県庁所在地の山形市は子育てしやすい?環境や子育て支援制度などをご紹介

山形県山形市

山形市は、山形県の中部東に位置している、人口約25万人の市です。

市の東部には蔵王連峰が、西には丘陵があり、市街地が豊かな自然に囲まれています。

JR山形線などの複数の路線が使えるうえに山形新幹線も利用できる、利便性が高い街です。

この記事では、山形市が子育て世帯にとって住みやすい街かどうかを詳しく解説します。

これから山形市への引っ越しをお考えの子育て世帯の方は参考にしてください。

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山形市は子育て支援に力を入れている

山形市には、蔵王国定公園などの雄大な自然が広がっています。

蔵王温泉やスキー場もあるため、子どもと一緒にアクティビティや旅行気分を楽しめるでしょう。

そんな山形市は、子育て支援に力を入れている市です。

山形市の子育て支援制度について、詳しくチェックしていきましょう。

働きながら安心して子育てできる仕組みがある

山形市には、働きながら安心して子育てできる仕組みがあります。

例えば、山形市で実施しているやまがたイクボス同盟は、長時間労働や男女の固定的な役割意識の見直しなどを企業が積極的に取り組む仕組みです。

イクボスとは、自らも仕事と私生活を楽しみ両立できる経営者や上司のことで、トップから変わることで仕事と育児を両立できる社会の実現を目指しています。

参考:やまがたイクボス同盟

子育ての相談をできる場が複数ある

山形市には、子育ての相談をできる場が複数あることも魅力的です。

子育てサロンが複数あり、居住する地域の公民館や集会所といった身近な会場を拠点に、子育て中の親子同士が気軽に集い、仲間づくりと情報交換を行っています。

参考:子育てサロン

山形市の子育て環境

山形市の子育て環境もチェックしていきましょう。

子どもの人口

2021年10月1日時点の推計データによると、山形市における0~14歳の子どもの人口は 28,616人です。

これは、山形市の人口全体の約11.6%に相当します。

参考:山形市 年次別年齢別人口

教育施設の数

山形市の教育施設の数は、下記のとおりです。

幼稚園18園
小学校37校
中学校16校
高等学校14校

参考:e-Stat・政府統計の総合窓口

なかでもあおぞら幼稚園は、0歳児から保育が受けられる幼稚園です。

一日に一回必ず絵本の読み聞かせを実施したり、プロのクラッシック演奏家による演奏を月に数回催したりなどして、豊かな感性を育んでいます。

参考:あおぞら幼稚園

周辺環境

犯罪情報や交通事故の情報、防災情報など、山形市の周辺環境をチェックしましょう。

犯罪情報の確認

山形市でどれほどの犯罪が発生したかの確認は、犯罪統計資料のサイトから確認できます。

2021年1~12月の期間に発生した犯罪件数の確定値をチェックすると、山形市の刑法犯の認知件数は826件でした。

安全に暮らすために情報をチェックし、普段から防犯対策をおこなうようにしましょう。

参考:犯罪統計資料

交通事故の多い場所を確認

2022年7月末時点でのデータによると、山形市内で起きた交通事故の発生件数は480件です。

交通事故は、9時~12時までの時間帯での発生が多いようです。

これらを参考にして、外に出る際や運転中は事故に十分気をつけましょう。

参考:交通事故発生状況

防災情報の確認

想定されている災害リスクなどの情報は、ハザードマップのページからチェックできます。

ハザードマップのページでは、洪水・ため池・風水害に関する被害想定の情報などが確認可能です。

引っ越しをするなら、事前に防災情報を確認しておきましょう。

参考:ハザードマップ

スーパーや医療機関の数

山形市には、スーパーが約45店舗あります。

また山形市にある医療機関の数は、一般病院が約20ヵ所、一般診療所が約210ヵ所です。

子育て世帯の方が引っ越し前に押さえておくべき周辺環境に関して詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

>>ファミリー世帯が押さえておくべき賃貸の周辺環境とは

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山形市の主な子育て支援制度

山形市の主な子育て支援制度をチェックしましょう。

赤ちゃんほっと?ステーション

赤ちゃんほっと?ステーションは、外出先で授乳やおむつ替えができる場所を提供している施設です。

登録施設を活用することで、赤ちゃんや小さな子ども連れの家族が少しでも安心して外出できるようになるでしょう。

参考:赤ちゃんほっと?ステーション

子育てタクシー

子育てタクシーは、子育て世帯をサポートしてくれるタクシーのことです。

保育園や学校へ保護者が子どもを迎えに行けないときに、代わりの迎えなどを依頼できます。

緊急時の救急病院への送迎も含めたサポート体制を充実させており、なにかあったときにも安心でしょう。

参考:子育てタクシー

やまがた子育て応援パスポート

やまがた子育て応援パスポートは、協賛企業や店舗での提示によってさまざまなサポートが受けられるものです。

2022年8月31日現在、3,732店舗が協賛しています。

参考:やまがた子育て応援パスポート

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山形市の待機児童数

2022年4月1日時点のデータによると、山形県全体の保育所等待機児童数は0人でした。

山形県では2020年から3年連続で待機児童ゼロを達成しています。

子どもを預けやすく、共働きの子育て世帯にとっても住みやすい街だといえるでしょう。

参考:保育所等の利用及び待機児童の状況について

山形市で子育てにおすすめの施設

最後に、山形市で子育てにおすすめの施設をチェックしましょう。

べにっこひろば

べにっこひろばは、児童遊戯施設と子育て支援センターの機能を有する施設です。

天候に左右されずに子どもたちが思いっきり体を動かせる設備が備わっているため、雨の日でも楽しく遊べます。

参考:べにっこひろば

西蔵王公園

西蔵王公園は、自然と調和したレクリエーション空間が楽しめる公園です。

ツリークライミング体験など、さまざまな体験ができます。

自然のなかで体を思いっきり動かしたいときにおすすめです。

参考:西蔵王公園

みはらしの丘ミュージアムパーク・はらっぱ館

みはらしの丘は4つのエリアが整備されており、グラウンド・ゴルフやスケートボードなどを楽しめる公園です。

ミュージアムパーク・はらっぱ館にはキッズルームやミーティングスペースなどがあり、オープンスペースとして基本的に自由に利用できます。

参考:みはらしの丘ミュージアムパーク・はらっぱ館

まとめ:山形市に家族で住むならファミリー向けの賃貸物件が豊富な賃貸サイトを利用しよう

山形市には、やまがたイクボス同盟などの働きながら安心して子育てできる仕組みがあります。

山形市は待機児童数ゼロを達成していることからも、子育て世帯が住みやすい街だといえるでしょう。

また、べにっこひろばや西蔵王公園などの休日のお出かけスポットもあります。

山形県への引っ越しを検討されている方は、子育て世帯が住みやすい山形市も候補の一つに追加してみてください。

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