユーモラスなキャラクターたちと関西弁がマッチしていて、読む人を飽きさせません。
たくさん笑ってストレス解消しましょう!
心が軽くなるヨシタケシンスケさんの絵本
最後に、小さな子どもから大人まで幅広い層から愛されている、ヨシタケシンスケさんの絵本を2冊ご紹介します。
表情豊かなイラストと、子どもと大人の心の機微をとらえる絵本の世界をお楽しみください。
『もう ぬげない』ヨシタケシンスケ(ブロンズ新社)

“ぼく”の服がひっかかって……「もうぬげない」。
ここで、普通は「どうやって服を脱ぐか」に奮闘すると思いますが、この絵本は違います。
「服を脱がずにどう生きるか」という方向に向かいます。
“ぼく”は服を脱がずにどうするのか、必見です。
結局、お腹が寒くなってくるのが現実的ですね。
この絵本を読んだら、いつもは「はやく脱ぎなさい」と言うところを、「じゃあ、そのまま脱がずにお風呂に入ったら」と言ってみたくなるかも?
わが家では、毎晩お風呂の時間に「もうぬげないごっこ」が流行りました。
子どもも、親も、ちょっと心が軽くなるコミカルな絵本です。
『ころべばいいのに』ヨシタケシンスケ(ブロンズ新社)

絵本としてはかなりインパクトの強いタイトルの『ころべばいいのに』。
みなさんは、嫌なことを言われたり、されたりしたとき、どうしていますか?
生きていれば、何かとこういった場面に出会いますよね。
「ころべばいいのに」と、主人公の女の子と同じように思ったことがあるはず。
しかし、こんな風に人を恨んだり憎んだりする自分もツライ。
そんなとき、主人公の女の子はどうしたのでしょうか?
自分の心に女の子は立ち向かっていきます。
それでも、「ころべばいいのに」って言いたくなる日もありますよね。
小学校中学年、高学年になるにつれ、友人関係も複雑になっていきます。
キライな友達だって出てきます。
そんなとき、この絵本をそっと渡してみてはいかがでしょうか。
人間関係に疲れてしまった大人の方にもおすすめです。
心を癒してくれる絵本たち
いつもは子ども達のために絵本を読んであげます。
しかし、大人だって心が疲れることがたくさんあります。
今回は、ほのぼのして心が温まったり、予想外の展開に思わず笑ったりして、ストレス解消できる絵本をご紹介しました。
心を癒やしてくれる力を持った絵本ばかりですので、ぜひ、自分に合った絵本を手に取って、心をリフレッシュしてください。
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ご家族でのお引越しの際、ぜひお気軽にご活用くださいね。
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ママライタープロフィール

小学6年生の娘を持つママライター(記事執筆時)。
塾講師など教育経験が長い、元大学教員の博士ママ。現在はフリーで活動中。
厳選した蔵書は300冊以上の絵本マニア。
絵本、ボードゲーム、勉強法など、子どもの学習のお悩みや子育てのヒントになる情報を発信しています。


































