霞ヶ浦に面している土浦市は子育てしやすい?環境や子育て支援制度などをご紹介

茨城県土浦市

土浦市は、水郷筑波国定公園の玄関口であり、古くから水陸交通の要衝として栄えたエリアです。

関東の名峰である筑波山の山並みや霞ヶ浦などがあり、豊かな自然環境を楽しめます。

霞ヶ浦には400隻もの収容能力があるヨットハーバーや土浦港プロムナードがあるほか、野鳥の宝庫としても人気です。

この記事では、土浦市が子育て世帯にとって住みやすい街かどうかを詳しく解説します。

これから土浦市への引っ越しをお考えの子育て世帯の方は、ぜひ参考にしてください。

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土浦市は子育て支援に力を入れている

土浦市は、子育て支援に積極的に取り組んでいる街です。

土浦市が実施している子育て支援制度を、詳しくチェックしていきましょう。

まちなか定住促進事業を利用可能

土浦市では、便利な市街地エリアでの定住者を増やすことを目的として、まちなか定住促進事業を実施しています。

対象は、市外から中心市街地に転入する新婚世帯や子育て世帯です。

住宅取得や賃貸借に関して一定額の補助があるため、確認してみると良いでしょう。

参考:まちなか定住促進事業

乳児用チャイルドシートの貸し出しがある

土浦市には、乳児用チャイルドシートの貸し出し制度があります。

短い期間のみ必要となるものであるため、貸し出しを活用するのも良いでしょう。

参考:乳児用チャイルドシート貸し出しのご案内

土浦市の子育て環境

土浦市の子育て環境も、あわせてチェックしていきましょう。

子どもの人口

2023年7月1日時点のデータによると、土浦市の子どもの人口(0〜14歳)は14,488人です。

これは、土浦市の人口全体の約10.21%に相当します。

参考:茨城県の年齢別人口(茨城県常住人口調査結果)四半期報

教育施設の数

土浦市の教育施設の数は、下記のとおりです。

幼稚園12園
小学校15校
中学校9校
高等学校8校

参考:e-Stat・政府統計の総合窓口

例えば、土浦聖母幼稚園は、県南では珍しいカトリック精神に基づく幼稚園です。

2022年度からはドキュメンテーションを始めていて、子どもたちの日常が写真やコメントなどで確認できます。

参考:土浦聖母幼稚園

周辺環境

犯罪情報や交通事故の情報、防災情報など、土浦市の周辺環境をチェックしましょう。

犯罪情報の確認

2023年8月時点のデータによると、土浦市の犯罪認知件数は822件でした。

また、前年度と比較すると210件、34.3%増加しています。

参考:市町村別の認知件数・犯罪率

交通事故の多い場所を確認

2023年8月末時点のデータによると、当年中に土浦市内で起きた人身事故の発生件数は283件でした。

この値は、前年よりも1件増加しています。

交通事故には十分気をつけましょう。

参考:交通事故関係統計・分析

防災情報の確認

想定されている災害リスクの情報は、土浦市の公式ホームページからチェック可能です。

ハザードマップや 川の水位、過去の災害情報などを確認できます。

引っ越し前にこれらの防災情報を確認し、なにかあったときのために日頃から十分に備えておきましょう。

参考:防災 | 土浦市公式ホームページ

スーパーや医療機関の数

土浦市には、スーパーが約30店舗あります。

また、土浦市にある医療機関の数は一般診療所が95ヵ所、病院が約10ヵ所です。

子育て世帯が引っ越し前に押さえておくべき周辺環境に関して詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてください。

>>ファミリー世帯が押さえておくべき賃貸の周辺環境とは

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土浦市の主な子育て支援制度

次に、土浦市の主な子育て支援制度をチェックしましょう。

子育て短期支援事業

子育て短期支援事業とは、子どもの養育が一時的に困難になった場合に預けられる制度です。

保護者が育児疲れや疾病になってしまったり、出産で子どもを見る余裕がなくなってしまったりしたときに、子どもを一時的に養育・保護してもらえます。

参考:子育て短期支援事業

医療福祉費支給制度(マル福)

土浦市には、医療福祉費受給対象者の方への医療福祉費支給制度(マル福)もあります。

対象は、妊産婦や小児、ひとり親家庭の親子、重度心身障害者などです。

医療福祉費支給制度(マル福)を利用すると、病院や薬局などの窓口で支払う自己負担分の費用を一部助成してもらえます。

参考:医療福祉費支給制度(マル福)

子育て交流サロン

土浦市の子育て交流サロンとは、子育て世帯が相互に交流できる場を提供しているものです。

子育て交流サロンでは、子育て経験の豊富なスタッフによる対応を受けられます。

知り合いを増やしたい方、また子育て世帯同士で話がしたい方は、参加してみると良いでしょう。

参考:子育て交流サロン

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土浦市の待機児童数

2021年10月1日時点のデータによると、土浦市の保育所などの待機児童数は3人でした。

なお、同時点の県全体の待機児童数は197人でした。

その内訳は、0~2歳児が9割以上をしめています。

参考:保育所等利用待機児童数について

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土浦市で子育てにおすすめの施設

最後に、土浦市で子育てにおすすめの施設をチェックしましょう。

霞ヶ浦総合公園

霞ヶ浦総合公園は、多目的広場やオランダ型風車、水生植物園&花蓮園、ジョギングコースなどがある広々とした公園です。

園内のネイチャーセンターでは、霞ヶ浦の魚類や世界の淡水魚を見たり、2階で野鳥を観察したりできます。

また、日帰り入浴施設や霞ヶ浦文化体育会館なども利用可能です。

参考:霞ヶ浦総合公園

茨城県霞ケ浦環境科学センター

茨城県霞ケ浦環境科学センターは、霞ケ浦や周りの河川の水環境や大気汚染など環境に関する調査研究・保全活動などをおこなっています。

環境問題や霞ケ浦の歴史と暮らし、生き物など、さまざまな学びがある施設です。

参考:茨城県霞ケ浦環境科学センター

H-NACヒューナックアクアパーク水郷

H-NACヒューナックアクアパーク水郷は、複数のプールなどが用意された大きな施設です。

直線80.7メートル×3レーンのスライダーや長さ270.5メートルの流れるプール、ちびっ子プール、25メートル×8コースの多目的プールなどがあり、自分にあった楽しみ方ができます。

参考:H-NACヒューナックアクアパーク水郷

まとめ:土浦市に家族で住むならファミリー向けの賃貸物件が豊富な賃貸サイトを利用しよう

土浦市は、全国でも2番目に大きな湖である霞ヶ浦に面していて、美しい自然を楽しめる街です。

まちなか定住促進事業や乳児用チャイルドシートの貸し出しなど、さまざまな支援が充実していて、子育て世帯が住みやすいでしょう。

また、霞ヶ浦総合公園やH-NACヒューナックアクアパーク水郷など、休日のお出かけスポットも充実しています。

茨城県への引っ越しを検討されている方は、土浦市も候補に入れてみましょう。

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